ガラスの眼球　8つの米式

MashudaBBS2003.03.08-09

日本人と米国人はそのノーテンキ度で気があう。流浪の民が定住した柔軟性と言ってあげてもよい。
羽生の眼球は違う。異教の王子である。そしてこの異教の墓石は日本の霊場に唯一なじまないものであった。なぜか諸君等にわかるであろうか？

ここで丸山が宇宙人に見えた者は相当なＳＦ映画ファンである。確かに似ている。題名は勝手に探すように。以前MashudaBBSである映画にふれた時、レンタルビデオで2カ月待ちとなってしまった前例があるからである。
しかし丸山はどうみても人間である。日本語もなんとか話す。むしろ羽生の方がエイリアンのデザインに近い目をしている。あの目はガラス玉のように冷たいからである。あれだけ米式将棋を指してきた羽生は不思議なことにこの目だけがノーテンキな米国人とはまったく違うのであった。

人間が人間を敵にしたいのは当然であろう。カブト虫相手に本気で怒る者はいない。やはり怒ったらリアクションがほしい。およそ人間がつくるモノとはこのリアクションで発展している。ところが将棋村の場合は、人間が敵ではなくなるかもしれない。米式ならば相手はエイリアンにしてしまうであろう。地球に敵がいなくなればスターウォーズにしてしまうであろう。

さて棋王戦第4局で羽生は86歩と自分が主役であることを主張した。そして丸山にハイそうですかと返事されたと思い、今度は桂馬を跳ねて空爆で煽った。挙げ句には切れて地上戦である。早期決着をしたかったのはなぜであろう？これを加速定跡と呼ぶ。セックスでは早漏と呼ばれ女子にバカにされるかもしれない。
湾岸戦争におけるブッシュ父の言い訳はＢＢＳがドキュメントにした。肝心な所は大根役者丸出しでゴマカシ、痛いところを突かれると涙を浮かべる演技で終える。レーガンはこの演技が絶妙であった。しかしすぐにハミチンとなってしまうのでボケ老人となったのである。なぜ米国はサダム政権続行を許したのか。これはオサマを生かしておく理由と同じである。羽生が谷川を生かしておくのと同じである。彼らがいなくては磨いた拳銃がただの水鉄砲になってしまう。ポコチンからでたのが水では世界は妊娠しないのである。

ところが中原は教育委員を鼻にかける米式など眼中にない。それはそうであろう。加藤一二三の葬式で浄土真宗の坊さんがお経を唱えることはない。フセインに新約聖書を贈ってもベッドの脇に置いてはくれない。本格的な米式はそのことをキチンとわきまえている。ところが戦後に米式をマネした日本はこの本格式とかなり違うのである。これは日本の霊園を見ればよい。仏教式の脇にキリスト教の十字架を掲げた墓石まである。ありとあらゆる様式の墓場が混然一体化している。墓場の混然交渉である。加藤一二三が振り飛車をやるようなものである。
商業将棋とはこのようなものであったことは諸君等も気がついていたことであろう。世界中で日本人だけがこれを迎合とは思わないのである。

米長邦雄は永遠のライバル中原誠が気になって仕方ない。そこまで気になるなら、いっそのことそのポコチンを見せてくれとお願いしたらよい。米長のお願いならば中原は喜んでリボン付のチンポを見せてくれるであろう。連れションしている二人の姿を写真に撮り将棋世界の表紙とすれば大受けである。

諸君等は西條が神崎を恫喝した行為を見たはずである。米国がイラクを恫喝した図式を思い起こしたであろうか？経済を牛耳る方が手下に言うこと聞けヨと傲慢な態度をとったことは同じである。そしてペコリと絵文字で返すだけで「許しちゃお」となる。米国の場合はフセインに亡命してくれと空々しくお願いしている。米式傀儡政権がすぐにでも作れるからである。英国から引き継いだ植民地化政策をフロンティア精神と勘違いしてきたのが米国という国なので、一旦滅亡しない限りそのオマヌケな頭は換りようがない。将棋村の寒村はどうであったろう？米式と読売式は同じである。オマヌケ路線がそっくりである。「読売式嫌い」という反戦コールが沸き起こったところで、読売の末端社員西條は胸を張って神崎に仕事を与えるのである。このような特権が担当社員にある為に西條のような硬直漢でも神崎相手に威張れたということである。米国がトルコに対して恫喝し、米兵を駐留させなければ援助金あげないと与党を脅した手口となる。これを我々は「なだめすかし定跡」と呼ぶ。将棋村の寒村では米長の得意戦法である。喧嘩する振りして最後は酒を酌み交わす。政治家では橋龍が「新なだめすかし定跡」の大家になりつつある。何度も言うがトルコはうまくやった。ＥＵ側につくのは当然である。シーザーならばそれを「柔らかい政策」と言うであろう。

シーザーと杉本がそろって昇級し朝日の顔をたてた。シーザーは杉本に負けて仮を返す。杉本も飯塚に負けて仮を返す。屋敷は豊川に勝てば昇級であった。北島は勝又に勝てば昇級であった。その日魔がさしたということである。
神崎はめでたく勝ち越した。有吉と同じ6勝4敗は素晴らしい戦績である。二人で今度は昇級してもらいたい。神崎はやるかもしれない。屋敷にはもう期待しない。何度も裏切られた。なぜ豊川に負けるのかおよそ見当はつく。惜しかったネという問題ではないのである。

