芸術関係
●瑞陵32回 古瀬陽子さん アルゼンチンタンゴ・ダンサー
●瑞陵53回 野村友紀さん チェロ奏者(京都市芸術大学卒)
瑞陵32回 古瀬陽子さん アルゼンチンタンゴ・ダンサー アルゼンチン在住
Yoko Furuse & Facundo
Barrionuevo
Tango Session Japan Tour 2007
with Feliz Tango
in 神戸 大阪 京都 岐阜 名古屋 中津川
飯田 東京 栃木
2007年10月18日(木)
■昼公演 / 15:00開場 / 15:30開演
■夜公演 / 18:00開場 / 18:30開演
会場 / 名古屋市千種文化小劇場
(交通アクセス:地下鉄桜通り線「吹上」駅F番出口北へ徒歩約3分、
市バス「大久手」下車徒歩すぐ)
入場券 / 3,000円(前売・当日とも)
主催 / 中津川音楽家協会
協力 / NEWS
★チケット予約、お問い合せ Nakastugawa Musician Association
090-4262-6300 e-mail : lawdymama2002@aol.com
情報提供 : 古瀬さんと同期の田中千鶴さんより
2005年
『 Yoko & Hernan Tango Session
』
日時 :2005年10月12日(水)
18:30開場 /
19:00開演
会場 :名古屋市千種文化小劇場
主催 :中津川音楽家協会、協力/MEWS
情報提供 : 古瀬さんと同期の田中千鶴さんより
2004年
NHKのドキュメンタリーの番組に出演
「遠くにありて にっぽん人」
放送は・・・ NHKハイビジョン 2004年 6月27日(日)pm10:00〜11:00
NHK・BS2 7月 3日(土)pm 9:30〜10:30
<参考> 「BS fan」誌より
遠くにありてにっぽん人「タンゴの街に花開く・
アルゼンチン・古瀬陽子」
タンゴを愛するサンテルモ地区を旅する 他
情報提供 : 古瀬さんと同期の田中千鶴さんより
2003年 名古屋などで4回目の日本公演
☆古瀬さんからは瑞陵会8月24日の交流会の景品として招待券を提供していただきました。
アルゼンチンタンゴ 幻想とリアリティー
タンゴコントラステ <夜のブエノスアイレス>
by TANGO BIZARRO COMPANY & LOS COSOS DE AL LAO
公演日程
2003年9/19・20 中津川市 東美濃ふれあいセンター
9/24 岐阜市 長良川国際会議場ホール
9/25 大阪市 パナクリエイトIMPホール
9/27 岡山市 岡山三木記念ホール
9/29 福岡市 メルパルクホール福岡
10/2 名古屋市 芸術創造センター 開演18:30
10/3 名古屋市 芸術創造センター 開演14:00 ,18:30
10/4 知立市 知立市文化会館ホール
10/12・13 東京 銀座ガスホール
名古屋公演 1階S席6000円(当日6500円)、2階A席4000円(当日4500円)
チケットはチケットぴあ等で販売中
古瀬さんからのメッセージ
私は32回卒業の古瀬陽子と言います。在学中の部活動は、体操部でした。前田町に住んでいました。
動物が好きで麻布大学に行けて獣医になりました。卒業して名古屋に帰ってきて獣医として勤務していました。それはそれな
りに充実した生活でしたが、あるとき(1987年でした)新聞の片隅に目が行きふとタンゴアルヘンチーナのステージを池下で見ました。凄い衝撃を受けました。小さいときから習ったバレエとは違ったものでした。「何としてもタンゴを踊ってみたい」と思いました。プロダンサーになると心に刻んだと言った方がいいでしょうか。東京に通ったり師を探したりしてみましたが、1990年、親を「説得」して単身ブエノスアイレスに渡りました。
タンゴには、こうあるべきだと言う標準がないものだとだんだん判りました。生き物みたいです。アドリブ、独創性が第すから人の真似をすると馬鹿にされることになります。大事なのはペアと生み出す感情と踊りの個性。そこが好きになり、ほとんど「居着いて」しまいました。
お陰さまで1998年を皮切りにこれまで3回日本公演をさせて頂きました。このたび4回目です。今年のツアーでは、今の時代に生きているタンゴを舞台上に創ってお見せしたいと思っています。タンゴってこんな顔があって深く面白いものと感じて頂ければと、2部構成です。代表的なタンゴ作品が転換して演じられる前半と、ブエノスアイレスのタンゴ酒場、ミロンガの夜の情景をダンサやミュージシャンがアドリブを組み入れて展開する後半です。ちょうど相手によってお喋りの中身やトーンが変わるようにタンゴも自分の気持ちと相手の反応で違ったものになります。お時間頂けましたら見て下さい。
もう13年を超えました。アルゼンチンを異国とだんだん思わなくなりました。国情は大変なのですが、お陰さまで元気にしています。このたび貴重な母校へのご挨拶の機会を頂きまして嬉しいです。ずっとご無沙汰している皆様に心からのご挨拶を、送らせて頂きたいと思います。
2003年8月16日 古瀬陽子
同級生の田中さんからのメッセージ
古瀬陽子さんと在校中、体操部で一緒にすごした同級生の田中千鶴と申します。
彼女は動物が大好きで、獣医になりながらもダンサーに転身しました。彼女がアルゼンチン・タンゴに魅せられて 13年前アルゼンチンへ飛んでいってしまった時は驚きましたが、同時に彼女らしいと思いました。
アルゼンチン・タンゴのプロダンサーは 日本人では初めてということで、マスコミにもずいぶん注目されました。 少し前になりますが、藤原紀香さんがタンゴを踊るコマーシャルを覚えていらっしゃいませんか? 藤原紀香さんの踊りは、彼女が指導しました。
日本での公演は今まで3回行われており、今回で4回目になります。 私は毎回 名古屋での公演を見ていますが、回を重ねるごとに魅力を増していると感じます。また、本場のタンゴを生演奏で聴けるのも 楽しみの一つです。情熱的な大人のダンスと哀愁ある音楽とが楽しめるステージを、たくさんの方々に観て頂ければ嬉しく思います!
瑞陵53回 野村友紀さん チェロ奏者(京都市芸術大学卒)
名古屋国際音楽コンクールで第2位
中日新聞社、日本室内楽アカデミーなど主催の第1回名古屋国際コンクール(2002年12月16日)でチェロの野村友紀さんが、弦楽器部門で第2位に入賞しました。 野村さんは瑞陵53回卒で現在、京都市立芸術大学音楽学部に在学中。入賞者記念コンサートが2003年3月29日に名古屋伏見のザ・コンサートホールで行われ、野村さんはラロのチェロ協奏曲ニ短調の第1楽章を演奏した。
野村さんは、現在ドイツに留学中。
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