冷たい控え室 | No: 1226
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丸山勝勢で二歩男まで鎮をジョークのエサに。
78手め67銀では47歩。取っても逃げても角成でもたれる。
鎮が富岡に唆された場合 | No: 1225
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鎮が富岡に唆された場合
先手:81手め同香
後手:80手め98角成
▲7六歩 ▽8四歩 ▲2六歩 ▽8五歩 ▲7七角 ▽3四歩
▲8八銀 ▽3二金 ▲7八金 ▽7七角成 ▲同 銀 ▽4二銀
▲9六歩 ▽9四歩 ▲3八銀 ▽6二銀 ▲4六歩 ▽6四歩
▲4七銀 ▽6三銀 ▲6八玉 ▽5四銀 ▲5六銀 ▽4四歩
▲6六歩 ▽5二金 ▲5八金 ▽4一玉 ▲7九玉 ▽3一玉
▲1六歩 ▽1四歩 ▲3六歩 ▽7四歩 ▲3七桂 ▽3三銀
▲4八飛 ▽4二金右 ▲8八玉 ▽2二玉 ▲2五桂 ▽2四銀
▲2八角 ▽7五歩 ▲4五歩 ▽7六歩 ▲同 銀 ▽4五歩
▲6四角 ▽7三歩 ▲7四歩 ▽6二飛 ▲3七角 ▽6六飛
▲6七銀左 ▽6一飛 ▲6二歩 ▽7一飛 ▲4五銀 ▽6六歩
▲同 銀 ▽2五銀 ▲同 歩 ▽4五銀 ▲同 飛 ▽6九銀
▲6七銀 ▽8六歩 ▲6八金右 ▽5四角 ▲4八飛 ▽7六桂
▲同 銀 ▽7八銀成 ▲同 金 ▽7六角 ▲8六歩 ▽6七銀
▲7七玉 ▽9八角成 ▲同 香 ▽7六金 ▲8八玉 ▽7八銀成
▲同 飛 ▽8七金打 ▲7九玉 ▽7八金 ▲同 玉 ▽3八飛
▲4八金 ▽3九飛成 ▲4九歩 ▽6六金 ▲5五角 ▽投了
95手で先手の勝ち
71手め48飛 | No: 1224
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76桂も鈍臭いフンドシ固めにしようとの丸山演出。取った桂をすぐ26から使うと切らされる。71飛のおかげで42飛成は32金に31銀が利かずアウト。
先手:77手め26桂+55角
後手:78手め33金+87歩成
▲7六歩 ▽8四歩 ▲2六歩 ▽8五歩 ▲7七角 ▽3四歩
▲8八銀 ▽3二金 ▲7八金 ▽7七角成 ▲同 銀 ▽4二銀
▲9六歩 ▽9四歩 ▲3八銀 ▽6二銀 ▲4六歩 ▽6四歩
▲4七銀 ▽6三銀 ▲6八玉 ▽5四銀 ▲5六銀 ▽4四歩
▲6六歩 ▽5二金 ▲5八金 ▽4一玉 ▲7九玉 ▽3一玉
▲1六歩 ▽1四歩 ▲3六歩 ▽7四歩 ▲3七桂 ▽3三銀
▲4八飛 ▽4二金右 ▲8八玉 ▽2二玉 ▲2五桂 ▽2四銀
▲2八角 ▽7五歩 ▲4五歩 ▽7六歩 ▲同 銀 ▽4五歩
▲6四角 ▽7三歩 ▲7四歩 ▽6二飛 ▲3七角 ▽6六飛
▲6七銀左 ▽6一飛 ▲6二歩 ▽7一飛 ▲4五銀 ▽6六歩
▲同 銀 ▽2五銀 ▲同 歩 ▽4五銀 ▲同 飛 ▽6九銀
▲6七銀 ▽8六歩 ▲6八金右 ▽5四角 ▲4八飛 ▽7六桂
▲同 銀 ▽7八銀成 ▲同 金 ▽7六角 ▲2六桂 ▽3三金右
▲5五角 ▽8七歩成 ▲同 金 ▽6七角成 ▲投了
82手で後手の勝ち
取った桂が使えないなら丸山恒例の入玉。71飛が下段から動くと上記変化で後手陣寄り。
恒例の丸山緩手の時間帯 | No: 1223
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恒例の丸山緩手の時間帯
