実況&分析マシュダ一家
鏡像数の神秘
2008.10.18-19竜王戦第1局 渡辺羽生 手損角換り穴熊攻略

▲7六歩    △3四歩    ▲2六歩    △3二金    ▲7八金    △8八角成  ▲同 銀    △4二銀    ▲3八銀    △6二銀    ▲1六歩    △1四歩    ▲6八玉    △6四歩    ▲7七銀    △6三銀
▲5八金    △5二金    ▲7九玉    △7四歩    ▲2五歩    △3三銀    ▲2七銀    △7三桂    ▲2六銀    △8一飛    ▲3六歩    △4四銀    ▲3七銀    △6二玉    ▲4六銀    △8四歩
▲6六歩    △9四歩    ▲9六歩    △5四歩    ▲6七金右  △8五歩    ▲3七桂    △7二玉    ▲8八玉    △6二金    ▲9八香    △3三桂    ▲9九玉    △5三銀    ▲6八金引  △4四歩
▲2四歩    △同 歩    ▲同 飛    △6五歩    ▲2三角    △同 金    ▲同飛成    △6六歩    ▲3三龍    △6七歩成  ▲同金直    △6九角    ▲6八金引  △4七角成  ▲4三金    △6四角
▲7五歩    △6七歩    ▲同金直    △8六歩    ▲同 銀    △6六歩    ▲7七金寄  △4六馬    ▲7四歩    △同 銀    ▲7五歩    △7六歩    ▲5三金    △同 角    ▲7四歩    △7七歩成
▲同 桂    △8六角    ▲7三歩成  △同 馬    ▲6五桂    △6七銀    ▲7三桂成  △同 金    ▲6七金    △8八金    ▲同 玉    △7八金    ▲投了
92手で後手の勝ち


芸術家の話  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2008年10月20日(月)02時42分49秒
  パリと言うと耳学問で自分の言葉を形成した羽生まで芸術と言いたがるからおそまつ君一家がハシャギ回る。六つ子は漫画になったが七つ子は難産。ミケランジェロは最高6まで見せた。ダヴィンチは6など捨てる。7か8まで行かないと自分の作品としない。ラファエッロは5。以下は4で満足。マニエリズムは6が主流となったが羽生深浦が該当。谷川は5までの棋士。
羽生はまだこれからの棋士。預言者と詐欺師は違う。偽預言者は居ても偽詐欺師はいない。
それからそこに居るの全然つまんないから。こんなのばかり羽生に寄りついてきたから6止まりで終わってしまうのかもしれない。
 

ダバダバの鏡像数  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2008年10月20日(月)02時18分44秒
  以下は芸術とは言わない。作業現場の掃除。
85=詰めろ逃れの駒アタリ奇数番3に戻る嬰児
86=おきまりの駒アタリ偶数番4で再度ママの声。康光は76銀らしいが重複駒アタリなど読むのは安産できるのに帝王切開する医師。
最後まで指すと尻金でママが優しくダッコの図。渡辺明は持ち歩5対2で奇数番と偶数番の戦いだったと明示。最後まで偶2が残るのは羽生の方だけだが。
渡辺明の最終敗因は鏡像数に惑わされ駒アタリ奇数番5の別の候補手を手拍子で指したこと。75歩などひとめダメ。手抜き出来るので駒アタリ加算されて逆転が目に見える。75手めだからと言う数字魔術?
なぜ俺だけに通用しなかったのかと嘆くのは駄馬。今回は負けた理由が明解。羽生の信頼を得ると7を取らせてくれた。
全体的にマシュダ一家理論の完成度を証明する棋譜?
当家は満足していないがこう考えたい。
ミケランジェロの未完の像。
完成図が見える。でも見せなかった。
 

82手め86角切り 大爆笑  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2008年10月20日(月)00時28分52秒
  康光ともども最近の羽生にもコメディアンの才能。
仮想番追加で駒アタリ偶数番4に戻す手法。ママがオナカさすって出てきなさい坊やと怒気。
 

羽生の退嬰思考  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2008年10月20日(月)00時12分57秒
  羽生が勝ったとしても失望。以下の流れでは子宮に戻る嬰児。
77=奇5
78=奇5
79=奇5
80=偶4
81=奇3

