2006.06.23マシュダ一家
ワールドカップ0 ワルの水準
ワールドカップ1 世界の水準

ワールドカップ2 日本の水準

ワールドカップ3 自己の水準

ワールドカップ4 宇宙の水準


ワールドカップ4 宇宙の水準 No: 9223 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  06/06/24 Sat 05:26:21

生物の図鑑を見ると毎回思うことがある。
コンナのが本当に実在していいのかと。
地球上でさえこうなのだから銀河単位になると想像もつかない。
人間が想像し得るありとあらゆる存在は宇宙図鑑初版にアルであろう。
どんなモノが想像し得ないのか?
ソレは自己の範疇を越えている。
人間の自我の範疇を越えてしまったU認識機能。
ソコに勝ち負けはナイ。 善悪さえない。
これがナニを認識しているのかが人間には解らない。
ソコにはルールで解読できないモノがある。
アルかナイかという区別が出来るのかさえ不明。
ではなんの為のU認識機能か。
宇宙図鑑新版を読む為の言語。


ワールドカップ3 自己の水準 No: 9222 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  06/06/24 Sat 05:23:46

人生は限りがある。最後はアっけない。
癌を宣告され余命半年の病院暮らし。
身辺整理して別れの挨拶。
将棋の最終盤と大差ない。
日本人は葬式に異様な敬意を抱いてきた。
デその様式の退屈さにも飽き始めている。
死ぬときぐらい好きにさせろと。
墓石の下に骨保管してどーすんのか。
そこでネット内に墓場。
死人に口ナシではなくなった。
死体が語り始める。
しかも本人か代理か分からない。
このような自己認識機能はどこから来るのか?


ワールドカップ2 日本の水準 No: 9221 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  06/06/24 Sat 05:21:36

競争原理が自国で完結した世界は様式美を好む。
将棋はその典型。だから着物で畳に正座が定着。
これは柔道の畳や胴着の必然性と無縁な方向性。
棋理と正座は関係ない。
食事は関係ある。
日本選手は日本食を食べてストレスを解消した。


ワールドカップ1 世界の水準 No: 9220 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  06/06/24 Sat 05:20:27

ワールドカップを水準比較に使うと不透明な部分が浮かび上がる。
その不透明さで感覚的に言うと
現代将棋の水準は釜本杉山に熱中できた日本並。
トップがあの程度か。


ワールドカップ0 ワルの水準 No: 9219 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  06/06/24 Sat 05:16:19

羽生が郷田に相掛り後手でボロ負けした事件。序盤で日本VSブラジル程のハンデをつけてポッキリ折れた羽生。相掛りの後手奇襲は郷田相手に通用しなかった。
ジーコは日本VSブラジルの前夜にブラジル選手と歓談工作したが2点差で負けてくれる商談は目でも成立し得ない。2点差で負けたらブラジル守備陣が売国奴扱いされる。1-0なら有り得た。
結局対オーストリア戦の最終盤3失点目がすべて。ディフェンス陣を納得させる理由がないと2-0は攻撃力不足の日本には無理。
意表を突く三都主のクィックパスに玉田が決めたゴール。
風呂場でテレビを深夜抱きしめて感電死したお父さんは幸せだった。
オーストラリア戦の最終盤が2失点で済んだ場合はシナリオがある。1点先取後に全員が守備に撤して負けない試合?それは相手のブラジルも常套手段。
ブラジルに勝つにはさらに過激なシナリオが必要であった。まず試合前の決死表明。 「カミカゼ野郎が命と引き換えに刺し違えにくる」と思ってくれないといけない。するとブラジル攻撃陣がやや腰引いても「あれは決勝トーナメントに備えて絶対に怪我しない賢明策」とサポーターも思ってくれる。
人間は喧嘩すると技術もヘッタクレもない。
裏番組のクロアチアVSオーストラリアは1点を巡って喧嘩試合。
双方退場選手が続出の最終盤。クロアチアはレッドカードを貰った選手が退場せずに試合続行。主審も自分の判定に自信が持てず同じ選手に3枚目のイエローカードを出すと言うハチャメチャぶり。すでに同時進行の日本はボロ負け同然でクロアチアはあと1点取ればトーナメント出場決定。オーストラリアはそのまま引き分けなら立場が逆。だから双方死に物狂い。腹でぶん殴りながら尻でゴールにねじ込むような流れ。後半ロスタイムにオーストリアが1点入れたかと思ったらそれが無効。抗議で中断かと思ったら試合終了のホイッスル。日本がオーストラリアに3失点した反省はあの最終盤の喧嘩試合から学ばないといけない。
将棋でも考慮時間1分しかない最後の秒読みで勝敗が決することがよくある。NHK杯はサッカーとほぼ同様の90分勝負。試合がもつれた場合は最後の30秒で決まる。
ロナウジーニョの正確無比なパスからヘディング2回でポンポンと決まる至芸?
それも前半終了直前のロスタイム同点ゴール。あんな三連プレーを許す方がおかしい。
日本VSブラジルの試合直前に中田英はロナウドに言い寄った。「負けてクンない」と目の奥で訴えつつ「クリーンな試合やろう」と。アレが1-4の大差となった元凶。
中田英は反則スレスレの体当たり攻撃をクロアチア戦で見せているが今回は2点入れないと全て無意味なので最初から徹底抗戦は諦めている。カウンター狙いのクリーンで手薄な日本守備陣に安心きったブラジルはあとはやり放題。
将棋でも持将棋で1点差を巡って泥試合はある。相入玉後の2点差の場合は勝負はついている。桂や大駒で両取りを掛けられるのは1回だけ。
日本が学ぶことはまずワル・ド・カップ。
話はそれから。
水を差すようだが世界最強ブラジルとて機械に負ける日が来る。
ルールの束縛で個々人の最上プレーが人間も機械も同等であるとまず仮定。
ところが最もシュート確率の高い最善のポジショニングは機械の方が圧倒的に正確。この総合力に人間はまず勝てない。フィールドが大きいと俯瞰把握が困難。
この教訓が教えること=個の力はルール以下。