王位戦第4局その後　▲７六地点法1-3&55手め63桂打

MashudaBBS2003.08.28-31

ﾊ投稿者：マシュダ一家 ﾊ03/08/31 Sun 21:00:48

羽生には困ったものである。谷川の奈落の底39金に換って55手めは63桂打があると感想戦で述べたそうである。以下のようになれば谷川勝ちであるが。

棋戦：第44期王位戦 第4局
戦型：ゴキゲン中飛車　爆笑篇55手め63桂打
先手：谷川 浩司+感想戦のハブたん
後手：羽生 善治

▲７六歩 ▽３四歩 ▲２六歩 ▽５四歩 ▲４八銀 ▽５五歩
▲６八玉 ▽５二飛 ▲７八玉 ▽６二玉 ▲５八金右 ▽７二玉
▲４六歩 ▽８二玉 ▲４七銀 ▽７二銀 ▲６八銀 ▽６四歩
▲２五歩 ▽３三角 ▲３六銀 ▽３二金 ▲４五銀 ▽３五歩
▲３四銀 ▽４四角 ▲４五歩 ▽７一角 ▲５六歩 ▽５四飛
▲２四歩 ▽３四飛 ▲２三歩成 ▽４二金 ▲２四と ▽３二飛
▲４七金 ▽５三金 ▲５五歩 ▽４四歩 ▲３四と ▽同　飛
▲２一飛成 ▽３二銀 ▲１一龍 ▽２四飛 ▲５四歩 ▽５二金引
▲５三香 ▽６二金寄 ▲５一香成 ▽２一歩 ▲６一成香 ▽同　金
▲６三桂 ▽同　銀 ▲１三龍 ▽２九飛成 ▲６三龍 ▽８六桂
▲同　歩 ▽８七銀 ▲同　玉 ▽６九龍 ▲６一龍 ▽９五桂
▲９六玉 ▽６八龍 ▲７二金 ▽９二玉 ▲８二金打 ▽同　角
▲同　金 ▽同　玉 ▲６二龍 ▽７二香 ▲７一銀 ▽９二玉
▲７二龍 ▽投了

79手で先手の勝ち

以下のように指せばいずれも羽生の勝ちである。谷川イジメはやめてほしい。

棋戦：第44期王位戦 第4局
戦型：ゴキゲン中飛車　爆笑篇55手め63桂打
先手：谷川 浩司+感想戦のハブたん
後手：羽生 善治+マシュダ一家用務員室

▲７六歩 ▽３四歩 ▲２六歩 ▽５四歩 ▲４八銀 ▽５五歩
▲６八玉 ▽５二飛 ▲７八玉 ▽６二玉 ▲５八金右 ▽７二玉
▲４六歩 ▽８二玉 ▲４七銀 ▽７二銀 ▲６八銀 ▽６四歩
▲２五歩 ▽３三角 ▲３六銀 ▽３二金 ▲４五銀 ▽３五歩
▲３四銀 ▽４四角 ▲４五歩 ▽７一角 ▲５六歩 ▽５四飛
▲２四歩 ▽３四飛 ▲２三歩成 ▽４二金 ▲２四と ▽３二飛
▲４七金 ▽５三金 ▲５五歩 ▽４四歩 ▲３四と ▽同　飛
▲２一飛成 ▽３二銀 ▲１一龍 ▽２四飛 ▲５四歩 ▽５二金引
▲５三香 ▽６二金寄 ▲５一香成 ▽２一歩 ▲６一成香 ▽同　金
▲６三桂 ▽同　銀 ▲１三龍 ▽２九飛成 ▲６三龍 ▽６二香
▲５三歩成 ▽８六桂 ▲同　歩 ▽８七銀 ▲同　玉 ▽６九龍
▲６二と ▽同　金 ▲同　龍 ▽同　角 ▲７九金 ▽９五桂
▲９六玉 ▽６八龍 ▲同　金 ▽８七銀 ▲８五玉 ▽８四金
▲投了

