実況&分析マシュダ一家
無限ループ 破壊性中空三角理論
2009.01.28-29王将戦第2局 羽生深浦 33角戦法

羽生「たぶん構想が問題」に大爆笑  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月29日(木)22時21分13秒
  前回史上最強タッグを組んだ当家と羽生だが今回は当家と羽生との真っ向勝負。羽生の最終感想「たぶん構想が問題」に大爆笑。
42金を咎める感想戦57手め34桂変化でも明解ではなく61手め21歩成で千日手が先手の最終選択枝ではそれは構想の問題と言うであろう。
当家と一緒に大爆笑しているのがあの日同じことを体験した森内。
ジンクスが破れなかったのは残念だが羽生の頑固手で楽しめた。
深浦は理論構築上今回評価できない。
既存歩間理論+奇偶反転理論のみの後手に対して羽生のアンチテーゼが唯一の楽しみだった。結果既存理論を覆すことができなかったことを羽生は「構想が問題」と集約。
角換り腰掛け銀でさえ何年かかったかわからない問題なのだから今回はテイク3失敗程度の話。
映像課の野月は今度
ハンディ連盟カメラ直結したモニターに向けて深浦に見せてやって頂きたい。異次元に誘う映像無限ループ。飛車が向き合う千日手狂気のイメージ。スピーカーにマイク向けた場合でも同様のハウリング現象。羽生同士が向き合って将棋を指しても狂ってしまうであろう。

棋戦:第58期王将戦第2局
先手:羽生善治王将
後手:深浦康市王位
▲7六歩    △3四歩    ▲2六歩    △3三角    ▲同角成    △同 桂    ▲7八金    △4二飛    ▲4八銀    △6二玉    ▲6八玉    △7二玉    ▲2五歩    △2二飛    ▲7七玉    △4二銀
▲8八玉    △2一飛    ▲1六歩    △8二玉    ▲9八香    △7二銀    ▲9九玉    △2五桂    ▲同 飛    △2四歩    ▲2八飛    △2五歩    ▲3八桂    △2六歩    ▲同 桂    △3三銀
▲8八銀    △3二金    ▲1七桂    △1四歩    ▲5九金    △9四歩    ▲5六歩    △1五歩    ▲同 歩    △1六歩    ▲1四歩    △同 香    ▲1八歩    △1七歩成  ▲同 歩    △4二金
▲4六角    △2七歩    ▲同 飛    △5四角    ▲2九飛    △1七香不成▲2二歩    △1一飛    ▲1四桂    △2四歩    ▲1七香    △1八角成  ▲1二歩    △同 飛    ▲2四飛    △同 銀
▲同 角    △5二金寄  ▲1三香    △2三飛    ▲4六角    △1三飛寄  ▲2一歩成  △6四香    ▲2二と    △1七馬    ▲1五歩    △1四飛    ▲同 歩    △2二飛    ▲2四歩    △6五香打
▲1三歩成  △6七香成  ▲同 金    △同香成    ▲2二と    △4四馬    ▲7九香    △6四桂    ▲6九金    △5六桂    ▲5九銀    △4五金    ▲6八角    △同桂成    ▲同 銀    △同成香
▲同 金    △3五角    ▲6九香    △5六桂    ▲7八金    △5八銀    ▲6五飛    △6九銀不成▲同 飛    △6四香


 

52手め54角打ち 大爆笑  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月29日(木)14時51分50秒
  27歩は消去法で第五変化入口だが飛車切り嫌って深浦は2+3にリバース。頭ハネ順位戦での対三浦や対丸山見ても中空三角理論なら羽生の方が三枚上手。やはり今日のオチは双玉カンキラダムスで。当家は解散。  

アルスオプなら神吉の双玉問題へ  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月29日(木)14時45分1秒
  近年の日本ではタラレバと言う怪しげな用語を多用するが昔はアルスオプと言った。als ob のドイツ語をそのまま使っただけだが明治時代の知識人は色づけ嫌ってそのまま拝借。
アルスオプ左香落ち変化では9筋で玉が見合う双玉変化がある。神吉の最も得意な分野なので幻想観戦ツアーでやっていただきたい。
 

