過去のラパラパは、こちらからどうぞ。

5月31日:土曜日・曇り

昨日で、めでたく『無職』になりました。 5年ぶりにスーパーニートに戻ってきました。
治りかけで、後は肩の鉄板を取るだけってことで、8月くらいには社会復帰できるとそんな気持ちでいたので、
その日のために、下半身を鍛えようと、散歩したり外を歩くようにしてました。
その第一弾が『大岡山』だったわけですが 、まったく見るところがなく、迷子になっただけで疲れました。
で、今度はどこに行こうかと思っていた前夜に、昨日の日記のようなことがあったわけです。
顔の傷は、額に裂傷。5針縫う。左なにも右の頬に裂傷と擦り傷。鼻の下と唇付近も同様。
顎に裂傷と擦り傷。掌に擦り傷。右ひざに裂傷。という感じです。でも、夜の急患でも、額を縫うことしか、手当てしてくれないんだね。
つーか、縫っている最中も麻酔のためか、痛くなんともなかった。しかし、この傷でよく自力で帰れたな。(笑)
んで翌朝になって、鏡を見て、やっと事のの重大さに気が付いたよ。ようやく右手が少しは動くようになったのと、
顔の痣が消えてきたところに前回よりひどいキスができて、びっくりしたね。
乞うなりゃ、焦ってもしょうがないから、治るまで開き直ってゆっくりするよ。そんなこんなで、ラーメン屋もカレー屋も
福祉事務所も辞めたので、無職となりました。マスクもこの手じゃ作れないし、日記も書けないし膝も切ったので
歩くのも痛いから、外出もできない。これね、罰が当たったんだと思うよ。
だって、こんなに大怪我をしかも2回続けてやるなんて、そうそうないでしょ。きっと、祟りだよ。
他人に悪いことをしてきたから、その報いなんだよ。落ち込んでばかりいないで、今日から開き直って、明るく行きます。
取り返しがつかなかったことも、いつか、誤解が解ける日が来るかもしれないしね。
また、みんなに会える日が来るかもしれないし、そんな日が来ることを祈ってます。
怪我が治ったら、カレー屋とかラーメン屋にも復帰するかもしれないしね。顔の傷がきれいにならなきゃ、エキストラもできないしな。
だから、焦ってもしょうがない。直るまで、おとなしく自宅療養してます。年内は、引きこもりだな。(笑)

5月30日:金曜日・曇り

昨夜のこと、いろいろ考えたけど、結論が出ない。薬は効かないし、肩は痛いし、お腹は空くし・・・・・
てなことで、いつもより多めに薬を飲んだのがいけなかった。しかも、これが、中途半端に効いたから、なおさらいけなかった。
薬のせいにしちゃいかんよ。自分で飲んだんだからね。用法と容量を守らなかった自分の責任だからね。
んで、中途半端に効いたもんだから、頭は寝ているのに体は起きてるみたいに、またしても無意識のうちに外に出てしまって、
ふらふら真夜中をさまよっていたらしい。『お腹が空いてた』という意識はあったので、カップラーメンを買った。
でも、パジャマだからお金を持ってない。それに気がついて、ウチまで取りに行った。そこんところは、意識がしっかりしてるんだな。
んで、コンビニに引き返して、カップラーメンを買ってお湯まで入れる。それでよせばいいのに、150mlのミニ酎ハイなんかも買ってしまった。
途中の公園でそれを飲んで、食べました。 それでも、まだ、お腹がみたされなくて、別のコンビニに行ったらしい。
まだ、記憶はある。でも、かなりフラフラしてる。酔っているのではなく、薬が効いてきたんだな。
その途中に、自転車が来たのでそれを避けたが、薬で朦朧としてるし、ちょっとだけでも酒は飲んでるし、
その上、右手は動かないし、真夜中だし、避け切れずにものすごい勢いで地面に転がったらしい。
右手で頭をかばえなかったので、思いっきりぶつけたのを覚えている。起き上ったら、頭から血が出ているし、
顔は血まみれで、着ているパジャマが血だらけでした。運がいいのか悪いのか、すぐそこに入院した病院が見える。
真夜中だから、急患として足を引きずりながら病院に行った。急患受付に行くと、警備員のおじさんが、
血だらけのパジャマを着て立ち尽くしている ぼくを見てビックリしてた。
でも、そんな自分を鏡で見て、プロレスでいう大流血したブッチャーみたいだった。
急いで車いすに乗せられて緊急手術。と言っても、頭を数針縫っただけ。顔なんか血だらけのまま、拭いてもくれないし
、薬も付けてくれない。CTらしいものを撮って『月曜日に来てね』というだけで終了。
帰り道もとぼとぼ歩きながら、血まみれのパジャマ姿で帰る自分はつくづく惨めだなと感じました。
昨日の日記じゃないけど、あんなことを考えたりしたから 罰が当たったのかもしれないと感じた。
せっかく、肩も顔もよくなってきたのに 怪我した時より、もっとひどくなったじゃないか。
顔なんて、痣どころか、お岩さんみたいになって、髪の毛も血で固まっているし、縫った痕にでかいバンソーコーがあるから拭けないし。
それにしても、同じことを二度もやるとは、救いようがないバカですな。二週間前と変わらないじゃないか。つーか、あの時より、ひどいかもしれない。

