実況&分析マシュダ一家
ラオコーン
2009.02.24-25王将戦第5局 深浦羽生 急戦中飛車

羽生の感想は今回三段階
1=38手め86歩「どうかと」拾ったもん交番に届けるサタンはいない。
2=封じ手前後「わかんない」
3=68飛で「マズイのかも」
感想戦では例の36歩に代えて25銀で良し。当家がモッタイナイと嘆いた地点。25角と言えないのは仕方ない。白升角構想は前日からの当家秘手のため羽生はすべてを断念。おかげで羽生将棋初めての持ち角二枚での投了。
深浦の感想は一言で十分。44角で視界が開けたと。元もと当家の手なので自慢できない。
羽生は感想3でラオコーンを見た。歩で叩かれた飛車が自陣で身を捩る様に何を重複させたのか。
記憶が吹き出しグランサタンに手が延びた。魔が差した瞬間のエロス。

日時:2009/02/24-25
棋戦:第58期王将戦第5局
消費時間:80▲437△445
場所:愛知県「旬景浪漫銀波荘」
先手:深浦康市王位
後手:羽生善治王将
▲7六歩 △8四歩 ▲5六歩 △8五歩 ▲7七角 △5四歩 ▲5八飛 △4二玉
▲4八玉 △6二銀 ▲3八玉 △3四歩 ▲6八銀 △5三銀 ▲2八玉 △7七角成
▲同 銀 △6四銀 ▲5九飛 △3二玉 ▲7八金 △4二銀 ▲3八銀 △2二玉
▲1六歩 △1四歩 ▲6六銀 △3二金 ▲7七桂 △4四歩 ▲9六歩 △3五歩
▲7五銀 △同 銀 ▲同 歩 △9四歩 ▲4六歩 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛
▲7四歩 △同 歩 ▲5五歩 △1五歩 ▲9七角 △8二飛 ▲5四歩 △5八歩
▲同 飛 △5二歩 ▲6五桂 △1六歩 ▲1四歩 △8九飛成 ▲5三歩成 △同 歩
▲同桂成 △3一銀 ▲1六香 △5七歩 ▲6八飛 △3六歩 ▲7九金 △9九龍
▲8八角 △9六龍 ▲4四角 △3三香 ▲1三銀 △同 桂 ▲同歩成 △同 香
▲1四歩 △同 香 ▲同 香 △1三歩 ▲2五桂 △1四歩 ▲3五香 △2四銀
▲3三香成 △同 金 ▲同角成 △同 銀 ▲4三成桂 △2四銀 ▲1三歩
まで87手で先手の勝ち


68=33香  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 2月25日(水)17時13分56秒
  控え室はなぜ33銀でないのか知りたいらしい。簡単。
33銀では偶4になるため。マシュダ一家理論の一番面白い所は局面とゼンゼン関係ない6筋もアタリ加算に計上していること。
そういえばピエールにもなにかしゃべらせて頂きたい。意味不明のフランス語に聞こえるかもしれないが封じ手開封事件が二日通じて一番面白かった。
 

閑話休題2 プライドもゲイのうち  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 2月25日(水)16時56分59秒
  本譜の進行は酒でも飲んでいるのであろうか?
68飛はマシュダ一家37飛より
ラオコっている。おかげで杉本どころか羽生も呆れて切り札36歩を連奇3で出すハメに。もったいない。昨日の深浦74歩よりもったいない。価値ある美術品を二束三文で売り飛ばした心境であろう。79金で出遅れた二重偶4だが今度の88角は当家88角と違って44角が王手でも二重駒アタリにならない。深浦のささいなプライドのおかげでこうなった。プライド捨てて王位になったはずなのに。
トミーはもういいからせっかく来た杉本1本で締めて頂きたい。
 

閑話休題 演芸会も芸のうち  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 2月25日(水)16時27分18秒
  システィナコピーで始まった芸シリーズだったが演芸会も芸のうち。
辞任直前の中川財務相がバチカンのラオコーンにおさわりしたらしいが昔はベタベタ触れた。アレには誰でも触りたくなる衝動を押さえきれないのでバチカンの禁欲主義者たちも大目にみていたかと思う。加藤一二三も聖ベルトシメロ騎士会入団時に触ったかもしれないので今度聞いていただきたい。大理石は手で触ると光沢が増すのでいっそうの
骨董的価値。とげぬき地蔵のようなもの。挙げ句に壊したものが居たので壊れたフリしてた警報機が鳴るように。代りにあそこには精緻なコピーが別室に置いてあるのでソッチをナデナデするべきだった。そのうちニセモノの方が本物らしくなる。
 