頑固手へ至る象徴遊戯的背景  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月29日(木)14時35分43秒
  前回のフィナーレ1が上手左香落ちなので今回は先手穴熊の左香いらない変化にしたい場合は頑固手が絶賛される。左香なければ99玉指すのにさらに1手得。  

第五変化へ  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月29日(木)14時31分45秒
  第四変化まですべて先手勝ちなので深浦の選択は第五変化から。
羽生の意志が中空三角理論で破壊指向なので27歩から入る場合は27飛に35桂+27角。そこで切る。昨日も出た変化なので羽生はひとめのはず。読む所は角打ちに飛車切りしかないため。
 

四頭手46角  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月29日(木)14時20分40秒
  46角が三頭手であることは見たまんまだが35桂変化なら四頭手の意味が36歩で分かる。36歩は35歩からの連動手。その時28歩成阻止の手になる。昨日も出た28角の27歩バージョンは最後の寄せあいで44角の飛車金取り。これも昨日同様角2VS飛車2の戦いとなる。  

二日目 封じ手から絶好打46角まで  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月29日(木)14時12分59秒
  本局は当家がないと断言した封じ手で初めて勝つ将棋になるかもしれない。昨日神吉が封じ手59金を予想したらしいがなぜ公開しなかったのであろう。さすが振り穴指させたらFC最強と絶賛される所であった。
17桂は大方の予想通りどころの中庸手ではない。慶太がもらした通り最強手。当家には頑固手。後手にとって大悪手。
羽生は今朝大悪手の意味に気がついて朝食も喉に通らなかった。ところが深浦の緩手二連発でおじゃんに。
カイシュー先生が94歩に呆れ慶太は42金のフォローに必死だったが当家ではいずれも戦いながら指す手だったので緩手のそしりは免れない。
昼食後の羽生の46角は絶好打。第四変化まですべて先手勝勢に。
1=35桂+27歩は先手勝ち
2=27歩+45角は先手勝ち
3=54角+13角成は先手勝ち
4=25歩は先手勝ち

46角は中空三角理論ではひとめの手だが75歩変化と結合させ初手76歩の連動手にする構想は深浦の招待状。
 

歩間理論の美的整合性と中空三角理論の破壊性  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月29日(木)06時43分45秒
  歩間理論は序盤からの美的整合性をもたらし乱戦や力戦形と棋士が呼ぶ不可解な将棋にさえ解毒効果があった。中空三角理論の破壊性は久保なら裁きのアーティストと呼ばれるかもしれないが当家のイメージはソドムの噴煙。キノコ雲のような柱。チェスの破壊性は人間の闘争心を狂気に導き最後は引き分けの和解に生きる道を見いだした。中空三角理論の破壊性に当家は危機を感じあえて歩間理論のような数値で柱の力学を公開しない。柱には明解な数がある。斥力と引力が外部の力を誘引し生じる三角形。羽生と森内が戦慄し千日手にした名人戦を思い出してほしい。当家は持将棋の和解から逆に解決策を見いだそうとし23点ルール改正を訴えてきた。
羽生は散歩しながらあの時の戦慄を思い出しただろうか。
駒捨てが魅力の穴熊と根こそぎ地を平坦化する中盤の破壊力。
前局がそうだったように羽生は最後の形がどうあるべきかを考えて対局室に戻ったかと思う。
 

