信徒用決意T〜W+X・全文

 TからWは、上九に落ちてた教団テキスト「信徒用決意・用語解説集・ビデオのシナリオ」より。
 Xは横浜方面の民主的な弁護士先生から貰いました。




信徒用決意 T

この世の中は三悪趣のデータに満ちている。
したがって、この世の中で普通に生活することは
それだけで三悪趣に落ちてしまう。
なぜならば、身においては殺生をなし、倫盗をなし、邪淫をなし
口においては妄語・綺語・悪口・両舌をなし
心においては愛著・真理を否定する・邪悪心という三毒をなすからである。
したがって、わたしは毎日真理を実践するぞ。
それによって初めてわたしは三悪趣から脱却し救われるんだ。
真理を実践することこそ、わたしをこの現象界から抜け出させる唯一の道なんだ。
したがって、わたしは真理の実践をするんだ。
わたしが在家で生活する場合、幸福を味わう道は心の豊かさと物質的な豊かさである。
物質的な豊かさは一般のセオリーを導入しても与えられるかもしれないが
心の豊かさを得ることはできない。
逆に心の豊かさだけを追求するヒナヤーナ、マハーヤーナの実践だけでは
物質的な豊かさを得ることはできない。
したがって、わたしはヒナヤーナ、マハーヤーナの上に立った
ヴァジラヤーナの実践を行なうぞ。
また、この道は解脱・悟りの最も早い道である。
ヴァジラヤーナの実践をすることにより
わたしは正しい高い転生を行なうことができるんだ。
わたしは中間状態を安全に確実に抜け出し、正しい高い転生を行なうぞ。
わたしは正しい高い転生を行なうぞ。
そのためには、タントラ・ヴァジラヤーナの発願が必要である。
そして、自分だけではなく多くの人を高い世界に至らせるために
タントラ・ヴァジラヤーナの発願が必要である。

ホー、湖面に映る虚像のような
様々な幻影に引さずられ
輪廻の大海を浮沈する生さ物たち
彼らすべてが絶対自由・絶対幸福なる
マハー・ニルヴァーナに入るまで、四無量心込めて
タントラ・ヴァジラヤーナの発願をいたします。

そして、すべての衆生が完全なるバルドを熟知し
そして高い世界へ至れることを思念するぞ。
ヴァジラヤーナは最高の道だ。
わたしはヴァジラヤーナの道を進むぞ。
わたしはヴァジラヤーナの道を進むぞ。
ヴァジラヤーナは最高の道だ。




信徒用決意 U ヴァジラヤーナの修行を進めるには、グルに対する絶対的な帰依が必要である。 帰依はヴァジラヤーナの修行者の欠かすことのできない条件である。 グルはわたしを今の苦しみから脱却させ、高い世界へ 解脱・悟りへ導くことができる唯一の魂である。 三悪趣を脱し、解脱と悟りに向かうためには わたしの今までの培ってきたけがれた観念を捨て グルに対する絶対的な帰依を培うべきである。 したがってわたしは帰依するぞ。 グルに帰依するぞ。 徹底的にグルに帰依するぞ。 グルへの帰依とは、グルが説き明かした真理の教えを守り 記憶修習し、生活そのものがすべて真理の実践となり グルの救済活動の手助けとなることである。 したがって、わたしは徹底的に教学をし 自己の中に真理の法則を根づかせるぞ。 それによって自己の苦しみを完全に滅っし、わたしはヴァジラヤーナの救済者 になるぞ。 グルに帰依することにより絶対的に不動の心の状態を得るぞ。 グルに帰依することにより高い転生が得られるんだ。 グルに帰依することにより絶対自由、絶対幸福、絶対歓喜が得られるんだ。 グルに帰依することにより救済を成功させるんだ。 そして、グルに供養として布施の実践、奉仕の実践をするぞ。 救済のために全力でお布施をするぞ。 わたしがこれまで所有してきたすべての財産は、現世的な観念により あるいは貪りの心によって、けがれた行為により得たものである。 その悪業を滅し、偉大な功徳に変えるために、わたしは極限のお布施をするぞ。 わたしのすべての悪業が、最高の善業に変わるために、極限のお布施をするぞ。 偉大なるグルの救済計画のため、真理のために極限のお布施をするぞ。 わたしが在家で、このけがれた現世の中で生活しながら三悪趣を減するには 極限のお布施をし、偉大な功徳を積むしか方法はないのである。 もともと財そのものは三グナの変形した形である。 したがって、だれの所有でもない。 このだれの所有でもないものを真理の実践のために使うならば 最高の功徳となるのだ。 したがって、あらゆる手段を用いて偉大な布施をするぞ。 徹底的に極限の布施をするぞ。 徹底的に極限の布施をするぞ。 徹底的に極限の布施をするぞ。 布施によって、偉大な功徳を積ませていただくことを喜ぶぞ。 布施によって、偉大な功徳を積ませていただくことを喜ぶぞ。



