2004.06.3&4名人戦第5局
角換り腰掛け銀
羽生名人VS森内竜王

水琴窟の反射
実況&分析 マシュダ一家

名人戦第5局 23時18分、森内投了 No: 5511 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/05 Sat 09:09:44

23時18分、森内投了。
康光が直後に衛星放送解説で最終盤死闘劇までを15分で集約。過去これほど充実したダイジェストはなかった。役者三人そろった最高の出来。すべての仕掛けが乱舞する最終盤。 素晴らしい角換り腰掛け銀。
しかも今日は囲碁将棋ジャーナルで谷川解説。贅沢三昧な三日間。

96手め以後は康光も羽生が最終盤で逆転したはずという見解示唆。しかしフィナーレでは花火を堪能するのがイキ。だから何も言わない。これも羽生谷川が見せた「アポロの剣」のおかげ。森内もこれでさらに竜王戦より一層輝く棋士となった。柱に頭3回ぶつけてさらに一皮むけた。すべて「アポロの剣」から始まったこと。
99手め65桂打。この門柱桂デザインは素晴らしい。中空三角理論のクライマックス。康光も言うようにここは64銀と柱に吸引されるべき地点。ところが森内は23玉ではなく23金としていた。21成桂を玉で取ろうという方針を貫いたことになる。当家が実況&分析を中断した地点。この鋼鉄の意志は当家も羽生も呆れた68手めの35銀から始まっている。根こそぎ駒を取り徹底的に手を殺す神々の殺害者。結果羽生は歩損の海で溺死する運命に。それを角換り腰掛け銀で森内は徹底的に見せつけた。死ぬ気で指せば先手は1点負けとなる。これは後手番不利の連盟将棋にとって救世主のような棋譜となるかもしれない。
105手め72銀を羽生の執念と感じる棋士は甘すぎ。羽生は入玉しないと負ける。そして森内は入玉を自ら拒否した。
どこから振り返ればこの物語は完結するのであろう?
まず丸山企画からどこで脱却するかと言う羽生の決断。初日で当家が言いたいことはそれだけ。変化するのは羽生の方であると。これだけは明解。
どのようなドラマが待っていたか?
羽生の33桂から65桂。想定外のデザイン。
44地点攻略を森内の徹底防戦により挫折を強いられついに羽生の位相転換は53トリトヌス地点へ至った。それさえ鋼鉄のカーテンで阻止する120手め64銀。角換り腰掛け銀は54銀から64銀と重心を1筋ずらしている。このクライゼル効果を発生させた斥力が35銀強手から羽生が修正した67金-56金。棋界最強の自己修復機能を発揮する羽生の動機は駒アタリ作成であったはず。角換り腰掛け銀の魔力はその戦略さえも凌駕し自ずと新世界でのデザインを用意していた。腰掛け銀を腰掛け金とした魔方陣。人間が将棋の魅力に引かれる由縁。駒が話しかけてくる。
そして森内51桂。2004.02.22棋王戦第2局で丸山が谷川相手に見せた59桂以来の鮮烈な受け。最後まで魅せて森内は声をだした。
「負けました」
投了の瞬間も冷静。投了図以下は康光が示した手順では連続王手の禁止ルールで後手が負ける構図。

日時:2004.06.3&4
棋戦:名人戦第5局
戦形:角換り腰掛け銀
先手:羽生名人
後手:森内竜王

▲7六歩 ▽8四歩 ▲2六歩 ▽3二金 ▲7八金 ▽8五歩
▲7七角 ▽3四歩 ▲8八銀 ▽7七角成 ▲同 銀 ▽4二銀
▲3八銀 ▽7二銀 ▲9六歩 ▽9四歩 ▲4六歩 ▽6四歩
▲4七銀 ▽6三銀 ▲6八玉 ▽5二金 ▲5八金 ▽1四歩
▲1六歩 ▽4一玉 ▲3六歩 ▽4四歩 ▲5六銀 ▽5四銀
▲7九玉 ▽7四歩 ▲6六歩 ▽3一玉 ▲3七桂 ▽7三桂
▲2五歩 ▽3三銀 ▲4五歩 ▽同 歩 ▲3五歩 ▽4四銀
▲2四歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽2三歩 ▲2八飛 ▽6五歩
▲同 歩 ▽8六歩 ▲同 歩 ▽7五歩 ▲2四歩 ▽同 歩
▲2三歩 ▽同 金 ▲2五歩 ▽同 歩 ▲7五歩 ▽8八歩
▲同 銀 ▽6五銀 ▲7四歩 ▽同 銀 ▲2二歩 ▽同 金
▲6六角 ▽3五銀 ▲2三歩 ▽1二金 ▲2五飛 ▽2四歩
▲2九飛 ▽6二飛 ▲6七金右 ▽3八角 ▲2八飛 ▽4九角成
▲4五桂 ▽3九馬 ▲6八飛 ▽3二玉 ▲7五歩 ▽6三銀
▲6四歩 ▽同 銀 ▲7四歩 ▽6五桂 ▲7三歩成 ▽同 銀
▲6五銀 ▽同 飛 ▲5六金 ▽6二飛 ▲3三桂打 ▽4四歩
▲2一桂成 ▽2三金 ▲6五桂 ▽2一玉 ▲7三桂成 ▽6一飛
▲8七銀 ▽4九馬 ▲7二銀 ▽6七歩 ▲同 飛 ▽7五桂
▲同 角 ▽6七飛成 ▲同 金 ▽2二玉 ▲6一飛 ▽6三歩
▲6八歩 ▽7六歩 ▲5三桂成 ▽5九飛 ▲8八玉 ▽6四銀
▲同 角 ▽同 歩 ▲7六銀 ▽5三金 ▲6三成桂 ▽8七歩
▲同 銀 ▽6三金 ▲3一銀 ▽1三玉 ▲6三飛成 ▽5一桂
▲5三龍 ▽5二歩 ▲4二龍 ▽7五桂 ▲3三金 ▽8七桂成
▲同 玉 ▽8九飛成 ▲7六玉 ▽6七馬 ▲同 歩 ▽7八龍
▲7七歩 ▽投了