勝負にこだわるとやはり滅多なことでは駒アタリ奇数番7がお目にかかれないと諦めるしかない。6まで見たことに満足?
古典を隠した新古典派に感動を押しつけられても。
 

76手め76歩 運命数の神秘  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2008年10月19日(日)23時53分28秒
  76手め76歩が運命数の神秘。先手は運命数に裏切られたのになぜこちらの鏡像数が後手を勝ちにするのか?
答え=次の指し手に7がない。
駒アタリ奇数番7があるとすれば56桂しかないがドブに宝石。7筋が本流で5筋はドブ河。
河の流れは43金が作ったので角筋遮断で53金を実現させる以外先手の勝ち筋がなかった。
 

運命の皮肉75手め75歩  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2008年10月19日(日)23時41分41秒
  羽生の64=64に対して渡辺明も乗せられた75=75が今度は敗着にされるとは。73手め74歩で進奇5を取るのは好手。同銀で偶4に戻すのも仕方ない。75手めの最善は駒アタリ奇数番5だが渡辺明が運命数に幻惑された。最善は76桂。今度は7筋のアタリが消えたのでこの決め手が駒アタリ奇数番5になった。劇的な数字の魔術。凄いものを見た。  

72手め46馬 大爆笑  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2008年10月19日(日)23時23分25秒
  ここで前々項の駒アタリ奇数番5の勝負手の対にするようでは渡辺明にチャンス到来。羽生が将棋芸術を見せたいと述べた心意気消沈。
奇5の由縁は86飛車切り仮想番が69馬以外ではないため。
羽生の安心は今度76桂が駒アタリ偶数番6になってしまうこと。
 

史上初の駒アタリ偶数番8を見せたい場合  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2008年10月19日(日)23時10分30秒
  70=66歩に84分の長考。
昼食後羽生は66手めに当家断定の67歩。これが最強駒アタリ偶数番6。
同金と取って駒アタリ奇数番5に戻すしかない。次に羽生が間違えた。68手め86歩は駒アタリ偶数番6の最強手に見えても同銀と取られて手順前後。康光は当家変化でも勝負手として登場する69馬を勧めているが手順前後の後ではダメと羽生は気がついて長考となった。米長のように46銀や37桂を相手する変化を読むようでは後手負け。当家どころか羽生も康光も46馬をダミーとして先手を撹乱し69馬で勝負する寄せを思考。当家の駒アタリ原理の奇想天外な発想は47馬が36歩に当たっていることでアタリ加算していることにある。連盟棋士はそこまで絶対に目を落とすことがない。同様に33龍は34歩へのアタリ。これも駒アタリに加算している。ここが理論の醍醐味。
さて羽生演出はもうひとつのことを考えている。勝つだけならばいいがそれでは駒アタリ偶数番6で終わってしまい対深浦以上の評価が当家から得られない。手順前後のおかげで66歩には77金を許すことになる。
今度69馬には手抜き可能。そこで駒アタリ奇数番7がタイトル戦初登場。該当は76桂。
羽生がもし史上初の駒アタリ偶数番8を見せるならそこで65桂。
即ち馬切り飛車切りが仮想番として駒アタリ加算。これなら最高の演出。渡辺明次第だが。
 

渡辺明にだけ分かる進行表  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2008年10月19日(日)20時43分38秒
  66=駒アタリ偶数番6
67=駒アタリ奇数番5
68=駒アタリ奇数番5の勝負手
69=駒アタリ奇数番5の受け
70=ここで切り札駒アタリ偶数番6で逆転
71=同銀と取り
72=同飛と切られて寄り。84桂の王手には82玉および83玉で不詰み。先手玉は詰めろ。
 

渡辺がクラブサンドイッチに羽生が幕の内弁当?  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2008年10月19日(日)20時35分21秒
  昼食で奇偶反転するとは芸が細かい。拍手4。  

太地へ  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2008年10月19日(日)20時28分10秒
  今日は記録係で来たが気にしている棋士。その疑問に答える。
中村太地は53手め23角ではなく35歩が最善と思ったらしい。
なぜ35歩がダメかは簡単。34歩はすでに駒アタリになっているので二重駒アタリにすると駒アタリ奇数番3にならない。
さて駒アタリ奇数番原理どころか二重駒アタリの定義も知らない太地をフォロー。昼食後羽生は「△4六馬か△6七歩か△8六
」を指すと彼は言う。中村太地は師匠より将棋を知っていることは確か。
羽生の最善手は駒アタリ奇数番7を与えない駒アタリ偶数番6。つまり手抜きできない手。太地の候補手には該当手がふたつ。羽生が一番指したい手は67歩。86歩は桂がないので同銀で敗着。
前項までの分析に触れていないが歩の数が重要。羽生は現在持ち歩3枚なので寄せがあると確信している。渡辺明は二枚。86歩敗着の素地。
 