信徒用決意 V 世の中で一般的に言われている善悪は、観念であって正しくない。 これは輪廻転生、魂の落下と上昇のプロセスを知らない無智な人間たちが 作り上げた観念である。 よって観念を捨断するぞ。 観念にとらわれずに、魂の向上のために、利益になることを実践するぞ。 これまで培ってきた価値観に反しても、本当に魂の向上に役立つことを 迷わず実践するぞ。 ヒナーヤーナやマハーヤーナの見解を乗り越えたヴァジラヤーナの見解に立つ ぞ。 この世の中を法則の世界にするために、悪趣を高い世界へポワするぞ。 今の世の中は、三悪趣のデータに満ちている。 わたしの多くの縁深き人々が、このけがれた世の中に存在しているのだ。 このままでは、縁のあるすべての魂が三意趣に落ちてしまう。 彼らは地獄の苦しみを知らない。 身体が疲労し、刺され、焼かれ、つつかれ、ただれ 何度も何度も身体が崩れ落ちる苦しみを知らない。 その世界へは、どんなことがあっても行かせないぞ。 動物の世界は、強いものを恐怖しながら絶えず食べ物を探し求めなければならない。 そして、弱いものを殺生することによって、一度落ちた動物界から なかなか抜け出すことはできない。 このような世界に、緑深き魂を行かせないぞ。 絶えず食物、物質、異性を追い求め、得られたとしても そのものが苦しみの原因となり、また新しいものを追い求め 苦しみ続けなければならない。 その低級霊域の低界へ縁深き魂を落とさないぞ。 縁深き魂を三悪趣から救済するぞ。 わたしと縁のある魂を救済するのは、わたししかできない。 そして、それが今生のわたしの使命である。 その人たちを救済するには、真理の法則によって降伏(ごうぶく)しなければならない。 彼らを救う方法は、真理を実践させる以外にないのだ。 したがって、徹底的に導くぞ。 縁ある人々の現世的な観念とはいっさい妥協せず、真の哀れみを持って 縁ある衆生を救済するぞ。 周りの人に自分がどう思われても気にしないぞ。 なぜならば、わたしの周りの人は迷妄によって真実を見失っているからである。 一日も早く、一人でも多くの人を真理に導き入れるため、全力で頑張るぞ。 それによって、いかなる苦しみがあったとしても それは自己の悪業を滅するプロセスである。 したがって、わたしは忍辱の修行を喜ぶぞ。 ハードなカルマ落としを喜ぶぞ。 なぜなら、わたしは自分自身で、自分のカルマを落とすことはできないからである。 いくら功徳を積んだとしても、わたしの悪業は落ちない。 したがって、周りから落とされるハードなカルマ落としを喜ぶぞ。 たとえ恨まれようと、憎まれようと、どんなことをしても 真理に結びつけ、救済することが真の聖哀れみである。 真の聖哀れみを持って、厳しく衆生を救済するぞ。 たとえ導きによって、かつて親しかった人が真理を理解せず 離れていったとしても、その人の徳のなさ、無智を哀れみ いつか救済するんだという心を持って、その他の縁深き魂を救済するぞ。 わたしは救済者なんだ。 現世の縁によってわたしが生きるとするならば、わたしは彼らに引きずられ わたしもまた悪趣に落ちてしまう。 したがって、たとえ導きによって、かつて親しかった人が真理を理解せず 離れていったとしても、悪縁が切れたことを喜ぶぞ。 大切なのは迷妄の人々を真理に結びつけることであり、 真理を実践させることであり、 そのためには、いかなる手段でも用いて救済するぞ。 救済を成し遂げるためには手段を選ばないぞ。 救済を成し遂げるためには手段を選ばないぞ。 救済を成し遂げるためには手段を選ばないぞ。 そして、周りの縁ある人々を高い世界へポワするぞ。 周りの縁ある人々を高い世界へポワするぞ。 周りの縁ある人々を高い世界へポワするぞ。



