相変らず深浦の解説は嘘が多い。当家が絶賛する谷川44金に換って66金なら以下の変化があると言う。

58手め66金深浦の嘘変化1
棋戦：第29期棋王戦第2局
先手：丸山棋王
後手：谷川王位
▲７六歩 ▽３四歩 ▲２六歩 ▽８四歩 ▲２五歩 ▽８五歩
▲７八金 ▽３二金 ▲２四歩 ▽同　歩 ▲同　飛 ▽８六歩
▲同　歩 ▽同　飛 ▲３四飛 ▽３三角 ▲３六飛 ▽２二銀
▲８七歩 ▽８五飛 ▲２六飛 ▽４一玉 ▲５八玉 ▽７四歩
▲３六歩 ▽２五歩 ▲２八飛 ▽８六歩 ▲３三角成 ▽同　桂
▲７七桂 ▽８四飛 ▲８六歩 ▽同　飛 ▲８八銀 ▽６四角
▲３七角 ▽同角成 ▲同　桂 ▽７六飛 ▲３八銀 ▽５五角
▲４六角 ▽同　角 ▲同　歩 ▽３五歩 ▲２五桂 ▽同　桂
▲同　飛 ▽３四角 ▲３五飛 ▽６六桂 ▲６八玉 ▽７八桂成
▲同　玉 ▽８七歩 ▲７九銀 ▽６六金 ▲３四飛 ▽７七飛成
▲６九玉 ▽６五桂 ▲６六歩 ▽５七桂不成▲５八玉 ▽４九桂成
▲同　玉 ▽３七歩 ▲投了

68手で後手の勝ち
こんなアホな手順を丸山が指せば着グルミで中味は郷田が指しているとしか思われない。

と思ったら早速嘘変化第2号が続く。

58手め66金深浦の嘘変化2
棋戦：第29期棋王戦第2局
先手：丸山棋王
後手：谷川王位

▲７六歩 ▽３四歩 ▲２六歩 ▽８四歩 ▲２五歩 ▽８五歩
▲７八金 ▽３二金 ▲２四歩 ▽同　歩 ▲同　飛 ▽８六歩
▲同　歩 ▽同　飛 ▲３四飛 ▽３三角 ▲３六飛 ▽２二銀
▲８七歩 ▽８五飛 ▲２六飛 ▽４一玉 ▲５八玉 ▽７四歩
▲３六歩 ▽２五歩 ▲２八飛 ▽８六歩 ▲３三角成 ▽同　桂
▲７七桂 ▽８四飛 ▲８六歩 ▽同　飛 ▲８八銀 ▽６四角
▲３七角 ▽同角成 ▲同　桂 ▽７六飛 ▲３八銀 ▽５五角
▲４六角 ▽同　角 ▲同　歩 ▽３五歩 ▲２五桂 ▽同　桂
▲同　飛 ▽３四角 ▲３五飛 ▽６六桂 ▲６八玉 ▽７八桂成
▲同　玉 ▽８七歩 ▲７九銀 ▽６六金 ▲３四飛 ▽７七飛成
▲６九玉 ▽６五桂 ▲６八銀 ▽同　龍 ▲同　玉 ▽５七桂成
▲７八玉 ▽６七成桂 ▲８七玉 ▽３三歩 ▲２四飛 ▽７七成桂
▲９六玉 ▽９四歩
これで次に後手は73桂で必死などと言う。途中で後手が飛車切りの詰めヨを消すのに33歩と打つのが深浦流であるがなんとこの変化では24飛とわざわざ逃げている。74飛と逃げれば73桂のオチはないどころか以下の変化で先手必勝。

玉が寒くて風邪引く変化
棋戦：第29期棋王戦第2局
先手：丸山棋王
後手：谷川王位

▲７六歩 ▽３四歩 ▲２六歩 ▽８四歩 ▲２五歩 ▽８五歩
▲７八金 ▽３二金 ▲２四歩 ▽同　歩 ▲同　飛 ▽８六歩
▲同　歩 ▽同　飛 ▲３四飛 ▽３三角 ▲３六飛 ▽２二銀
▲８七歩 ▽８五飛 ▲２六飛 ▽４一玉 ▲５八玉 ▽７四歩
▲３六歩 ▽２五歩 ▲２八飛 ▽８六歩 ▲３三角成 ▽同　桂
▲７七桂 ▽８四飛 ▲８六歩 ▽同　飛 ▲８八銀 ▽６四角
▲３七角 ▽同角成 ▲同　桂 ▽７六飛 ▲３八銀 ▽５五角
▲４六角 ▽同　角 ▲同　歩 ▽３五歩 ▲２五桂 ▽同　桂
▲同　飛 ▽３四角 ▲３五飛 ▽６六桂 ▲６八玉 ▽７八桂成
▲同　玉 ▽８七歩 ▲７九銀 ▽６六金 ▲３四飛 ▽７七飛成
▲６九玉 ▽６五桂 ▲６八銀 ▽同　龍 ▲同　玉 ▽５七桂成
▲７八玉 ▽６七成桂 ▲８七玉 ▽３三歩 ▲７四飛 ▽７七成桂
▲同　飛 ▽同　金 ▲同　玉 ▽投了

75手で先手の勝ち

無論深浦もこれがアホ変化であると知っている。だから77成桂前に33歩を見せる。ヤラセとすぐに同業者にはわかるであろう。
なぜ深浦がこのようなアホ手順を見せたかと言うと、加藤一二三が谷川の44金を現場で「悪魔の手」と即座に断罪した為であった。当家の実況&分析では教皇にある程度敬意を表してそこはウマク処理してある。深浦のオベッカ使いはヒクツである。
ところが深浦こそは悪魔であった。
深浦のとっておきの薄笑いは谷川の64手め88歩成が真の敗因と述べていること。森内並に演技ができないどころか加藤一二三がボケていると衛星放送で述べているようなモノである。
しかも55金でタニーの勝ちダゾっと深浦は言う。貴様は本当にズルイ。それは谷川がすでに指した手に当家が敬意を表して現場で必死に作成したマシュダ一家変化のパクリである。オイシーとこだけ盗む泥棒根性は見上げたものであった。おかげで教皇ばかりか当家までも敵に回してしまったかもしれない。
残念ながら深浦朝日防衛はないと思っていただきたい。