奇3演芸会  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 2月25日(水)16時13分30秒
  大爆笑の連続。
58=羽生は31銀引。43銀打ち無視で32銀成に同銀と取れるが43銀は先手の選択。
59=倦怠手。跳偶6が最強。次善は深浦らしく79歩で平4。99龍には88角引が31銀引きと対。しかも二重駒アタリ偶数番4で本局の主題。44角が王手で35歩にも当たる。後手の顔35歩が王手で抜かれては困るので33銀上が奨励会手順だった。
60=ようやく杉本の57歩。トミーが痛いと言うが純正駒アタリ奇数番3なので当家は大爆笑。深浦が自画像に嫌気さしたらこうなった。
 

やっと53歩成  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 2月25日(水)14時43分15秒
  なぜ当家は羽生構想ばかり追っかけるのであろう。おかげで羽生は嫌気さして何度違うタコ手を見せてきたことか。深浦の指し手は退屈で読んでも面白くない。ゼンゼンゼン項の標題手指すのに50分使ったらしい。偶4はそこっきゃないので読む方がおかしい。マシュダ一家読んでいたのなら仕方ないが。
深浦の退屈度はイザとなったら79歩の用意。白眉の74歩に突き捨て保険を掛けている所がいやらしい。
 

白升角構想  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 2月25日(水)14時36分45秒
  昨日も黒升角はダメ。昨日同様白升角で後手勝てる。  

ポイントは多重駒アタリ  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 2月25日(水)14時32分45秒
  初回奇3は実は多重駒アタリ構造。
今度の奇5作成にも多重駒アタリ構造がある。定番64角が該当1だがマンマでは面白くない。43銀打
阻止+35桂阻止+16&58飛狙撃+14死守+47ぶち込み+25桂阻止の八頭手25角で構築。36歩阻止に46歩突いたのが深浦なので47が焦点。
 

退屈な駒アタリ偶数番4 part2  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 2月25日(水)14時17分45秒
  半日かけて同じ事の繰り返し。
46=羽生のやせ我慢というより頭脳の限界
47=相手にあわせて深浦やる気なし
48=ダメな手
50=もっとダメな手に見えるが理論上はマシ。ようやく逆1
51=深浦調子こいて悪手
52=羽生命拾い
53=大爆笑の跳躍駒アタリ偶数番2ふたたび
54=羽生二回目の駒アタリ奇数番3またかよ
以下控え室予想は53歩成の偶4に同歩同桂成86歩らしいが記録係なら33銀。杉本なら57歩。はやいとこ5に行って欲しい。
 

退屈な駒アタリ偶数番4  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 2月25日(水)10時27分40秒
  偶4で退屈とは贅沢な世の中。渡辺明が竜王になった頃は奇3でテレビが小躍りしていたと言うのに。
退屈な理由は偶4取るのに深浦が50分も考えたせいだろう。渡辺明が奇3出すのに1時間長考した頃と比べたら10分短縮+1。
以後の進行表は羽生が5を取るが本局の興味は深浦の偶6ではなく羽生の跳躍駒アタリ奇数番7。深浦の誘い水7thから本当のウルトラセブンが出たら王将戦を越える事件。
スポニチどころか毎日一面で歴史的瞬間を祝う日となる。
 

二日目開始 単純な進行  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 2月25日(水)09時47分34秒
  駒並べ始める前に封じ手開封しようとしたブーレーズ。こちらのハプニングの方が面白い。
シンプルイズベストと言っても色々。封じ手時刻キッカリ型の最も無難な74同歩から深浦のお粗末な跳躍駒アタリ偶数番2に羽生のバカ単純な駒アタリ奇数番3。現在15歩で後手優勢だが余りにシンプルなので観戦意欲が削がれる。
 

