囲碁将棋ジャーナル 竜王戦第3局のタコトラ解説
NHK杯 丸山VS泉 泉の敗因はみっつだけ
NHK杯 丸山VS泉 深浦解説の用語ミス

MashudaBBS2003.11.15-17

本日のNHK杯 深浦解説の用語ミス  No: 3330 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/11/17 Mon 02:53:28

深浦は丸山に花をもたせるために故意にタコ解説を行なっている。ワケわからない手はすべて「丸山流」で済ます。ネチネチしている日本語。もっとスッキリ言ってほしい。丸山は最短を目指している。深浦の寄せの解説と丸山の実戦を比較したらよい。丸山の手順が最短。谷川以上に速い寄せなのでタキオン流。温泉解説しかできないのは貴様の方。
深浦解説の序盤はいちいち聞いてられないので早送りする一手。こんなところは決まっている。用語には中終盤解説同様ミスが多い。だからイヤミに聞こえる。深浦は何度も「鏡」と言う言葉を使う。マシュダ一家用語を理解していない証し。
相アナグマは鏡ではない。
43手めで「鏡」と言う深浦は鏡を見たらよい。上下はそのままであるが左右逆である。「鏡」とは「角換り腰掛け銀」や「矢倉」のことを言う。
丸山の角は敵玉の筋に展開している。この将棋は25歩が原点。だから先手は王道を行くのみ。後手が先攻すれば負ける。この上下関係は永遠に換らない。ヒゲはキチンと剃ってもらいたい。深浦指摘の9筋は後手が突けば先手のブランコ後進が有利。これで後手は先攻を強いられる為に先に歩損するからである。こんな単純なことを泉は「紙のみぞ知る」などと言う。牛ブタ研究会らしい。後手はすでに手損がひどいので千日手を目指すのが最善。しかしNHK杯では千日手がご法度。全国の視聴者をがっかりさせない為に泉には必ず後手番となるように駒を振る。泉にそれが不満ならば「振り駒」など将棋連盟に止めさせればよい。「振り駒」とは簡単に操作できる八百長助長の悪習。しかも将棋で最も貴重な歩を痛める背徳行為であると我々は何度も言う。「NHK杯は後手ばかり」などとグチたれる泉はみっともない。我々は歩を粗末に扱う将棋連盟の風習に従って泉をコキおろしている。心を鬼にするとはこのようなことである。敵の悪手には同様に悪手で応じるのが最短。 本当は褒めてあげたい。どう剃ればその半ノビしたヒゲになるのか聞いてみたい。
泉は角を逆転させたまま33桂で先攻。昨年の王将戦を見てごらんなさい。マシュダ一家開設以来こんな将棋は決してタイトル戦では登場しない。後手が腰抜け棋士であることを世間に晒すだけ。泉は時間がない将棋では横歩取りで丸山に勝てるはずがないと思い込んでいる。だから番外戦術でさかんに丸山を煽る。扇子に茶。恥ずかしい。あのズルズルすする音はテレビでは腹鳴りより気色悪い。しかも感想戦のイイワケと丸山絶賛。バカであろうか?このような将棋には指し手の研究などいらない。基本の使い回しだけで勝てる。
深浦用語では84桂は「微妙な大局観」。タコと言っている。
78手め49飛打。以下の展開を予想できる者は連盟棋士では誰もいないと深浦は言う。その後の解決もわからないと言う。これは嘘っぱちである。
81手めですでに将棋は終焉している。ここで泉がやる手は投了が最善。すぐに負けたくなければ指し手はひとつ。 中空理論では中空の柱へ駒が吸引される。フツーは45歩と打つしかない。ところがこれはいずれの変化も負け。 42とが速すぎる。かわりに深浦は45馬。泉は47馬などと感想戦で言う。もっとひどい。
我々がカネを貰って解説するならば少なくとも腰掛け銀の四辺形の機能について述べる。その全機能は丸山も知らない。だから泉の仕掛けに迷った。少し褒めすぎたかもしれない。


泉の敗因はみっつだけ  No: 3329 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/11/16 Sun 23:34:10

