/と言った感じで「ジョジョ立ちin大阪城公園」に行ってきましたのですよ、きゃー！！（うるさいっ！）

/いやもうそれがあると知ったのが前日の夜だったりするんですが、前回の渋谷のヤツをサイトで見ていて、あぁーおもしろそーなことやってんなーいいなー、つーかおもしれーよっ！とか思っていたので参加は必然！むしろこれが運命！やはりスタンド同士は惹かれ合うのだっ！と、とりもはやさず寝まして出動！（GO ahead!）

/そんなこと言いつつもそれ発見したのが夜遅かったので京都から大阪はまぁ１時間ちょいなのですが、睡眠４時間ほどで。変なテンションで。

/そして大阪城公園前に到着！・・・はっ！ただならぬ雰囲気が感じられるっ！聞こえる、聞こえるよっ！
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ！
効果音が聞こえるよっ！

■どーん！
すでに大阪城ホール前の噴水にはナニか人の塊が。もしやあれが！？そうなのかっ！
近付き、その中央で開始前の軽いポージングを決めているは、鬼教官っ！？
ドッギャーーン！！

/そして開始の１０時になりましたら、凄い人の数に！
（推定３００人！！）

/そこで始まる準備運動ストレッチ。そうジョジョポーズは普通の動きとはわけが違う！一目見ただけでは奇妙なカッコイイポーズなのだが、やってみるとわかる！あらぬ方向に曲げられ軋みを上げる関節の音がっ！限界ギリギリまでねじられる筋肉の叫びがっ！
いや、準備運動なのにその時点でかなり体力を消耗してしまいましたよ、おそるべしっ！

/しかしタノシー！おもしろーい！こんなとこで何やってんだ私達？と思うと笑いが込み上げては止まりません。
しかし前には真顔でポーズを決めるツワモノどもが！
「唇をひんむくんだー！！！」
いや、もちろん私も熱烈参加ですよ。こんなことやならないでどーするよ？行くぜマジシャンズ・レッド！(ゴゴゥ！）

■一通りそこで練習をしたあと、大阪城（ディオの館）に。
途中、石の祭壇があったので石仮面を持って来た勇士、総勢10名（？）がその祭壇から顔だけ覗かせると言った、ある意味ファンタジーな光景が！
中には赤石入りの石仮面もあり（しかも脳に食い込む爪が稼働するという優れもの！）彼だけは太陽の光を克服したのだっ！
/そしてさらには石仮面を被った鬼教官がイケニエを祭壇に祭り上げ、儀式を敢行！まわりの全てのギャラリーから「オーサ！オーサ！オーサ！」の大合唱！
イケニエの首をかっ切る鬼教官、そしてその血が石仮面に！
「おおおおおおおおおぉっ！」

/そんな興奮覚めやらぬ中、「はい〜次移動しますー」と全員が後ろを振り向き、階段を登ろうとしたその時だっ！
階段の上にディオが！！（鬼教官が！）
「ポルナレフ、私に歯向かうというならその階段を登ってくるがいい。しかし諦めて私の仲間になるというのならその階段を一歩下がるといい。」
その答えに一斉に階段を駆け上がるポルナレフ（３０人くらいの）
しかしディオ（鬼教官）は言った。
「ふふ、ポルナレフ。下がったな」
はっ！！（全員一段下がっている（時を止められたーーー！！））

と言ったそんな感じでさすがジョジョマニアの集団、ここで何をすればいいのかみんなわかってる。
ブラボー！ブラボー！です。

■大阪城前、いや本当に大阪城の前でやってるんですよ。恐ろしい（笑）
基本ポージングを１００人以上の集団が一斉にするんですよ。圧巻ですよ。
「エコーズ！actスリーー！！フリーーーズ！！！」
とか言ってるんですよ。アホですよ（最高の賛辞）つーかその中に私もいるんですよ、アホですよ（自分を賛辞）
阿呆のようになったワムウ。も、もちろんやりましたよ（笑）

/そしてついにやって来た！ディオと承太郎の「オラオラ」「無駄無駄」合戦！
半分に別れ向かい合い一斉に打ち抜け、いや打ち続けろ！！
いやこれが長い長い＾普段あまり激しい運動しない者にとっては１００連発はキツイ！
しかし「これしきの痛みは波紋でやわらげるっ！！」