跳躍奇数番3を取りたい後手  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 2月24日(火)21時10分19秒
  後手は奇数番原理で対抗。封じ手の局面から跳躍駒アタリ奇数番3を画策。よってブーレーズ36歩や控え室想定変化89角を当家は一切読まない。トミー74同歩や横田初段33銀は零か平1なので有り得るが冴えない。35歩指したのが羽生の意志でそれを咎めに来た46歩なのだから55歩を突いた瞬間に跳躍番に繋げる構図作成が先決。逆に後手が46歩を咎めに行けないと負け。74同歩より平1取った方が55歩を突かせやすい。
78金と61金の処遇は第1局と同じと見做したいが難しい。後手は35歩に相当無理しているが突き捨てて打ち直す粘りはない。34桂阻止に羽生が平1読むとしたら33銀ではなく34角か43角。 43角の方が派手。後手から55歩突くというアクロバットが披露できるため。1筋突くとしたら後手から。定番は64角だが36歩ともども偶2になってしまう。黒升白升を履き違えると致命的。89角は色一致だが。これ以上は深浦の封じ手敬遠を助長するだけなので話題を変えて。
 

初日梗概  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 2月24日(火)20時40分46秒
  後手は居飛車で85歩に2手。先手は54歩に中飛車で対抗し飛車先歩交換で1手得して58飛の手損解消の予定表提出。
中飛車は最初に手損だが28玉とすぐに囲える。後手は同様に22玉と囲うには22角移動が必要。22玉実現のために角の等価交換で連動手を許してしまう。羽生の自陣囲いに問題があった。
当家を観戦中断から戻すために羽生の悪戯35歩。
羽生が第一キーを忘れたために75歩連動手を許し35歩と双璧。苦汁の94歩に驚きの46歩。
先手は87歩と打たないことで8筋歩を等価交換させ59飛と78金の2手を後手85歩への2手と相殺。よって75歩で得た連動手分1手先行できることに。
 

古代の謎解き  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 2月24日(火)19時00分51秒
  なぜ古代ギリシャが4-3で古代中国が3-4なのか。
歩間定数はいずれも7。ところがこの違いだけでギリシャはテトラ、中国はペンタに。
夕方の局面では6筋の歩が手つかず。27手めで腰掛け銀の四辺形が4分の3完成し歩間定数が8になったため。8筋がαとなったので現在歩間定数7。
 

41=74歩6thAで羽生の封じ手  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 2月24日(火)18時47分6秒
  まーだトミーが笑いを取ろうと「87歩なら」などと寝言言っているがそんな手は中飛車にない。1歩持ったので攻撃手考えるのは当然。先手が偶数番なので今度は四種類ある完全6thアタックで返す。つまりここで悪魔の手から理論書を取り返している深浦。俺のモンだからと。悪魔の方は俺が拾ったから俺のモンと主張するかもしれない。
深浦は74歩選択だが連動手で得た切り札なので少しもったいない気もする。46歩の印象はまだ強烈。三頭手解釈してみたい。
 

38=86歩  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 2月24日(火)18時35分15秒
  正第三奇偶反転に戻った先手がウルトラセブン作成したので今度こそ完全7thアタック成立。深浦が捨てた理論書を拾って襟元正しタキシードで指すメフィスト。
深浦46歩は名人戦における森内66歩以上のインパクトが当家にはある。おそらく深浦本人は今週やった位取りショーの気分程度だったかと思う。45歩と位は取らせないと。
 

37手め46歩!?  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 2月24日(火)18時28分7秒
  問題手。当家が一番驚く手。
ハブグラ以上のウルトラセブンを深浦が見せるとは。先手が勝ちに行く最初の地点だったが36歩で大逆転するのがハブグランサタンの手法。なぜ8年前にそう命名したのかと言うとひとめワルのため。このどーしよーもない悪魔を退治するには自分の方は理論書丸ごと捨てると言っているのが深浦完全7th。今度こそ86歩7thアタック成立。いくら羽生がワルでも理論書通り来るとの深浦の強烈な誘い。逆に悪魔に理論書持たせろと。
 

