キムカズは前局の横歩取りを解説するべきであった。深浦の64飛というオマヌケ戦形はキムカズにピッタンコ。
つくづく運勢が悪い。朝日オープン第4局は角換り腰掛け銀になってしまった。キムカズに解説させるのは無理。彼はこの戦形について何も知らない。序盤で後手が15歩と指せるカモなどとトンチンカンなことを平然と言えるばかりか、逆に後手からの44歩変化を知らないのであった。木村一基は名前に反して基本に無知な為に変化をひとつひとつ読まないとダメな棋士。だから対応力がない。当然ポカもハッタリも多い。
呆れるのは当家が最も注目した羽生の22玉に対して深浦に88玉があるはずと思っていること。貴様ソレで勝てる自信アンノ？
キムカズは当家の読み方も知らない。本局白眉羽生の31玉を「手待ち」などと言う意味不明の業界用語でゴマカしつつ「35角の瞬間がなんでもない」などと当家の実況そのままのセリフだけパクってつなげている。深浦が35歩で仕掛けなければ逆に羽生から4筋地獄の7th喰らうだけ。31玉は手待ちじゃねーの。挙げ句に「46角の顔立てる」って、お前ネ、チンポ立ててろ。
49手め65同歩なら下記変化はダメというキムカズ。
65同歩-同桂-66歩-36歩-同金-39角-58飛-34銀-46角-35歩
このような変化を平然とテレビで紹介する所は詐欺師らしい。これで後手から王手飛車などと矢内に言わせる嘘パターン。
65同歩に同桂ならそんなものは同銀に決まっている。50年前の本にもそう書いてあるかもしれない。どこの誰が66歩打つの？桂馬を取って64地点に打つならわかる。先手は角桂歩飛車回りかつ手番を握りやり放題。
キムカズ変化を信用すると深浦の49手め75歩が良い手に見えるという仕掛け。シーザーなどこう言う所は何も言わない。アホな変化を言わないだけキムカズよりマシ。49手め75歩はハッキリ悪手。深浦は悪手と知ってて指してんの。
おい木村。貴様53手め74歩の代りに「77銀と逃げる手もある」って本気？だから貴様の将棋は腐ってる。鑑賞に耐えられない。銭取れるような中味じゃねーの。それ以前に角換り腰掛け銀を何だと思ってんの？中座飛車しか指せねータコがシノゴノ言える戦形じゃねーだろ。
キムカズの限界値は59手め周辺の解釈に顕著。
当家が56手め36銀打を均等拡大法と述べたのはフーガの技法。谷川や羽生が面白いのはこのようにひとつのフレーズが拡大して展開する為。スケールが大きいとは分析するとこのようにシステマチック。逆に木村一基の将棋がセコイのはツギハギだらけの三手一組の連鎖しかない為。だから「カエルの唄」の輪唱にしか聞こえない。
当家の実況では60手め羽生の73金を見て即座に59手め34歩を深浦の敗因1とした。羽生の73金は貴様などもっと驚くべき。キムカズの場合は最終盤の即詰み変化から逆算してこの地点に深浦の敗着を見いだした。そこが当家と決定的に違う。木村はご都合主義者。バカ単純な中座飛車だけにはそれが通用したが貴様ごときが棋聖戦にでようものならズタボロにしてやろう。
80手めの局面が形勢不明といいつつ80手め深浦の51角で決まったはずと言う貴様は当家のアンチョコ読んだだけ。なぜ51角で深浦勝ちか一日経ってもわからないか？当家の愛情も完全に裏切られた。
85手め33歩成を当然の手と彼は述べた。95手めは83歩が優るとの感想戦紹介。深浦はふたつのチャンスを逃しひとつは感想戦ででたらしい。もうひとつは一日考えたキムカズにも当日の羽生深浦にもわからなかったということだけが当家には判明。
さて局後の深浦は85角で勝ちを確信したなどと何も知らずにタコ芝居を演じている。そんなことは誰にでもわかる。だから演技がまだ甘い。深浦は頭で間違えた為に銀の捨て場所をヤケクソで打っただけ。谷川なら汗を拭いて負けにしたかとしおれる所。当家なら96手め以後は感想戦では見捨てる。68角など打たれたら相手が羽生でなくてもひとめで負け。幻の76桂即詰み手順など羽生が逃すはずない。無論終局後コレを指摘されて唖然とした生ハブなど当家は演技としか見ない。羽生は51角で一回負けたのに深浦が2回も逃してくれたのであとは二人で盛り上げたと言うのが真相。羽生が深浦を信頼して演技したのはこれが初めてであろう。谷川相手なら絶対にバレないが、深浦だとバレてしまう可能性があった。しかし無事に盛り上げたということであった。
キムカズの場合はそれにさえ気づかない本当のタコ。最後は当家をジックリ読んで来ましたと告白している。即ち先手玉が上部に逃げて37金を取って詰む変化で解説を終えて威張っている。情けない。
キムカズには知ったカブリよりカブリつきがよく似合う。島とお友達になれるであろう。彼らはオマンコをみてオッパイを見ない。
イカリヤ長介に聞くと深浦の必勝手順を教えてくれる。
その結果は将棋世界で誰か書くカモしれない。