第4局へ楽しみが | No: 3051
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最後はアっケない。弛めるにしても演技下手。73歩成はずっとあった手。康光が誘導して羽生を勝たせた。桂不在で96歩は先手玉に即詰みがないので簡単。
先手:羽生善治名人
後手:佐藤康光棋聖
▲7六歩 △8四歩 ▲6八銀 △3四歩 ▲7七銀 △6二銀 ▲5六歩 △4二銀 ▲4八銀 △5四歩 ▲7八金 △5二金右 ▲6九玉 △4四歩 ▲5八金 △4三金
▲7九角 △3三銀 ▲3六歩 △3一角 ▲3七銀 △6四角 ▲6六歩 △7四歩 ▲6七金右 △3二金 ▲6八角 △9四歩 ▲7九玉 △9五歩 ▲8八玉 △7三桂
▲2六歩 △8一飛 ▲2五歩 △5二玉 ▲1六歩 △1四歩 ▲1七香 △5三角 ▲4六銀 △6四歩 ▲3五歩 △6三銀 ▲3四歩 △同 銀 ▲3五歩 △4五歩
▲3四歩 △4六歩 ▲同 歩 △3四金 ▲5五歩 △同 歩 ▲4五歩 △5四銀打 ▲4四銀 △同 金 ▲同 歩 △8五桂 ▲8六銀 △6二玉 ▲2四歩 △同 歩
▲4三金 △同 銀 ▲同歩成 △同 金 ▲2四飛 △5八銀 ▲2二飛成 △4二歩 ▲4五銀 △7三玉 ▲7五歩 △8三玉 ▲7四歩 △6五歩 ▲5四歩 △同 銀
▲同 銀 △同 金 ▲2四龍 △9六歩 ▲7三歩成 △同 玉 ▲7四銀 △同 玉 ▲5四龍 △6四銀 ▲7五金 △投了
91手で先手の勝ち
84手め96歩? | No: 3050
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54金取り無視でやるとは。普通34歩で顔色見る。
83手め24龍! | No: 3049
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ようやく羽生の手に感嘆符。54金アテ+35角双頭手。本当の感嘆符は17香を取らせる手順にした時。これは半分。
80手め同銀 | No: 3048
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マズイ。康光が読み切りでは楽しみが減る。
サルマタ囲いの最大の特徴は9筋への手順の玉逃亡で81飛が受けに利くこと。これで後手1手勝ちになる構図は元もと康光谷川戦での康光シフトとして手がけた経緯があった。一旦先手陣受けて21龍で詰めろが理想だが負けそうな場合は96歩で。
以下寄せあい | No: 3047
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73金打たせても金銀では93玉で即詰みなし。先手玉は清算後に69銀が詰めろ。
4-5の背景 | No: 3046
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78=駒アタリ偶数番4
79=駒アタリ奇数番5だが先手にとっては仮想6解釈可能。よって最大の権利は後ろ髪。
77手め74歩 | No: 3044
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無茶苦茶冴えない手。75桂フンドシ見せとは。一応1歩損に戻す双頭手。金があれば73金見せで三頭手。ないもんはないので取り敢えず銀切り予告。
指せない羽生 | No: 3043
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打った銀が45で交通整理の旗振りではやってらんない。17香タコ説は甘受しても45銀までタコ扱いで棋聖防衛されては新名人のメンツ丸ツブレ。素直に11龍だったのかと後悔しても始まらないので康光に弛めてもらおう。玉頭戦はたいてい恩売った方が制する。
羽生唖然 | No: 3042
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先手がフンドシなら後手はサルマタかと。
勝又。これを講座のネタにして欲しい。
33桂+17角成変化の拒否理由 | No: 3041
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後手主張の17香敗着説へのこだわり。つまり17香をとことん無視。代替がサル股囲いへの連鎖。
76手め83玉! | No: 3040
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森内シフト。最近康光谷川戦における飛車をまたぐ9筋への玉退避構想を引用したが今度は本家取り。
