当家が最近一番感心したのは谷川が光速ノートに綴った戦前のタイムテーブル。本人しか書けない事実を淡々と連ねたスタイルがいい。

中継権の取得法は前回参照。新聞で観戦記読む時代ではない。
一括して日本将棋連盟が行う。新聞記者がスネたら感想戦はタコ変化羅列でいい。どうせ棋譜が全てを語っている。

棋士は大喜び。給料いらないからとカミさんに内職やってもらう。すると夫婦円満になるから。

男は相手に見切りをつけると戦争か隠遁。勝てる場合のみ即時開戦布告。毎日と戦争する時は簡単。負けるフリして来年阿部を名人にしてしまえばいい。アレはナンチャッテ名人だったということで済む。

ダメ棋士はなぜ自分がダメになったか知っている。そういう棋士はクズではない。教師に名人級がいてもいい。棋士と名がつきゃなんでもいい。学校巡りの予選本戦ではクズ棋士のみが解説会を行なう。相手は子供なのでタナトラでも神様に見える。

せっかく教育委員が会長やってんだから小中高で各棋戦の予選本戦をやればいい。
話は簡単。各学校には和室が必ずある。校長に電話1本で済む。

トップ棋士がいくら強いと言ってもカミさんにはかなわない。
そこで棋戦は奥様同伴とする。そうでないと羽生谷川家では家庭内紛争が起き兼ねない。康光は王将戦サド決戦で先陣を切った。
奥様方には講演会「私のダメ亭主」シリーズをやっていただく。地方マダムに大受け。

これからNHK民営化にあたってこの名称はマズイ。はやいトコ立派な名前に変更したい。
デンパなNHKらしく龍馬杯にしよう。

名人戦第1局の谷川の終盤が変態だった理由が判明した。第1局二日目の騒動に巻き込まれたのでは仕方ない。中原もナオン問題で名人戦負けた位だから今回の名人戦移籍問題はもっと勝敗に深刻。遺憾の意を表して最後はボスにイカンと言われるのがオチ。だから毎日は最後に笑いを取ろうと思って最初から移管と言う。
森内は最初から知っているから名人戦前はチェス三昧。羽生もアヤシイ臭いにイヤケさして逃げた。谷川もNHK杯講師受けて名人戦を王将戦並にしてしまった。これは毎日へのエールであろう。

カネの話は人間誰でも熱くなる。純粋理論派の当家でさえこんなサカナ食えるかと皿ごと飛ぶ時もある。納豆が飛んだ日には後かたづけも大変。
総会は演出しないといけない。若手中堅ジイイの意見が一緒では詰まらない。週間将棋が破れ飛び会長は失禁しナルはクソ垂れるというくらいでないといけない。それを各社にスクープさせて内外共に盛り上げる。その場合女が一番コワイ。元女流棋士に女心を占っていただく。

朝日OPはいらない。自社名を入れた棋戦などJT杯並。羽生を怒らせたので藤井挑戦の第1局はヒドすぎた。NEC杯でも富士通杯でも同じ。自社名入れたいならモウケ主義で構わない。モー主義は社団法人の性格ではない。だからアマプロマシーン参加。まさに 朝日OPそのもの。アマ参入トーナメント式はトップごと他者に転売可能。幸い羽生がトップなのでどこでも言い値で買ってくれる。システム丸ごと転売なのでカネの話だけ。

この順のままでよい。
棋聖=康光
王位=羽生
王座=羽生
棋王=森内
苦しい時は第一人者が縁の下の力持ち。

将棋界の12の戦略が掲載されたのは2003.2.26であった。
もう3年も経過。では続・将棋界の戦略。

1相転移=名人位は序列一位。先後確認。
2相転化=竜王位は序列二位。戦形分岐。
3相停滞=王将位は序列三位。形勢不明。
4相転換=賞金額は序列順に。毎日次第。
棋界の秩序を壊すのも刷新するのも毎日次第と言うこと。
王将戦リーグは実質A級順位戦並。名実共に発展的序列三位にすれば毎日は躍進。逆なら毎日新聞そのものが消滅。