2002.12.09&10 竜王戦第4局　森下システムVS雀刺し

阿部隆VS羽生善治

矢倉の七転八倒劇

「駒を手に持って盤を死ぬほど叩け」実況 Mashuda familie tohu-bohus

ﾊ投稿者： ﾊ02/12/10 Tue 22:50:10

丸田祐三。雀刺しの話をありがとう。（マシュダ一家一同）

ﾊ投稿者： ﾊ02/12/10 Tue 22:45:44

「将棋は人間の極限を写す最良の鏡」
「遺書を何度も書かされる直前の魂」
「生への恐ろしいまでの精神の執着」
「駒を手に持って盤を死ぬほど叩け」

ﾊ投稿者： ﾊ02/12/10 Tue 22:33:35

「まだ興奮の余韻が消えない。浮沈空母が大洋に沈む光景か」
「秒読みの叩きあいではタイトル戦無敵のハブが屈するとは」
「102手目の28金打ではさすがに点数負けを覚悟したはずが」
「阿部の底力は想像を越えている。何かにとりつかれていた」
「生の直感と直感がぶつかりあうとこうなるものか」
「七転八倒の死闘とはまさにこれ」
「矢倉がここまで指せるものだったとは」

ﾊ投稿者： ﾊ02/12/10 Tue 22:07:09

森内が示し得た指し手は121手までで、257手目までの死闘は言葉で集約しようとするのみ。二転三転の内容は言葉にならず、その真髄は実況を共有した者のみが知ることに。後日全ての最終盤VTR公開なるか？
放送概念まで変えてしまったナマの死闘。人間が指すとこうなるという瞬間。

ﾊ投稿者： ﾊ02/12/10 Tue 21:40:38

森内「何千局の中でも最高の名勝負」
曼陀羅システムではハブの駒台の歩が定数を越え摩修陀駒が表示できない程。急遽作成
最終手36金を阿部バシっと打って腰を動かす。
ハブの頭は逃げ筋を探すが体は別の事を欲している。
40秒の声に頭を下げて投了。

ﾊ投稿者： ﾊ02/12/10 Tue 21:35:32

「ハブも尿意には勝てない」
「将棋の駒もここまで酷使」
「新作つげ駒冥利につきる」
「将棋のルール全て披露か」
「壮絶な竜王戦。阿部凄い」

ﾊ投稿者： ﾊ02/12/10 Tue 21:06:36

「何度点数を数えたことか」
「興奮のるつぼ」
「阿部の生野菜パワー」
「秒読み制す」

20:59終局。257手まで先手勝ち

ﾊ投稿者： ﾊ02/12/10 Tue 20:56:59

別室で実況中。本家にＵＰ予定。点数合戦最高。羽生無念の息切れ。

ﾊ投稿者： ﾊ02/12/10 Tue 09:07:53

「丸田老よろけてるな」
「大丈夫か？」
「いいねー、封じ手ばっさり切る音」
「切り口残さず、預かった俺を信用しろという音」
「おい、封じ手切っても中身でないぞ」
「糊をつけすぎたか」
「あーあ、二通とも今度はお尻を切って出している」
「んー、色っぽい」

ﾊ投稿者： ﾊ02/12/10 Tue 08:19:29

26/94歩83分=ハブカレーの大股開き。クノーカレーで名物に。
27/79玉18分=アベの誘惑と取るべきか、娼婦の大股開きへの仁義と読むか。
28/95歩16分=ハブのボッタクリ。
29/37銀47分=ちょい待ち。誰が街娼にそんな払うかって。
30/93香62分=ロマンをなんとか口マンと読ませるには？
31/46銀24分=ロマン派疾風怒涛時代へ。口マンと呼んだら宿追い出される。
32/92飛02分=あっそっ。
33/55歩14分=深浦の真似じゃタイトル取れない？
34/同歩07分=歩は取るけど。
35/同銀00分=何考えてんだ？
36/43金00分=ハブディレイ。
37/58飛26分=では遠慮なく。
38/96歩03分=封じ手どーぞ。
39/封じ手23分。もーハブちゃん。
消費時間　阿部=3時間48分　ハブ=3時間49分　ピッタンコ。仲いー。

