2006.05.17マシュダ一家
自己認識機能をもった機械1 ハブマシーン

自己認識機能をもった機械2 マスメディア

自己認識機能をもった機械3 ウルトラデス

自己認識機能をもった機械4 シンボリズム

自己認識機能をもった機械X ユニヴァース

自己認識機能をもった機械0 ジレンマティ


自己認識機能をもった機械0 ジレンマティ No: 499 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  06/05/17 Wed 14:49:31

あの社説はこう素直に読めば明解。
「自前の棋戦を知恵を絞って日本一に育てろ」
王将戦のみが毎日の自前棋戦。名人継承戦は毎日の創作ではない。
あの論説委員のジレンマは仮定法と重複法を駆使して自社に向かって唇を噛みしめて暗に叫んだ。そのように読まないと毎日の顔が無い。
「俺達はビンボー臭いが自前の王将戦は飾りじゃない。誇りダロ」
隣の同僚は頷いたか?
米長の悪行は「週刊現代」2006年5月20日号が扱っている。
どれ程ワルかと思ったら票買収、女横取り、近親姦流言、無言電話。
「校長室でエロハケーン」程度の告発であろう。
モラルを強要される管理職人はエロネタ恰好のエサ。
フリン、フーリン、風林火山。
宗教的モラル観をもてない日本人の涼しげな知恵でもあった。
林は囃し。そんなモノで揺らぐ名人位を保護出来なかった毎日。
中原の将棋はワル中のワル。羽生ワルの比でない。当家でもモテ余している。
谷川や羽生が人格者と勘違いしているオメデタ発言を覚えておきなさい。ヨネナガは管理職として利用された分を肥大化した自己認識機能で補填したから臭う。毎日と米長はそっくり。だから平行八度となって気色悪くなる。
野武士なら庶民に絶賛されることもある。鼠小僧は義賊と。
ふたつに割れた脳。
永世名人とはジレンマティをもつ狂気の系譜。
そこに片割れの人格を求めた日本人はヤジ馬。


自己認識機能をもった機械X ユニヴァース No: 498 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  06/05/17 Wed 07:12:34

宇宙に伝統や文化は不要。
あるのは真理。
自己認識機能を神から授かった最高の機械。
それが人間。
その先に見えるモノ。
U認識機能。


自己認識機能をもった機械4 シンボリズム No: 497 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  06/05/17 Wed 07:04:01

そう言えば巨泉が怒っていた。「俺のコンコルドなぜ安く売った?」
百万じゃ安すぎると。自分のズージャ趣味にはポンと百万出すのが巨泉。
棋士ごときに一律百万出させたら俺の成金趣味の顔が廃ると言っている。
米長が「全棋士から百万万円」と書いたのは巨泉の影響。
「万が一、名人なったら百万やる」と豪語していたのが巨泉。
「二百万貰ったら百万は寄付」とクイズ番組で言うのも巨泉。
「なんでも百万」の俺のオカブ勝手に使うなと本人は言いたい。
名人戦を「単なるタイトルの一つ」にしたのは他ならぬ毎日新聞。
毎日記者が勝手に脚色したにしてはラシイ。フル狸は顔も寂れた。
百万石、百万長者の次はなんともセコイ百万円。
モモマンと読むしかない。
百とは象徴数。沢山あると言う形容。
金銭価値が下がれば億万長者でもピンと来ない。
名人と言う言葉を棋理のインフレに従ってチョー名人と呼ぶことはできない。
チクンが将棋界に転向かと思われてしまう。
革新的な中味が伴わない場合に伝統と言う言葉が使用される。
将棋の名人もソレでよろしいかと思う。


自己認識機能をもった機械3 ウルトラデス No: 496 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  06/05/17 Wed 06:32:02

日本人はウルトラデスが大好き。「壮絶な死」と訳す。
「一億総玉砕」と言う言葉は近代日本のマスメシア語。
神風特攻隊や戦艦大和を演出したのが新聞社であった。
戦争をピープショーにした読売新聞はソノ最大公約数。
日本人は自己陶酔型の武勇伝が大好き。
戦国時代に将棋もパトロンの保護傘下。
その前はどうかと言うと誰も知らない。
名人位はどこから来てどこに行くのか。
このクライ解る。元来その程度のモノ。
だから売買の対象にもなってしまった。
名人と擬人化されたからには死が来る。
最後の名人の死に様に遭遇できるのか。

スーパーλエックスの次はウルトラλエックス。


自己認識機能をもった機械2 マスメディア No: 494 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  06/05/17 Wed 06:03:28

将棋同様に新聞社は伝統芸に成り得るか?
毎日新聞の2006年5月16日の社説を読む。記者が学生時代憧れたコバヒデのパロでは伝統以前に芸が泣く。こんなノが新聞の顔なら上野のホームレス地帯も伝統と言う。
昔のおタカさんでももっと言葉にドスが利いていた。
「オレたち毎日人間が将棋にかける誇りや夢を守ってほしい」となぜ素直に読者に向かって書けないのか? 古典的置き換え定跡は飽きた。
毎日社説は最後に「オレたち」を「日本人すべて」に置き換えている。
こんな誇大妄想モーレツ社員に感激しているのでは神崎レベル。
名人位はすでに毎日新聞が独占できない象徴。
「相応の資金を棋界に提供するのが文化貢献のあるべき姿」?
簡単なこと言うのにナニカッコつけてんだか。
「ウチはカネないからソッチでヤリクリしろ」が本音。
そんなこと言わせちゃ悪いから連盟が悪役買っている。
棋士のガマ口見てみろ。毎日が豪語する「日本人すべての宝」は貴様等の飼い犬扱い。羽生はかつて自らをマイノリティーと言ったが中原とて同様にモライ乞食扱いしてきたのは毎日新聞。
次のスターが出れば前のはオハライ箱。それがマスメディアの本性。
羽生が登場すれば谷川を顎でコキ使い、不人気名人達には嫌がらせ。
飼い犬主義のお蔭で名人位は中産階級専用のデコレーションケーキ。
同じ社説欄で少子化対策に公的助成額を増やせと言っているのが毎日新聞。
棋士が減少しては困るから契約金増やせないかと言っているのが将棋連盟。
「ナニに使うか明細だせ。キッチリ足りない分だけ出すから」と言う毎日。
「食費切り詰めてやりくりしますから」と棋士までが言うような日本か?
双方商売目的の縁台契約をネチネチこねくり回すのは止めていただきたい。

結論。毎日新聞は日本人の自己認識機能を肥大化させた組織。


自己認識機能をもった機械1 ハブマシーン No: 493 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  06/05/17 Wed 05:47:13

組み込まれたプログラムで細胞が増殖し外形を造る生命。
将棋では組み込まれたプログラムでバリエーションを生成するがゲームが終了するとパッキングされる。それが幾つも折り重なって伝統芸の外形が出来た。
生命と将棋の決定的な相違は自己認識機能があるかないか。
将棋の棋譜が無限に自己生成されてもそれを鑑賞できる自己認識機能が機械にない。
機械に自己認識機能があればそれは人間と同じになってしまう。
では人間は自己認識機能をもった機械か?
言うことはできる。それを望む人間も居る。
ハムレット・マシーンが流行ったベルリン。
ラブマシーンと言う歌が流行ったニッポン。
将棋界ではハブマシーン信者がかつて居た。