| 感想 |
新人作品のくせにザ・スニーカー誌で連載され、巻頭特集され、ついに表紙になり、
スニーカー文庫の販促ポスターにまでなってしまったので、
一体どんな話なのかと思って読んでみました。
やられました。こんなに笑い転げたのは久しぶりです。
大爆笑です。(笑)
ストーリーと設定はベタで古典的なSFです。キャラも思いっきり今風のベタ萌えです。でもそのバランスが素晴らしい。
ちょうど森岡浩之の「星界」シリーズを読んだ時と同じような印象ですね。
このキャラだからこのストーリーが活きていて、
このストーリーだからこのキャラが活きているんですよ。
SF・ファンタジーの設定に必然性を求める私ですが、
ハルヒなら「必然性なんてものは後から勝手についてくるのよ!」とでも言うのでしょう。
そして高飛車で、誰よりも特別な存在になりたがっているハルヒが、
実はとても普遍的な孤独を背負っているという、この矛盾がたまらなく良いですね。(笑)(2003/12/20)
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