57手め73歩成で丸山が嫌った変化は46角同角同歩だが57手め62歩は大事取りすぎだった。恒例の丸山緩手は以下も続く。69手め68金はない。角換り腰掛け銀でこの金寄ってよかったタメシない。鎮があまりに鈍臭いのでソレに付き合ってしまった模様。これで当家最初のデザイン54角が復活。45飛の瞬間に狙う構想も同じ。またエアコン故障であろう。
先手:71手め75飛
後手:70手め54角
▲7六歩 ▽8四歩 ▲2六歩 ▽8五歩 ▲7七角 ▽3四歩
▲8八銀 ▽3二金 ▲7八金 ▽7七角成 ▲同 銀 ▽4二銀
▲9六歩 ▽9四歩 ▲3八銀 ▽6二銀 ▲4六歩 ▽6四歩
▲4七銀 ▽6三銀 ▲6八玉 ▽5四銀 ▲5六銀 ▽4四歩
▲6六歩 ▽5二金 ▲5八金 ▽4一玉 ▲7九玉 ▽3一玉
▲1六歩 ▽1四歩 ▲3六歩 ▽7四歩 ▲3七桂 ▽3三銀
▲4八飛 ▽4二金右 ▲8八玉 ▽2二玉 ▲2五桂 ▽2四銀
▲2八角 ▽7五歩 ▲4五歩 ▽7六歩 ▲同 銀 ▽4五歩
▲6四角 ▽7三歩 ▲7四歩 ▽6二飛 ▲3七角 ▽6六飛
▲6七銀左 ▽6一飛 ▲6二歩 ▽7一飛 ▲4五銀 ▽6六歩
▲同 銀 ▽2五銀 ▲同 歩 ▽4五銀 ▲同 飛 ▽6九銀
▲6七銀 ▽8六歩 ▲6八金右 ▽5四角 ▲7五飛 ▽7四歩
▲6一歩成 ▽7五歩 ▲7一と ▽7六桂 ▲同 銀 ▽7八銀成
▲同 金 ▽7六歩 ▲投了
80手で後手の勝ち
先手:71手め85飛
後手:70手め54角
▲7六歩 ▽8四歩 ▲2六歩 ▽8五歩 ▲7七角 ▽3四歩
▲8八銀 ▽3二金 ▲7八金 ▽7七角成 ▲同 銀 ▽4二銀
▲9六歩 ▽9四歩 ▲3八銀 ▽6二銀 ▲4六歩 ▽6四歩
▲4七銀 ▽6三銀 ▲6八玉 ▽5四銀 ▲5六銀 ▽4四歩
▲6六歩 ▽5二金 ▲5八金 ▽4一玉 ▲7九玉 ▽3一玉
▲1六歩 ▽1四歩 ▲3六歩 ▽7四歩 ▲3七桂 ▽3三銀
▲4八飛 ▽4二金右 ▲8八玉 ▽2二玉 ▲2五桂 ▽2四銀
▲2八角 ▽7五歩 ▲4五歩 ▽7六歩 ▲同 銀 ▽4五歩
▲6四角 ▽7三歩 ▲7四歩 ▽6二飛 ▲3七角 ▽6六飛
▲6七銀左 ▽6一飛 ▲6二歩 ▽7一飛 ▲4五銀 ▽6六歩
▲同 銀 ▽2五銀 ▲同 歩 ▽4五銀 ▲同 飛 ▽6九銀
▲6七銀 ▽8六歩 ▲6八金右 ▽5四角 ▲8五飛 ▽7六桂
▲同 銀 ▽同 角 ▲8二飛成 ▽7八銀成 ▲同 金 ▽6七金
▲5五角 ▽3三金右 ▲7九桂 ▽7八金 ▲同 玉 ▽8七歩成
▲同 桂 ▽6七金 ▲8八玉 ▽8六歩 ▲9八銀 ▽8七歩成
▲同 銀 ▽6六金 ▲同 角 ▽6七角成 ▲投了
94手で後手の勝ち
64手め45銀? | No: 1222
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鎮の将棋はつまらない。76歩、45歩、66飛そしてこの45銀。
どれも駒アタリをただ消しているだけでナンの構想もない。
しかも挙げ句に69銀の割り打ち。鈍臭い。もう投了しろ。
駒アタリ奇数番3争奪戦 64手め93角の場合2 | No: 1221
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駒アタリ奇数番3争奪戦 64手め93角の場合2
先手:65手め67金
後手:64手め93角
▲7六歩 ▽8四歩 ▲2六歩 ▽8五歩 ▲7七角 ▽3四歩
