人の中の風景

ちょっと空に出て見ましょうか。

舞い上がってみたり飛んでみたりで、それは想像。
実際のあなたはどこにもいっちゃあいないのだけれど
それでもあなたは飛び続けるわけであります
そんな人の風景でも描いてみようかと
描いてみたところ、それは私自身の風景だったわけであり
いつしかわすれてしまいそうになる昔の出来事を
書き留めることはせずに
時の流れゆくままに
いくつかの夜を歩き続けるのです
とりとめのない言葉はここでおしまい
つかみどころのない未来を歌ってみてください






空白



わーむほーる