70手め76歩 大爆笑 | No: 1863
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阿久津が一回待てなかったおかげで今度は先の変化と全く逆の構図。後手が77地点へブチ込む準備。先手34歩から33ブチ込みは玉の位置の関係で後手が勝った。逆は後手が負ける。理由は簡単。54飛車切りは先手の権利のため。
30分待って彼女が来なかった場合理由がある。彼女は試している。
30分も待てないような男なら最初から縁がなかったと。
60手め76歩? | No: 1862
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当家では最後の敗因。後手が駒アタリ奇数番3を取ってはいけない。以下55桂も駒アタリ奇数番3で後手の原理ではない。76銀で礎石の歩を取られて歩切れ。しかも歩切れ解消に35歩の連動奇数番1では完全に先手原理で指すハメに。最後の1歩は76ではなく75が正解。
寄せの構図2 | No: 1860
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なぜ35桂より75桂の方が早いか。先手は54飛で金を取って同飛に即詰みの形を用意したい。35桂に支えられた43金打に21玉は先の変化で33桂+24桂を喰らって三桂固め完成だが41玉と逃げて詰まない。よって先手の導入部34桂は後手がすでに披露した76桂の完全ブランコ後進。88玉と31玉の決定的な違い。
寄せの構図 桂馬合戦 | No: 1859
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先手は35歩を突かないと勝てない。そこで35歩が駒アタリ偶数番2になるように後手は細工。逆に54歩を取らない時点で先手から35歩の偶数番2を取ることはない。だから羽生は26歩としている。
50手め57歩が後手初の駒アタリ偶数番2。阿久津は24分使った。先手に先に35歩を突かせるのが当家。よって93桂が先。理由は簡単。5筋で清算すると55手め35歩が再度の新規駒アタリ奇数番1になるため。53手め59飛は第三奇偶反転ではない。58手め長考してイケイケの77歩だったのであとは寄せの構図。
先手は35桂が主軸。12玉には24桂同歩23金で即詰み。その金は無論54飛車切り。後手は75桂が主軸。75歩と打って76桂の王手角取りから入る。同銀と取らせて76同歩が双頭手。先手に34桂を打たせて同銀で再度桂馬を入手し33銀打を放置し75桂。以下75桂のおかわりが利けば逆転成功。35桂より75桂の方が早い。玉の位置による。
阿久津が逆転したい場合は駒アタリ偶数番2 | No: 1858
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深浦の泣きと皮肉は何度聞いても田舎モン。
43手め54歩で羽生が怒ったなどと言っている。先手が奇数番を奪還したので正調駒アタリ奇数番1を真っ向から取りに行っただけ。先手番を朝日に貰った御礼なので怒るのとは逆。
入院の森下は必ず54金で歩得。54金は森下の顔でもあった。同じ花村門下でもいろいろいる。零番に歩損で戻しても先手が新規駒アタリ奇数番1で再逆転が羽生の中味。
そこで阿久津に後手の逆転技伝授。
後手は駒アタリ偶数番2を取るように指せばいい。
先手に駒アタリ偶数番2を取らせてもいい。
至って簡単。54歩を1番と数える。グランドナンバーと当家は呼んで久しい。
振り駒合戦の影 | No: 1857
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竜王戦で当家が瀬川の振り駒写真を絶賛して以来各社おかしい。
今度は朝日。藤森二段のヤオ振りで宙に舞った5枚の駒の影を床の間に写す芸当披露。ママそっくりの息子は歩3枚落とすことなど朝飯前。
もういい。写真にしっかり歩が三枚でる仕掛けが映っている。
朝日に限らずスターが先手番を貰えるのが興業将棋界。深浦並の泣き言垂れ流すくらいなら振り駒止めるべき。
振り駒に代わる先後決定方法は箱を使うのが当家。駒も痛めず対局者自身で先後を決めることができる。森下が入院してしまったので誰か代わりに進言していただきたい。当家が言うとヘソ曲げるのがいる。
阿久津の意欲と完敗の背景 | No: 1856
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5手め77銀で羽生は当家リクエストに回帰。8手め32金は教訓が活きている。阿久津は逆に誘った。いい時間だったのであろう。
9手め48銀以下見送りを断る羽生。問題の68角を指させて30手めの局面。
羽生はどうも先手が面白くないと思って長考。68角を奇偶反転と当家に分析されては後手から3rdアタックが成立するのではないかと。
31手めは26歩や16歩以外は第七平行3-3構造。後手が31玉の状態で仕掛けた場合再度先後が換る。仮に先の分析変化手順になった場合後手に勝機あり。ところが32手めが問題。73銀はかつての分析で敗着だったのはなぜか?それは連盟棋士の限界値内で理論を構築しため。68角奇偶反転説は彼らの限界値を越えた所にある。羽生が長考した由縁。
第九平行3-3構造で阿久津は3rdアタックを敢行したが問題はふたつ。
1=31玉の状態で88玉自体を第二奇偶反転と見なせば3rdアタック不成立。
2=75歩では64角自体が第二奇偶反転のため3rdアタック不成立。
阿久津は34手め75歩だったために最低後者の条件を満たし敗着に。
42手め55同飛の飛車交換は31玉の位置では再度先手に手番を渡し負け。
結局教訓は持続せずに自滅した阿久津。30手めの局面での長考が一番面白かった。休符が語ることは深淵。