▲8八銀 ▽3二金 ▲7八金 ▽7七角成 ▲同 銀 ▽4二銀
▲9六歩 ▽9四歩 ▲3八銀 ▽6二銀 ▲4六歩 ▽6四歩
▲4七銀 ▽6三銀 ▲6八玉 ▽5四銀 ▲5六銀 ▽4四歩
▲6六歩 ▽5二金 ▲5八金 ▽4一玉 ▲7九玉 ▽3一玉
▲1六歩 ▽1四歩 ▲3六歩 ▽7四歩 ▲3七桂 ▽3三銀
▲4八飛 ▽4二金右 ▲8八玉 ▽2二玉 ▲2五桂 ▽2四銀
▲2八角 ▽7五歩 ▲4五歩 ▽7六歩 ▲同 銀 ▽4五歩
▲6四角 ▽7三歩 ▲7四歩 ▽6二飛 ▲3七角 ▽6六飛
▲6七銀左 ▽6一飛 ▲6二歩 ▽7一飛 ▲4五銀 ▽6六歩
▲同 銀 ▽2五銀 ▲同 歩 ▽9三角 ▲6七金右 ▽6五歩
▲7七銀 ▽5五桂 ▲6八金引 ▽7四歩 ▲投了
70手で後手の勝ち
駒アタリ奇数番3争奪戦 64手め93角の場合 | No: 1220
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控え室は全員丸山勝ち宣言。56手め44角は後手即負けなので仕方なく61飛だが単逃げは確かに面白くない。57手め62歩は駒アタリ奇数番3だがこれを仮想4と解釈する以外進行しない。後手が駒アタリ奇数番3を奪還するには64手め93角。
駒アタリ奇数番3争奪戦 64手め93角の場合
先手:65手め77銀
後手:64手め93角
▲7六歩 ▽8四歩 ▲2六歩 ▽8五歩 ▲7七角 ▽3四歩
▲8八銀 ▽3二金 ▲7八金 ▽7七角成 ▲同 銀 ▽4二銀
▲9六歩 ▽9四歩 ▲3八銀 ▽6二銀 ▲4六歩 ▽6四歩
▲4七銀 ▽6三銀 ▲6八玉 ▽5四銀 ▲5六銀 ▽4四歩
▲6六歩 ▽5二金 ▲5八金 ▽4一玉 ▲7九玉 ▽3一玉
▲1六歩 ▽1四歩 ▲3六歩 ▽7四歩 ▲3七桂 ▽3三銀
▲4八飛 ▽4二金右 ▲8八玉 ▽2二玉 ▲2五桂 ▽2四銀
▲2八角 ▽7五歩 ▲4五歩 ▽7六歩 ▲同 銀 ▽4五歩
▲6四角 ▽7三歩 ▲7四歩 ▽6二飛 ▲3七角 ▽6六飛
▲6七銀左 ▽6一飛 ▲6二歩 ▽7一飛 ▲4五銀 ▽6六歩
▲同 銀 ▽2五銀 ▲同 歩 ▽9三角 ▲7七銀 ▽6六桂
▲同 銀 ▽同 角 ▲7七銀 ▽5五角 ▲同 角 ▽同 銀
▲8二角 ▽4一飛 ▲9一角成 ▽6九銀 ▲6八金右 ▽3七角
▲4九飛 ▽7八銀成 ▲同 金 ▽3三金右 ▲投了
82手で後手の勝ち
単純な進行 | No: 1219
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丸山は73歩成だけ。鎮は44角王手だけ。それを互いに阻止する単純な進行。67銀左引きとしてくれるなら先に86歩同歩をいれて置けば86飛の王手で8筋に帰還できたと後悔すると即負け。1歩渡さない方針を貫いたので44角、25銀だけ素材にする。丸山の入玉だけ注意すればまだまだ。77から抜けるのが常套手段。
トッピングで46角は同角同歩72とで桂損。飛車逃げても77角や66角で先に王手されてしまうと25桂が生きる。構想の主軸は互いに25桂の処置。
55手め67銀で夕食 | No: 1218
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49手め64角を丸山が16時ごろに指すまで127分の長考。
92飛に74歩72歩以下を本気で読んでいたらしい。
