王将戦第1局その後 B級順位戦

MashudaBBS 2003.01.18-19


駒音掲示板は相変わらず 2 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 1月19日(日)03時45分15秒

今度は封じ手がある二日制で人間のモラルを論じたがる中学生の携帯電話。しかしこの自称未成年は公然と酒を飲む。この掲示板を主宰管理する者たちは二日制で飲み食いできると毎回自慢していることに気がつかないのであろうか?そういうオイシイ習慣と縁を切りがたくて記者もスタッフも舞い上がっていると気がつかないのであろうか?自浄努力をする態度も無く、棋士の責任にしようとする彼らはどういう種族であろう。記者-スタッフという俗名に名を借りた寄生虫にはあるものが全く欠如している。米長や森下などの語り部がもっているものが彼らには全くないのであった。これは棋力などという技術的な問題とはまったく違う範疇に属するモノである。


駒音掲示板は相変わらず 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 1月18日(土)20時56分28秒

我々が言っているモラルの意味が全くわかっていない。美学上の秩序とでも言い換えたら分かったのであろうか?人間のクソモラルのことしか頭にない日には理解できない。


本日の囲碁将棋ジャーナル-森下解説 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 1月18日(土)17時38分22秒

今日ほど緊張した森下はテレビでは初めてであろう。まるで自分が対局する直前の顔。
森下は周囲からさんざん昨年叩かれた。マシュダ一家がことあるごとに彼を俎上にのせるので嫉妬した棋士が集中的に森下シフトを敷いたためであった。尚、生身の森下卓と我々は一切無縁。
封じ手から解説が始まる。35飛は我々の早朝の実況で自然であるとすでに述べたが、森下はこれを意外だったと述べる。ここは88角成か73桂か35同飛の三種類。35同飛は後手不利が定説であり、この手を半年以上前の研究会でハブが松尾相手に指したことに言及し、森下はそれが意外と述べたのであった。松尾相手にハブが職場恋愛をするはずがないということ。そこで番組冒頭に森下はハブが研究会でも2時間の感想戦を行なう鬼と伏線を張っておいたのであった。
森下の懇切丁寧な解説は我々が手抜きした部分を見事にフォロー。飛車交換から後手は36歩-35歩という桂馬の取り合い変化で後手不利説。このくすぐりあいは後手爆笑となり以後35飛が指されなくなったというもの。そこで小林裕の36角という新手で実践では打開されたという。谷川はこの手で棋聖戦予選を完敗。ペぺロンチーノはそのペロペロ感想戦を真に受けてこりゃダメやんと思っていたらしい。そのはるか以前にマシュダ一家本家に紹介した筋なのだが、森下はこの手がプロには見えにくいと素直に感慨を漏らす。
それで康光は我々が実況で予告した通りの処女コースで28歩打。この硬直手でどーよというのが康光の事前研究であった。
「このあとあっと言う間におわっちゃうんですよね」森下ここで初めて緊張を崩す。
早漏コースになった理由は彼がプロ棋士である限り述べることはできないからである。
そして迎えた康光の100分の長考。81飛を指さなくては商売にならないという葛藤。自己が葛藤することは許される。この葛藤を盤に実現してよいかということに棋士のモラルが問われる時間であった。森下は「ほかに変わる手がなかった」と一言。



休息 ヨミクマはどこ行った 投稿者:マシュダ一家茶室  投稿日: 1月18日(土)10時40分45秒

マシュダ一家にさんざんこきおろされて以来、ヨミクマは自宅で歯を食いしばっている。あの脳ナシの次長ヨミナオより俺は疎まれているのかと。
そうではない。ヨミナオはゼロであるが、ヨミクマはマイナスとなる風潮が読売新聞のバランス感覚なのであった。ゼロは生涯ゼロであるが、マイナスは逆転する。
そこでマシュダ一家をこのように笑っていることであろう。
「俺は阿部が谷川の100倍口が悪いヤツと書いた。それをアイツラはトチ狂って10倍と勘違いしている」
誠に申し訳ないが、それきしの指摘ではマシュダ一家に到底敵わないであろう。このミスはマシュダ一家によって故意に敵に与えられた逃げ道であった。大山が相手を追いつめずに必ず逃げ道を用意してあげる手法=王の恩赦を適用しただけのことであった。
尚、なぜヨミクマは八面六ぴと、我々のPCでは変換できない難しい言葉を使用したのかご存じであろうか? それはマシュダ一家本家を見ればその理由が分かるであろう。マシュダはかつて七面六ぴという用語を使用したのであった。


2002.12.20B級順位戦 大介中村戦 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 1月18日(土)09時28分41秒

中村の序盤は退廃芸術的。錆びた知恵の輪のように組むかと思えば軟体動物のように柔軟な組み替えを見せる。そして繰り出す歩の妙技。大介のバカ四間の鈍臭い序盤感覚に比べてなんと洗練された個性であろう。その中村は持ち前の頑固さで、昨年の名人戦解説ではマシュダ一家に完敗であった。将棋世界では森内にまでマシュダ一家の早朝実況を支持され、中村は「丸坊主」宣言を実行せざるを得なくなった。辛うじて三分刈りで許してもらったのであるが、次にNHK解説に登場した中村は奇妙な頭を全国に晒すことになってしまった。そのどーしよーもない中村が、実はマシュダ一家参謀本部が最も欲しい人材のひとりであったと言えば意外であろうか?ドスコイ大介はいらないが中村の才能は今でも不思議。