145手で先手の勝ち



23玉で後手勝ち No: 5510 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 22:09:38

44歩がシメ。


森内!入玉しろ! No: 5509 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 22:08:06

羽生は点数がまだ1点足りない!


95手め33桂打! No: 5508 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 22:03:31

対象サザンクロス!
65歩なら55角。44歩なら21桂成から22歩成。


85手め64歩 No: 5507 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 21:38:34

相入玉では点数負けが明解なので玉砕手順へ。
以下91手め同銀を同飛とした時に56金から中空理論のスヌキに期待。
62飛には44桂。以下清算ならマシュダ一家指摘の羽生68金実現だが手番を渡して先手負け。


相入玉は羽生に1点足りない No: 5506 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 21:15:38

連盟ルールの持将棋規定に従うと羽生は1点足りずに名人失冠。


84手め63銀 No: 5505 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 21:13:06

羽生「昨年の名人戦の中空理論再現か」
森内「駒が光の柱へどんどん吸引」
羽生「29馬やる?」
森内「こっちの香車は安泰なので」
羽生「こっちは23点しかないのか」


83手め75歩! No: 5504 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 21:01:20

上部開拓手順1。ついに羽生も入玉準備!
さすが名人戦。


森内一瞬で勝ち筋へ No: 5503 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 20:55:25

32玉はトリプル手。36歩-同銀から44角変化も43玉で阻止。
35歩から入玉を選択すれば後手勝ち。


82手め32玉! No: 5502 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 20:48:48

顔面受け!次に飛車切り!


飛車切り変化 No: 5501 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 20:46:11

▲7六歩 ▽8四歩 ▲2六歩 ▽3二金 ▲7八金 ▽8五歩
▲7七角 ▽3四歩 ▲8八銀 ▽7七角成 ▲同 銀 ▽4二銀
▲3八銀 ▽7二銀 ▲9六歩 ▽9四歩 ▲4六歩 ▽6四歩
▲4七銀 ▽6三銀 ▲6八玉 ▽5二金 ▲5八金 ▽1四歩
▲1六歩 ▽4一玉 ▲3六歩 ▽4四歩 ▲5六銀 ▽5四銀
▲7九玉 ▽7四歩 ▲6六歩 ▽3一玉 ▲3七桂 ▽7三桂
▲2五歩 ▽3三銀 ▲4五歩 ▽同 歩 ▲3五歩 ▽4四銀
▲2四歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽2三歩 ▲2八飛 ▽6五歩
▲同 歩 ▽8六歩 ▲同 歩 ▽7五歩 ▲2四歩 ▽同 歩
▲2三歩 ▽同 金 ▲2五歩 ▽同 歩 ▲7五歩 ▽8八歩
▲同 銀 ▽6五銀 ▲7四歩 ▽同 銀 ▲2二歩 ▽同 金
▲6六角 ▽3五銀 ▲2三歩 ▽1二金 ▲2五飛 ▽2四歩
▲2九飛 ▽6二飛 ▲6七金右 ▽3八角 ▲2八飛 ▽4九角成
▲4五桂 ▽3九馬 ▲6八飛 ▽6六飛 ▲同 金 ▽5七馬
▲6一飛 ▽4一歩 ▲8七銀 ▽2三金 ▲9一飛成 ▽5九角
▲投了

90手で後手の勝ち


45桂変化 No: 5500 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 20:38:52

▲7六歩 ▽8四歩 ▲2六歩 ▽3二金 ▲7八金 ▽8五歩
▲7七角 ▽3四歩 ▲8八銀 ▽7七角成 ▲同 銀 ▽4二銀
▲3八銀 ▽7二銀 ▲9六歩 ▽9四歩 ▲4六歩 ▽6四歩
▲4七銀 ▽6三銀 ▲6八玉 ▽5二金 ▲5八金 ▽1四歩
▲1六歩 ▽4一玉 ▲3六歩 ▽4四歩 ▲5六銀 ▽5四銀
▲7九玉 ▽7四歩 ▲6六歩 ▽3一玉 ▲3七桂 ▽7三桂
▲2五歩 ▽3三銀 ▲4五歩 ▽同 歩 ▲3五歩 ▽4四銀
▲2四歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽2三歩 ▲2八飛 ▽6五歩
▲同 歩 ▽8六歩 ▲同 歩 ▽7五歩 ▲2四歩 ▽同 歩
▲2三歩 ▽同 金 ▲2五歩 ▽同 歩 ▲7五歩 ▽8八歩
▲同 銀 ▽6五銀 ▲7四歩 ▽同 銀 ▲2二歩 ▽同 金
▲6六角 ▽3五銀 ▲2三歩 ▽1二金 ▲2五飛 ▽2四歩
▲2九飛 ▽6二飛 ▲6七金右 ▽3八角 ▲2八飛 ▽4九角成
▲4五桂 ▽3九馬 ▲6八飛 ▽4四歩 ▲3六歩 ▽同 銀
▲4四角 ▽投了