75手め75歩 | No: 3039
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羽生なら当然。だいたい対谷川や対康光での決め手。
75歩で羽生勝ちに | No: 3038
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73玉がやはり敗着。75手め75歩でゴロちゃん奪還。
74手め73玉 ストイックな棋聖 角の引き場所確保 | No: 3037
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所帯持ち2。玉移動には早逃げ73玉と迎撃52玉があった。52玉が最強の受けだが不明なので前項は33桂で構築。遊び桂活用で57地点押さえの連動手+二枚換えが魅力だったが康光は誘惑拒否。ストイックな棋聖。玉移動は二種とも54歩打たせて角の引き場所確保で共通。
康光中考中 | No: 3036
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最強手は45銀を迎撃する三頭手33桂。銀にあてつつ11龍阻止。以下54歩には17角切りから45桂で二枚換え成功。
73手め45銀打ち 大爆笑 | No: 3035
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すました手つきで成金名人が来客用接待。54歩+44角阻止の双頭手。
73手め羽生小考中 | No: 3034
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王手香取りだったのだから素直に11龍とすればどうか。
後の44角が怖い?香を先に打てばナニもない。後手は防戦困難。
11龍に恥じらいがあるとすれば意地汚いイメージから。野蛮なブチコミ2回もやって今さらナプキンいらない。
71手め22龍に72手め42歩 | No: 3033
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実際本当に康光が42歩打つとなんか寂しい。71手め23龍で金アテは33金22龍32歩と今度は3筋に歩が利くので後に41飛を許す。先に42歩ならば41飛も31飛もない。22龍は王手香取りなので42歩には後に4筋香打が残る。
70手め58銀! | No: 3032
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敵陣への楔銀。最強棋聖の本局の顔。57金なら69銀成で角が死ぬ。57金に35角は飛車逃げたら角切りだが22飛成が王手では銀がロハ。そこで飛成には歩で受ける。42歩だがそれではコバケン淡路より腰が低い?王手なので仕方ない。73玉とカワスのも35角変化から53玉と入玉謀るのも後手負け。
70手め康光小考中 | No: 3031
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と言っても残り51分。45桂阻止で45歩を淡路なら言うかもしれない。コバケンが言いそうな43歩よりふたつ敵陣に近いのでマシだろうと。しかし43歩も拒否すれば45歩など棋聖の眼中にない。当然41飛から読む。ダメと分かって戻るのに10分。
69手め24飛で残り時間は▲55分、▽51分 | No: 3030
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康光が金を残したのは24飛に33金寄り狙い。ところが33金には一旦飛車逃げても次の85銀切りで45桂フンドシと言う今日の羽生らしい下品な手がある。この桂はサザンクロス用だったが流れは品格無視。
65手め43金 大爆笑 | No: 3029
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二度もココにブチ込むとは品格がない。目前のメシ2。
今頃コバケンが56手めは43歩ダッタロと言っているかもしれない。そんな手見えても指せない康光。
43金は見たマンマ。同金でも同銀でも54銀が消え65地点攻略へ連鎖。
63=24歩 大爆笑 | No: 3028
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ブーは昭和枯れススキ。指し手が目前のメシ。
固まったブーハ | No: 3027
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康光の62=62ゴロディレイにマイった?