2002.12.20B級順位戦 先崎深浦戦 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 1月18日(土)09時07分56秒

先崎のひねった性格は島と違いそのまま棋風に現れる。つまり島が恥を知っているのに対し先崎は恥さえも己のキャラとしている。しかし経年により折衷主義者と呼ばれても致し方ない。本局も先崎は藤井システムの序盤を装いなんとラクチンカニバイ囲いで相手には穴熊に組ませるという午前中は頭を使わないという師匠ゆずり、加古の真似。藤井、杉本、大介を足して三で割るという折衷主義であった。
しかし相手はたががコンニャクのごとき深浦である。マシュダに沢庵石をぶらさげた深海魚と呼ばれた深浦はその重い腰を先崎にくすぐられて浮いてしまった。深海魚は浮けばパンクするだけ。先崎の独特な端の感覚にもろくもはじけてしまう。先崎は端に居心地の良さを見いだす吹きだまり派。渋滞する本線を嫌い路肩走行したがるガマクジラ。深浦はこのヤンキーに思わず煽られてクラクションを鳴らしたのがまずかった。車から出されてボコボコにされた深浦、逝ってよし。


2002.12.20B級順位戦 神谷井上戦 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 1月18日(土)08時46分29秒

マシュダに赤道直下の理想主義者とかつて呼ばれた神谷は横歩取りで先手から6筋を角銀交換で攻めるニューハーフ定跡で主導権掌握。そこからの井上の攻防手順が見事であった。マシュダがA級でこのような攻防が通用するか再び井上復帰を願うのは当然であろう。
井上は先手の飛車打ちに対して31から42を玉が往復するというカンナ削りの受け手順を披露し中原囲いの柔軟性を発揮。最後は神谷執念の顔面受けも看破し怒涛のごとく寄せ切った。


ヒフミンは立つ脳髄 タカミチはちばてつ漫画のいじめっ子 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 1月18日(土)08時31分22秒

クリスマス前のB順位戦のヒフミンは完全に切れまくっていた。双方のオハコ矢倉対決で、なんと後手加藤一二三は急戦から金を捨てる猛烈な突撃。後手の地獄門本定跡で金で歩を獲得するという捨て身戦法であった。
タカミチは金を丸得しこれで楽勝と鼻で笑ってヒフミンの飛車をいじめにかかる。その飛車イジメもヒフミンの猛攻にあい頓挫を強いられた。ここで素直に反省し、ヒフミン相手では緩手は即逆転と知るべきであった。なんとこの腰抜けタカミチは再び飛車イジメでラクチン将棋をめざしたのであった。王手金取りをみのがすバカはプロ棋士にはいないと思うのは幻想。B級にはひとりいたのである。しかもこの期に及んでタカミチはシロウト丸出しの桂馬のフンドシをかけようとしている。コイツはタイトル戦の解説などできるタマではない。ヒフミンはいきなり大駒をたてつづけに切りまくりあっというまに高橋道雄を叱り飛ばした。


青野はA級の華 島はタコ 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 1月18日(土)08時09分15秒

青野自身は遠慮がちにガンバル中年というが、青野はA級の華。
先週の対島戦の角換り急戦は先手青野ワールド一色であった。このような将棋が指せるとは。青野は薬でも飲んでいるのでろうか。
一方島はバカ定跡を頼りに気合い負けであった。
島のひねくれた根性のなさは、島ノートにも顕著。自分がさんざんテレビ解説で全国に流行らせたミレニアム定跡を、なんとこの自著ではカマボコと呼んでいる。マシュダは桂さんの投稿に影響されて桂離宮と呼んでいたが、ミレニアムを千年王国を想起する言葉として批判してきた。それがいきなり島がカマボコでは自虐行為以外の何物でもない。なぜプロ棋士はこうも頭が固いのであろう。ヨネちゃんには固いのはチンポだけにしとけと説教をしてもらいたい。


(無題) 投稿者:お嬢さんへ  投稿日: 1月17日(金)20時03分01秒

脳が欠損した胎児は間引きされる。君の執着は孤独の反転。その執着心があることを君は産みの親に感謝しなさい。中身が無い言葉がここでは間引きされる。不必要な苗を間引きするケースは君には該当しなかった。


(無題) 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 1月17日(金)19時34分08秒

人間は間引きをする。君たちのその無内容が間引きされた。君の魂を削除したのでない。


順位戦の藤井ハブ戦での幻のV2固め 投稿者:マシュダ一家  投稿日: 1月17日(金)19時24分59秒

ハブのV2固めをなぜ我々は昨日の王将戦で渇望していたか種明しをしよう。
この王将戦のわずか4日前の1月11日(土曜日)にハブは順位戦で藤井と対戦している。
ハブは終盤にV2固めで藤井に勝ちであった。桂馬三枚の活用で藤井玉は絶命であった。それをわざとせずに詰めよの香車を打ったのである。おかげで逆に実に単純な即詰みを藤井に許した。ハブが仮に時間切迫でV2固めの寄り筋を逃したとしたところで、藤井からの単純な並べ詰めを見逃すことは有り得ない。そこで当然馬を切る一手となる。形作りの香打は余りに異様であった。
こう考える以外にない。ハブは名人位に挑戦する気はないのだと。
我々はこの日見るべきであったハブV2固めを王将戦で見ることになったのであった。