36手めまで大爆笑の理由  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 2月24日(火)18時16分2秒
  1=悪1
3=歩間理論では68銀がむしろ悪手。
7=第一奇偶反転
12=悪2。羽生は22分使用。
16=疑問。富岡が角換りは53銀からの連動必然手と断定するが事実は逆。連動手を獲得したのは先手。
19=悪手1。第二奇偶反転で2-2構造奪還。
20=羽生命拾い。
21=悪手2。59飛と78金が一組と言う思考法自体悪癖。
昼食前に1筋交換で初めて先手の負債軽減。22玉が緩手かもしれない。14歩が22玉の連動手のため。先手が23手めに美濃決定したのであれば16歩を突いてくるので14歩の代りに歩間4を取りたかった。その為の構造編成準備がなかったと読む。
27=66銀で歩間定数8に。富岡が居る控え室では次に86歩なら同歩同飛に87歩と打つらしい。二度も大爆笑。29手めまでに今度は深浦に疑問が出て30=44歩で3-3逆転。補正するのに4-3。
朝に歩間定数4、昼に歩間2だったはずが歩間4。5-4構造に比べて4-3構造は軽量。
32=35歩。よって昼食後の羽生も軽い手。ハブグラ35歩はすでに富岡が断言する駒組の勝負手ではない。俺の肩重いからと荷物降ろしてウチワで顔扇ぐ手。4-3から3-4への構造反転。
33=75銀。35歩を咎めに。普通ハブグラ見るとみんなビビったが微々放熱が好きな深浦は羽生が94歩を受けなかったことで96歩自体が逆行第三奇偶反転と見做している証拠。75銀に1時間使用。端歩を奇偶反転とするマシュダ一家解釈を深浦が導入。
36=94歩。大爆笑。王位戦の当家分析で発見された第一の鍵に気がついた模様。96歩逆行第三奇偶反転を解消。
深浦は75歩の連動手を獲得した時点ですでに仮想第四奇偶反転の権利を把握。ハブグラ35歩に1手使ったのに深浦は銀交換連動手で対となる75歩を成立させたため。36手めで一番指したかった86歩は一見2-5Aだが96歩自体が無視された第三奇偶反転、75歩が仮想第四奇偶反転の状態では9筋不在の1-5Aになってしまう。前回の変動歩間定数分析に両者気がついている証拠。奇数番を先手に取られているのに1-5Aは自殺行為。よって当家は控え室のようにここで86歩変化は読まない。目が悪くなるだけ。 94歩で逆行奇偶反転が解消し正第三奇偶反転に戻ったため。
 

スフィンクスの謎解き  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 2月24日(火)10時16分19秒
  オイディプスに聞いた。朝に4、昼に2、夕に3。これナーンダ?
笑点の題材ならオチが山ほどできてしまう。将棋界もそのような傾向。木村藤井行方**富岡と枚挙にいとまない。
トミー、今日も笑わせてくれ。
スフィンクスの謎解きのオチは人間。これでは笑えない。
人間が座る椅子は四本足だがカメラを立てる三脚はその名のごとく三本足。3本では不自然なので棋士撮る時にカメラマンは2本足で立ってカメラを持つ。
では再度質問。
朝に4、昼に2、夕に3。これナーンダ?
 

自然界では偶数が優る  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 2月24日(火)10時06分18秒
  谷川が実力五段ならC2の四段はなんなのか。棋士に聞けば誰もが即時答える。四段になった時が一番嬉しかったと。だから名人五期でようやく五段になった程度。それが自然な喜びの感覚。新人王戦や朝日杯優勝程度では四段になった時以上の喜びはない。七冠達成してようやく喜び六段カナと言う程のもの。
渡辺明は自分が現在5で以後どんなに頑張っても6になるかならないか程度と自覚している。だから次世代に7を期待。マシュダ一家理論で勉強すると6までは達成できる。7まで行く可能性がある。しかし8まで当家は保証できない。なぜなら相手が7まで理解して初めて8が達成するため。
当たり前のことだが将棋は一人で指せない。理論では7まで誘導できても8に至るか否かは相手次第。自然界では偶数が優る由縁。
オスメスも三角関係はもつれる。
 

可聴範囲がある生命  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 2月24日(火)09時25分51秒
  命には限りがあるので9はないと見做す。
棋士には九段があるが実力査定では谷川で5止まり。羽生で現状6なのだから8など次の世代でもあるか分からないほど。ましてや9など夢のまた夢。
数を水増している棋士たちが氾濫していると観戦者も勘違いしてしまう。谷川九段でいいのかと。元もとが谷川五段と思えばモヤモヤも収まる。
 