65手め75歩の奇5で昼食 駒アタリ奇数番7を  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2008年10月19日(日)20時08分30秒
  駿は88糞も考えた。映画1本見られる。こう言う時理論は便利。時間節約になる。75歩は駒アタリ奇数番5の第一候補でひとめ。羽生の弱点は桂を取れずに33桂まで取られたこと。32金は取られるためにあったのでいいが桂は刺し違えたかった。ところが行方がこの形で84桂のV2固めやって当家に酷評されたことがある。84桂はいかにも羽生好みだが間に合わない。そこで桂を諦めてしまったのが昨日までの話。羽生が諦めた45地点に先手から再度働き掛けるのはオタスケ。だから渡辺明はメシなに食うか以外で考えるとすれば次に羽生が駒アタリ偶数番6を取った時に先手が駒アタリ奇数番7を取れるかどうか。渡辺明が駒アタリ奇数番7を見せることが出来ればタイトル戦史上初の快挙。当家が扱った将棋でも駒アタリ奇数番7はA級順位戦での郷田羽生戦しかない。
羽生深浦なら偶6まで。渡辺明なら7を見せて欲しい。それなら文句無しでベスト対局賞。郷田羽生の時の年間ベスト対局賞選抜は間違い。あのおかげで康光はおかしくなった。
 

駒アタリ奇数番5へ至る道程  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2008年10月19日(日)19時50分26秒
  54=偶2
55=偶2
56=偶2
57=偶2
58=偶2
59=奇1
60=偶2
61=偶2
62=偶2
63=駒アタリ奇数番3
64=駒アタリ偶数番4
65=駒アタリ奇数番5

この分析表は明解。羽生は期待の駒アタリ偶数番4を取るために昨日ここまで考えてきた。そうでないと65歩が悪手のまま敗着となる。
64手め64角とは当家及び相棒康光と羽生が馴れ親しんできた数字合わせ。この数の一致を見たとき必ず優勢になってきたことは康光も知っている。どんな意味か不明なのでゴロ合わせと仮称した数。指し手の数に意味を求めることは有意義だがそれが盤面符号とどう関係するのかひとめ難解。羽生が昨日その神秘数に魅了されたことは察しがつく。
次の手は駒アタリ奇数番5と羽生も知っている。該当が三種類あるので自分で読まずに渡辺明に読ませるのが羽生。
ではその時羽生は何を読むか?
駒アタリ偶数番6を読むのが当家。
 

53手め23角 駒アタリ奇数番3で先手優勢に  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2008年10月19日(日)19時39分58秒
  これが先手待望の駒アタリ奇数番3。渡辺明は当家の駒アタリ奇数番原理に心酔した最初の若手棋士なので間違えようがない。昨日は後手からの87角ぶち込み変化を示唆したが羽生が我が道を行くなら23角とハッキリ書いた。森内を最初に竜王戦で破った時の手も当家実況&分析が初出。
羽生とてそんなこと知っているので故意の悪手65歩やると昨日決めたはず。次に駒アタリ偶数番4があれば再逆転だがすぐにはない。
 

52手め65歩三頭手は芸の濃い疑問手  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2008年10月19日(日)19時33分35秒
  康光と同じ手を指すようでは芸がパラレル。53銀に一番手間暇かけたのでこうしたくなる感情吐露は興味深い。芸域を意識しすぎるとここが焦点。64地点開放を入れると三頭手。
なぜこの手がダメかと言うと手抜きできる駒アタリ偶数番2のため。先手は65歩を無視して駒アタリ奇数番3を取ることができる。該当はひとつのみ。
この局面の後手最善は先手が手抜きできない手しかなかった。
 

女流王位戦の石橋  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2008年10月19日(日)09時42分16秒
  石橋が最も輝いた日。なんと清水の先手穴熊に勝ってしまった。36龍のポカから35角をひねり出したが79角は穴熊攻略である手。67金型で進行すると67飛車切りから78角。本局の穴熊崩しは羽生が最も輝く日となるのか。
ヒョウタンから駒。それが一番面白い。
 

後手が馬を自陣に引きつける場合  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2008年10月19日(日)09時25分48秒
  45桂以下の自陣馬はない。羽生がパリ対決意識して泥試合にしないため。将棋芸術を見せると言っている。 パリ巡業の千代の富士の浮いた感じでもいいがここは森下を思い出して頂きたい。
今康光ができないことをやっているのが森下。電話で森下先生ならどう指すのか聞いて頂きたい。康光なら自虐ネタになるのに森下ではそうならない。その理由も理路整然としている。だからこそ聞く価値がある。
 