先手が受動3-1Aを指す場合は中空三角理論  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月29日(木)06時08分3秒
  羽生森内の名人戦以来当家が発表した中空三角理論の柱の吸引性については無論深浦より羽生が知悉。丸山が順位戦で1時間考えた手が当家ひとめの手と一致した実況&分析もそれ以後の古くない話。問題は本譜に中空三角理論を使うかどうか。それが美的最終盤構想に至るならいいがそうならない。それ以前に後手の3-1Aを咎めようと言う先手が自ら受動3-1を指す気がするかどうか。
封じ手の該当手は中空三角理論基本型を即時適用するなら23歩。同飛は41角から金入手。深浦は25歩の偶2しか指さない。以下17桂の平2は二重駒アタリになり最後に29飛で41金を狙われ手番を失う。そこで羽生は34桂の奇3だが中空三角理論基本型連動手が22角では余りに理が強烈すぎて名人戦の二の舞。柱の引力で駒の品性がこうも喪失するのかと舌巻く程。仕上げが33金の飛車銀取りだがデュアルの柱は以前数度扱った。久保だと最後に12角で龍を追い返す。22飛成に21金。そこまでやるかと言うほどコテンコテンに指すことになるのでツアーコンの神吉なら大喜び。
先手は穴熊にしたのだから2筋は軽く放棄。25歩打たせて飛車先重くすると単純に考える。チェスで頻繁に出てくる中空三角理論は将棋では野蛮。
 

森内の王将戦第1局解説  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月29日(木)01時46分32秒
  なにか忘れていることがあると思っていた。
当家が敗着扱いだった33歩成を森内は疑問視にとどめ先に72角はあると述べた。それでも当家同様86歩打たれては先手指す気しないと顔で述べているのでマシュダ一家分析以上何も解説する所ないと言っているに等しい。
77同桂は後手の手中。森内は感想戦慰安会及び控え室通り最後のチャンス扱いしたが森内は先手番で絶対指さない。79金が嫌で24歩と手を戻すのではウンザリと言う
羽生感想が当家の気分に最も近い。72角タコ手のおかげでこんな流れになるのかと。
当家実況&分析放棄後で解説陣が述べるべき手を森内さえ一切無視したのはやる気ない証拠。
46歩でも46桂でもどっちでもとなげやり。46桂は二回も初日で出た後手の決め手。羽生が生殺し46歩だったおかげで先手は持将棋にするチャンスがあった。なぜ森内は105手め59飛に言及しなかったのであろう?阿部同様飛車取り合いなら74銀でもっと早く寄ったなどと言う前に言うべきことがあった。名人戦で35劇場演じた森内が阿部並に落ちたわけではない。阿部とて竜王戦で28劇場やっている。こう言うのは外野の庇い合い。
羽生の寄せが正解。凝ったところをほぐしたら気持ちよくないか?森内。
 

16歩に42金が呼応する場合 第六奇偶反転  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月29日(木)01時20分20秒
  28角17香の変化で16歩は意味を完遂するが第五奇偶反転に進行。では深浦が28角も42金も指した場合どうなるか。
42金は手損になり68飛に呼応。つまり第六奇偶反転解釈成立。その時先手は桂損だが飛車脱出劇成功。42金第六奇偶反転は63歩拒否から始まる。狙いは47馬+66歩。明日の昼あたり。
 

後手番の勝率があがった理由  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月29日(木)01時10分14秒
  後手番が大好きな当家のおかげだがそれでは理由としてアンマリなのでもう少し。
将棋は知れば知るほど分からない。
なぜか?
人間造った神様でさえ何で俺はこんなヘンテコリンなもの好きになったか首かしげている。
世の中人間の知っていることなどほんの僅か。知らないことのほうが圧倒的に多い。不思議なことの方が多くて当たり前。ソクラテスのパラドックスそのもの。知ると言うことはどれほど知らないかを知ること。将棋が100なら6まで知っていると棋譜で語っているのが羽生深浦。残りは94なのかさえわからない。
棋士は先手番を欲した。だから後手番で頑張ってしまう。
欲望は温く渇望は冷たい。生死は表裏一体。
 

王将戦記念写真シリーズ  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月29日(木)00時41分56秒
  前回の羽生のオロナミンC飲みは惜しい。口をヘの字にしたまではいいが眼鏡を少し下げるべきだった。浜辺の佐藤康光の不自然な盤高に匹敵したかもしれない。こうした不自然さがなぜか楽しい芸術がミケ筆頭のマニエリズムであった。遮光土偶からアニメまでデフォルメの楽しみは人類史そのもの。神様はヘンテコリンなものが大好き。
大塚美術館のシスティーナコピーを「物語性がある」と羽生は述べたらしいが、創世記からの物語を読んだことがないのかと笑ってはいけない。宗教画は元来文字が読めない民衆のためにあった。羽生は民衆側の素朴な目で見ただけと読み替える。
中原将棋は自然流ではなくマニエリズムと書いたのは8年前。最近どうしたか。
 