24歩は後手引く。納豆引いても後手引くな。85桂は先手が仮想番に出来る唯一の利権なので桂打ちだけ考える。54銀が厚いので65桂が構築できない。54銀さえどければサザンクロス。
60手め85桂から62手め62玉 | No: 3026
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1歩得したので85桂。86銀は17香のツケなので仕方ない。先程は17香のおかげで2歩持たれて36歩があったが今度は3歩持ったので96歩からの端攻め権利掌握。1歩多いので即時98歩から入れる。
しかし康光はじっと62玉。控え室は驚いているが当家では後手からの55歩変化で当然の1手。55歩変化では後の51飛も見ている三頭手だったがコッチは双頭手。73打ち込み阻止なので85桂とセットの必然手。
57手め44銀 大爆笑 | No: 3025
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康光が50分考えて二重駒アタリなら今度は羽生がマシュダ一家をアキさせないように44銀。別にすぐに指しても同じ。3時前に実況&分析した手なので枯れているとしか答えようがない。金銀交換しても17香の無意味説は覆らない。すでに二重に17香の害が康光に揶揄されたので今度こそ最強偶2へ。
56手め54銀 大爆笑 | No: 3024
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最強棋聖も所帯持ち風情。淡路相手の大山なら即座に指す手。大山なので当然受けの双頭手。54歩を阻止しつつ来なきゃ45銀で2歩得の勝利宣言。
康光本腰入れて56手め長考中 | No: 3023
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最強偶2は先の手以外の能動番を取るなら35角も読む。角交換は先手側に打ち込み傷が多いため。後手は81飛が大きい。この手を指すために3手もかけた。3手もかけたら今頃22玉が実現。その代替なので24同飛変化で手番奪還。
54歩なら同銀で先手歩切れ。
棋聖戦ゴロちゃんシリーズ完結篇は56手め56歩。
55=45歩 | No: 3022
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羽生は康光相手だと指し手が枯れている。しかも歩損で攻めさせられている。22玉ならあるが52玉では柳に風。45歩の意味は見たマンマ。攻めの双頭手。角筋通して来なきゃ44銀ブチコミ。取れば54歩同銀から24歩十字飛車。44銀阻止なら43歩とコバケンなら言う。杉本なら35歩。偶2なら56歩。
54=54同歩 大爆笑 | No: 3021
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最強偶2なら96歩、85桂、65歩など選択豊富。他の手でもいいのだが36歩では疲れる。2=純粋に歩得で優勢とマシュダ一家も言っているので取った。取った主たる理由は棋聖戦特性。54語呂。
53=55歩 大爆笑 | No: 3020
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当家では後手から突けと期待していたのに先手から突いてくるなら歓迎。ここは駒アタリ奇数番1を取りたい局面なので15歩か55歩が候補だがいずれも先の変化で羽生が見送って単純進行にした結果からの差し戻し。奇1取らないなら86銀。しかし悠長な手で手番渡すと36歩から37歩成同桂36歩。歩2枚の強味。45桂には同金と切って37歩成で後手勝ち。17香タコ説の由縁2。そこで羽生は先に動くしかなかった。
55歩の狙い
1=十字飛車。
2=叩き
3=飛車切り底歩。
いずれも感覚で指している。
後手の強味
1=攻撃を示唆して攻めさせる。
2=純粋に歩得で優勢。
3=そこはマシュダ一家が後手から突けと言ったトコだ。
52手め34金に羽生長考? | No: 3019
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零に戻って歩損なし。手番が戻った以外に持ち歩が後手2枚に先手1枚の相違。右桂を使いたいが37桂の瞬間17角成で負け。康光主張の17香タコ説の由縁1。羽生がまた先手番で負けるほどダメなら17香が敗着だがフツーに押し切った場合42=64が敗着。
44歩を何度も触った康光の潜在手 | No: 3018