そこで反省  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 2月24日(火)09時19分7秒
  理論などと言ってもせいぜい二束三文。だからお前は生命を語れと神様が夢で告げてくれたのだと。  

上向きか下向きか朝に問う  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 2月24日(火)09時12分42秒
  将棋界だと名人挑戦かB1陥落かほどの落差。
宗教界なら天国と地獄。
理論界ならプラスとマイナス。
自然界が違う。3-5-7-9と2-4-6-8では前者に限界値があり3-4の関係で偶数が優位。ここに至って将棋の七番勝負の関係とパラレルになってしまう。理論だけでは生命を誤解。
 

思い出せない場合は波を見る  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 2月24日(火)09時06分21秒
  4は2の上下対で反転できるが5は2*2+1で最後の1が上か下かの問題。  

夢の轍  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 2月24日(火)09時00分50秒
  前回歩間定数操作で角換り腰掛け銀第二の鍵を発見した以上のディープパープル。
5**4なのだが**が思い出せない。
大発見に興奮し目覚める前に何度もその構造を確認したはずが書き留める寸前に霧散。
破片が記憶の隅々に。
 

王将戦第5局開始前  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 2月24日(火)08時50分19秒
  5の前に4。4は3-0か2-1またはその逆、或いは2-2しかない。
3-0で香落ちにしろと書いたらクレームがついた。実験興業にならないと。それでパンダ登場。
朝に5と4が入れ換る夢はなんだったのであろう。
 

2006.02.22NHK杯準々決勝 第三奇偶反転で森内にボロ負けした渡辺  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 2月24日(火)08時41分30秒
  日時:2009/02/22 放映
棋戦:第58回NHK杯テレビ将棋トーナメント準々決勝第3局  
場所:NHK放送センター
先手:森内俊之九段
後手:渡辺 明竜王
▲7六歩 △8四歩 ▲6八銀 △3四歩 ▲6六歩 △6二銀 ▲5六歩 △5四歩 ▲4八銀 △4二銀
▲5八金右 △3二金 ▲6七金 △4一玉 ▲2六歩 △7四歩 ▲7七銀 △5三銀右 ▲2五歩 △3三銀
▲7九角 △3一角 ▲3六歩 △6四銀 ▲4六角 △7三桂 ▲6五歩 △同 桂 ▲6六銀 △5五歩
▲同 歩 △5二飛 ▲5六金 △4四銀 ▲2四歩 △同 歩 ▲6五銀 △5五銀右 ▲同 金 △同 銀
▲2四角 △2三歩 ▲5七角 △6六銀 ▲5三歩 △同 角 ▲6六角 △7五角 ▲5三歩 △6六角
▲5二歩成 △同 金 ▲6一銀 △6二金 ▲8一飛 △5一歩 ▲5四桂 △7三角 ▲3七桂 △5三金
▲7二銀成 △5四金 ▲同 銀 △5六桂 ▲7三成銀 △4八桂成 ▲6八玉 △5七金 ▲7九玉 △8八銀
▲7八玉 △9九銀不成▲5二銀 △3一玉 ▲5一飛成 △2二玉 ▲2三飛成 △同 金 ▲3二金
まで79手で先手の勝ち

2=逆転1
4=逆転2
5=逆転3
6=逆転4
15手め26歩=上下逆転5
16手め74歩=上下逆転6
17手め25歩=上下逆転7。
23=悪手。
25=上下逆転8。第三奇偶反転で2-4完全偶数番構造奪取
26=敗着。
木村藤井ともども第三奇偶反転まで数えられない棋士が渡辺明。先手は偶2から逆引きか連偶2かの選択。感想戦では唯一42=27歩で紛れだが零も偶2で53歩同角27飛26歩でもマシュダ一家37飛があるので森内の竜王戦パロディー。MF手をここで指してみろと。結局54歩で押さえられては負けなので渡辺明の最終結論もマシュダ一家理論通り26手めが敗着。実況&分析していたとしても2-4A喰らうので即時敗着認定。
タカミチがいつまで指されるか分からない新24手組と言ったことを当家は昨年絶賛したがそのタカミチ解説では26手の敗着73桂を逆に候補手に掲げている始末。まずはマシュダ一家理論を読まないと先進めない。
26手めの最善手は簡単。2-4奪還するには第四奇偶反転。この選択が後手にあるので25手めで先手勝勢とは言えない。