16歩の記念バッジを磨く時  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月29日(木)00時24分38秒
  27成銀に支えられた28角が該当。36歩で37銀を追えば成立。19角成で香取られると64飛から34飛の十字飛車の楽しみがない。そこで28角にはいったん17香。その場合は68飛自体が第四奇偶反転で28は3-0A。しかし28角打つ権利は後手。深浦の体質は羽生の飛車切り畏れて42金なので28角を指すことはない。  

王将戦第2局 初日 隠された第4奇偶反転  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月29日(木)00時00分10秒
  33角成も42飛も悪手。最後に悪手を指した後手が負け。
9手め48銀は難しい。羽生には悪い思い出がある。
56角で34歩を取る場合は深浦の将棋がいっそう単調。そこで低く構えて穴熊は康光のみならず最近の流れ。25桂から24歩と進軍するのも流行。
最強は先手向い飛車穴熊で85桂。
19手め16歩に羽生は48分。すぐに25桂なら同飛24歩に飛車を横に展開し28角に17桂の逃げを見せた。将来的には17角で飛車金取り等。25桂阻止の17桂はない。14歩と突かせて香を吊上げ24歩同歩12角は序盤に桂頭歩を狙う展開を避けたので方針不一致。気分は当家も断然穴熊だが
17桂はないのだから16歩やらずに行くのが首尾一貫。
以上はおそらく控え室でも読む16歩の意味だが当家と恐らく羽生深浦だけに分かる本当の意味は第4奇偶反転。この手が将来無駄手になることで24手め25桂の3-1Aを悪手に逆行させる。この手法は羽生深浦の王位戦で角換り腰掛け銀分析に応用し8-1Aの謎解きの鍵となったことは前回も触れたばかり。
羽生は45分読んで28飛だが後手美濃が完成しているので歩を突く展開にしたい。38桂は我慢ではない。40分で26歩は25桂の能動3-1Aに対して受動3-1A。いずれも16歩の最後の意味で後手には最善手にも最悪手にもなる。
34手め32金は先手が一番期待した手。羽生の経験値は先手必勝と言っている。慶太の読みは33角打ち阻止だけ。羽生は自分が穴熊に組み後手の金が左で遊べば桂損銀交換だけで勝てると思っている。
封じ手に羽生は2時間だかの大長考だったそうだが初日勝っては申し訳ないので時間調整。隣町に散歩か映画。
囲いだけはなく3筋4筋だけ見ても後手苦戦。21飛に3手もかけた上に金銀まで桂一枚に振り回された。でもなぜか慶太は後手もち。判官贔屓だろう。
立会いカイシューの封じ手17桂はない。16歩に最後の意味を与えてしまうため。16歩はすでに32金の悪手を招いたことで役目を終え無駄手の記念バッジとして深浦二回の3-1Aを悪手認定。村田四段と西川四段が解説会で調べた16歩の意味延長15歩はおそらく羽生には無駄手がないはずと言う確信から探求された。2筋で飛車交換は先手負け。彼らはひとめなので読まない。一番まともな控え室封じ手予想は慶太の36歩。でも当家は後手が35銀と来た時に36歩突く。そこで初めて48銀が37銀となり飛車筋開通式。33銀と48銀が交換できたらお開き。36歩の銀取り無視で26歩の偶2は同歩同銀に37銀。どれも中空三角理論では定番なので羽生は読まない。読むとしたら飛車切るところ。
竜王戦よりヘンテコリンな将棋なので2筋3筋の攻防を深く読むだけ無駄。17桂はどうせ取られる桂に1手投資するだけ負けに近い。16歩を記念碑に。それが戦略。
17桂から29飛あるいは38飛から39飛はない。
ナゲヤリな見方=16歩に意味を与えることに最後まで固執するほど崇高な将棋ではない。角換り腰掛け銀でさえその深淵な意味を理解するのに端歩を使ったほど。探求してもナゲヤリでも結果が同じ場合がある。
 