二日目朝  投稿者:マシュダ一家  投稿日:2008年10月19日(日)09時11分5秒
  封じ手は24同歩が当然のように康光は述べる。
もし68金の奇偶反転がなければ後手最強手は86歩の駒アタリ偶数番2。今は後手が奇数番原理を取ったので24同歩となる。
この変化でも分かるとおり後手の最強切り札が86歩。
もうひとつの後手切り札が86桂打。同歩同歩に歩がないと88歩と受けられずに88銀しかない。するといきなり87角と打たれる。
渡辺明が24歩と行かざるを得なかった理由2は1歩入手で88歩用意。24歩と行かないと45桂がある。
先手にも楽しみはある。33桂が出陣すると34飛が金取り。後手の最弱点は目下の所32金。これを取らせる間に先手玉を寄せる道筋をつけたい。
康光は何度も65歩を強調するが当家なら95歩。敵玉に近い所に火を付けるのが最短。65歩は逆に自玉に近い。65桂は遅い。85桂と跳ねるのが最短。継ぎ歩から85同桂。
よって2筋の歩交換は後手だけに歩の活用がある流れ。
ではなぜ康光は先手を持ちたいと言うのか?
道化に徹して羽生大逆転演出をするのが最近の解説陣へ与えられた役割。渡辺明の無敵アナシスを大逆転で破ればフランス革命以来の出来事と言う棋士も出てくる。
 

49手め24歩 大爆笑で羽生が封じ手 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月19日(日)03時30分5秒

3時間半も予定オーバー。でも楽しめた。対局者は無駄に時間を使っているワケではないと分かる進行。羽生が誘った最終奇偶反転で7thAを強いられた渡辺明。純情なところが好感もてる。

48手め44歩 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月19日(日)03時24分45秒

新規2-7構造で45歩示唆。恫喝に近い。実際は後手が21飛の権利を見せて相手の7thAを引き出す最終通告。

47手め68金 大爆笑 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月19日(日)03時20分34秒

谷川と同じミス。これが羽生の期待した奇偶反転。

後手の2手損と先手穴熊との相殺 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月19日(日)03時18分59秒

先手は98香と99玉の2手で攻撃を遅延させた。その2手で53銀が成立。本来なら2手で行ける地点に4手掛けたため。

康光の自虐ジョーク 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月19日(日)03時16分7秒

康光が渡辺明のアナシス見て「本気だした」と言っているのは冗談なので掲載の仕方に問題がある。棋聖戦最終局で穴熊見せた途端に当家に負けの烙印押されたことをもう忘れたらしい。
先手の仕掛けが24歩しかないので後手はこの局面で考えることはひとつのみ。即ち最終奇偶反転で後手が奇数番を取り先手に7thAを強要すること。もしその通りになったら羽生の方が歩間理論と奇偶反転理論を渡辺明より咀嚼していることが天下に晒される。


43手め98香 大爆笑 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月19日(日)03時04分19秒

そこで仕方なく穴熊。モナリザの隣で記念写真を撮るぐらい恥ずかしい。

42=62金 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月19日(日)03時01分54秒

羽生も88玉見て内心高笑いした模様。これでタコ手85歩の顔が立ったと。37桂は康光式37角迎撃を自ら放棄する空間閉塞手だが40手めの時点ではない。37角を放棄すると26角や18角が右玉攻略の代表格。それも62金で固められると行方のようにはいかない。

41=88玉 大爆笑 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月19日(日)02時56分4秒

勝敗を決するかもしれないこの交換に控え室のアクビ。康光が当然の進行と思っているようでは棋王も危ない。88玉とは羽生の悪手85歩を好手に逆行相転化する手。この手は自陣駒アタリ原理では二通りの意味しかない。
マシュダ一家における88玉の意味
1=入玉入口
2=穴熊入口


40=72玉 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月19日(日)02時51分48秒

自分から首出したのだから身を捩って待つのみ。ミケランジェロの奴隷のように艶かしい1手。修復中で見られなかった時もあった。おのぼりさんの観光写真とは似ても似つかない。

39手め37桂 渡辺明初の最強手の背景 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月19日(日)02時47分10秒

康光が驚いていることにむしろ当家は驚く。わざわざ後手からゴメンと言われ先手にとって有利な1-7構造貰って行かない棋士がどこにいるのか。つまり歩間理論が先手に誘った最強手こそ37桂。これ以外最強手はない。これで互いに歩間理論上の最強手を交換しあったことに。