85手で先手の勝ち


66角の第二展開形 No: 5499 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 20:34:59

66角の第二展開形=55角。
36歩は先手負け。
中空理論停滞後68飛を用意。馬飛車交換が狙い。


76手め38角 No: 5498 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 20:28:36

28飛なら49角成。36歩には39馬。


羽生が23歩に長考した理由 No: 5497 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 20:20:14

午後4時からの放送では結局35銀の1手のみ。羽生は当然の23歩になぜか長考をし6時の夕食まで持ち越した。康光の示した手順で明解な通り先手は12金に対して15歩を突かないと直線変化では勝てない。そこで23歩がすぐに打てなくなってしまった。森内の35銀は常に後手の権利として発生するのが角換り腰掛け銀。羽生は無論康光同様想定している。ところが1歩足りなくなる。66角の単一指向性の欠陥。
そこで以下はすべて修正手順。12金と言う屈辱型を素直に継続する順を選択。棋界最強の修復手順は1歩獲得から67金まで披露。負けるかもしれない勝ち手順をすべて見送り負けない方針へ逆行。
当家では最初羽生が12金の愚型では名人戦として恥ずかしいと思い躊躇しているのかと好意的に解釈。67金を見て上記の思考プロセスへ。


67金右 No: 5496 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 20:08:14

森内の狙い光の特権62飛に対して羽生は中空三角理論69飛を用意。ところが森内に35銀に続いて強気の62飛を実際指され飛車切り手順に気付き愕然。ここで修正。66角の第二展開期待。


羽生の第三構想  No: 5495 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 19:34:58

自陣U+後手の光の柱を逆襲


二人とも退室中 No: 5494 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家@現地実況  04/06/04 Fri 17:04:06

トイレで
羽生「アタマ大丈夫?」
森内「また泉アナが鉄板と言ってますのでもういーです」
羽生「歩のないショーギは負けショーギー。強気だねえ」
森内「35銀?まーこれでも逆行偶数番なんで」
羽生「何か固い」
森内「23歩どーぞ」
羽生「12金ってすっごく屈辱じゃない?」
森内「香車あげない」
羽生「アッタマ固いナー。ケチ」
森内「それより22歩なんてアリ?」
羽生「24歩でもクソミソ言われるんじゃハブブランド維持にはコレっきゃない」
森内「チンポ固いナー」
羽生「あのチンポチンポって音、うるさくない?」
森内「水琴窟の音?」
羽生「なんか思わず腰が動いてしまう」
森内「泡踊りが最善だったと感想戦で」
羽生「おい、まだ諦めないで」


泡踊りディレイで耐えたい場合 No: 5493 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 16:54:51

先手:羽生
後手:森内+康光

▲7六歩 ▽8四歩 ▲2六歩 ▽3二金 ▲7八金 ▽8五歩
▲7七角 ▽3四歩 ▲8八銀 ▽7七角成 ▲同 銀 ▽4二銀
▲3八銀 ▽7二銀 ▲9六歩 ▽9四歩 ▲4六歩 ▽6四歩
▲4七銀 ▽6三銀 ▲6八玉 ▽5二金 ▲5八金 ▽1四歩
▲1六歩 ▽4一玉 ▲3六歩 ▽4四歩 ▲5六銀 ▽5四銀
▲7九玉 ▽7四歩 ▲6六歩 ▽3一玉 ▲3七桂 ▽7三桂
▲2五歩 ▽3三銀 ▲4五歩 ▽同 歩 ▲3五歩 ▽4四銀
▲2四歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽2三歩 ▲2八飛 ▽6五歩
▲同 歩 ▽8六歩 ▲同 歩 ▽7五歩 ▲2四歩 ▽同 歩
▲2三歩 ▽同 金 ▲2五歩 ▽同 歩 ▲7五歩 ▽8八歩
▲同 銀 ▽6五銀 ▲7四歩 ▽同 銀 ▲2二歩 ▽同 金
▲6六角 ▽3五銀 ▲2三歩 ▽1二金 ▲4五桂 ▽2四銀
▲投了

72手で後手の勝ち


68手め35銀! No: 5492 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 16:48:19

森内もハマった。
対局室には水琴窟の音。
水滴が土中に埋めたカメに落ちて部屋中に乱反射している。
うるさくないか?