開始日時:2003/11/16
棋戦:NHK杯
先手:丸山忠久棋王
後手:泉正樹七段
▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲2五歩 △3三角
▲4八銀 △2二飛 ▲6八玉 △4二銀 ▲7八玉 △6二玉
▲7七角 △7二玉 ▲8八玉 △8二玉 ▲9八香 △9二香
▲9九玉 △9一玉 ▲8八銀 △8二銀 ▲5六歩 △5四歩
▲5七銀 △5三銀 ▲5九金右 △7一金 ▲3六歩 △7四歩
▲6六銀 △6四銀 ▲7九金 △5一角 ▲6九金右 △7三角
▲3七桂 △5二金 ▲7八金右 △6二金寄 ▲6八角 △7二金寄
▲4六角 △3三桂 ▲2九飛 △1四歩 ▲1六歩 △4五桂
▲同 桂 △同 歩 ▲3七角 △3五歩 ▲同 歩 △3二飛
▲2六角 △6二角 ▲3九飛 △4六歩 ▲同 歩 △2四歩
▲1七角 △2五歩 ▲3四歩 △1七角成 ▲同 香 △2八角
▲3八飛 △4六角成 ▲3三歩成 △3七歩 ▲同 飛 △同 馬
▲3二と △8四桂 ▲7七銀引 △7五歩 ▲同 歩 △4九飛
▲4一飛 △4六馬 ▲6八角 △同 馬 ▲4九飛成 △5八角
▲3八龍 △6七馬 ▲4一飛 △7六桂 ▲同 銀 △同 馬
▲6二歩 △同金寄 ▲7四桂 △7三銀引 ▲6二桂成 △同 銀
▲7四桂 △6六桂 ▲6二桂成 △同 金 ▲7一銀 △6一銀
▲8二銀成 △同 玉 ▲7七銀打 △7八桂成 ▲同 金 △7三歩
▲5三桂 △7一金 ▲6一桂成 △同金引 ▲6二歩 △同金右
▲7六銀 △同角成 ▲5二金 △同金上 ▲7一銀
まで119手で先手の勝ち

牛ブタ研究しかできない泉の惨敗譜。本人が敗因を知りたいそうである。
泉の敗因はみっつだけ。
1=泉は挨拶ができない。丸山は森内同様「お願いします」とハッキリ言う。
2=向かい飛車にするのにカッコつけた。王者の手25歩への敬虔がない。
3=16手め82玉でコイツは茶をすすった。

このような連盟棋士は即日転業してアマに転向したらよい。近くにいるだけで臭い。
技術的には丸山の指摘通り。
中空三角理論以前の問題。


本日の囲碁将棋ジャーナル 竜王戦第3局のタコ解説  No: 3328 [返信][削除]
 投稿者:マシュダ一家  03/11/15 Sat 16:54:06

解説とは言えない漫談は田中寅彦ナンチャッテ九段。
通称タナトラ。本日よりタコトラ。
タコトラはすでに一線から身を引いた棋士。良き家庭のパパを演じて生涯を終えていただきたい。
タコトラ漫談のポイントは3つだけ。
1=40手めは一線を目指す気のないタコトラにはわからないので彼には何のリアクションもない。羽生森内は5秒の沈黙で我々に応えた。谷川も3秒の沈黙で答えるはず。ここはこの将棋におけるマシュダ一家デザインの最重要分岐点。
39手め54銀でこの将棋は羽生が問題提起したことを直視するのが礼儀。我々は全面駆使の順を選ぶ。先手陣の右辺も使う変化。
2=49手めを同香と取るのがタコトラ。阿部以下の棋士と判明。
3=71手めの羽生の敗因63龍に対してマシュダ一家実況の最善手84龍は言えずに代りに86歩の緩手を考えたのがタコトラ。マシュダ一家に反発する気構えだけはあるらしい。中味はない。86歩は次善手とも言えない。この局面で手番を渡すのがタコの証し。当然桂馬に当てて84龍しかない。ここは勝つか負けるかしかない地点なので次善手はない。

なぜタコトラはまともな解説ができないのか?
棋士のプライドと自己宣伝を取り違えているからである。
それは79手めの局面でいっそう明らかになる。
感想戦で羽生は41銀とするべきと述べた。実戦では86歩。41銀の紹介さえタコトラはしない。ハブなどどうでもいいと考えている証し。
NHKはこのような棋士を出演させるべきではないと我々は考える。
不愉快なのでね。むしろ将棋に対して真摯な若手棋士を出すべき。
我々は将棋にどのように取り組むのか、その棋士の姿勢を見たい。
田中寅彦のように地位にアグラをかいただけの漫談家はいらない。