マスクの個展

第3回・帰ってきたマスク展示会。

3回目の帰ってきた・マスク展示会は2013年11月15日〜17日でした。
250人を超えるたくさんのお客様が来てくれました。来場ありがとうございました。m(_ _)m



今回で3回目を迎えるマスク展示会は、その名もずばり『帰ってきたマスク展』というタイトルで始まりました。
2年前にやったマスクの展示会が、帰ってきたってわけで、まんま『帰ってきたウルトラマン』をパクったわけです。(笑)
あの日から2年たって、今年の春先に今回の計画が立ち上がりました。いいのか悪いのか、またしても抽選会にあたってしまった。
しかも、日にちも2年前とほぼ同じ。てなわけで、半年後の本番に向けて、スタッフが集まり、前回のような
行き当たりばったりではなく、半年かけてきちんと計画的にすることになり、月に一度の定例会が発足。
優秀なスタッフが集まり、各パートのプロが集結。代表のぼくは、ほとんどやることがないまま、半年がたつ。
そして、前日搬入から、本番を迎える。どうなることかと思った初日も大賑わい。
今回のコンセプトは『マスクマニアだけでなく、一般に広くマスクを知ってもらうことと、マスク以外の物も充実させ
手芸教室も開催。また、こんなときでなければ、マスクを触ったり被ったりできないので、マスク体験コーナーを設けて、写真を撮ってもらおう』と
こんな企画で始まりました。初日は、天気が悪かったにもかかわらず、たくさんの方が来てくれました。
心配していた出足も好調。そして、マスク体験コーナーでは、大人も子供も楽しくマスクを被って、記念写真を撮ってました。
特に、子供たちには大人気。怖がったり泣いたりする子供たちは、ほとんどいませんでした。
それどころか、面白がって、あれもこれもと、マスクのファッションショーのようにかぶりまくっている様子が、とてもよかった。

初日は、メキシコのマスクマンを特集して、主に『ミル・マスカラス』など、代表的で有名なマスクマンを中心に展示。
2日目は、日本人のマスクマンを中心に展示する。もちろん、あの『タイガーマスク』もたくさんありました。
しかし、タイガーマスクやマスカラスよりも有名で、だれでも知ってるあの宝くじで人気の某マスクを展示したことで
マスクを知らないお客さんたちにも人気がありました。(^_^) 
3日目は、展示しきれなかったマスクをすべて出して、展示してみました。
手芸教室では、縫い物なんてできなかったお客様を、一から指導して、革の小銭入れを完成させました。
マスク教室でも、実際にマスクを作っているとこを実践してみました。
材料や型紙などを展示していると、マスクを作っている人も興味があるようで、いろいろ質問されました。
お客様の中には、メキシコに住んでいた人や、実際にメキシコでルチャを見た人もたくさん来られました。
メキシコの話で盛り上がったのもとても楽しかった。後で聞いたら、とても偉い人で、こっちがビックリしました。

今回は、マスク体験コーナーを設けたことで、子供たちにとても喜んでもらえたのがとても印象的。
ミニマスクを持ってきたので、子供たちが被りっこして楽しそうにはしゃいでいる姿がよかった。
もちろん大人の皆さんたちもマスクを被っての記念撮影に盛り上がりました。
こんなときじゃないと、マスクを触ったり被ったりできないので、いい機会だったと思います。
また、二日目の夜は、同じ会場で『マスク勉強会』を開催したことで、それに参加する人たちがたくさん来てくれました。
アドバイザーに、マスク界の大御所のSさんにいろいろと教えてもらったことも成功の要因でした。
マスクに関しても、有名どころからマニアックなマスクまで、いろいろと取り揃えたこと。
手芸教室など、マスクとは一見関係ないけど、革を使った小物の展示もお客様には好評でした。
さらに、バイト先の福祉事務所からも協力してもらって、そこで作業している皆さんたちの作品なども展示。
マスクにこだわらず、いろんなものを展示できたことが、今回の趣旨に反映されたと思います。
お客様の客層も、子供から偉い人まで、ブラッと来た人からマニアックな皆さんたち。
いろんな人たちが来てくれました。また、フェイスブックやツイッターなどで、ネット上で情報が拡散したことで
それを見た人が遠方からきてくれたり、ホントに感謝しています。m(_ _)m

いろいろあった三日間ですが、来てくれた皆さんと協力してくれたスタッフの皆さんに、この場を借りて
代表として、心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。m(_ _)m
また、二年後に会えるかもしれないので、その時を楽しみにしています。

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