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序盤から棋聖は44歩を何度も触ったとのこと。44歩は歩間4作成手。序盤34歩からの悪手連鎖に一旦終止符を打つ初の逆転手。何度も触れて偶数番原理で指すと言い聞かせた模様。それで偶2変化に。
最強棋聖が断言した17香緩手説を康光自身が一旦取り下げたのでここでは序盤の決意と玉頭保護の腰引きが齟齬。
52玉のタマゲタついでに後手から55歩の発狂手も見たかった。構想が善人未踏なのでハメはずすならココだった。常識が優った模様。
48=45歩 | No: 3017
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45銀は47銀と引かれ次の46歩が受けにくい。そこで駒アタリ偶数番2を取るしかない。先の34同金変化なら47銀には55歩。同歩なら同金と取れるのが違い。玉頭なので読みから普通除外。
45歩は先に歩損することで手番を奪還し34金の歩損解消+24歩阻止双頭手が狙い。
46=34同銀 | No: 3016
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34同金との二者択一。金銀交換が先手有利なら銀交換。読まないで指すなら同銀。読んだら同金だったかと言うことはある。違いは35歩45銀同銀同歩の時に24歩を許さないのが同金。
45=34 | No: 3015
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最強棋聖に17香はネーヨと言われるとビビる。
もし17香がネーなら先手は一回反省しここで駒アタリ偶数番2を取って修正。該当は55歩、15歩。しかし羽生は最初の主張を曲げないでアッサリ34歩で進行駒アタリ奇数番1。
44=63銀 | No: 3014
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35同歩は負け。よって平行7thAを取るか駒アタリ偶数番2しかない。康光は平行7thA選択。つまり羽生の17香有効手解釈を真っ向から否定。
43=35歩 | No: 3013
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見切り発車7thA。羽生は17香を有効手と解釈。攻めとしては遠い。最終盤取られるはずの香が僻地で昼寝の解釈は即時可能。
42=64歩 | No: 3012
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これも双頭手。64銀の空間開放手+65歩示唆。問題は7thの意味。
先手は角に2手+17香に1手=3手、後手は角に3手+飛に1手=4手
4-3=1
つまり後手が17香を無駄手にすれば7thAの権利は後手。17香を有効手と解釈すれば7thAの権利は先手。
棋聖戦第3局午後 | No: 3011
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41=疑問。理由は47歩が下請け。康光の前手53角が逆に64歩が使える空間開放手。
2008.07.02棋聖戦第3局 午前中 擬態早囲い+鬼飛車 | No: 3010
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双方悪手を交互に譲渡。羽生の場合は経験値の悪習だが康光は悪手の負債と知って指している形跡あり。
21=康光が早囲い示唆で羽生に37銀型強制。控え室の鎮は勘違い。
26=42玉は後手負け。よって擬態早囲いの目的達成。
27=森下システムの68角より損。擬態早囲いの効能。
32=最強棋聖。95歩に2手=37銀に2手換算、84歩+62銀=2手-88玉=1手。角移動は2手づつで相殺。後手居玉で戦えるなら1手先行できるとの牽制。
33=悪手。後手が85桂で来ようとしているのに完全4-4構造作成。
34=81飛。大爆笑。羽生が来いと言ってチャンスを与えたことに疑念。
35=第一奇偶反転後の5thは悪手。
36=天才の手。81飛第一奇偶反転を逆行させる2筋展開示唆。二回チャンスを渡されたはずが真の狙いは千日手。康光が羽生にかつてやられたことをHGで返す。
37=4-5構造。
38=3-6構造。
39=敵玉は目的地に不在。空を切る槍。
40=第一奇偶反転解消。よって45歩で7th作成が双頭手。
2008.06.21棋聖戦第2局 康光羽生 角換り向い飛車 康光圧勝 | No: 3009