68手め33銀変化3 W泡踊り No: 5491 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 16:34:22

先手:羽生+康光
後手:森内+マシュダ一家

▲7六歩 ▽8四歩 ▲2六歩 ▽3二金 ▲7八金 ▽8五歩
▲7七角 ▽3四歩 ▲8八銀 ▽7七角成 ▲同 銀 ▽4二銀
▲3八銀 ▽7二銀 ▲9六歩 ▽9四歩 ▲4六歩 ▽6四歩
▲4七銀 ▽6三銀 ▲6八玉 ▽5二金 ▲5八金 ▽1四歩
▲1六歩 ▽4一玉 ▲3六歩 ▽4四歩 ▲5六銀 ▽5四銀
▲7九玉 ▽7四歩 ▲6六歩 ▽3一玉 ▲3七桂 ▽7三桂
▲2五歩 ▽3三銀 ▲4五歩 ▽同 歩 ▲3五歩 ▽4四銀
▲2四歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽2三歩 ▲2八飛 ▽6五歩
▲同 歩 ▽8六歩 ▲同 歩 ▽7五歩 ▲2四歩 ▽同 歩
▲2三歩 ▽同 金 ▲2五歩 ▽同 歩 ▲7五歩 ▽8八歩
▲同 銀 ▽6五銀 ▲7四歩 ▽同 銀 ▲2二歩 ▽同 金
▲6六角 ▽3三銀 ▲3四歩 ▽同 銀 ▲4五銀 ▽2三銀
▲投了

72手で後手の勝ち


68手め33銀変化2  No: 5490 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 16:31:27

先手:羽生+康光
後手:森内+マシュダ一家

▲7六歩 ▽8四歩 ▲2六歩 ▽3二金 ▲7八金 ▽8五歩
▲7七角 ▽3四歩 ▲8八銀 ▽7七角成 ▲同 銀 ▽4二銀
▲3八銀 ▽7二銀 ▲9六歩 ▽9四歩 ▲4六歩 ▽6四歩
▲4七銀 ▽6三銀 ▲6八玉 ▽5二金 ▲5八金 ▽1四歩
▲1六歩 ▽4一玉 ▲3六歩 ▽4四歩 ▲5六銀 ▽5四銀
▲7九玉 ▽7四歩 ▲6六歩 ▽3一玉 ▲3七桂 ▽7三桂
▲2五歩 ▽3三銀 ▲4五歩 ▽同 歩 ▲3五歩 ▽4四銀
▲2四歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽2三歩 ▲2八飛 ▽6五歩
▲同 歩 ▽8六歩 ▲同 歩 ▽7五歩 ▲2四歩 ▽同 歩
▲2三歩 ▽同 金 ▲2五歩 ▽同 歩 ▲7五歩 ▽8八歩
▲同 銀 ▽6五銀 ▲7四歩 ▽同 銀 ▲2二歩 ▽同 金
▲6六角 ▽3三銀 ▲4五桂 ▽4四歩 ▲3三桂成 ▽同 金
▲投了

72手で後手の勝ち


68手め33銀変化1 No: 5489 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 16:18:51

先手:羽生+康光
後手:森内+マシュダ一家

▲7六歩 ▽8四歩 ▲2六歩 ▽3二金 ▲7八金 ▽8五歩
▲7七角 ▽3四歩 ▲8八銀 ▽7七角成 ▲同 銀 ▽4二銀
▲3八銀 ▽7二銀 ▲9六歩 ▽9四歩 ▲4六歩 ▽6四歩
▲4七銀 ▽6三銀 ▲6八玉 ▽5二金 ▲5八金 ▽1四歩
▲1六歩 ▽4一玉 ▲3六歩 ▽4四歩 ▲5六銀 ▽5四銀
▲7九玉 ▽7四歩 ▲6六歩 ▽3一玉 ▲3七桂 ▽7三桂
▲2五歩 ▽3三銀 ▲4五歩 ▽同 歩 ▲3五歩 ▽4四銀
▲2四歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽2三歩 ▲2八飛 ▽6五歩
▲同 歩 ▽8六歩 ▲同 歩 ▽7五歩 ▲2四歩 ▽同 歩
▲2三歩 ▽同 金 ▲2五歩 ▽同 歩 ▲7五歩 ▽8八歩
▲同 銀 ▽6五銀 ▲7四歩 ▽同 銀 ▲2二歩 ▽同 金
▲6六角 ▽3三銀 ▲4五銀 ▽8六飛 ▲7七銀 ▽6六飛
▲同 銀 ▽8八歩 ▲8一飛 ▽4一歩 ▲8八玉 ▽6五銀
▲投了

78手で後手の勝ち


68手め康光ならどうするか? No: 5488 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 16:14:32

今本人が衛星放送で言っている。43金か35銀しかないと。
だから羽生に負けてしまう。43金など羽生のGNを強化するだけ。35銀は自滅。


当家ならどするか? No: 5487 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 16:08:28

アホな66角には泡踊りで対抗する。
ご存じマシュダ一家最強33銀。これで先手のGN45銀が緩手。


67手め66角? No: 5486 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 16:02:22

羽生の躊躇が招いた誤作動で昔のプラグラム始動。
やはり1歩が余りに惜しい。これは情けない丸山偶数番。
基本は44地点攻略という羽生のオールドファッション。康光相手ならこれで羽生勝ちの時代もあった。これが双頭手足り得ているのは66地点空間閉塞手である為。
森内!気合い入れろ!