さて日本での反戦集会も盛り上がってきた。すべて盛り込み済みだと過去ログでも読んで確認したら良い。幽霊査察はこの反戦運動を煽るためのものである。ブッシュのオヤジなど空涙の名人であった。息子も嘘泣きが上手である。米兵も30万人イラク周辺に結集している。あれは軍事難民である。日本は明治の板チョコでも30万枚送ってあげたらよい。開戦したければあとは「どうぞご勝手に」となる。米国は国連決議案など関係ないので「ご勝手に」となる。だから日本はトルコ国会を見習うことである。橋龍はすでに述べたことをよく知っている。

君が遅れているのは仕方ない。日本経団連の奥田碩などでさえ4カ月遅れている。あのタコはＥＵ側がデフレなど日本のようにヒステリックに話題にしていないと驚いて先頃帰国した。MashudaBBSで昨年10月に全て語り尽くしたことに今ごろ経団連会長が驚き、そして土地を政府が買えなどと今頃わめいている事実を君は新聞でも読んで確認したらよい。我々のBBSですべて語ってきたことである。
ましてや棋士の領域など寒村の出来事である。棋王戦第4局で我々の予想を裏切ったのは羽生の方であった。狂った棋士の頭にまともに付き合う事自体バカである。我々の分析も読まずに君は勝った負けたで判定したがるクソである。二度と来なくてよい。心地よい枕を求める少女に我々は全く興味がない。

つづき⇒それから本題の将棋解説ですが、結論を出すのが、ちょっと早い気がします。
先日のＡ級順位戦の島-三浦戦なんかも結論を出すのが早すぎます。あとで何か書いて
ましたが、後でなら何とでも言えます。昨日の棋王戦第４局もそうです。全体的に
断定的に書かれていますので、どうしても反感を覚えてしまいます。それと素朴な疑問
なのですが、どうして一介のマシュダ一家がそんなにもプロの、それも頂上を争う棋士の
将棋をケチョンケチョンに貶したり、扱き下ろしたり出来るのでしょうか？一番強い人の
将棋をどうして上から見下ろしている様に（丸で何もかも知っている将棋の神様のように）
書けるのでしょうか？？？全く理解に苦しみます。・・・・・・・・

・・・・・・いつもいつもいつも嫌な気持ちになりながらも、ついついロムしに来ています。
なるほどなぁ〜って思う文面も多々あるからです。これからもおそらくこういった感じなの
だと思います。私としては、マシュダ一家の書き込みばかりではなく、一般の方も数多く
書き込まれることを望んでいますが、・・今のこの調子ではなかなか難しいかも知れませんね。
半端な荒らしでない限り、たくさんの意見が読みたいです。これが正直な気持ちです。

では、では・・また気が向いたら書き込みさせていただきます。《美濃吉》

最近ずっとロムロムさせてもらっています。いつも何か足跡を残してゆこうと
思って、途中で何だか萎えてしまいます。何故なんだろう？？？って考えてみて
気付いた事・・それは、やっぱり超批判調の文面に辟易しているから。少しも気持ちが
穏やかになれないから。まぁ、もっともここは、批判を記す場所であるとマシュダ一家が
決めて作られたのですから、私などがイチイチ口出しする事はないのですが・・それでも
何だか本当に厄介だなぁ〜って思います。立川談志、ちょっと違うかも知れないけど、
木村太郎・・木村太郎をキツクした感じ。木村太郎って独特の雰囲気があるでしょう？
あれとダブるんです。違うんだけど、感じる物が似ている。談志ともダブる。まぁ、それは
言わなくても解ってもらえると思いますけど・・(苦笑)　自由に書き込みが許されているのに
殆ど誰も足跡を残さないのは、私と同じ感覚を持っている人が多いからだと思います。ちょっと
長くなりますので、一旦、ここで文面を切ります。つづきは、あとちょっとだけ次へ↑↑↑↑↑↑

今日は昨日の冷たい雨とはうってかわったいい日和であった。山崎が先ほど107手で羽生に敗れ去った。防寒具が裏目にでてしまった。朝日オープン決勝は羽生と深浦との対戦となる。
シーザー。そのクリクリ頭はしかと見届けた。その心使いだけで言葉面も変わった。しかし中身はほとんどかわっていない。本日の囲碁将棋ジャーナルはなんだ？　羽生と5番勝負するのが夢だと？羽生が山崎と勝負の真っ最中だったというのに貴様はとんだ面汚しをテレビでみせつけた。そもそも羽生がでてきたら5番勝負どころか3タコで終わってしまう。棋王戦第4局解説で24香ならどうかなどとしつこく言っているようでは貴様は羽生に1勝もできない。せいぜい深浦の挑戦を期待するのが分相応である。今日の録画で対局前の羽生の本気顔と終局後の羽生の顔を1コマ1コマ見てみろ。羽生の本音は駒音の中継にあった局後の笑顔などではない。顎を引いた瞬間の二重笑窪はすぐに消滅する。羽生の表情はそこまでである。あのスイッチングの技術を身につけろ。将棋を髪の毛と同じように刈り込むだけである。