38=85歩 大爆笑 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月19日(日)02時40分39秒

棋譜コメントがここだけ空白。康光も米長も当たり前の手と思っている証拠。当家ではここに羽生の恥じらいと限界を見る。自分で最強2-6構造見せていきなりゴメンなさいと言っている手。勝ちに行くなら理論もヘッタクレもないと言う開きなおり。ココ突かなきゃ始まらないと。

37=67金 双頭手 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月19日(日)02時36分20秒

2時間ほどで初日観戦終える予定がすでに2時間オーバー。やはり二日制だけの内容が初日からある。67金は谷川を想起。固めてからイッキ。65歩なら68飛の玉頭攻めもあるので飛車筋開放双頭手。先の羽生62玉双頭手と対。

歩間理論の最強手かつ実戦的中庸手 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月19日(日)02時31分33秒

54歩で後手は明解な2-6完全偶数番構造でのアタック示唆。では次に55銀や65歩などは可能か?
これはかつて羽生右玉を攻略した康光がないと断言している。54歩とは53銀と下がる手と。ここから自陣駒アタリ原理を直視。極端なことを言えばもしこの局面で先手が穴熊なら後手からの攻めはすべて自滅。では7筋玉と6筋玉ではどうか。やはり戦場に近い後手が筋でも段でも不利と彼らは言う。
ところが羽生が指した54歩とは康光が言う腰引きではない。その逆で最強手。歩間理論がそう述べている。54歩こそ後手優勢を主張する唯一無比の2-6完全偶数番構造と。つまり歩間理論の欠陥は自陣駒アタリ原理との共同作業。実戦的に54歩は歩間理論の最強手かつ権利保留で53銀引き示唆の中庸手。しかしそれはかつて日銀元総裁が求めた打開策とは違う。康光が見る53銀引きとは何か?背面角のトリプルクロスを思い出す。


36手め54歩! 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月19日(日)02時02分16秒

第三相停滞手からの相転換を期待したが...

相停滞領域を見せる端歩 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月19日(日)01時59分15秒

34=94歩。副切り札で2-5構造形勢不明。
35=96歩。1-6構造で形勢不明。
現在第二相停滞領域突入。


優勢の争奪戦 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月19日(日)01時56分34秒

32=84歩。後手優勢。上記先手の問いに後手は完全偶数番2-4構造で返答。
33=66歩。1-5完全奇数番構造で先手優勢に逆転。


手損相殺で後手に悪手を強要 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月19日(日)01時49分8秒

31=46銀。通常3手で行ける場所に5手掛けたので先手2手損。後手は先手が24歩と突かない限り2手損で手損相殺。よって第三奇偶反転と同じ結果。つまり先手は奇数番原理に戻った。よって現局面は1-4構造で先手不本意だが将棋は先手が一手指せば後手が一手指さないといけない。連盟棋士はよく先手が先に1手指すから勝ちやすいと言うがそうではない。後手が先手の次に悪手を指さなくてはいけないから先手が有利となる。だからこそ後手が先に手損して先手の最終悪手を強いたのが手損角換りの正体。将棋とは最後に悪手を指した方が負けるゲーム。その証拠がこの局面での先手の問い。手損相殺でもソチラが今度は悪手を指す番だと先手は主張。

30=62玉 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月19日(日)01時38分52秒

非常に明解。旧理論だけで説明できる。
62玉は右玉+飛車筋開放の双頭手。飛車筋開放により81飛の第二奇偶反転が解消し現在の第三奇偶反転が繰り上がって29手めの37銀が第二奇偶反転に。政治の世界なら繰り上げ当選に喜ぶ政治家がいるが将棋の世界では転ぶ。第三奇偶反転のままと勘違いして24歩4thAを敢行すると先手が負ける。実際は62玉の双頭手で偶数番アタックが不成立となっているため。具体的には24歩同歩同飛33桂に21飛成が81飛の利きで不成立。つまり81飛が即時役だってしまうので過去に遡り第二奇偶反転解消となる。62玉が双頭手であることがミソ。