王手に逆王手  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月28日(水)20時24分49秒
  この色紙は当家も欲しい。  

当家の場合  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月28日(水)17時42分5秒
  59金から38-68を目指す。いったん27歩で受け35銀には二種類。明日で十分。
構想としては2筋を明け渡し6筋から。飛車切り42角=75馬から64歩+18角。角二枚と6筋歩だけの寄せ。深浦がやられたばかりの久保式71金+61歩の受けには62歩成同歩63歩同歩62銀。72金の瞬間三度目の64歩。以下79飛車切りの瞬間同銀で飛車を取り52飛から後手玉即詰みの形へ。
 

オチは逆85桂  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月20日(火)17時00分27秒
  あの1手見ただけでメイド姿でイオまで霞む。
マリカAまた見せて頂きたい。
先手:里見香奈藤花
後手:中村真梨花初段

▲7六歩    △3四歩    ▲6六歩    △3二飛    ▲7八銀    △3五歩    ▲6七銀    △6二玉    ▲7七角    △7二銀    ▲8八飛    △5二金左  ▲8六歩    △7一玉    ▲8五歩    △4二銀
▲3八銀    △4四歩    ▲4八玉    △4三銀    ▲5六銀    △3六歩    ▲同 歩    △同 飛    ▲3七歩    △3四飛    ▲6五歩    △5四銀    ▲8四歩    △同 歩    ▲同 飛    △8三歩
▲8六飛    △1四歩    ▲1六歩    △3三角    ▲3九玉    △2四歩    ▲5八金左  △2五歩    ▲2八玉    △2四飛    ▲9六歩    △2六歩    ▲同 歩    △同 飛    ▲2七歩    △2四飛
▲9五歩    △8二玉    ▲7五歩    △1二香    ▲6六角    △4五歩    ▲3三角成  △同 桂    ▲6六角    △3四飛    ▲2六歩    △1五歩    ▲同 歩    △2五歩    ▲2七銀    △1七歩
▲1六銀    △2六歩    ▲3八金    △4六歩    ▲7四歩    △同 歩    ▲4六歩    △2五角    ▲同 銀    △同 桂    ▲4七金左  △1五香    ▲3九玉    △1八歩成  ▲4八玉    △2九と
▲1二角    △3三歩    ▲5八玉    △3九と    ▲同 金    △3七桂成  ▲3四角成  △4七成桂  ▲同 銀    △3四歩    ▲7三歩    △同 桂    ▲9四歩    △同 歩    ▲9二歩    △5五桂
▲9一歩成  △4七桂成  ▲6九玉    △7一玉    ▲7八玉    △8五銀    ▲9三角成  △6二玉    ▲8五飛    △同 桂    ▲2一飛    △7六飛    ▲7七歩    △8七銀    ▲投了
110手で後手の勝ち

 

マリカアタック25角  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月20日(火)16時46分22秒
  椅子から転げ落ちてしまった。今日の主役はマリカ  