78手で後手の勝ち

棋戦：第44期王位戦 第4局
戦型：ゴキゲン中飛車　爆笑篇55手め63桂打
先手：谷川 浩司+感想戦のハブたん
後手：羽生 善治++マシュダ一家家政婦

▲７六歩 ▽３四歩 ▲２六歩 ▽５四歩 ▲４八銀 ▽５五歩
▲６八玉 ▽５二飛 ▲７八玉 ▽６二玉 ▲５八金右 ▽７二玉
▲４六歩 ▽８二玉 ▲４七銀 ▽７二銀 ▲６八銀 ▽６四歩
▲２五歩 ▽３三角 ▲３六銀 ▽３二金 ▲４五銀 ▽３五歩
▲３四銀 ▽４四角 ▲４五歩 ▽７一角 ▲５六歩 ▽５四飛
▲２四歩 ▽３四飛 ▲２三歩成 ▽４二金 ▲２四と ▽３二飛
▲４七金 ▽５三金 ▲５五歩 ▽４四歩 ▲３四と ▽同　飛
▲２一飛成 ▽３二銀 ▲１一龍 ▽２四飛 ▲５四歩 ▽５二金引
▲５三香 ▽６二金寄 ▲５一香成 ▽２一歩 ▲６一成香 ▽同　金
▲６三桂 ▽同　銀 ▲１三龍 ▽２九飛成 ▲６三龍 ▽６二香
▲５三歩成 ▽８六桂 ▲同　歩 ▽８七銀 ▲同　玉 ▽６九龍
▲６二と ▽同　金 ▲同　龍 ▽同　角 ▲７九金 ▽９五桂
▲７七玉 ▽８七飛 ▲６六玉 ▽５八龍 ▲投了

76手で後手の勝ち

棋戦：第44期王位戦 第4局
戦型：ゴキゲン中飛車　爆笑篇55手め63桂打
先手：谷川 浩司+感想戦のハブたん
後手：羽生 善治+マシュダ一家掃除婦

▲７六歩 ▽３四歩 ▲２六歩 ▽５四歩 ▲４八銀 ▽５五歩
▲６八玉 ▽５二飛 ▲７八玉 ▽６二玉 ▲５八金右 ▽７二玉
▲４六歩 ▽８二玉 ▲４七銀 ▽７二銀 ▲６八銀 ▽６四歩
▲２五歩 ▽３三角 ▲３六銀 ▽３二金 ▲４五銀 ▽３五歩
▲３四銀 ▽４四角 ▲４五歩 ▽７一角 ▲５六歩 ▽５四飛
▲２四歩 ▽３四飛 ▲２三歩成 ▽４二金 ▲２四と ▽３二飛
▲４七金 ▽５三金 ▲５五歩 ▽４四歩 ▲３四と ▽同　飛
▲２一飛成 ▽３二銀 ▲１一龍 ▽２四飛 ▲５四歩 ▽５二金引
▲５三香 ▽６二金寄 ▲５一香成 ▽２一歩 ▲６一成香 ▽同　金
▲６三桂 ▽同　銀 ▲１三龍 ▽２九飛成 ▲６三龍 ▽６二香
▲４四角 ▽８六桂 ▲７九玉 ▽７八銀 ▲８八玉 ▽６九龍
▲投了