ﾊ投稿者： ﾊ02/12/10 Tue 06:18:02

「玉樟園で玉砕か」
「阿部の誘惑を断りきれなかった」
「ハブの開き直りもヤンキー並」
「海の幸が沢山あるのにカレーライスをおかわりするとは」
「オールスターズ半分白けて帰ってしもた」
「阿部の鼻歌は？」
「網走番外地に一票」
「棋譜見る度になんか歌いたくなる」
「玉樟園でカレーライス食ってみたくなる」
「おかわりする心境も信じられんが」
「よほどうまかったんだろ」
「シーフードエキスなのか」
「激辛だったのか」
「あの96歩指す瞬間の図はかなり笑える」阿部は指し手を無視しずっと棋譜を見ていた。
「その手にはさすがに乗らない」
「森内は落ち着いている。島研に長居したのが人生狂いの元凶」
「島研にさえいなければもっと早く大成したはず」
「村上はいいアナなのに肝心なとこでポカ多すぎ。惜しい」
「森内にタイトル挑戦聞くなって」
「しかも阿部がタイトル初挑戦とか何度も言うなって」
「朝日オープンはありゃなんだ？」
「碓井はしゃべらない方が絵になる」
「森内と碓井は今年のベストフェイスで決まりか？」
「いや王将戦の康光」
「島研の呪いがとけるとみんないい顔になってくる」
「そして米長の畏怖」
「そうそれ。あれが聞きたかった」 17時34分の投稿参照

ﾊ投稿者： ﾊ02/12/09 Mon 14:02:16

「悩め悩めもっと悩め」
「ここで封じ手でもいいくらい」
「84分か。90分じゃないところが興味深い」
「昼食一時間も足せば144分」
「一見第2局と同じ発想に戻ったが」
「今度はＤ3と考えるべき」
「矢倉にはこの端歩の問題が耐えずつきまとう」
「混成四部合唱たる由縁。ここで飛車角の動きで8声になるはず」
「千日手コースに打開はあったはずと？」
「いや。駒組みの繰り変え。米長が矢倉を穴熊にした発想」
「そこでも端がからむ。26手目の後手番から端が動くと先手も一筋の端歩」
「そこでまた後手が考えることに。悩ましい時間」

ﾊ投稿者： ﾊ02/12/09 Mon 13:30:13

「矢倉は混成四部合唱」
「24手目でわざわざ後手が74歩と飛車のこびんを開けたのに25手めで68角とする響きは？」
「バロックのコラールの休符。現代矢倉と言うが実は極めて古典的」
「後手に選択肢を預ける響きは武道なら後の先という有名な用語」
「ジっちゃんは将棋では後手先と呼ぶべきと言っているディレイ効果」
「第2局は43金の羽生ディレイに阿部は油断したが今回は同じ技は効かない」
「68角がＤ1ならあの43金はＤ2ってことね」
「バロック混成四部だとアーノンクールみたいな現代的演奏が逆に休符に遊びを与えてリズムをゆがめたが」
「森下が開拓した68角現代矢倉は先手の権利をすべて凝縮する先祖返り」
「後手に相づちを打つことで現代矢倉追及者はよりマニエリストになった」
「それが本来の矢倉の根本思想。昭和の矢倉はむしろ童謡的な単調リズム」
「大衆には心地よく歌えたが遊び心やバサラの部分が毛嫌いされた時代」
「どこまで先祖返りできるか」
「ルネッサンスの8声まで行きそうなのは森内と丸山」
「丸山が矢倉をもっとやれば相当イメージかわるかも。森内もそう」

ﾊ投稿者： ﾊ02/12/09 Mon 12:40:43

「死ぬ程悩ましい。いかに68角が優秀な手かと言うこと」
「遡れば阿部の三手め78金が矢倉になった場合の最強手」
「千日手なら選択できるがもはやそれは許されないこと」
「これこそ阿部が二回もの千日手を羽生にやらせた効果」
「勝ち負けだけならこの将棋は阿部が勝つという試算表」
「俺達は今日は鑑賞コース。雀刺しの二番煎じは不可能」

ﾊ投稿者： ﾊ02/12/09 Mon 12:27:51

「あそこまで矢倉をつきつめてきたはずの人間がこうなるとは」
「68角を見て12時02分23秒に一言、10年前はフツーだっただと」
「これを現役の大棋士が何の感慨もなく言い捨てる時=オシマイ」
「お年寄りの熟れた郷愁にもなっていない。書き言葉が糞芝居」
「勝ち負けがどうのこうのと言い続けて来たのがこの米長邦雄」
「あれほどの棋士の言葉も憂鬱。序盤は固まった蝋人形か？」

