ブルーバード オーズィー (HAU12)

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HAU12 横から
自分用の車の4台目は、「ブルーバード オーズィー」(HAU12)です。
2000年春頃、車屋で働いていた弟の所に[廃車依頼]で入ってきたものです。
前オーナーが、廃車決定した時点で一冬放置されていた為、凹みがあちこちに・・・。
特に屋根。北海道の降雪量に耐えるわけがないです。
とりあえず賭けではあったものの、貰い受けることにしました。(結果それなりに当りでエンジンは特に良好でした。)
元々「5ナンバー5ドアハッチバック」が好きな上、ダットサンから続くブルーバード
2000年は切れの良い西暦で車登録だし、オーストラリアオリンピックの年

当然、一冬放置のダメージとU12なので年式の時点で既に、部品補修に苦労します。
本来札幌圏でのブルーバードのディーラーは、「北海道日産」の担当です。
ですが、うちの場合はオヤジの時から「サティオ札幌」との付き合いがあり、
こちらを優先して相談することにしました。

破損していた部品は、フロントとサイドのスポイラー、フォグランプ、
電柱にコンニチワしたと思われるリアバンパーなので、日本に持込む時にドレスアップされていた部分
全般でした。(すっぴんのPintaraハッチは結構寂しいかも)
とりあえず、フォグランプとリアバンパーは後にすることにしました。
本当に部品は大変です。逆輸入車の場合は、日本で作った車が戻ってくる為、日本の部品ですが、
こいつは、オーストラリア製の[輸入車]で、しかも海外専用ボディ。日本では部品作っていません。
特に後ろ側が絡むと北米とオーストラリアから持ってくる必要があります。

で、部品入手状況ですが、U12の部品自体が欠品出てきています。
また、テールランプ、反射板に至っては完全にオーストラリア製以外手に入りません。
最低でも3ヶ月待つのはあきらめましょう。(くれぐれもオカマはほられないように)
オーズィー 本来のランプ Pintara のランプ
解りにくいかも知れませんが、左がオーズィーの本来のランプで、右が持ってきてもらったテール、
ウィンカーの周囲が赤で縁取りされていて、結果的には好みなデザインにはなりました(笑)

両店で探してもらった時も、どの部品も「サティオ札幌」でしか、出てきませんでした。

オーズィーの謎
 ○ 日産の型番コードでは5ドアハッチは「F」のコードがあると思ったが、こいつはなんと「WU12
   豪州でもハッチとなってるけど、「W」はワゴンだった気が・・・。(でもオープナーは、ハッチ定番の運転席下のレバー)