廣瀬清市瑞陵高校奨学事業 本文へジャンプ



 杉原千畝氏は第五中学校の第6回卒業生です
廣瀬清市瑞陵高校奨学事業についての情報です

廣瀬清市瑞陵高校奨学事業について

 平成17年6月26日の中日新聞紙面でも紹介されましたが、瑞陵高校開校以来50余年にわたって校医を務められた廣瀬清市先生(瑞陵高校の前身の愛知県立第五中学校24回卒業 右写真)が、瑞陵高校の生徒のために使ってほしいと多額の寄付の申し出をされました。それを受けまして瑞陵高校同窓会のメンバーを中心に廣瀬清市瑞陵高校奨学事業委員会を組織し、平成17年度より各種の事業を開始いたしました。
 第1回事業のオーストラリア派遣には115名の生徒が応募し、18名の生徒を派遣いたしました。さらに、第2回事業として、平成17年度生徒研究助成事業を行い、生徒の自主的な研究や大学等で行われる研修会への参加費等の補助、「愛・地球博」の入場券の配布などを行いました。
 出資者である廣瀬清市先生は、平成19年2月25日にご逝去されましたが、先生の遺産の一部と遺志を廣瀬清市瑞陵高校奨学事業委員会が引き継いで事業を継続し、平成22年4月現在までに、生徒海外派遣と研究助成を含めて第16回の事業を実施いたしました。しかしながら、廣瀬先生の遺産も無限ではなく、その他の事情もあり、第17回事業フランス生徒派遣(平成22年7月)、第18回事業ニュージーランド生徒派遣(平成22年12月)をもって、ひとまず終了することになりました。
     廣瀬清市瑞陵高校奨学事業委員会      委員長  中神 靖


廣瀬清市先生と奨学事業委員会 各事業の概要
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「廣瀬清市先生と瑞陵高校奨学事業」(冊子)
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