久保の駒アタリ奇数番5  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月20日(火)16時37分37秒
  深浦相手に偶6地獄があるかと思ったが5止まり。75歩が該当するが久保二回の打診に深浦逃げまくり粘着将棋で終わってしまった。これほど久保が強くても羽生相手に歯が立たなかったのだから王将戦は香落ちを見せていただきたい。
▲2六歩    △3四歩    ▲7六歩    △5四歩    ▲2五歩    △5二飛    ▲7八金    △6二玉    ▲6九玉    △7二玉    ▲4八銀    △8二玉    ▲7七角    △7二銀    ▲6八銀    △3三角
▲同角成    △同 桂    ▲6六歩    △3二金    ▲2四歩    △同 歩    ▲同 飛    △2二銀    ▲2八飛    △5一飛    ▲4二角    △同 金    ▲2二飛成  △5三角    ▲7九玉    △1四角
▲1六歩    △3二金    ▲2四龍    △2三角    ▲2八龍    △2一飛    ▲5六歩    △2六歩    ▲3八金    △1二角    ▲4六歩    △3五歩    ▲5七銀右  △4四歩    ▲8八玉    △4五歩
▲2三歩    △同 飛    ▲4五歩    △2四飛    ▲4六銀    △4五桂    ▲1五銀    △2一飛    ▲2四歩    △3三金    ▲2六銀    △2四金    ▲2五歩    △3四金    ▲4七金    △4四金
▲1五歩    △5五歩    ▲6七銀    △5六歩    ▲同 銀    △5一飛    ▲5五歩    △5四歩    ▲同 歩    △6四角    ▲3五銀右  △同 金    ▲同 銀    △3六歩    ▲4六歩    △3七桂成
▲同 桂    △同歩成    ▲同 龍    △3六歩    ▲同 龍    △5五桂    ▲5三桂    △7一金    ▲3四歩    △2一角    ▲4五金    △4七桂成  ▲同 龍    △4三金    ▲3三歩成  △5四金
▲4四銀    △4五金    ▲同 銀    △7六角    ▲7七金打  △8五角    ▲4二と    △2一飛    ▲5二と    △5一歩    ▲6一と    △同 銀    ▲同桂成    △同 金    ▲7六歩    △2五飛
▲6五歩    △4二角    ▲2七歩    △7四角    ▲3六龍    △2二飛    ▲5四桂    △2四角    ▲3一龍    △1二飛    ▲5三銀成  △4六角    ▲6二銀    △7二金    ▲6一銀不成△7一金
▲6二桂成  △6一金    ▲同成桂    △6九銀    ▲3六龍    △5七角成  ▲6八金打  △3五歩    ▲2六龍    △2五歩    ▲同 龍    △7八銀成  ▲同金引    △4六馬    ▲2一龍    △9四歩
▲5四銀    △5五馬    ▲9八玉    △6六桂    ▲7九金    △9三玉    ▲7一成桂  △7八銀    ▲8八銀    △6七金    ▲同 金    △同銀成    ▲7七金    △6八金    ▲1二龍    △同 香
▲8一成桂  △7八桂成  ▲9一成桂  △8二金    ▲6二飛    △7九金    ▲8二飛成  △同 玉    ▲9二金    △7二玉    ▲投了
170手で後手の勝ち

 

47=88玉 大爆笑  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月20日(火)15時27分41秒
  勝印のアンチョコ見て15分おきに棋譜見ているのだが勝又教授もこれ見て「王位は香落ち」と述べていたであろう。42なんかあるわけないと。
みっつ前の88玉まで誘ったので久保戻って行く時。
 

よって23角  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月20日(火)15時16分51秒
  28龍と引いて深浦いやんなったかもしれない。桂損どころか歩損なしに21飛を実現。  

桂損+二枚換え変化  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月20日(火)15時10分57秒
  42金死守して44角打ち66歩死守に45桂25龍35角は36歩ではなく46歩で負け。13角狙いの14歩も間に合わないので42金を活かす14角。今度23歩は32金で即負け。11龍狙いの31銀も53角が即アタリ。仕方なく16歩+24龍で25角は26歩23歩で龍が死ぬが先に龍切って25歩で二枚換え。28飛は39金で追って22角と45桂の狙いが受からない。  

27=42角打ち  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月20日(火)14時48分39秒
  一昨日の42フェイクの後遺症。久保は負ける変化でない限り飛車を逃げたことない。22飛成以後は龍を押し戻し21飛から中空三角理論が最強迎撃にみえるが88玉まで誘えないと無理。深浦の狙いは23と金作成だけだが桂損21飛で勝負は負け。  

裏番で  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月20日(火)14時27分54秒
  19手め66歩はマシュダ一家理論通り。前局見られていたことを知り今度はまじめに指している。66歩で24歩の4-1Aが初めて正当化。4-1作成に46歩は久保が知悉しているので裏番で。  

