名人戦移籍問題は渡辺明が決めてヨッシー
2006.07.14B2順位戦 秀司VS内藤 二股右四間

2006.07.14B2順位戦 南VSヒフミン 対64歩臨時四間 最強45歩
2006.07.14B2順位戦 中村VS渡辺 急戦矢倉3-2アタック
2006.07.14B2順位戦 山崎VS青野 手損角換り腰掛け銀4-2アタック
附録2006.04.15棋聖戦 羽生VS森内 
対64歩臨時四間1-5アタック

2006.07.14B2順位戦 秀司VS内藤 二股右四間 No: 1058 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  06/07/15 Sat 07:18:16

ヒフミンのあとはやはりナイクニが見たくなる。
8手め64歩。組合手順ではない。4-1か3-1の違い。加藤一二三は偶数番型棋士だが内藤は奇数番型棋士。だから5-1アタックで開戦。羽生の1-5も同じ。今日の時点で大山の後継者は渡辺明。現在当家への順応が最も早い棋士。名人戦移籍問題は渡辺明が決めればいい。羽生は動作が最近鈍い。羽生の後悔は奇数番原理だけで棋界を制覇し将棋の頂点を極めたと思い込んだこと。
右四間は加藤一二三のオハコでもあったが内藤の方が女に手を出すのが早い。65歩をGNにされて85歩突くのは二股掛けの人生。23手め77角では25歩が説教手順だが秀司は貫禄負け。35手め25歩では12手も遅い。39手め46銀はない。右桂活用がデザインの基本。

日時:2006.07.14
棋戦:第65期順位戦B級2組2回戦
戦形:二股右四間
先手:佐藤秀司六段
後手:内藤國雄九段
▲7六歩 ▽8四歩 ▲6八銀 ▽3四歩 ▲6六歩 ▽6二銀
▲7八金 ▽6四歩 ▲4八銀 ▽6三銀 ▲5六歩 ▽3二銀
▲5八金 ▽4二玉 ▲6九玉 ▽3一玉 ▲2六歩 ▽5四銀
▲6七金右 ▽6五歩 ▲5七銀右 ▽8五歩 ▲7七角 ▽6六歩
▲同 銀 ▽5二金右 ▲5七銀上 ▽6五歩 ▲5五銀 ▽6二飛
▲7九玉 ▽1四歩 ▲8八玉 ▽7四歩 ▲2五歩 ▽3三角
▲9六歩 ▽9四歩 ▲4六銀引 ▽7七角成 ▲同 桂 ▽4四歩
▲5五歩 ▽4三銀引 ▲6四歩 ▽3三桂 ▲3六歩 ▽4五歩
▲3七銀 ▽7三桂 ▲3五歩 ▽同 歩 ▲5四歩 ▽6四飛
▲5三歩成 ▽同 金 ▲9七角 ▽3六歩 ▲同 銀 ▽5五角
▲4六歩 ▽9五歩 ▲2四歩 ▽同 歩 ▲6四角 ▽同 角
▲2四飛 ▽9六歩 ▲2三歩 ▽9七歩成 ▲7九玉 ▽2一歩
▲6二飛 ▽3四歩 ▲9二歩 ▽8七と ▲同 金 ▽8六歩
▲8八金 ▽5八角 ▲6八金 ▽3六角成 ▲6四飛成 ▽同 金
▲5三角 ▽4二金 ▲6四角成 ▽4九飛 ▲6九歩 ▽5六歩
▲同 銀 ▽5七銀 ▲5八歩 ▽6八銀成 ▲同 玉 ▽4八飛成
▲5七金 ▽6六金 ▲投了
98手で後手の勝ち


2006.07.14B2順位戦 南VSヒフミン 対64歩臨時四間 最強45歩 No: 1057 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  06/07/15 Sat 06:58:49

