戦争終結 ゴジラとコンコルド

MashudaBBS2002.04.10


読売にもついに引退記事が 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 4月10日(木)23時26分46秒

米長の引退騒動ではない。アレはただのパンチラであった。引退するのはコンコルドである。巨泉が米長に贈った時計ではない。超音速旅客機のコンコルドである。そのコンコルドが10月末で商業運航停止との発表が本日あった。読売はそれを引退と報道したのである。音速の2倍以上の速さで飛ぶ為に機体の傷みが激しいなどとブリティッシュ・エアウェイズとエールフランスは最もらしいことを言うが、もともと危ない飛行機であった。先が曲がったチンポコもコンコルドと言う。


ゴジラの運 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 4月10日(木)13時43分38秒

地元ヤンキースタジアムで一昨日松井ゴジラが放った満塁ホームランは各紙とも絶賛報道していた。デイリーニューズなど「ゴジラ吠える=GODZILLA ROARS」と日本の見出しそのまんまである。あれは五回一死満塁、カウント2-3の場面であった。ここでベートーベンの運命の主題を場内で流すというのがヤンキースタジアムである。でるべくしてでたGrandであった。松井というと試合中にウンコしに行って出番を忘れた男のイメージがあのデカイケツに有る。松井は野球には「運」が重要であると考えている。ウンコではない。運命である。生命体は生死そのものが運気に絶えず晒されている。その筋をつかむことが技術となる。


読売のバランス感覚 戦争報道 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 4月10日(木)13時26分32秒

三週間のイラク侵略戦争もメドがついた。サダムの立像が象徴効果として倒れる映像は滑稽である。ダリの絵をマンガにしたらサダムであった。開戦前は匿名で戦争を煽っていてもこうなるとあとは実名で自己反省を始めるのが読売である。ワシントンの柴田岳がブッシュを皮肉るリポートを今日掲載した。サダムの立像が無様にぽっきり折れる様を衛星中継でみて興奮したブッシュのノーテンキさは全マスコミが報道した。衛星中継では実はこの場所に米軍兵士が星条旗を掲げイラクの民衆がどっちらけという映像を流している。ブッシュはその場面だけはみていなかったというのが柴田岳の読売個人芸らしい皮肉であった。