朝日杯 深浦久保  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月20日(火)14時14分20秒
  先手:深浦康市王位
後手:久保利明八段
頭ハネ。
俺が香落ちかよと怒っていたが久保がそうだろと言うので後手。
78金は中原や清水がよく指していたが深浦が指すとまた逃げたと言われる。久保は当家分析に忠実に54歩保留で美濃完成。谷川研からお声かかって以来堅陣猛攻が身についた久保。ボスの影響だがなぜ山崎がダメだったのか慶太に聞いて貰いたかった。
 

一生に一度のこと  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月20日(火)14時03分3秒
  には人は金使う。成人式、結婚式、葬式。
女流トップと将棋が特別対局室で指せるのも一生に一度のこと。半年前から予約準備できるなら研究できる。給料3カ月分なら惜しくない愛棋家が沢山いるであろう。
ママだと手抜きしない。今日の仕掛けも3-2Aの本格路線なので深浦とは性根から違う。こういう殺気を感じるだけでも3カ月分の価値はある。
 

第1期天河戦  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月20日(火)13時54分22秒
  先手:中井広恵六段
後手:船戸陽子二段
熟れている。
32=55は悪手だが65飛と取れないのでは歩損で苦戦。55悪手が二重の裏づけとなってしまった。
ママと特別対局室で指せる企画はどうであろう。連盟側は賃料取れる。
 

マイナビ女子オープン  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月20日(火)13時45分10秒
  持ち時間3時間で朝日杯より余裕。
先手:里見香奈藤花
後手:中村真梨花初段
華やか。
イオの脇でメイド係だったマリカ。日曜同様8筋対3筋の相振りは先手勝ち。そこでどんな負け方するのかだが森内のように85桂で来られた時にその桂を使って形作りが最善。
特別対局室で本格的に将棋を指せる企画は抽選ではもったいない。
 

久保圧勝  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月20日(火)12時31分21秒
  せっかく朝日OPが定着しかかった頃に例の事件から杯となり存在希薄。 NHKは朝日の文字がつくとどちらも使わないが。
行方が昨年優勝してもOPとは比較にならないほど寂しい。NHK杯より中味が希薄に感じるのはどうしたわけであろう。本格芸でも裏芸披露でも中途半端な持ち時間。棋士が慣れるまで時間かかる。名人戦も朝日の都合で1時間減らされまったく違う戦い方を強いられた。
王将戦は愛されたリーグだが朝日のトーナメントは惜しいことした。
久保の最近の勝ち方は金打宗英では鬼に金棒であろう。
▲7六歩    △3四歩    ▲7五歩    △8四歩    ▲7八飛    △8五歩    ▲4八玉    △6二銀    ▲3八銀    △4二玉    ▲3九玉    △3二玉    ▲7六飛    △8八角成  ▲同 銀    △2二銀
▲7八金    △9四歩    ▲2八玉    △6四歩    ▲7四歩    △7二金    ▲7七銀    △4二金    ▲6六銀    △6三銀    ▲7五銀    △7四歩    ▲同 銀    △7五歩    ▲同 飛    △9三角
▲7六飛    △7四銀    ▲同 飛    △8六歩    ▲同 歩    △5七角成  ▲6四飛    △7五馬    ▲5五角    △6四馬    ▲同 角    △7三金    ▲5五角    △5四歩    ▲4六角    △6四歩
▲7七桂    △8六飛    ▲5二歩    △同 金    ▲5三歩    △4二金    ▲8七歩    △8二飛    ▲6五桂    △6三金    ▲5二銀    △同 金    ▲同歩成    △同 飛    ▲5三金    △同 金
▲同桂成    △同 飛    ▲6四角    △4二銀    ▲5三角成  △同 銀    ▲8二飛    △6二銀打  ▲8一飛成  △7一歩    ▲6六角    △6四角    ▲4六桂    △6五歩    ▲7七角    △3三銀
▲7二歩    △4二銀右  ▲7一歩成  △5七桂    ▲3九金    △6九飛    ▲5九金    △8九飛成  ▲7九歩    △5三銀右  ▲6一と    △7六歩    ▲3三角成  △同 玉    ▲6二と    △同 銀
▲2一龍    △7七歩成  ▲5六桂    △7五角    ▲2二銀    △2四玉    ▲3六歩    △7八と    ▲1一龍    △投了
105手で先手の勝ち