ﾊ投稿者： ﾊ02/12/09 Mon 12:14:44

「控え室の記者、解説者、実況担当者みてみろ。日経の真似」
「三村は太って帰るってわざわざ書いてる。豚以下のクソか」
「田中寅は温泉があればどこでもホイホイ行くらしー。死ね」
「こんなクソどもがまわりにいたんでは名局など生まれない」
「現地解説会行ってみろ。タイトル戦はどこでもお祭り気分」
「対局者が真剣やってる脇で詰め将棋に縁台将棋でワイワイ」
「序盤をみていない。歌舞伎の序の段で弁当食うようなもん」
「将棋は序盤にしか人間に創作する余地がなかったとわかる」
「歌舞伎と鑑賞の仕方が全く違っていたと知って皆愕然とね」
「そこで勝ち負けだけがすべてだと開き直る観戦者=感染者」

ﾊ投稿者： ﾊ02/12/09 Mon 11:43:06

「千日手局の総矢倉の記憶が生々しいか」
「アベちゃん出入りして新鮮な空気を吸ってこないと。68角はアベ体内でグっとくる手」
「森下は躊躇ないが阿部は68角に抵抗があるね」
「ハブは9分で74歩」
「阿部が本格的に総力戦で来ると44分の間に勘付いている」
「そこでノータイムの25手目68角」
「飛車先不突きの思想を裏づける手。だから丸田の話を聞かせろって」
「37銀も保留した異様な手と丸田なら言うはず」
「阿部もそれを思っている。だから44分も考える」
「藤井システムの端歩の異様に匹敵する68角」
「グッとくる。これを当たり前と思ったら将棋は千日手が無難な有限世界」
「阿部が後手に32金を指させたのも康光開発の左美濃をやらせない為」
「森下解説なら陽動振り飛車防御と言うところ」
「68角に阿部の命運と意気込みを感じないと」

ﾊ投稿者： ﾊ02/12/09 Mon 11:21:26

「竜王戦の控え室は最悪だな。78金と32金で早囲いがなくなったカモだと」
「阿部羽生は竜王戦でそんなセコイこと最初からする気ない。森下の爪のアカでも煎じて飲め」
「中学生のチャットレベル=人間テレビカメラに撤すれば使えるカモ」
「16手め52金でハブが16分費やしたのが思考の分岐点。ハブらしー」
「20分ならハブ不調だが16分なら奇をてらうことは今回はない」
「16手め77銀と次の33銀の交換に8分づつ。気息は互いに一致」
「じりじりとにじりよる東西横綱同士のがっぷり四つが期待できる」
「名局の予感に武者震いする神妙な時間帯」
「ここで丸田の昔話がききたい。控え室プリーズ」
「米長の本気話もききたい」
「竜王戦の控え室も詰め将棋なんかやめろって。名人も嫌がってるだろーに」

ﾊ投稿者： ﾊ02/12/09 Mon 10:27:53

「9時51分に米長永世棋聖が書いている。初め軽やかで時ととも重くなる雪と、棋士の妻は正反対と」
「木村一基のかみさんは結婚してもヤリマンだったということか？」
「どんどん尻軽になったということか？」
「少なくとも旦那に貞操を求めないと言うこと。雪は解けて消えるもの」
「それでは女房が浮気してもダンナは文句言わないということだな」
「これで安心。あんな美人を禿のモノだけにしては佐瀬師匠も泣く」
「サセマン。矢倉解説はトラより米ちゃんで決まり」

ﾊ投稿者：村上死ねよ。もう帰れ。 ﾊ02/12/09 Mon 10:01:24

村上「ハブさんとの王将戦は？」
森内「ハブさんのポカでした。昨年の竜王戦挑戦者決定戦での一手詰めが見えなかったのもハブさんらしー天才的ポカでしたが」
村上「今年の名人戦では丸山名人が大ポカで即詰みを逃しましたが？」
森内名人返答に困っている。おい、村上。丸山が即詰みを逃した？なにいー加減なこと全世界放送で言ってんだ？　丸山は大ポカで森内に逆に即詰みにされたんだよ、タコ。

ﾊ投稿者： ﾊ02/12/09 Mon 09:52:52

森内「ハブさんは夜型なんで朝はちょっと」
碓井「エンジンがまだボロボロってカンジ」
森内「アベちゃんはダイビング好きでどこにでも飛び込み」
碓井「でもサラダにはドレッシングかけないと野蛮ですヨ」
「阿部ちゃんは生で食べちゃうのが好きです」
「よく洗って食べないと虫わきますヨー」
「ハブさんは虫くいの精神状態。王将戦はヘンでした」