対矢倉急戦64歩への対抗57銀から11手め68飛は羽生が森内相手にやっていた。前日放映のNHKタコ番組「プロフェッショナル・仕事の流儀 羽生善治ナンタラ」でようやく森内に勝った羽生の苦笑顔が放映されていたのでそれにあやかった模様。
日時:2006/04/15
棋戦:棋聖戦
戦型:対64歩臨時四間 1-5アタック
先手:羽生善治
後手:森内俊之
▲7六歩 ▽8四歩 ▲6八銀 ▽3四歩 ▲6六歩 ▽6二銀
▲5六歩 ▽6四歩 ▲5七銀 ▽4二玉 ▲6八飛 ▽5二金右
▲4八玉 ▽3二玉 ▲3八玉 ▽7四歩 ▲2八玉 ▽8五歩
▲7七角 ▽5四歩 ▲7八金 ▽5三銀 ▲3六歩 ▽4四歩
▲3八飛 ▽4三金 ▲3五歩 ▽同 歩 ▲7五歩 ▽同 歩
▲3五飛 ▽3三角 ▲7五飛 ▽7三歩 ▲7二歩 ▽同 飛
▲8五飛 ▽8二歩 ▲6八金 ▽2二玉 ▲5八金寄 ▽7四歩
▲1八香 ▽3二金 ▲1九玉 ▽6二銀 ▲2八銀 ▽7五歩
▲4六銀 ▽4二角 ▲6五歩 ▽6三銀 ▲4五銀 ▽7六歩
▲4四角 ▽1二玉 ▲4八金寄 ▽3三桂 ▲4六歩 ▽4五桂
▲同 歩 ▽4七歩 ▲同 金 ▽4四金 ▲同 歩 ▽6七角
▲3九金 ▽7七歩成 ▲同 桂 ▽5二銀 ▲7四歩 ▽3三銀
▲7五飛 ▽4四銀 ▲4五歩 ▽3三銀 ▲4四桂 ▽4三銀
▲4一金 ▽5八角成 ▲4八金引 ▽同 馬 ▲同 金 ▽4四銀直
▲同 歩 ▽3六桂 ▲3八金 ▽4七歩 ▲同 金 ▽2八桂成
▲同 玉 ▽6五歩 ▲同 飛 ▽5八銀 ▲4六金 ▽3七歩
▲3九歩 ▽7四飛 ▲4二金 ▽同 金 ▲7五歩 ▽4七金
▲1六歩 ▽4六金 ▲7四歩 ▽3八歩成 ▲同 歩 ▽4七銀成
▲4三歩成 ▽3七歩 ▲3三と ▽3八歩成 ▲1七玉

番組では78金が羽生の決断などと図面演出面付でヨイショしているが57銀やったら当たり前の手。南のは猿マネ。NHKのバカ番組は出演するほど人間ダメになる。上記のスコアは本家で書く予定だったがついでなのでここで一言で済ます。森内の敗着は24手め44歩。「羽生さんはスキを絶対見逃さない」とヨイショする森内も社交辞令が上手。こんな純正5thアタック許す名人がどこにいる?
セピア色で過去の人扱いされ怒っているヒフミンは20手め73桂。これで勝ちと思っている。65歩を突かせない。コッちから突くと恫喝。
以下チンタラ進んで南の左金お引越しで7thアタック。オシッコしたくなる。45歩で崩せない位を張ってヒフミンは勝ちと言っている。この将棋の解説は加藤一二三が的確に述べたはず。自戦記が最も好ましい。

