| 感想 |
この数ヶ月間のもやもやが吹っ切れました。私の読みたかったものはこれです。凄ぇ!最高!
「E.G.コンバット」はどうにも肌に合いませんでしたが、今回はドハマリです。
ライトノベルは軽いだけでも重いだけでも駄目で、子供だましではないしっかりした理論的基盤と、
そんなものには関心のない人でも楽しめる口当たりの良さを持っていることが大事なんです。
この「猫の地球儀」は、その条件を見事に満たしています。
そして「ファンタジーとは所詮こんなものだ」という閉塞感を木っ端微塵に粉砕してくれています。
この作品は発売当時あまり売れなかったようですが、はっきり言ってメディアワークスの売り方が悪かったんでしょう。
フルメタやブギーポップと同じくらい売れても良いだけの内容があります。
まぁ、世間は広いですからもっと良い作品も埋もれている可能性はあるのですけれど、
電撃文庫は2000年初めの時点で、このジャンルの覇者となるための作品を手にしていたのだと思います。
と、今さら評論するのは簡単なんですが。(笑)
この続き、そして「イリヤ」を俄然読みたくなってきました。(2002/10/26)
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