角換り腰掛け銀の基本反芻 No: 5485 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 15:56:24

先後同型から先手が45歩で攻め、この地点が銀一枚の守備となったときに先手の掌握するGNとなるのが角換り腰掛け銀の中心軸。62手めにそれは実現している。45銀が最初の仕掛けから先手に約束された切り札。従って丸山74歩とはもっともムシがよい手。こんなことを後手が本来は許してはいけなかった。


羽生の狙い主軸 No: 5484 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 15:47:24

角換り腰掛け銀の常道となるUから光の柱への展開。
これを飛車が狙われた時の反動で行なえるのが角換り腰掛け銀の基本。
22金に24歩のタラシなら13桂の受けは有効。その場合左辺を詰めたことに満足し4筋ヘ相転化する構図。
一方後手の同構図は先手に致命的。それをむしろ誘うのが羽生の常套手段。


呆れる森内 No: 5483 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 15:12:08

それにしてもこの22歩ほどバカ単純な手は名人戦では珍しい。
丸山74歩と組み合わせるとここまで単細胞化してしまうものかと森内も呆れているはずである。同金なら24歩、同玉なら66角で玉筋へ。33桂や13桂なら桂頭を狙うという旗棒付のランチメニュー3点セット。
これに呆れてお父さんが奮発するのを待っているハブ。


森内思考中 No: 5482 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 15:03:14

22歩は5th。狙いはと金作成。即ち後手に攻めさせて反動を期待。羽生の思考する自陣駒アタリ解消は最後に68金で玉筋を開放しつつ馬に当てる双頭手の実現。羽生の自陣を見ろ。羽生が5thで行くときは受けの必殺技を必ず用意している。


63手め74歩 65手め22歩 No: 5481 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 14:48:08

王将戦第6局で森内は63手めを封じ手にした。
今回は羽生がこの63手めに昼食休憩を入れて2時間半の大長考。
結果は森内も従った丸山プラン続行。65手めで24歩に換えて22歩。康光が当家のデザインをパクルなら奇怪なオマケに期待できるが、羽生の場合は入口を折衷案でゴマカしている。丸山プランかマシュダ一家プラン以外に斬新な羽生企画はなかったということ。これが羽生の特性。終盤修正主義者ということになる。これが融合か統合となるかは森内次第。以降は森内が最も得意とする分野。


封じ手のこと No: 5479 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 11:15:28

バッサリ封じ手開封が出来ない者は信用されていない立会人。
五十嵐のあのセコイ切り方は見ていられない。盆栽に植木バサミを入れるジジイでももっとシャキっときる。
切り口をうまく残そうとしているからあんな風にチョコマカしてしまう。
開封前にカッターナイフでそっと開けたと思われるような立会人だと、身の潔白を示すために必ず切り口を残す。
丸田や加藤一二三ならばバッサリ切る。
ハサミも当家では吟味する。事務用のモノはダメ。
赤鉛筆も小刀で削ってあるものが心地良い。
未来の封じ手は連盟棋士以外の者に渡される。連盟棋士は互助会なので信用されていない。ホテルに預けることもない。ホテルなど買収し放題。
このようなことが延々と続いてきたのはもともとその程度の信用で成立していた興業だったため。ナアナアで出来たモノはその程度のモノにしか熟成しない。


対局場のこと バカ矢倉の正体 No: 5478 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 10:45:19

皆がさかんに好いとお世辞を言っている「ホテルオークラ札幌」の茶室モドキは対局者にとって最悪であるばかりか視聴者をコケにしている。あの軽薄なエントランスはラブホテルでよく見かける。山村も必死に弁護しているが顔に「フザケンナ」と書いてある。こんな場所を選ぶようでは名人戦がなく。
最高の舞台は陣屋。NHKとしても最も絵になる。なぜ名人戦も竜王戦も陣屋を故意に外すようになったのか?女将が羽生の千日手批判をしたからであるというのが表の見解。女将がクサレマンコであろうがお化けであろうがそんなモノに怯むようでは伝統などただの商業コピーになってしまう。陣屋の対局場は最も将棋の雰囲気がでている。
今回の茶室モドキはNHK杯の汚いセットと同質。造りの粗雑さ、安上がりな素材、汚れ放置、柱に無造作に打たれた鉤。
森内は三回も鴨居に頭をぶつけたと言う。タンコブ三重奏。
頭突きをしてこの文化祭お茶会セットを壊したかったのであろう。
撮影用矢倉はNHKの恥さらし。あの照明ではロクな映像が撮れない。盤面撮るだけならあのバカ柱はいらない。ホントこの撮影隊はオマヌケ。傍若無人と言ってもよい。彼らは周囲がドシロウトと思ってわざとあのように目立ちたいだけ。理由はなんとでも言える。とにかくNHKの存在感を画面全体で訴えて新聞社に有無を言わせなければよい。しかも大がかりに見えれば予算も多く取れる。カネかかってますネと思わせるだけのハッタリがあのバカ矢倉の正体。