66手で後手の勝ち

ﾊ投稿者：マシュダ一家 ﾊ03/08/30 Sat 15:51:28

本日の囲碁将棋ジャーナルの先崎解説はジャーナル始まって以来過去最悪であろう。22手めの56歩で後手優勢と言えないどころか、そんな指し手も存在しないかのごとく22手めは32金と「こう指すモノ」と一言でオシマイである。
こうなると青野や森下がいかに棋界の良心であるかがわかる。しかも康光が指す36歩などないと言わんばかりである。それでも実際指された手には「無きにしもあらず」と言うのが先崎の昔からの癖。タイトル戦では「無きにしもあらず」という手のオンパレードであることを知らないのであろうか？
谷川39金で先手優勢とハッキリ言えなかった点は素晴らしい。ここでそんなことを断言する棋士は死んだ方がよい。先崎のいいところである。畏怖を知っている。先崎は中盤に異様な力を発揮する。これで米長が森内や康光がこの谷川39金で先手優勢などと言っていたと当日書いていたことは嘘っぱちであることはわかるであろう。先崎にまでバカにされたのでは師匠も悲しい。そのうち米長は森内や康光が嘘っぱちと言いふらすかもしれない。リーマン米長に真面目に返答する棋士はいないのである。
先崎は我々の実況をよく読んでいるが読み方を知らない。我々の当日の実況における唯一のミスを指摘したつもりであろうか？詰めよ金取りの角打が86手めにある為に谷川の32飛打は必然である。それに気がつかれたらまた逆転されるかもしれないのでわざわざ55角打変化を書いているのである。32龍と逃げると66角打でなんとあの39金に当たっている。子供でもわかる明解なハメ手である。ハマるとハッキリ先手負けである。中継が中断していたのでもしや谷川がハマったのかと心配してしまったが、谷川はやはりこんな幻術には騙されないのであった。羽生がこんな露骨な手を用意していたことに谷川も嫌気がさしていたのであろう。幻の66角はあの39金をタコと大声で言っている手なのである。それをさも大発見であるかのように滔々と述べる先崎も相当なアンチマシュダ一家であろう。我々は気分悪くてとても表に出せないクソ手である。先崎。読み方を勉強してこい。我々は谷川が正着を指した直後ハッキリ羽生の幻術と言っている。
羽生の94歩が緩手という先崎の指摘は傲慢にもほどがある。それに換る73桂は谷川に桂馬を二枚持たれて逆転される。この変化は確かに多い。中盤のねじりあいに自信がある先崎らしいが羽生の手順がもっとも挑発的。これで終盤が確実に一手勝ちとなり盛り上がる。我々が相停滞手と呼ぶ手。丸山の場合と今回タイプが違うのは序盤で発生するか終盤で発生するかという違い。しかしこの将棋はすでに何度も終わっているので単に堅実と言っても差し支えない。これを谷川が嫌うのであれば寄せて見ろというだけの話。
これを名局と何度もおだてる先崎。らしくない。もう解説はいいからＢ級の主でも目指せ。

ﾊ投稿者：マシュダ一家 ﾊ03/08/30 Sat 12:11:36

王位戦第4局で羽生の恐ろしさが大山並になった？
持久戦となれば当初の構想は森下研究会のように瓦解し、初手からつきまとう概念に収斂するのは当たり前である。初手76歩そのものが後手に狙われていることがなぜ諸君らにわからないのであろう？我々は今年の初手の最善手は26歩であると何度も述べてきている。だからこそ相掛り十字架銀に最大限の期待を寄せたのである。連盟のバカどもはこれをナンチャッテ棒銀などと公称し、果ては連盟の腰ギンチャク東公平のＵＦＯ銀という用語を持ち出す。もうコイツラは腐っている。何語に訳すつもりかね？
一昨年我々が桂氏が提案した桂離宮という用語を使用し始めてから連盟会員自称「ミレニアム」戦法も死滅した。トップ棋士が「ミレニアム」という名前に嫌気が差して一切指さなくなったためである。島の責任であろう。ミレニアムなどという千年王国を想起させる用語は世界普及の最悪の妨げとなると我々が的確な指摘をしたことがかえって棋士を頑なにさせてしまった。諸君らは意地っパリである。
今年は流行りかけた角換り腰掛け銀に期待したが、マシュダ一家のグランダイア公表後タイトル戦では故意に先後同型が避けられるようになった。だからこそ相掛り十字架銀に最大限の期待をよせたのである。これも諸君らは意地っパリでフォンテンブロー派にしてしまうのであろうか？