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羽生の敗着は康光より先に午前中にシュークリームを注文したこと。
今週ゴリラに餌やるのにアレの転用がマズかった。
康光が49手目18角打つのに79分。羽生が50手め55歩に50分。
いずれも当家実況&分析では即時それっきゃない変化。問題は51手めの駒アタリ偶数番2。今度も二種類。康光は能動番を選択し勝ちに。52手め53銀しかないのでは後手負け。58飛変化の時に51飛とできないため。この3手だけ見るのに2時間待つ気しない。
54歩喰らった羽生には投げ場も皆無。
先手:佐藤康光棋聖
後手:羽生善治名人
▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △3三角 ▲同角成 △同 桂 ▲7八金 △4二飛 ▲4八銀 △6二玉 ▲6八玉 △7二玉 ▲7七玉 △2二飛 ▲2五歩 △4二銀
▲8八玉 △8二玉 ▲9八香 △9四歩 ▲9九玉 △7二銀 ▲8八銀 △5四歩 ▲5八金 △5三銀 ▲6八金右 △2一飛 ▲3六歩 △4二金 ▲9六歩 △4四銀
▲4六歩 △8四歩 ▲5六歩 △8三銀 ▲1六歩 △7二金 ▲1五歩 △7四歩 ▲3七桂 △7三桂 ▲7九金 △8五歩 ▲7八金寄 △9二香 ▲5七銀 △4七角
▲1八角 △5五歩 ▲4五歩 △5三銀 ▲4八飛 △5六角成 ▲同 銀 △同 歩 ▲5八飛 △5七銀 ▲5九飛 △4六銀成 ▲3五歩 △同 歩 ▲5五角 △5七成銀
▲6六角 △6四歩 ▲4四歩 △同 歩 ▲7五歩 △6五歩 ▲5五角 △7五歩 ▲1四歩 △6二金 ▲1三歩成 △同 香 ▲2七角 △1八歩 ▲5四歩 △1七香成
▲5三歩成 △同金左 ▲3八角 △5四金 ▲5六角 △5八歩 ▲4九飛 △5五金 ▲3四角 △6六歩 ▲4四飛 △6七歩成 ▲同 金 △同成銀 ▲同 角 △6六歩
▲3四角 △6七角 ▲7四歩 △投了
99手で先手の勝ち
48手めで康光凝固 最後のチャンスは | No: 3008
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おやつにシュークリームだった模様。もうひとつ。
55歩に35歩の駒アタリ偶数番2。56歩の逆偶2は48銀引きで大逆転。35同歩には55歩で1歩獲得=34歩示唆。
指せない康光 羽生の読みは60手め55馬 | No: 3007
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これに29飛では先手負け。どうやら羽生勝ちなので当家はお開きに。
敗因1は58金の誘い。敗因2は強気の56歩。44手めで後手勝ちに。
康光の読みはMF変化と羽生変化の違い | No: 3006
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羽生変化ならば18角55歩同歩に同銀優先。そこで45桂。同桂同歩65角成ならば66銀で逆転。先手は18角がバカでも後手42金といい勝負。66馬で手番が戻るので64歩が決め手。では羽生は当家変化に戻して55同銀止めて単馬にするのか?
羽生ならそんなことしない。66馬前に読んで後手勝ちにする。
そこで仕方なく55同歩だが | No: 3005
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同銀も後手の権利。権利がふたつあっては7thAの威力莫大に見える。
落とし穴は55銀に45桂。
今から間に合うか | No: 3004
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イオが指導対局。通りで康光の視線が合わない。
36角成を許せば負け。そこで18角55歩48飛。18角の効能は48飛の時に19角成不可。羽生の読み=以下56角成捨て同銀同歩で次の57歩成が受けにくい。
受けにくいどころか後手楽勝。
48手め47角 | No: 3003
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惜しい。これでも7thAだが控え室候補の58角ではない+前後賞。12香の待ちは24歩から先手が来たときに即アタリ。58角との違いは55歩の仕掛け。同歩なら65角成。先手に18角を打ってもらえば先に歩損でも14歩で勝ち。17角には24歩。
先手の誘い39角 | No: 3002