日時:2006.07.14
棋戦:第65期順位戦B級2組2回戦
戦型:対64歩臨時四間 最強45歩
先手:南 芳一九段
後手:加藤 一二三九段
▲7六歩 ▽8四歩 ▲6八銀 ▽3四歩 ▲6六歩 ▽6二銀
▲5六歩 ▽6四歩 ▲5七銀 ▽4二玉 ▲6八飛 ▽8五歩
▲7七角 ▽5二金右 ▲4八玉 ▽3二玉 ▲3八玉 ▽7四歩
▲7八金 ▽7三桂 ▲2八玉 ▽5四歩 ▲3八銀 ▽4二銀
▲1六歩 ▽1四歩 ▲4六銀 ▽5三銀右 ▲6七金 ▽9四歩
▲9六歩 ▽4四銀 ▲5七金 ▽5三銀引 ▲5八金引 ▽4四歩
▲3六歩 ▽4三銀 ▲3七銀引 ▽4五歩 ▲5七金 ▽4四銀右
▲4六歩 ▽同 歩 ▲同 金 ▽4五歩 ▲4七金 ▽4二金直
▲4八飛 ▽3三桂 ▲2六歩 ▽8一飛 ▲7八飛 ▽8四飛
▲5九角 ▽6三金 ▲7五歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽7四歩
▲7六飛 ▽5五歩 ▲同 歩 ▽同 銀 ▲5六歩 ▽4四銀引
▲4八角 ▽8二飛 ▲9五歩 ▽同 歩 ▲6五歩 ▽5四銀
▲9四歩 ▽6五銀 ▲9三歩成 ▽5二飛 ▲7七飛 ▽8六歩
▲8三と ▽8五桂 ▲6七飛 ▽1三角 ▲8四角 ▽5三飛
▲6八歩 ▽5七歩 ▲1五歩 ▽5六銀 ▲1四歩 ▽2四角
▲7三と ▽同 金 ▲5四歩 ▽同 飛 ▲7三角成 ▽6七銀成
▲6三馬 ▽5三飛打 ▲5四馬 ▽同 飛 ▲6七歩 ▽5八歩成
▲6三銀 ▽5三飛 ▲5四金 ▽4九と ▲同 銀 ▽4六歩
▲4八金 ▽1八歩 ▲同 香 ▽1七歩 ▲同 香 ▽1六歩
▲同 香 ▽1七歩 ▲4三歩 ▽同 飛 ▲8二飛 ▽4五桂
▲1三歩成 ▽3七桂成 ▲同 金 ▽1九角 ▲2七玉 ▽6三飛
▲4四金 ▽1八銀 ▲1七玉 ▽2八銀 ▲1八玉 ▽2九銀不成
▲投了
132手で後手の勝ち


2006.07.14B2順位戦 中村VS渡辺 急戦矢倉3-2アタック No: 1056 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  06/07/15 Sat 06:25:54

渡辺明がマシュダ一家66銀戦法の優秀性を確認するためにまず後手番で試行錯誤。
>2006.06.08王位リーグ紅組プレーオフ 康光VS渡辺 急戦矢倉
当家は33銀から行く。渡辺明はフツーに53銀から。19手め26歩で同じようでも違う。19手めに選択肢が発生し先手は作戦勝ち出来るため。教えてあげない。21手め77銀だが遅かった。結局教えてしまった。おかげで3-2アタックが成立。同じ局面でも手順が違うと相手の力量を算段できるため。渡辺明にしてみれば例のタコ55銀の二の舞だけは避けたい。だから54銀。33手め56歩は緩手だがこれが中村の慣習。チンタラ流が看板なので文句言ってはいけない。39手めは36歩が森下。36銀では家元の浮気。85歩は当家が渡辺明に教えた40手めの最善手応用篇。
以下右桂が使えないので先手勝てない。ナニ考えてんだか。残りは渡辺明が絵日記に書くかもしれない。チンタラ流相手では大して自慢にならない。

日時:2006.07.14
棋戦:第65期順位戦B級2組2回戦
戦形:急戦矢倉
先手:中村 修八段
後手:渡辺 明竜王
▲7六歩 ▽8四歩 ▲6八銀 ▽3四歩 ▲6六歩 ▽6二銀
▲5六歩 ▽5四歩 ▲4八銀 ▽4二銀 ▲5八金右 ▽3二金
▲7八金 ▽4一玉 ▲6九玉 ▽7四歩 ▲6七金右 ▽5三銀右
▲2六歩 ▽3三銀 ▲7七銀 ▽5五歩 ▲同 歩 ▽4四銀左
▲2五歩 ▽5五銀 ▲2四歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽5四銀
▲2八飛 ▽2三歩 ▲5六歩 ▽4四銀 ▲4六歩 ▽5二金
▲4七銀 ▽6四歩 ▲3六銀 ▽8五歩 ▲2五銀 ▽3三銀
▲7九角 ▽7三桂 ▲4五歩 ▽同 銀 ▲5五歩 ▽2四歩
▲4六歩 ▽同 銀 ▲同 角 ▽2五歩 ▲同 飛 ▽2四歩
▲2八飛 ▽4四銀 ▲5四歩 ▽5五銀 ▲2四角 ▽2三歩
▲6八角 ▽6五歩 ▲5三銀 ▽6六歩 ▲同 銀 ▽同 銀
▲4四歩 ▽6七銀成 ▲同 金 ▽3九銀 ▲5八飛 ▽4七銀
▲5五飛 ▽5三金 ▲同歩成 ▽4四角 ▲投了
76手で後手の勝ち