4 to 3 No: 5477 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 09:40:17

銀を出ろ。それで逆行3。


満月の寄り No: 5476 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 02:46:49

月が丸い。
このような夜に元気がでるのはまずミミズ系。
地を這う生き物は雌雄同体でも相手を探す。
先後同型からの変化に似ている。
満月の夜の特徴は空気が澄み渡っていること。
音が打った金のようにどこまでも伸びる。
天まで届く。
か細い攻めでも全てに響きわたる。
普段は破綻して攻めが切れて息切れするのになぜか届いてしまう。
この空間は逆に強い攻めだと空気を壊してしまう。
か細く虫が鳴くような響きが最も効果的。


控え室のタコ手順 No: 5475 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 01:07:08

先手:タコ光
後手:タコ光

▲7六歩 ▽8四歩 ▲2六歩 ▽3二金 ▲7八金 ▽8五歩
▲7七角 ▽3四歩 ▲8八銀 ▽7七角成 ▲同 銀 ▽4二銀
▲3八銀 ▽7二銀 ▲9六歩 ▽9四歩 ▲4六歩 ▽6四歩
▲4七銀 ▽6三銀 ▲6八玉 ▽1四歩 ▲1六歩 ▽5二金
▲5八金 ▽4一玉 ▲3六歩 ▽5四銀 ▲5六銀 ▽4四歩
▲7九玉 ▽3一玉 ▲6六歩 ▽7四歩 ▲3七桂 ▽7三桂
▲2五歩 ▽3三銀 ▲4五歩 ▽同 歩 ▲3五歩 ▽4四銀
▲2四歩 ▽同 歩 ▲同 飛 ▽2三歩 ▲2八飛 ▽6五歩
▲同 歩 ▽8六歩 ▲同 歩 ▽7五歩 ▲2四歩 ▽同 歩
▲2三歩 ▽同 金 ▲2五歩 ▽同 歩 ▲7五歩 ▽8八歩
▲同 銀 ▽6五銀 ▲7四歩 ▽同 銀 ▲6六角 ▽4三金
▲4五銀 ▽同 銀 ▲4四歩 ▽4二金 ▲2四歩 ▽同 金
▲4五桂 ▽3七角 ▲3八飛 ▽4六角成 ▲3三桂不成▽同 桂
▲3四歩 ▽同 金 ▲同 飛 ▽5四桂 ▲8四角 ▽3二銀
▲4三銀 ▽8四飛 ▲4二銀成 ▽同 玉 ▲4三金 ▽同 銀
▲同歩成 ▽同 玉 ▲4四金 ▽5二玉 ▲5四金 ▽同 歩
▲3三飛成 ▽6八歩

これで難解と康光は言う。最後の68歩だけが後手の主張だが、この手は2か月半前に当家が昼飯喰いながら真っ先に公開しているクライマックスだけパクったタコ変化。無論もっと前からある後手勝ち手順の断片でしかない。
屋敷は全部知っているから後手楽しくて仕方ないと言っている。
手を換えるのは羽生の方。丸山定跡のパクリなどすでに通用しない。こんなクソ終盤を見せるようでは名人戦などいらない。
森内が初日1時間で聞いたのはソレ。羽生は丸ちゃん好きと言ったので森内は頭に来ている。血が出ても医者はいらないと怒っている。
だからね。このマンマやっても後手勝ち。丸山などすでにタンコブ。


森内が頭を入口の鴨居にぶつけた瞬間 No: 5474 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/04 Fri 00:03:34

森内は初日朝、対局室に入る瞬間に入口の鴨居に頭をガツンとぶつけた。この瞬間の衝撃映像をNHKが夕方放映している。NHK自慢の泉浩司アナが「ッイタそうでございます」と実況&分析している。
当家ではこれがどの程度痛かったかコマ送り映像で1コマずつ解析してみた。
1=草履を脱ぐために下を見る森内。
2=部屋から何度もフラッシュ撮影されているので顔を作る。
3=フラッシュが焚かれた瞬間目を伏せ慣性の法則で魔空間へ。
4=頭頂のやや後方を鴨居のカドに強くぶつけ、頭が一瞬のけ反ったあと、世にも奇怪なうつろな目。この瞬間の1コマはあらゆるホラー映画を超えている。その衝撃反動で下にガクンと頭ふたつ分落ちる。

かろうじて立ったまますぐに左手を頭に差し出す森内。何事もなかったかのように造り笑顔で入室。もしぶつかったのが鉄板だったら間違いなく出血し5針縫うところ。相手が木でも出血直前の衝撃度。あの角度では頭皮が切れてもおかしくない。
名人戦史上最大のコマアタリであった。明日は放映禁止であろう。
羽生が角換り腰掛け銀にした遠因ともなった事故。


二日目
ウェディングドレスをどうやって脱がすか No: 5473 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/03 Thu 23:13:51