 

朝日杯本戦T 久保行方  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月20日(火)12時08分37秒
  いつもは後手応援したい当家でも久保と大介の先手三間だけは例外。
対康光の大介三連載も相当面白かった。こちらも偶2春一番の嵐だが久保だと気分爽快。戸部を応援するのも似た理由。棋王戦が楽しみ。
 

中川の慰安会  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月20日(火)11時49分13秒
  44角で第三、68角で第四なので65歩の4thAだったが35歩が5thA。仮想第三にする権利が先手になったのは64銀ゆえ。
5thA以降偶2を取るが短時間で泥試合になってしまった。朝日杯はこうした偶2泥試合が多い。以前の実況&分析でもそうだったので観戦しがいがない。
74歩はない。一昨日羽生に打たれたように銀のアタマに歩では中川の慰安会。
▲7六歩    △8四歩    ▲6八銀    △3四歩    ▲7七銀    △6二銀    ▲5六歩    △5四歩    ▲4八銀    △4二銀    ▲5八金右  △7四歩    ▲6六歩    △6四歩    ▲2六歩    △6三銀
▲2五歩    △3二金    ▲7八金    △7三桂    ▲6七金右  △5二金    ▲6九玉    △6二玉    ▲7九角    △8一飛    ▲3六歩    △5三銀    ▲2四歩    △同 歩    ▲同 角    △4四角
▲6八角    △3三桂    ▲7九玉    △6五歩    ▲同 歩    △同 桂    ▲6六銀    △6四銀左  ▲3五歩    △7五歩    ▲3四歩    △4五桂    ▲4六歩    △5七桂左成▲同銀上    △同桂成
▲同 角    △6五歩    ▲7五銀    △同 銀    ▲同 角    △7四歩    ▲8六角    △9九角成  ▲6四歩    △7二銀    ▲6三銀    △同 銀    ▲同歩成    △同 玉    ▲6四銀    △7二玉
▲7七角    △9八馬    ▲7五歩    △6二香    ▲7六桂    △8五銀    ▲7四歩    △6四香    ▲同 桂    △8三玉    ▲5二桂成  △7四銀    ▲7五歩    △8五銀    ▲8六歩    △7六歩
▲8五歩    △7七歩成  ▲同金直    △投了
83手で先手の勝ち

 

朝日杯本戦T 深浦中川  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月20日(火)11時21分32秒
  5=77銀は一昨日酷い殺された方をした左銀への弔い。当家は5手め77銀を勧めて久しいが羽生たちが興味を示したのに反し深浦は懐疑的だった。
ネコ受難劇第六話に中川のオハコ右四間が登場するが今日は第八話の右玉。三日前に米長思い出していた時に出てきた戦形。
29手め24歩は悪手。第三奇偶反転により1-5Aが敗着にされるため。
一昨日のショックはどこへやら。王位風ふかせて中川をなめすぎ。
 

王将戦第1局その後  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2009年 1月20日(火)11時02分6秒
  翌日のスポニチの会場写真は天井まで写して壮観。中継よりいい写真。あれなら一面でもよかった。
竜王戦第1局ではミケランジェロが六の話をしたがシスティナコピーの中では深浦が6で悶死。3カ月がかりの凝ったマシュ一演出。
ローマ教皇より聖ベルトシメロ騎士勲章を拝領した加藤一二三が立会いのはずだったがネコ受難のおかげでお流れになったのは残念。当家はひふみんネコ受難の棒銀秘話12絵巻を準備中。
阿部が死んでも指せないと言った98銀は象徴。深浦は必死に庇ったが最期は我が子の死を目前に自害。
羽生が残虐なのではない。羽生は絵の具一滴残さず描き上げた。
ミケランジェロに最大の影響を与えたヨハネ教団は将棋連盟ほどの規模。棋士たちが集団で定跡を描くように黙示録は集団で書き上げられた。では朝日杯へ。