歩を打つなら50手め73歩は居飛車の初期値を維持。この頑固さは郷田も鎮も共通。85歩突いたら飛車を8筋に置けと。相手がすでに角を手放したことを直視せず自分の指したい手を指す。
51手め74歩は昨日の渡辺明46歩と同じ。52手め84飛は75銀で負けなので62飛。これは仮想跳躍駒アタリ奇数番5。
53手め37角は26歩を死守する44角阻止。先手にとっては逆行駒アタリ奇数番3解釈するしかない。やはり康光も述べたように25桂が質駒としてお荷物。後手にのみ仮想番扱いされるため次に後手は仮想駒アタリ奇数番5を取ることもできる。該当は46角か歩を突く。
▽4六角 ▲同 角 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽3七角 ▲7三歩成
▽同 桂 ▲4九飛 ▽2六角成
ところがこの変化は「25桂をロハで取りに行くと後手負け」の教訓がある。74歩で桂が取り返されと金が残ってしまう。
歩を突くとすれば35歩は危険、95歩は緩手なので86歩だがその後の構想が不明の模様。86歩同歩46角同角同歩同飛に今度は37角。以下49飛64角成で73歩成阻止しつつ86馬の跳躍番を見せる。
鎮は68分考えて諸々断念。 ナニもせずに66飛で地道に1歩得。味消しで冴えない手だが丸山の長考に付き合ってマジメに考えるのがイヤになったらしい。
丸山は69飛成阻止に67銀左の駒アタリ奇数番3で満足げ。67金右だけは59角を喰らうのでない。67金右は玉が寂しい。元々76銀は不本意な位置で飛車交換があると84桂85銀76角で玉が一挙に露出してしまうばかりか前項変化では54角が76銀アテの飛車銀取り。
55手めの局面はひとめ鎮では勝てない。
鎮が簡単に勝ちたい場合は45飛に54角 | No: 1217
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もっと簡単に勝ちたい場合は45飛に54角
戦型:角換り腰掛け銀
先手:56手め54角+60手め63桂
後手:57手め75飛
▲7六歩 ▽8四歩 ▲2六歩 ▽8五歩 ▲7七角 ▽3四歩
▲8八銀 ▽3二金 ▲7八金 ▽7七角成 ▲同 銀 ▽4二銀
▲9六歩 ▽7二銀 ▲3八銀 ▽9四歩 ▲4六歩 ▽6四歩
▲4七銀 ▽6三銀 ▲6八玉 ▽5二金 ▲7九玉 ▽5四銀
▲5六銀 ▽4四歩 ▲6六歩 ▽7四歩 ▲5八金 ▽4一玉
▲3六歩 ▽3一玉 ▲1六歩 ▽1四歩 ▲3七桂 ▽3三銀
▲4八飛 ▽4二金右 ▲8八玉 ▽2二玉 ▲2五桂 ▽2四銀
▲2八角 ▽7五歩 ▲4五歩 ▽7六歩 ▲同 銀 ▽4五歩
▲6四角 ▽9二飛 ▲7四歩 ▽7二歩 ▲4五銀 ▽同 銀
▲同 飛 ▽5四角 ▲7五飛 ▽2五銀 ▲同 歩 ▽6三桂
▲投了
60手で後手の勝ち
現在48手め45歩まで | No: 1216
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鎮はズーズーしく76歩に45歩まで取っている。
青野のかつての敗因は25桂をロハで取ろうとしたこと。
日時:2003/02/05
棋戦:A級順位戦
戦型:角換り腰掛け銀
先手:丸山忠久
後手:青野照市
▲7六歩 ▽8四歩 ▲2六歩 ▽8五歩 ▲7七角 ▽3四歩
▲8八銀 ▽3二金 ▲7八金 ▽7七角成 ▲同 銀 ▽4二銀
▲9六歩 ▽7二銀 ▲3八銀 ▽9四歩 ▲4六歩 ▽6四歩