25=16歩。未来の棋士はこの手を嘲笑する。マシュダ一家ブランコの原理と駒アタリ予備原理の発展がなければ当家もここまで断定しない。康光はこの交換が同等と先ほど述べた。現在の棋聖はそこまでのレベルと言う自白行為。
27=36歩。先手の二度目の緩手。未来の棋士は間違いなくこの手を悪手と言う。
28=44歩。上記の連続緩手を容認する後手の権利。これは壮大なうねりを作成する後手の意志表示。
以上の経緯を見ただけでも角換り腰掛け銀は後手の為にあるような戦法として熱中できる根拠満載。
以下の進行は現在構築中の駒アタリ偶数番原理の範疇。これを安易に完成させたら我々は殺される。理論とはそのようにコワイもの。だから我々は完成させない。しかし完成させることができるのはマシュダ一家以外に有り得ない。だから今日も息をしている。
39=45歩。なぜ先手はここで仕掛ける必然性を持つのか?それが角換り腰掛け銀における駒アタリ偶数番原理の命題となる。この手は先手の恩赦。だからこそこの局面における仕掛けが連盟棋士の主題となった。彼らは相手を生かしてメシ喰っているのでね。康光が言っている「主題」とはその程度のモノ。だから序盤で未来の棋士に嘲笑されて当たり前。8から仕掛ける構造抽出は現在のところ当家しか行っていない。それも数カ月前の話し。
40=45同歩。先手のプレゼントを素直に受け取る。この歩損歩得の関係は横歩取りと似ているが、角換り腰掛け銀は全面戦争となる。だから当家では王道と呼ぶ。
41=35歩。先手が作成するGN=これもマシュダ一家理論。
47=28飛。羽生が何も考えていない証し。
ここから後手が主導権を展開する最大の見せ場。名人戦なら47手めで初日を終えて頂きたかった。まだ序盤でできることは沢山ある。そうでなければ手順前後など妥協の産物。しかし羽生が多忙を理由に時間不足でやる気ないので仕方ない。角換り腰掛け銀であと20年は楽しみたいと考えれば連盟棋士には前向きかもしれない。
48=65歩。GNへ対抗するナンバー5からの駒アタリ偶数番2。後手番偶数番原理不完全燃焼系1。これで後手自ら歩得を解消し手番を奪回。
50=86歩。ナンバー4からの駒アタリ奇数番3。後手偶数番原理不完全燃焼系からの脱却。
52=75歩。ナンバー3からの駒アタリ奇数番3。これで後手番三部作完結。
53=24歩打。第二部へ。ここで歩を打てる筋が先手に2箇所。2筋と4筋。後手はその逆で8筋と6筋。森内はこの同条件下、後手だけにデュアル腰掛け銀が連動手で作成できたことに着目。だから後手勝ちと考えている。ここで長考した由縁。唯一のデメリットはこの第2部が先手の駒台から始まること。それに不快を感じたため考える。即ち駒アタリ予備の概念が盤上から駒台にまで伸びてしまった。
王将戦ではマシュダ一家が見逃してくれたが今度はさすがにダメだろうと感じている。名人戦は荷が思い。駒アタリ予備まで昨年夏に網羅し始めた時は「ついていけません」と言って逃げ出してしまった者達も多い。彼らは大抵酒と女と売文行為に逃げる。今度は取った歩まで駒アタリナンバーに入れたのでは胃が痛くなるであろう。しかし酒など飲んだらもっと胃が荒れる。康光ならすぐに「同歩しかありません」と先に進みたがる。当家と森内は違う。ここで換算し始める。 流石に将棋はチェスなどより奥が深い。そのような楽しい長考であった。
まず表層は駒アタリ奇数番3。実態は65地点が後手作成のGNと換算するので駒アタリ偶数番4。そこで駒台予備を構造に繰り込む。そこまで考えると時間を使うことになる。当然の換算思考。
55=23歩打。これが駒アタリにならない手のようで実は後手に与えたエサ=羽生得意の二重駒アタリとなる駒アタリ奇数番5。羽生の大好きな5ナンバー。これで先手はすべて古典的手の内を披露。披露宴で二回お色直しを見せた直後の控え室の花嫁が羽生。
残った仕掛けは腰掛け銀の四辺形によるナンバー換算。角打ちに関しては先手は丸見え。角は双頭手で打つのが最善。トリプル手で打てれば必勝。その権利も後手が掌握。この局面に至っては構造が実に判りやすい。あとはウェディングドレスをどうやって脱がすかと言う楽しみが後手にある。


55手めで封じ手 後手の為に当家は分析する No: 5471 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/03 Thu 21:45:55

副立会いの屋敷が後手もちと言うのは好感がもてる。康光がタコ変化をみせるよりこの一言で十分。さすが泉アナはソレを聞くのがウマイ。角換り腰掛け銀は後手の為に当家も分析する。先手勝ち手順など当たり前すぎて面白くない。もともと「例の局面」が再燃したのは康光羽生-マシュダ一家-谷川羽生という経緯が1昨年あったため。そこへ丸山森内が乱入して丸山は発狂して逃げたという経緯がある。現在角換り腰掛け銀の先後同型は後手の勝率があがった。これもマシュダ一家理論のおかげ。当家は後手が勝てる戦略にしか興味ない。
森内が55手めを見て封じたのは仕方ない。本当はもう少し前にずらしたいが名人戦の時間割では55手めがギリギリの限界。それでも消費時間は羽生より1時間以上も損した。羽生は例のごとく何も考えていないので、もし名人戦が白けているのなら間違いなく羽生の責任。森内は後手で勝ちと思って指しているから55手めで封じた。


角換り腰掛け銀「例の局面」タコ光のタイマン解説 No: 5470 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/03 Thu 21:31:23

