子供の発想はすばらしい。
将棋もデザインが今後主流になる。すると子供の発想も大人の発想も原点において平等である。無論デザインの美的直感は男女の差もない。
あとはその基本デザインに従って構築するだけである。
子供はノコギリが使えない。手が小さいからである。そこでお父さんが手伝う。しかしベニア板に下書きしたのは子供である。
将棋もこのような日曜工作となる。

将棋はなぜ難しそうに教えてきたのであろう？
谷川が悪い。自分が天才と豪語してきた。天才は天才にしかわからないと教えてきたのが谷川であった。だから彼が一番好きな言葉は「超一流」。
ことあるごとに「超一流」は何が違うか述べたがる。それが谷川演出。
実は我々も谷川の悪影響を受けてしまった時があった。
職業棋士にいちいち反論するのは面倒である。彼らも生活がかかっているので必ず嘘をつくからである。
そこで子供が谷川や羽生に勝ってしまう方法を考えた方が手っ取り早いことに気がついた。

格闘技は演出しないとレスラーやボクサーは死んでしまう。
彼らにとっては肉体訓練そのものが演出。
戦争も演出。国と国が本気で殺しあうことはない。デマで民衆を煽り戦争の口実を作る。昔から人間のやることは変わりない。
将棋も実力100％など発揮したら死んでしまう。勝負とは生死を賭ける所まで行くのである。
棋士の演出とは頭の訓練。敵が8時間研究するならばこっちは10時間研究すれば勝てる。それがエスカレートすると勝った後に死んでしまう。谷川や羽生はこんな簡単な競争原理がわからないばかりか、自分達を天才と思いこんでいる。99％の努力と汗は棋士の演出そのもの。
そこで老若男女。また舌をかんでしまった。
時間は老若男女に平等に与えられている。

「ろうにゃくなんにょ」と読む。舌をかんでしまった。
これが第二ステージのキーワード。
老若男女はすべからく平等である。
囲碁将棋の最大の利点とは老若男女が平等に勝負を競いあう点。
ところが将棋連盟ではわざと閉鎖的に男尊女卑の環境をつくり、先輩後輩の区別をつける。勝負は実力100％の世界と勘違いしている。実力100％の世界などこの世に存在しない。だから谷川や羽生という棋士はアタマが悪い。彼らはしょっちゅう将棋は実力100％などと豪語している。
そのくせコイツラはしょっちゅう手抜きをする。