▲4七銀 ▽6三銀 ▲6八玉 ▽5二金 ▲7九玉 ▽5四銀
▲5六銀 ▽4四歩 ▲6六歩 ▽7四歩 ▲5八金 ▽4一玉
▲3六歩 ▽3一玉 ▲1六歩 ▽1四歩 ▲3七桂 ▽3三銀
▲4八飛 ▽4二金右 ▲8八玉 ▽2二玉 ▲2五桂 ▽2四銀
▲2八角 ▽7五歩 ▲4五歩 ▽7六歩 ▲同 銀 ▽4五歩
▲6四角 ▽9二飛 ▲7四歩 ▽9五歩 ▲同 歩 ▽9七歩
▲同 香 ▽4四角 ▲7三歩成 ▽2六角 ▲4九飛 ▽2五銀
▲8二と ▽6三歩 ▲9二と ▽6四歩 ▲9一と ▽3七角成
▲2四歩 ▽同 歩 ▲2三歩 ▽同 玉 ▲7一飛 ▽2二角
▲2九香 ▽6六角 ▲7七歩 ▽2二角 ▲2五香 ▽同 歩
▲4五銀 ▽同 銀 ▲4三歩 ▽同金直 ▲2一飛成 ▽3三金寄
▲4四桂 ▽4三銀 ▲4五飛 ▽3一金 ▲同 龍 ▽同 角
▲3二銀 ▽同 銀 ▲同桂成 ▽同 玉 ▲4三銀 ▽2三玉
▲4二銀打 ▽6六桂 ▲3三銀成 ▽同 玉 ▲4四金 ▽2三玉
▲3四金
鎮なら52手め72歩と打つかもしれないが青野は「棋士辞めても打てない歩」と必ず言う。後手は質駒の25桂を取って84桂と打ちたいが72歩打つと45銀が先攻。
先手:飛車切り
後手:棋士辞めても打てない歩
▲7六歩 ▽8四歩 ▲2六歩 ▽8五歩 ▲7七角 ▽3四歩
▲8八銀 ▽3二金 ▲7八金 ▽7七角成 ▲同 銀 ▽4二銀
▲9六歩 ▽7二銀 ▲3八銀 ▽9四歩 ▲4六歩 ▽6四歩
▲4七銀 ▽6三銀 ▲6八玉 ▽5二金 ▲7九玉 ▽5四銀
▲5六銀 ▽4四歩 ▲6六歩 ▽7四歩 ▲5八金 ▽4一玉
▲3六歩 ▽3一玉 ▲1六歩 ▽1四歩 ▲3七桂 ▽3三銀
▲4八飛 ▽4二金右 ▲8八玉 ▽2二玉 ▲2五桂 ▽2四銀
▲2八角 ▽7五歩 ▲4五歩 ▽7六歩 ▲同 銀 ▽4五歩
▲6四角 ▽9二飛 ▲7四歩 ▽7二歩 ▲4五銀 ▽2五銀
▲5四銀 ▽4七歩 ▲同 飛 ▽3六銀 ▲4二飛成 ▽同 金
▲5三銀不成▽中断
丸山相手だと案外これでも後手は13玉からの入玉で勝ってしまうかもしれない。
45手め45歩 跳躍奇数番3 | No: 1215
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語呂あわせに好手あり。
45手め45歩は跳躍奇数番3。後手は仮想駒アタリ偶数番4と解釈する以外逆転の要素はない。よって駒アタリ偶数番4が仮想駒アタリ奇数番5に。
41手め25桂で鉄火巻 | No: 1214
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40手め22玉を待って41手め25桂。
思い出深いのは康光が棋聖を奪取し永世棋聖となる最大のキッカケとなった対郷田戦。
>2002.08.01第5局 佐藤康光王将VS郷田真隆棋聖 角換り腰掛け銀「手番強迫神経症」
30手め31玉の余波 | No: 1213
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鎮はやや躊躇していたが62飛構想であろう。
31手め37歩なら有り得るが30手め31玉に16歩なのでここで32分迷った。14歩と受けた分で33手め36歩が成立。今度こそ62飛構想を放棄して34手め74歩。
36手め33銀は方針と合わない。これは73桂で森内に完敗した後遺症。
だから丸山は逆に後手の構想を写し取って37手め48飛。