本局が2004.03.15&16王将戦第6局の続篇或いは再現と誰もが見ている。康光が典型。あの時と同じ手しか頭にない。あれから2か月半も経過しているのにそんなことでは棋聖もアブナイ。そもそも王将戦第6局などエンタ将棋。横歩取りのおかげでド派手な進行が身についてしまったおかげ。しかも本局は王将戦第6局と22手め以下の進行が違う。これを同じと見ること自体おかしい。それでも現場職人がカッコだけつけて38手めの「例の局面」へ至ることは有り得る。康光はこの局面が連盟棋士の最大の難所と言うことだけは知っている。ところがここへ至るまでの時空間で何が換ったのか感じない者はただのモノマネをしているだけ。
2か月半とは大変な時空間。その間恋愛して失恋して死んでいる者も居る。
山手線が京浜東北線と平行して走っている区間に夢中になる子供がいる。関西からの新米出張社員はどっちに乗っても同じじゃんかと思う。毎日乗っている都内の会社員も「今日はアッチが空いている」などと思ってしまう。その晩乗った女房が同じようでも実は昼間隣のお兄さんを乗せていたなどと言うことはよくある。
同じようでも違う。それにどこで気がつくかという問題。


2004.06.03 名人戦第5局 96歩まで 実況掲示板時差4分No: 5469 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  04/06/03 Thu 13:17:50

第4局の両者悲痛なオープニングとはまるで逆。
羽生はリラックスしている。モリウチはフツーに戻った。
羽生の初手76歩は二度指ししないというグリグリ付。その後周囲の者達が退室するのを低く泳がせる目で左右に見送る羽生。竹下通りであの目を見たらスカウトマンに間違いないとヒロピーも言っている。
森内が第2手めを指すまで解説康光の独身カウントダウン顔が画面に映る。その間ずっと背後に流れているジュルジュルと言う卑猥な音。
泉アナは今日はなぜかシー音。北海のイカを喰いすぎて歯槽膿漏になったような発声。聞き手ヤマトがイカ臭いと言う顔をしている。白系の女の場合は汚いチンチンを舐めたあとに必ずあのようなオスマシ顔で男を見る。
森内は2手め86歩。あのジュルジュルは羽生がお茶をすすっていた音であった。オシロイ系は羽生が今まで見たことないほど険しい表情であったと断定している。当家にはアホな羽生に戻ったとしか見えない。羽生は水を飲むときでもジュルジュルと味わうのが身に染み込んだ習性。朝味噌汁を飲むときもズズズーと音を出さないと「飲んだ気がしない」と彼の習性は語る。あれは酸素を一緒に吸引して味を活性化させる手筋。この一族はオマンコを舐めるときも必ず音を出さないと気が済まない。

羽生は第3手めで棋士人生を自ら占うことができる。矢倉で勝ちに行くか、角換り腰掛け銀でマシュダ一家に借りを返すかと言う本局最初で最後の葛藤。

開始8分後に3手め26歩。羽生はため息をここで漏らす。
「やっちゃった」
顔面でそう言いつつ手を額にあてる羽生。
この手は彼が初めて当家に見せるリクエスト。ほとんどラブコールと同義語。前局のグッバイがよほど寂しかったのであろう。
当家は今日はまったく見る気がしなかった。この手を見て少しだけ乗る。勃起するかは定かでない。
羽生の着物はグリーン系。グリーン系には二種類。
羽生の着物は死の色。脇のポットが生の色。
新芽はグリーン。人は死ぬとやはりグリーン。グリグリは羽生。
矢倉で負けては即死だが、角換り腰掛け銀ならば生死の境を歩む。
26歩を指して粗雑な音。あのドタバタ音は毎日マンであろう。 襖の開け方からしてカコナールの後遺症が残っている。
森内は躊躇なく32金で羽生の涙のリクエストに同意。
あとはスラスラ。20分ほどで42銀まで。
せわしない喋り方でケツの穴が小さいとしか思われない山村はとんでもないことを言っている。対局場が低い茶室造りの為に森内は入口で頭を鴨居にぶつけたと笑いながら話している。「大怪我はないと思いますが」などとあの口調で言っている。昨年の名人戦では森など柱に頭をぶつけて病院行きであった。名人戦は柱に頭をぶつけるのが定跡と思っている毎日新聞。今度は本社に柱が飛んでくるかもしれない。
茶室と言っても12畳もあるらしい。
立会いは五十嵐豊一。全連盟棋士中、これほどのスケベ顔はない。「対局場には気品がある」「彼らは宝」と言いつつスケベ笑いを周囲に見透かされている。記録は村中奨励会員。2年前の名人戦第4局の記録係と泉は紹介。五十嵐は2年前の名人戦と聞いて「谷川?」などと言っている。森内名人誕生となった丸山4タコ最終局を知らないのでは即時棺桶直行であろう。
森内は20分以上考えて72銀。羽生に端を突けと催促している。丸山のマネしろと言う恫喝。マネできなきゃ棒銀。
ここで突然秒読みの声。木村の生き霊ではない。ADの映像出しのカウントダウンが対局室秒読みの声となってしまった。地方局らしいポカ。全国放送の感覚がない。
「例の局面」と棺桶五十嵐と康光が言う場合、「レイ」と言う言葉に畏怖が潜んでいる。
羽生は午前中の放送終了直前に96歩。