日本の最弱点 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月19日(日)01時29分5秒

経済などハッキリ言ってどうでもいい。大地震同様定期的に恐慌はやってくる。だから50年に一度は戦争するのが健全な国家と述べた政党が幅を利かせたのがイタリア。今は弱小国をコマメに叩いてガス抜きし経済安定を謀っているのがドル主導の第三次石油計画。今時平均株価1万以下で騒ぐのはアクセク人間だけ。第二次イクラ攻略通称ブラックシャドー作戦実行直前では7千円台まで落ちた。1万以上がむしろ異常。
戦争放棄した油のない日本の最弱点はそコにない。
日本の最弱点は食料自給率40%と言うG10最低のアタマの悪さに尽きる。
これだけ食料品価があがっても米だけは元から高いので値段はむしろ安く感じるようになった。癒着自民党が残してくれた後世への最大遺産が米。だから今度はオカズを自給自足できるようにする。
目標が明解なので政策作りもラク。他国の食料品に毒が入っているなどと姑息な宣伝せずに明解な食料政策を取るのみ。大豆の自給自足で味噌醤油豆腐納豆安泰。


江戸っ子なら怒る第三奇偶反転 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月19日(日)01時10分16秒

幕の内弁当食って渡辺明はフンと鼻を鳴らして29=37銀。
出た銀を引くのは「カゼは引いても後手引くな」の連盟格言と一致しない。つまりこれは米長ジャパンはダメと言っているに等しい。
谷川会長はどうか?
谷川と言うと米長と似ていることがある。二人とも貧乏臭い。年中忙しくしていないと気が済まない。自転車操業が好き。谷川に至っては暇な時でも家の中で自転車漕いでいる。
将棋連盟はドカンと構えているのが一番。アクセクしても本人たちだけ鼻息荒い新政党と同じ。
新ナントカが今声あげている中味はどこも同じ。一に節約、二に拡散。新しい創造などせずに今あるモノを平等利用しようというアタマしかない。こういうことはフランス人に学ぶのが一番手っ取り早い。次善はイタリア人。
出したモン引っ込めるのかと江戸っ子なら怒る。当家ではこれを第三奇偶反転で24歩の1-4Aを可能にしたと言う。


羽生は考えずにアタック阻止 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月19日(日)00時57分23秒

27=36歩=新規1-4構造
28=44銀=36歩阻止
ゆっくりメシ食おうと言う合図。第二奇偶反転なら1-4Aは不成立だがその場合は後手が飛車を左辺の振った時点で81飛第二奇偶反転解消となり先手の攻めが悪手から好手になると言うストーリー展開。
だから考えずにアタック阻止。


森下講座「悪手とは言えないまでも疑問手」 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月19日(日)00時52分5秒

次回の爆笑ネタも出来たので観戦続行。
もう日本では日曜。二時間ほどの観戦予定がついつい延長。
日曜の森下新講座の頃はパリが深夜。そう言えば前回のパリ竜王戦には森下も同行。まだ独身で確かあれ以降羽生と畠田理恵を奪いあって森下が結局場ツナギになったと言うオチがある。もう14年前?
大した年月ではない。カキの味もさほど変化ない。
森下講座はマシュダ一家理論をそのまんま当てはめて読むと見事に一致。森下が「悪手とは言えないまでも疑問手」と述べたのが矢倉での先手66銀戦法。羽生もやりたくて仕方ないのに実戦では躊躇しては放棄。それも森下のような矢倉権化に頭あがらないため。
当家は66銀戦法を見たくて仕方ないのに。


27手め36歩の第三相転化の理由 奇偶構造解明試作 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月19日(日)00時38分49秒

2-3Aが成立するかは不明だがこの局面は明解。15歩が該当。もし84歩が突いてあれば15歩は3-3Aとなり先手が勝つ。マシュダ一家理論はそこまで進化したが奇偶構造は難解。もしここで渡辺明が2-3Aを成立させたらその1手だけで竜王防衛が決まるほど。実際は2-3Aが不成立と言うよりこの局面での15歩は香車と角をすぐにコンビネーションとして使える筋がない。羽生は玉移動を避けて第二奇偶反転を見せたため。理論的には26=42玉が後手負けならば以下の図式が想定できる。
1/第一奇偶反転+先手2-3A=可能
2/第二奇偶反転+先手2-3A=不可


棒銀には右玉=第四平行構造から第二奇偶反転 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月19日(日)00時26分49秒