2006.07.14B2順位戦 山崎VS青野 手損角換り腰掛け銀4-2アタック No: 1055 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  06/07/15 Sat 06:08:46

羽生が森内相手に初手26歩とした手つきと似ている山崎。
4手め32金で青野ダメそう。それが相場。青野の手損角換りは全然信用されていない。青野ほどの研究家でもまだ指しこなせない戦法。
それは山崎も同様。19手め68玉は平行歩間5最強の誘いだが丸山相手だと疑問手にされるかもしれない。21手め77銀が第二の誘い続行だが山崎は恐らく誘いとの自覚さえない。その根拠が23手め58金。第三平行歩間5がBBでは先手の先攻権利はご破算。よって第四平行歩間5のアイコ仕掛け銀56銀に65歩で玉頭に位を張られると先手は作戦負けを意識するか本譜のように先手不利な4-2アタックで開戦するハメに。28手めは83角がマシュダ一家手順。

マシュダ一家手損角換り83角戦法 65歩GN版
先手:29手め65歩
後手:28手め83角
▲2六歩 ▽3四歩 ▲7六歩 ▽3二金 ▲7八金 ▽8四歩
▲2五歩 ▽8八角成 ▲同 銀 ▽2二銀 ▲3八銀 ▽3三銀
▲1六歩 ▽1四歩 ▲4六歩 ▽6二銀 ▲4七銀 ▽6四歩
▲6八玉 ▽6三銀 ▲7七銀 ▽5二金 ▲5八金 ▽5四銀
▲5六銀 ▽6五歩 ▲6六歩 ▽8三角 ▲6五歩 ▽同 銀
▲同 銀 ▽同 角 ▲39銀阻止に56銀は先手負け

青野は65歩を同様にGN扱いでも62飛だと逆に先手から83角を打たれ序盤84歩が傷にされる。84歩を弱点にされることが後手一番面白くない。本譜37手め71銀はマシュダ一家83角戦法における34手め39銀と逆の構図。青野の大局観はお粗末。こんなことしているから山崎がいつまでたっても成長しない。52手め47角はない。青野の限界。そんなに角打ちたければ39角。最善は31玉。6筋に歩が立つので角金交換でも4枚攻め成立。52手め47角以後は青野の実力で逆転は有り得ない。二度もタコ手披露では山崎は永遠の自惚れ屋。悪い先輩。

日時:2006.07.14
棋戦:第65期順位戦B級2組2回戦
戦形:手損角換り腰掛け銀4-2アタック
先手:山崎隆之六段
後手:青野照市九段
▲2六歩 ▽3四歩 ▲7六歩 ▽3二金 ▲7八金 ▽8四歩
▲2五歩 ▽8八角成 ▲同 銀 ▽2二銀 ▲3八銀 ▽3三銀
▲1六歩 ▽1四歩 ▲4六歩 ▽6二銀 ▲4七銀 ▽6四歩
▲6八玉 ▽6三銀 ▲7七銀 ▽5二金 ▲5八金 ▽5四銀
▲5六銀 ▽6五歩 ▲6六歩 ▽6二飛 ▲6五歩 ▽同 銀
▲同 銀 ▽同 飛 ▲7九玉 ▽6二飛 ▲8三角 ▽6九銀
▲7一銀 ▽7八銀成 ▲同 玉 ▽6九角 ▲8八玉 ▽7八金
▲9八玉 ▽6四飛 ▲6五歩 ▽5四飛 ▲7二角成 ▽4一玉
▲5四馬 ▽同 歩 ▲5九金 ▽4七角打 ▲8二飛 ▽4二金右
▲6二銀成 ▽3一玉 ▲5二成銀 ▽2二玉 ▲4一銀 ▽3一金
▲4二成銀 ▽同 銀 ▲6九金 ▽同角成 ▲3二金 ▽同 金
▲同銀成 ▽同 玉 ▲4一角 ▽同 玉 ▲5二金 ▽3二玉
▲4二金 ▽3三玉 ▲4五銀 ▽投了
75手で先手の勝ち


山崎VS青野No: 1054 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  06/07/14 Fri 18:22:21

67歩なら青野負け。66歩なら青野勝機アリ。