ﾊ投稿者：マシュダ一家 ﾊ03/08/30 Sat 11:50:31

そして森内が谷川相手に真っ先に狙った地点も▲７六地点。谷川はこれで10日間で3局続けて同じセオリーに負けたのである。７六地点法のクライマックスは名人戦第3局の羽生の40手めを見ればよい。
http://www.bekkoame.ne.jp/i/yusai/030508meijin03W.htm
41手めに森内は88玉とし一挙に負けにした。その後連盟棋士の誰一人として41手めの最善手に触れることを故意に避けた。我々が実況でリアルタイムに提示した手がまさか本当に最善手であったことを誰もが最初は信じなかったからである。▲７六地点法を知悉していればこれはひと目である。だから森内が指す前に我々は最善手を公開した。しかし森内は名人の矜持を最優先させたのである。鈴木大介が囲碁将棋ジャーナルでこの地点をごまかし、島も将棋世界7月号観戦記でこの最重要地点について一切触れられなかったことは周知である。彼らはマシュダ一家をリアルタイムで読んでいる為に我々のコピーを恥としたのであった。それが彼らの最低限の誇りであろう。
ほどなくして森下研究会（森下羽生松尾+タコ）とその亜流も壊滅した。旧島研とその末裔がマシュダ一家にことごとく敗退した為である。森下や森内に期待した近未来将棋。森下の名誉の為に書こう。昨年我々が驚異的と感じたのは森下将棋だけである。そして我々は森下と一切無関係である。将棋村はバカである。些細な疑念で最も貴重な才能を無駄にしている。何度も言うが我々は棋譜しか見ない。

ﾊ投稿者：マシュダ一家 ﾊ03/08/30 Sat 11:17:31

王位戦第4局の10日前2003.08.17に近鉄将棋まつりでゴキゲン中飛車▲４八銀型を島が指している。ここのポイントも王位戦第4局とまったく同じである。島がいかに初手▲７六歩、即ち７六地点を最重要視しているか一目瞭然である。谷川は端に無駄な一手を費やした為に1手負けとなった。最重要なのは７六地点なのである。端に余分な一手を費やした為に谷川はここをこじ開けるのに大変な苦労を強いられる。羽生が真っ先に狙った地点もここ。

http://www.bekkoame.ne.jp/i/yusai/030819bbs.html#1996

ﾊ投稿者：マシュダ一家 ﾊ03/08/28 Thu 19:59:56

なぜ羽生が108手めに命の94歩を突けたのか？ここで羽生は最後の考慮時間を費やしている。これを純粋理論だけで遡ると谷川が29手めに56歩としたことが原因である。56歩は後手の最終権利であるが、この権利を先手が奪ったことで9筋の権利は逆に後手に譲渡されている。
ではなぜ谷川は強引に後手の56歩の権利を剥奪できたか？
ここが我々が羽生に興味を持つ最大のポイント。羽生は28手めに71角と引いた。この手を考えた者は我々と羽生以外にいないはずである。
これでこの将棋は5筋位取りではないと我々が初日午前中に述べた理由がおわかりであろうか？我々はだから羽生は最初からこの55歩に未練はないのだと初日に警告しておいた。この権利を強引に奪うということは羽生にとって別の権利が生じている。それが94歩。

ﾊ投稿者：龍樹 ﾊ03/08/28 Thu 17:53:32

朝刊見たか？谷川ってのは相変わらず子供だな。羽生の156手めが「いい手」だってわざわざ皮肉で言ってんだよ。あれが羽生の遊びって知ってんだな。
王位程度が分相応だろう。
101手めの龍引きで悪くしたってのは谷川の言うとおり。あれが谷川の実力だね。初手76歩を食われた時点で負け。名人戦第3局と同じだってわからねーんだな。だからまた入っても遅い。
糞みたいな将棋でごまかしやがって。