/そして主催者カジポンさんの合図と共に
「ウリィィィィィィ−−−−−−−−−−−！！！」
「オラーーーーーーーーーー！やれやれだぜ」
の怒号の声が響き渡るっ！

/なにをやってるんだコイツら？と不思議な顔で通り過ぎて行く一般市民。

■大阪城に数名が登り（入場料600円）天守閣から「ザ・ワールド！時よ止まれ！」を繰り出したり、下にいる人は「ガッツのG」を作ったり「ハートに囲まれた”７”」を人文字で作ったりと、盛り沢山すぎ！ステキ過ぎ！素晴らしいっ！！

/この時点で２時を過ぎている。
いやもっと２０分ぐらいでパッとやってパッと終わるものだと思っていたので。
しかし！誰一人として帰るものはいないのだ！
むしろこのあと予定のあった人は断りの電話を入れるほどにっ！

■そしてまた噴水前に戻り
１７８名（ギャラリーの人が参加したりしなかったりで人数はそのときによって違うのです）が一列にをつなぎその先端にいるワムウ様が繋がった私達の血を吸い取るのです！ 端から順に血を吸い取られぺらぺらになりパタパタとドミノ式に倒れてゆくドイツ兵どもの姿のなんて壮観なことかっ！
というか列が長過ぎて途中で折り返しているという凄まじさ！！

いや、その他にもいろいろやっているのですがさすがに書ききれませんよ！

合間にすごいよマサルさんや、ジークジオン！、羅王「我が人生に一遍の悔い無し！」とかやってたりですよ！
あ、そうそう花京院とマサルさんが同じ髪型だと気付いたのは嬉しい発見でした＾

■そして民族大移動のごとく、いやむしろギアッチョのようにスケートで移動したりグレイトフル・デッドに追い掛けられながら電車で乗ったりで大阪駅まで到着。

ここのスクランブル交差点中央でポーズを決めるのだが、思わぬ誤算が！そう大阪は今日「阪神優勝パレード」を行なうのです。時間はまだでしたが、そこら中にポリスメンがいっぱい！
/しかし「こんなことでヘコタレルかぁ〜〜！」と我々は敢行したのです！
大丈夫！私達には時を止める能力がある！
行けー！！

やったー！

しかし私達は４部の承太郎だったので２秒ほどしか止められませんでした。
邪魔にならないようそそくさと退散！

しかし我々はやったのだ！
我々はいっそう固い結束で結ばれたのだっ！！
夕日に向かって敬礼！

■そしてもちろん最後の締めは「アリアリ」だぜ！
いくぜ！「アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ・・・・・・・・・・アリーヴェデルチっ！！！（さよならだ！）」

■そんな感じでほぼ終了。
あとは公園に移動して
鬼教官とカジポンさんのほぼ全部のスタンド再現という素晴らしいショートコントを！（ショートコント？）
これが笑える、いやもちろんジョジョを知ってなければなんのこっちゃ？なんですが
ここに居るみんなは全員知っている。凄い！

ときどきのぞきにきたおばちゃんが「ねぇ、私知らないんだけど、あの人っなんて名前の人」とか聞いてました。
いや、あのう。（笑）

そんな感じで
「荒木先生・・・伝えましたよ気付いて下さいこれがボクらのメッセージです・・・・」
と死にかけながらもエメラルド・スプラッシュで時計を打ち抜いていました。
（ディオの能力は時を止める能力なんだ！・・じゃなくて第七部期待してます！てことで）

■楽しかったですーありがとうー。

/ゴールド・エクスペリエング：そうしてまさに黄金体験とも言えるべき儚くも、しかし記憶の奥に刻み込まれた一日は終わった。
それは素晴らしい一日だった。様々な要因や人々の行動があっての成功だと言える。
しかし一番大事なことは、ここに集った全ての紳士淑女に「黄金の精神」があったからこそなのだ。
その受け継がれてきた精神が大事だったのだ。

/そして「このジョルノ・ジョバーナには夢があるっ！」
ここに集まった人は様々な人がいる。
そしてそのそれぞれが夢を持っている。

/「次もしあるとしたら第七部が始まって、終わったころですかね〜？」
そんな話もあった。

/そのときがくればまた一つ成長した自分で
成長した仲間達と出会いたいものである。
「じゃぁな！」
そう言うと私たちはそれぞれの道を、また一歩踏み出したのであった。

〜第６部完!!!!!〜