22=第一平2-3
23=第二平2-3
24=第三平2-3
25=第四平2-3
26=第二奇偶反転
棒銀には右玉。誰でもそう指す。羽生が棒銀で加藤一二三を血祭りにした事件は大変有名だが逆に羽生が棒銀で負けた将棋を当家は扱ったことない。手損角換り黎明期には羽生自身が対谷川以下棒銀で荒れまくったことがあり決定打とも一時期言われた。渡辺明はそうした恩恵を蒙ってきたアンチョコ棋士なので康光や米長が棒銀ダロと予言したのはかなりの皮肉。「どうせ渡辺なら穴熊ダロ」と言うキャラ付けと同じ。
加藤一二三に向かって「どうせ棒銀ダロ」と言うのは暴言だが渡辺明相手だとどうか。
「タマには自分で序盤考えてこい」
イメージとしては23手めまで延ばして棒銀やっちゃうのでは先手負け。
ところが課題の奇偶構造への理論化への示唆がある。ここから当家実況&分析が始まる。


初手が歩を突く以外の手なら? 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月19日(日)00時13分52秒

「イメージと読み」最終回は羽生だけが当家の存在意義を公言。序盤にも数学定理と同じ理論があるはずと。実際序盤理論を数値化して公開したのは当家のみ。
歩間理論は生まれた履歴も明解。経験値で察した三つ目原理から奇数番原理、その対となる偶数番原理、その奇偶を逆転する奇偶反転理論、いずれの土壌も歩間理論。
将棋は9X9升に駒があり先手後手が一手ずつ指すゲーム。先手の初手も決まっている。どこかの歩を突く。だから総体的に理論化が楽しい。
では初手が歩を突く以外の手なら?
その問題はすでに扱った。


キャラ付け棋士のグッズ化 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月19日(日)00時03分53秒

イメージで思い出した。将棋世界のイメージと読みのナントカは打ち切りらしい。もう読めるモノがあの同人誌にはない。
あの編者の悪いクセは棋士をキャラにはめ込むこと。口癖が決まっている。渡辺明なら「そんなのナントカに決まってんでしょ」と前後に付ければいい。逆に言うとそうしたことを言わせたいので無理に誘導する。
森内や康光が棋士の人間性の面白味を訴求するのはこの編者と同じ手法。業界ではキャラ付けと言う。ディズニーがキャラ商品売るのと同じ。ストーリーに飽きたあとでもキャラが残る。将棋に飽きても棋士のキャラがあればグッズにできる。


21手め25歩第二相転化に41分 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月18日(土)23時51分32秒

リアルタイムで観戦していれば糞と変換しなかったかもしれない。
3-2構造には4-2構造の進行表がマシュダ一家理論。96歩と46歩。前者が最善で後者が次善。最善の理由は第三相転化を相手に促すため。次善の理由は腰掛け銀を決めるため。渡辺明の実力では相腰掛け銀で羽生に勝てるイメージが沸かない。


悪手連鎖から逆転手への経路=相転化手から相停滞手へ 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月18日(土)23時42分45秒

5回目の悪手で4-1構造はすでに興ざめ。別のネタに移行しないといけない。
15=好手
16=悪手の継続手。通称悪2
17=好手
18=悪3
19=好手
20=3-2構造への相転化
これが逆転手への経路=相停滞手を生む土壌を示す明解な数値。


連盟棋士が吉本芸人となる日 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月18日(土)23時35分8秒

サルトルが死んだ頃のパリは雨が多かった記憶。その頃小澤がボリスを振ると言うので見にいったらライチェフが代役。腸捻転でフケたらしい。ライモンディが今日の渡辺明の着物ほど若い印象だった。
ボリスのアリアで同様の笑いが取れる日は来るのか?
それも演出次第と言えるような時代が来るとすれば演目としてはルルが先だろう。あれなら笑えるかもしれない。シェローの時代はまだみなキマジメだった。パリではヴァンセンヌの森でテアトル・ド・ソレイユがメフィストをやっていた頃。あの芝居はナチスを扱ったにしては大いに笑えた。後に映画になってブランダウアーが好演したがヴァンセンヌには及ばない。ナチネタで笑わせてくれたのがパリ芸人ならテロネタで笑わせてくれるのは誰か。
将棋では羽生渡辺がパリで笑いを振りまいてくれているが。


13手め68玉 大爆笑 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月18日(土)23時16分12秒

案の定。当家は棋譜を1手ずつ追っているので笑いも本物。なぜこんなに将棋で笑えるか?
彼らは悪手に手を染めないと商売にならないから。汚れた手。
おそよ一見シリアスな小説であればあるほど喜劇台本として読むと本物の笑いが来る。日本で一番笑える小説は死霊。アレは登場人物を今のお笑い芸人の声に吹き換えると笑いが止まらない。
実存主義世代の作家もそのようにして読むと読者が増える。
羽生渡辺もそのように読むと一層楽しい。