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仮に68銀39角を先手が誘ったとしても先手から66角の返しがある。そこで馬角交換拒否なら29飛93角成。しかしそれでは91飛バンカナどうしたは指せない。康光が隣のイオにバトンタッチすればどうか。
杉本の読みを聞きたい。
羽生7thA敢行かで長考中 | No: 3001
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羽生の思考法は当家と完全同期。康光が66銀でくるはずとしか読まないので先に55歩7thA可能か作戦会議。66銀の効能は75歩を2ndAで取る逆襲と77銀引きの二股の来い。77銀引きは手損にはならない。最近当家の十字架銀が流行。シジフォス銀ではない。
47手め57銀 | No: 3000
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取り敢えずここまでは来る。問題は出るか引くか。森内は下げて負けたので出て欲しい。
46手め92香 大爆笑 | No: 2999
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康光が見せたバンカバスターを7thAで今度は羽生が予告。
あの日の王将戦では羽生の78金がまた右に行く展開。康光が今指したばかりの78金へのアテツケ。語る92香「コレで後悔させられた」。
44手め85歩 | No: 2998
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後手最強の位が7th。第三奇偶反転直後では15歩にかけた2手以上の価値どころか逆転。第三奇偶反転1-7構造から7thアタック喰らってはいけない。
羽生が攻めきるか康光がウッチャリかけるか。大介戦では持ち駒使い切って寄せ切ったが今度は右銀を自陣に引き寄せるようでは一方的にやられる。
最初から59金で指せば手損ナシか? | No: 2997
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形の亡霊と見ることもできる。木村でも野月でも銀は引く手に好手アリとしか読めない。59金などないと。康光だと角換り将棋の駒組の影響。そこにいる藤井や杉本相手だと逆に59金から読む。58金は読みすぎ。55歩の位取りからいきなり56歩は成立しなかった。
43手めの第三奇偶反転79金に大爆笑 | No: 2996
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36歩で2-3作成後に31手め96歩で2-3構造へ。当家が1筋から企画した3-3構造では後手手抜きの問題を解決できなかった模様。最強手36歩のツケは後手に44銀からの仕掛けの権利を与えること。33手めで待望の3-3構造完成だがすでに44銀の形なので奇偶反転があると逆転。
35=56歩は先手の銀冠序奏4-3に対して即3-4反転だが善悪不明。康光は明解に指し手変化だけで指した。37手め16歩で4-4は先手不利。よって先の当家手順が正解。康光がこの手順にしたのは羽生の銀冠まで3手余裕があるため。だから康光の構想ミスではなく羽生の悠長な指し手に棋聖がつけこんだと読む。39手め15歩で初めて3-5奇数番構造で位を取って先手優勢に見えても40手め74歩の2-6で逆転。歩間定数は同じでも偶数番アタックの権利は先手。第三2-6構造は作戦負けと見て康光一挙の逆転手=43手めの第三奇偶反転は79金。大爆笑。
名人戦第6局その後 | No: 2995
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野月解説65手め35銀変化は唯一当家が触れなかった点。逆に見れば当家指摘点を野月は反復できなかったので裏から覗き見したい模様。35銀34歩24歩35歩23歩成同銀以下先手の指し手は不明。むしろ森内の39と金を活かす展開。感想戦で出た変化にしては嘘臭い。
恐らく野月が言いたかったのは77銀でハブが森内の悪手を誘ったこと。
棋士が感じていることは森内が名人位をアッサリ譲渡したシラケムード。
29手め36歩! | No: 2994
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強すぎる手。ここで3-2取れるなら鬼に金棒。
28手め21飛 | No: 2993
