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   五中−瑞陵百周年事業

    御園座ポプラシート

御園座ポプラシート     
 愛知県立瑞陵高等学校の創立百周年を記念して、同窓会である瑞陵会が、日本の伝統芸能の一つである歌舞伎を鑑賞する機会を高校生や留学生に提供するという企画です。御園座で行われる歌舞伎公演に高校生や留学生を毎年100名を招待するというもので、10年間継続する予定です。募集対象は瑞陵高校の生徒に限らず、国公私立をとわず県内の高校生や留学生とします。多数の応募を期待いたします。「ポプラシート」という名称は瑞陵高校のシンボルである樹木のポプラにちなんだものです。募集等は御園座さんにお任せしています。
 一昨年・昨年に引き続き、今年も、5月の「五月花形歌舞伎」50席と10月の「吉例顔見世」50席を提供いたします。

「吉例顔見世」御園座公演へ50名様御招待(二等席)
  日 時    平成22年10月2日(土)昼の部・午前11時開演  
  応募条件  当日確実に鑑賞できる方で、愛知県下在学の高校生および留学生
  応募締切  ハガキで9月10日(金)必着で申し込む
  応募方法や公演の詳細は御園座ホームページをご覧下さい。


御園座ポプラシートの経緯
  2007年、愛知県立瑞陵高等学校は前身の愛知県立第五中学校(五中)の創立(1907年)から百周年を迎えました。2007年の10月20日に記念式典と記念イベントが御園座で行われました。式典後のイベントでは、歌舞伎に接する機会の少ない高校生に、最高レベルの歌舞伎を鑑賞してもらい、四百年を 超える日本独自の伝統芸能のすばらしさ、伝統の重みを肌で感じてもらいたい、との趣旨から、公演中の吉例顔見世を観劇してもらうことになりました。
 同窓会である瑞陵会の役員と御園座の長谷川社長との折衝の中で、「高校生に日本の伝統文化に接する機会を作りたい」という意見が一致し、五中−瑞陵百周年を機に「御園座で行われる歌舞伎公演を高校生に毎年100席提供する」という企画が出されました。当初は瑞陵高校の在学生対象という案でしたが、瑞陵生に限らず、広く一般の高校生を対象とすることになり、募集は御園座さんにお任せすることにいたしました。第1回目の企画として2007年4月14日の午前の部の二等席50席を提供することに始まり、毎年5月と10月の歌舞伎公演の二等席50席を提供とております。

これまでの記録
2007年 4月14日(土) 御園座「陽春花形歌舞伎」に御招待(50名)
2007年10月8日(月) 御園座「吉例顔見世」に御招待(50名)
2008年4月19日(土) 御園座「陽春大歌舞伎」に御招待(50名)
2008年10月5日(土) 御園座「吉例顔見世」に御招待(50名)
2009年4月18日(土) 御園座「陽春花形歌舞伎」に御招待(50名)
2009年10月3日(土) 御園座「吉例顔見世」に御招待(50名)
2010年5月22日(土) 御園座「五月花形歌舞伎」に御招待(50名)