ﾊ投稿者： ﾊ02/12/09 Mon 09:41:34

丸田「阿部ちゃんには初めて会います」
村上「それで私は丸田ですと昨日は挨拶を？　この戦形いかが」
丸田「昔は戦型が決まっていたもの。飛車先も当然突きました。飛車先突かなきゃ居飛車じゃないとね」
村上「土肥の印象は」（以下態度が悪い人間には丸田なら本気出せばこう言うであろう）
丸田「温泉いーよ。芸者も呼んでくれ」
西條「熱海ではありませんので」
丸田「オマエまだいたの？」
淡々と矢倉の駒組が続く。

ﾊ投稿者：関東連合会 ﾊ02/12/09 Mon 09:34:43

阿部、意を決してビシっと68銀。矢倉を選択。
ハブじっと34歩。後手番の新機軸見せどころ。
阿部は77銀ではなく66歩を選択。
それでは本日はオールスターズで全員召集。

ﾊ投稿者：村上アナ ﾊ02/12/09 Mon 09:17:18

「おい、タコとはなんだ。対局室にいる西條はありゃなんだ？　しかも雀刺しと書く。訂正しろ」
阿部またまた三手め78金。声も顔もいーんだから真面目にやれ、タコ。
「碓井さん、おめでとさん」女流名人挑戦の方ね。
ハブまたまた4手目32金。遠山の金さんやってんのか？

ﾊ投稿者： ﾊ02/12/09 Mon 09:08:23

両者挨拶後、阿部しばらく気息を整え初手76歩。
立ち会い丸田祐三は二手指しを当然やらせない。
西伊豆土肥は雪無し。東京は積雪で雪合戦の朝。
森内の幽玄世界はバカアナのノリで汚されるか。
ハブは二手目5分で84歩。居飛車を選択。本気。
森内「角換りを予想」
バカアナ、2局めが総矢倉という。あれは森下システム対雀刺し。総矢倉は1局めの千日手局だろ、タコ。

ﾊ投稿者：ＮＹヒフミンクラブ ﾊ02/12/09 Mon 07:33:39

静岡県土肥温泉「玉樟園新井」
ＮＨＫ解説−森内俊之名人　聞き手−碓井涼子女流三段
立会−丸田祐三九段　田中寅彦九段

「大御所、今年は修羅場の第4局で立ち会い登場」
「ベスト立会人賞=丸田祐三九段。これは決まり」
「ヨミクマもとんだ無礼者。辞表を胸に入れとけ」
「沼津港で丸田祐三にひもじい思いをさせるとは」
「熱海港と勘違いか。ソバ屋でも開店してると？」
「バーで日曜のひからびたバケット喰わせるとは」
「大御所丸田祐三を沼津港で犬扱いとは許し難い」
「読売ギャグも朝日並。板チョコぐらい用意しろ」

12月6日（金曜日）● 羽生善治 森内俊之 ○ 　王将戦 本戦6回戦
12月5日（木曜日）○ 加藤一二三 中川大輔 ● 棋聖戦 二次予選決勝
12月3日（火曜日）● 羽生善治 森下　卓 ○ 　Ａ級 6回戦
「ハブは今週はボロクソの戦績。第3局の大ボケの祟り」
「モリタクの後手番角換りでは右玉千日手狙いにハマリ」
「ゴキゲン中飛車では森内に土壇場の王将戦で返り討ち」
「やはり地獄門番人を越えないと名人挑戦はできないか」
「王将戦も挑戦はムリ。康光王将は森内名人と死闘期待」
「これで名人負けたら王将位にハクついて毎日面目なし」
「谷川もいー加減にしろ。過去の栄光だけで喰う気か？」
「ハブ将棋も新鮮味なさすぎ。竜王戦第3局はひどすぎ」
「過去の遺産だけの将棋。あれが阿部会心譜とはお笑い」
「アベちゃんに失礼だろーに。ハブが自分で転んだだけ」
「何げなく大司教勝利がハブ連敗に挿入されているが？」
「中川は先先週の罰。島だけならあそこまで芝居しない」
「腹立たしい事=木村がなんであんな美人と結婚できた」
「どっちも許し難い。島の悪影響。沼津港の惨劇に匹敵」
「ヨミクマは三日目前のバケットで殴り倒すとこだった」
「懺悔して貰おう。懐に板チョコぐらい用意しとかんと」