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第二奇偶反転で4-1構造奪還。すぐ行くと77金で65銀からの銀冠は手損。先手は16歩突いても14歩で不利に見えるが直後の96歩3-3構造で優勢に。問題は後手が16歩を無視した時。
27=68金 | No: 2992
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ここで68金なら25手め59金の方が選択肢が多い。58金で羽生の53銀に闘争心を植えつけた心理戦。
康光四枚穴熊示唆 | No: 2991
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最初のチャンスは操の少考で見送り羽生の手損に乗じて大股囲いから穴熊へ。58金にしたので59銀からの四枚穴熊示唆。大介相手に怒涛の寄せをみせたばかり。
棋戦:第67期順位戦A級1回戦
先手:佐藤 康光二冠
後手:鈴木 大介八段
▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △5四歩 ▲4八銀 △8八角成 ▲同 銀 △2二飛 ▲6八玉 △4二銀 ▲7八玉 △6二玉 ▲9六歩 △9四歩 ▲8六歩 △7二玉
▲8七銀 △8二玉 ▲8八玉 △7二銀 ▲7八金 △5二金左 ▲2五歩 △6四歩 ▲5九銀 △6三金 ▲6八銀 △7四歩 ▲6六歩 △7三桂 ▲5八金 △8四歩
▲7七銀 △3三銀 ▲1六歩 △8三銀 ▲9八香 △7二金 ▲9九玉 △4四銀 ▲1五歩 △5五銀 ▲6八金右 △4四角 ▲8八銀 △6六銀 ▲5六歩 △6五桂
▲3九角 △3三桂 ▲4六歩 △2四歩 ▲同 歩 △2六歩 ▲5八飛 △2七歩成 ▲6七歩 △5七銀不成▲同 角 △同桂成 ▲同 飛 △2四飛 ▲5五歩 △3七と
▲同 桂 △2八飛成 ▲5四歩 △1九龍 ▲5五桂 △5四金 ▲4三桂成 △5六歩 ▲同 飛 △8八角成 ▲同 金 △5五香 ▲5三成桂 △7九銀 ▲7八金右 △8八銀成
▲同 金 △5三金 ▲5五飛 △5四歩 ▲5八飛 △6九角 ▲5九歩 △5八角成 ▲同 歩 △7九金 ▲7八銀打 △8五歩 ▲6一角 △8六歩 ▲5一角 △6二桂
▲8四歩 △8七歩成 ▲8三歩成 △同 玉 ▲8四銀 △同 玉 ▲8五歩 △同 玉 ▲7七桂 △同 と ▲8六歩 △7六玉 ▲7七金 △7五玉 ▲7六歩 △8四玉
▲8五香 △7三玉 ▲8四銀 △8二玉 ▲7二角成 △同 玉 ▲7三金 △8一玉 ▲9三銀成
2008.06.19王位戦挑戦者決定戦 羽生橋本 相掛り手損角換り 午前中で羽生の勝ちに | No: 2990
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65銀の4-2Aで後手有利と判断した橋本だが先手からの手損角換りによる奇偶反転を見落としている。つまり22角成同銀連動手の時点ですでに後手は76銀とできない。橋本は振り上げたコブシを降ろすに降ろせず76銀で歩の餌に食らいつき負けに。
羽生はどこで橋本が釣れると思ったか?
25手めで4-1にした時に餌用意。29手めに15歩で4-2作成してあとは相手が餌に飛び込むのを待つだけ。
先手:羽生
後手:橋本
▲2六歩 △8四歩 ▲2五歩 △8五歩 ▲7八金 △3二金 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △2三歩 ▲2八飛 △9四歩 ▲9六歩 △7二銀 ▲3八銀 △3四歩
▲4六歩 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲4七銀 △8四飛 ▲8七歩 △6四歩 ▲7六歩 △6三銀 ▲1六歩 △5四銀 ▲1五歩 △6五銀 ▲2二角成 △同 銀
▲8八銀 △7六銀 ▲5六銀 △4二玉 ▲6六歩 △3三銀 ▲8六歩 △7五角 ▲7七歩 △8六角 ▲6三角 △8二飛 ▲3六角成 △8五銀 ▲6五歩 △同 歩
▲同 銀 △6四歩 ▲5六銀 △7五角 ▲5八馬 △8七歩 ▲同 銀 △8六歩 ▲9八銀 △9六銀 ▲8八歩 △8五銀 ▲6五歩 △同 歩 ▲同 銀 △7四歩
▲7六歩 △8四角 ▲7七桂 △6二飛 ▲7五歩 △7三桂 ▲7四銀 △同 銀 ▲同 歩 △6五桂 ▲7三歩成 △同 角 ▲6三歩 △7二飛 ▲6五桂 △9五角
▲7三歩 △8二飛 ▲4八玉 △6四歩 ▲6二歩成 △6五歩 ▲7二歩成 △同 金 ▲同 と △同 飛 ▲8九銀 △投了
91手で先手の勝ち