▲が勝つときは▲の指し手で終わる。
△が勝つときは△の指し手で終わる。
そこでこう考える。
▲が勝つときは△の指し手を▲が代りに指して終わるのだと。

局面が硬直しても先手はどこかの駒を動かさないといけない。
怖い。
この畏れは何だろう？
ここで先手は鏡を見て自分の記号に気がつく。
▲と△を入れ換えたら気がやすまるであろうと。
そこで中盤が始まる。

後手は先手に追従する振りをして実は先手に指させている状態が続く。

先手が初手を指す。
これを後手が指させたと思考する。