信徒用決意 W わたしは完全なるヴァジラヤーナの実践を行なうぞ。 そして、高い世界に、最も早く最高の境地へ到達するぞ。 そのためには、現世にまみれた在家より出家の方が、より早く確実である。 在家を選ぶ場合、より多くの苦難を背負い 多くのカルマ落としに耐えなければならないのは当然である。 それだけではなく、徳の消耗があるがゆえに苦難、 カルマ落としを減らすことは大変難しい。 わたしは、完全なるヴァジラヤーナの実践を行なうぞ。 そして、正しい高い転生を確定するんだ。 人は必ず死ぬ。 その命を救済のため投げ出せば、 今まで積み上げてきたすべての悪業が昇華され、すべてのカルマから解放され る。 そして必ずやグル・シヴァ大神・すべての真理勝者方が、わたしを高い世界へ 導いてくれる。 したがって、自分の身体のすべて、あらゆるものすべてを三宝に供養するぞ。 自己保全の心の働きに打ち勝ち、真理を守るために命を懸けるぞ。 わたしが、この世界に存在している意味合いは、多くの衆生を救済するために いるのだ。 遠い過去からのグルとの縁によって、約束によって 今、わたしは救済者として存在しているんだ。 わたしは生まれ変わったのだ。 わたしは救済者なのだ。 わたしの行動はグルの手足として、グルの救済活動そのものであり わたしの言葉は、救済者としての神々の言葉そのものであり わたしの心は、救済者であるグルの心と同一である。 いかなることがあろうとも、いかなる生においてもグルと一緒に転生し すべての魂を高い世界へポワし、救済するぞ。 すべての魂を高い世界へポワするぞ。 すべての魂を高い世界へポワするぞ。 すべての魂を高い世界へポワするぞ。 救済は素晴らしい。 わたしはオウム真理教の信徒で良かった。 グルの弟子で良かった。 わたしは未来永劫グルに帰依し、三宝に帰依し、救済者になります。 わたしのこの実践がすべての魂を幻影から救い、 そしてすべての魂が救済されますように。 偉大なる完全なる絶対なるグルに帰依し奉ります。 最高の叡智であられる偉大なるシヴァ大神に帰依し奉ります。 最高の覚醒を達成なされたすべての覚者方、真理勝者方に帰依し奉ります。 完全なる絶対なる真理に帰依し奉ります。 すべてのタントラヤーナ、ヴァジラヤーナの戒律に帰依し奉ります。 わたしの功徳によってすべての魂が高い世界へポワされますように。



決意X この世の中には教多くの宗教団体が存在する。 彼らは、この世の幸福を説き、現世利益を説き、 多くの衆生をこの現世にしばりつけ 刹那的を幸福を与えている。 オウム真理教は無常を根本とし、 輪廻転生、カルマの法則を説く真理の教団である。 他の宗教は、その真理からかけ離れ、 衆生を迷妄へと引きずりこむ間違った教えなのだ。 したがって、他の宗教に惑わされないぞ。 被らの流す真理でない教義に帰依しないぞ。 また宗教以外にこの世の中を支配、コントロールしようとする勢力が存在 する。 彼らは、自ら作り上げたこの世の価値基準にのっとり人間を支配しようと しているのだ。 俊らの作り上げた、地位、名誉、権力、お金による支配構造は、 この世の無常を根本とする真理の法則と真っ向から対決するものである。 したがって、彼らの組織であるCIA、警察や国家権力は、真理を展開す るオウム真理教に攻撃をしかけ破壊しようとするのである。 彼らの、国民を守っているという大義名分は仮面なのである。 その裏で自らの権力を脅かそうとする者たちをつぶそうとするのだ。 真理の教団を破壊しようとする権力に負けないぞ。 真理の砦を徹底的に守り通すぞ。 それによって大いなる功徳を積むぞ。 またこの世の支配構造だけではなく、マスコミによる情報にも注意しなけ ればならない この現代にはマスコミによって膨大な情報が流されている。 これらの情報は、食欲、性欲、暴力、嫉妬心、権力欲など 私達の煩悩を増大させるものばかりである。 マスコミによる刹那的な情報は、知らず知らずのうちに 私達の身口意をけがし、悪業を積ませているのだ。 したがって、マスコミの情報を捨断するぞ。 マスコミは情報操作によって、快楽のデータによって 私達を三悪趣に引きずり落とそうとしているのだ そしてマスコミは真理を実蹟しているオウム真理教を攻撃し さまぎまなデッチ上げにより誹謗中傷し オウム真理教の信用を失墜させようとしているのだ マスコミの否定的をオウム報道にだまされないぞ マスコミによる情報操作にひっかからないぞ 真理の法則により現象をありのままに見るぞ そしてこの情報操作されたこの世の中に生活している縁のある魂を 救済するぞ 両親、親戚、友人をオウム真理教に導くのは当然である そして家族ともども真理の実践をすることが必要である。 しかし過去世から逆縁で結ばれている場合、 私達が真理の実践をすることを、彼らは否定するのである。 過去からの膨大な功徳によリ私達がやっと出家の果報を得たとしても 逆縁である彼らはありとあらゆる手段によってそれを邪魔する 拉致、監禁、洗脳、暴力、薬物投与、オウム真理教に対する誹諦、中傷 尊師に対する誹謗中傷 しまいには社会的地位を利用し、弁護士を登場させ 嘘の権威付けをしてしまう またそれで効果のない場合は、演技によるやさしい言葉 煩悩を満足させる食欲、旅行、みせかけの家族団らんを経験させることに よって真理から落下させようとする 家族から出家修行者を出すことは大いなる功徳となる しかし、出家の道を妨害することは逆に大変な悪をつむことになるのだ したがって、家族に出家を邪魔させて悪を積ませをいぞ。 彼らに人間的同情や愛情で接していると 悪魔の策略にはまリ、私達自身が三悪趣に引きずりこまれてしまう 逆緑の場合は、なりふりかまわず素早く出家するぞ そして解脱悟りの道を勝ち取るんだ あらゆる手段を使って出家を勝ち取るぞ。 あらゆる手段を使って素早く出家するぞ。



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