12手め14歩 大爆笑 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月18日(土)23時08分18秒

ここでの最善は羽生にも不明との告白。 以前も同じことを書いたような。羽生は康光に同意。仲よく物見遊山できる間柄なので思想的な決裂もない。こんな手を指すような棋士とはメシを一緒に食いたくない?
そこまで言える棋士は今の連盟に皆無。
抒情をジョジョと読む棋士はそこに居るが。
当家は流れとしてこう考える。どうせ最後まで悪手の仮装行列。すでに2χの悪手から今三回目。ならば四回目の悪手は先手の番と。


11手めの構造反転 抒情的な死と佐藤康光 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月18日(土)23時01分59秒

11=好手 第一構造反転で逆転
この構造を歩間4と呼び4-0と表記してきたのがマシュダ一家理論。
パリで構造と言うとポストモダンを自称した構造主義を思い出す。
サルトルが死んだ日に本当に涙流した日本人。フーコーが死んだ時彼は冷笑した。情感的なモノイイに騙されたとすでに気がついたのであろう。確かにサルトルの死は抒情的であった。将棋の手で言うと先手がこの局面から17桂と跳ねて
端を破る13桂成の自決。こうした手の展開を真っ先に考える棋士が康光。だからここは端を受けるのだと自分に言い聞かせて。
なぜこれが抒情的かというと当家では端を受ける手が悪手のため。


悪手の痛み分け 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月18日(土)22時52分44秒

10=好手。
双方10手めまでに悪手を一回ずつ見せた。
最近森内も康光も人間同士が指す将棋は間違えることが醍醐味とアピールしている。今年名人と棋聖をそれぞれ落としたので言うだけ気分がラク。ポカしても観衆が楽しんでくれると楽観できる。
現名人や現竜王はそれを公言する立場にない。
最高の舞台で10手めまでに悪手が二回。これを説明すれば森内康光どころか連盟棋士はもっと気分が晴れる。
人間は神様がミスって造った。
だから痛み分けの最たる恋愛を
人間は経験。
将棋はそれをさらに模倣したと考えてみる。
将棋は小宇宙などと言うから肩が凝った。
将棋は悪手を指さないと進まない。
お見合い結婚のような将棋はない。


康光が手損角換り先手勝ちの結論を生涯出せない理由 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月18日(土)22時39分46秒

08=好手。王位戦で分析。羽生が深浦に脱帽した証し。
09=悪手。すでにこの地点から連盟棋士には未開拓分野。


当家と金魚の糞の決定的な違い 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月18日(土)22時36分8秒

4手めがマシュダ一家の歩間理論では悪手。これだけを理由に後手負けの結論は当家でも出せない。
立会い米長が手損角換りは先手勝ちとの結論がいつか出ると今日豪語しているのは6手め。戦法名となった手損角換りの後手1手損自体を後手の敗着と彼は言っている。
当家は違う。マシュダ一家理論ではこれを第一奇偶反転と呼び4手めの悪手を好手にしてしまう。
だからこそ坂田三吉を絶賛し坂田賞創設を希望した。


渡辺明の敗因2 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月18日(土)22時24分34秒

フランクフルトやロンドンはメシがマズい。おそらくダーダネルスのあっち側ではパリが平均的に一番メシが美味しい。学生で一番美味しい学食を食わせてもらっているのはパリ。これは間違いない。
なのに渡辺明は初日昼に幕の内弁当を食っている。
ドイツ人の使節団が日本に来ていきなり黒パン食わせろと言うに等しい。昼に勝負あった。


またかのパリ対決 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月18日(土)22時17分56秒

フランクフルト-ロンドン-パリと記憶に生々しいがまた予算節約のパリ。
欧州行くならロケ地は仰山あるだろうに一番安い所で。
今度はローマかウィーンにして頂きたい。
前回のパリ竜王戦は康光が羽生に負けた。今日は解説で同行。
当時のパリと今日のパリは何が決定的に違うかと言うとふたつある。
1=ユーロになった割高感。
2=娼婦臭さに透明感。
何が決定的に同じかと言うと食い物。


竜王戦第1局 投稿者:マシュダ一家 投稿日:2008年10月18日(土)22時08分31秒

今から見てみることに。
羽生は珍しく先に入室して警戒。7分後に渡辺明。着物の色合いが悪い。絹が若すぎる。デジカメのせいかもしれない。
太地が現竜王を先手に。羽生としては後手の方が良かったので好都合。