5月29日:木曜日・曇り

詳しいことは書けないし、口に出してもいけないことだと思う。だから、言わないし、書かない。
でも、腹の中でそう思ったら、言ったも同じことだよね。そのとき、ぼくは、最低なことを思ったわけです。
口に出してないだけで、思っただけなんだけどね。オマケに、気持ち的に完全に切れちゃいました。
すべてが、どーでもいーやって、投げやりになりました。その帰り道、今まで自分がしてきたことが、
裏切られたという気持ちで一杯になって情けなくて、寂しくて、すごく悔しくて、このまま車に飛び込んでやろうとか思ったくらいです。
その上、そんなに嫌いなら、こっちも未練はないと思った。事実、ぼくのことを嫌いな人はいた。
でも、それに今頃になって気が付いた。もう、遅いって。(笑) なんでそんな言い方をしてくるのか、それは僕が嫌いだったからなんだな。
今頃になって気が付く自分も自分ですわな。もちろん、嫌いになるにはそれなりの理由もある。
ぼくが言いすぎたり、言葉遣いが乱暴だったり、でも、謝るとき謝ったこともある。
こっちが悪い時もある。確かに嫌いになる原因もある。それと、いろんなことをしてきて、
自分はみんなの役に立ってたという自信があった。こんなに役に立ってる自分を嫌いとか、忘れるような奴らなんて、
こっちから願い下げだと勝手に思ったわけですよ。そんなとき、わざわざぼくを探して走った来た人がいました。
『さっきは、あんなことを言ったけど、ホントはそうじゃないから。みんな心配してるんだからそれだけは、忘れないでください』と、
手紙をくれました。 そこには『今まで、ありがとう。さようなら』みたいなことが書いてあった。
それは誤解だってことに、気が付いた。それを最後の最後にわかった。実は、そうじゃなかった。
最後の最後にそれを知るなんて、ちょっと残酷過ぎないかなと思う。なんで、あの時、ホントのことを言ってくれなかったのかな・・・・・
今頃ホントのことを教えてもらっても、謝ることもできない。それを読んだ時に、何も言えなかった自分て、最低だなと思った。
全員が僕のことを嫌いと思った自分は、もっと悪い奴ですよね。みんなの前に顔も出せないよ。
ケガとはいえ、なんの予告もなく、ある日突然いなくなって、それっきり消えちゃうぼくを覚えている人なんていないと思ったし、
すぐに忘れちゃうんだろうとさえ、思ってました 。腹の中で、言っちゃいけないようなことを思った自分て、ホントに最低だと思い直した。
だからと言って、弁解することもできないし、そんな機会は、二度とない。みんなに謝ることもできないし、させてももらえない。
帰りのバスの中で、その手紙を何度も読みながら、ぼくは最低だなと思った。だけど、あの一言とこの手紙で、ホントに救われた気持ちになりました。
その手紙を届けてくれた人の連絡先を知らないことが、今は海より深く後悔してます。
せめて一言、お礼とお詫びが言いたいし、言えたらどんなにいいか、ホントにぼくは最低ですね。
これが、取り返しのつかないことっていうんだな。何度考えても、ぼくは、最低ですね。
相変わらず、最近の日記は、意味不明的な内容で、読んでる皆さん、ごめんなさい。m(_ _)m

5月28日:水曜日・曇り

今日は、形成外科に行ってきました。顔に傷があるので、何とかならんかと思ったわけです。
ぼくの素顔を見たことがある人は『大した顔じゃないのに』と思っているだろうけど 自分の顔だけに気になるし、
誰もがイヤでも目が行くと思う場所にあるわけです。『役者じゃないんだから、ほっときゃ治る。エキストラなんだから気にするな』と
自分に言い聞かせても、鏡を見ると、やっぱり、気にはなるんですよ。だから、人生初の形成外科に行ってきたわけですよ。
で、診察の結果が『日焼け止めを塗っておけば、秋くらいには赤見は取れますよ』
てなことを言われて、普通の薬局で『日焼け止め』を買うように言われました。
診察によると、今が一番赤く目立つときなんだそうです。これから夏に向けて、紫外線を浴びたり、
日焼けをすると、そこの部分が黒くなるので日焼け止めを塗れということなんだそうだ。それって、医者の診察なのかね。
場所が顔とはいえ、10代の男の子でもなければ、20代の女の子でもなくもうすぐ50代になるおっさんである。
顔の傷くらい、気にすんなっていうことなんだろう。まして、イケメンの俳優でもなく、通行人のエキストラ風情か、何を言ってんだってことなんだな。
そうはいっても、顔だからね。おっさんでも気になるもんは気にする。肩の傷跡だって、鏡で見るたびに凹む。
他人様に見せるのは、ものすごく恥ずかしい。こんな傷痕見たら、誰だってドン引きするさ。
それが、顔なら、なおさらでしょ。気にし過ぎなのはわかってるけどね。つーか、顔の傷跡もそうだけど、最終的に腕の鉄板を取る手術をして
リハビリをして、自由に腕を動かせるようになるまで、早くて9月。今年年内は、かかるって言われて、自分で思ってたよりも重症だったことに
ものすごく気分が落ち込んだよ。つーことは、年内、無職ってことじゃん。右手が動かないし、動かしてもいけないんじゃ、
仕事もバイトもできるものはない。自分が悪いとはいえ、この代償は大きかったというか、事の重大さに 今日になって、初めて気が付きました。
遅いですよね。手術して、6月くらいに鉄板を取ったら、顔の傷も治ってきて、腕も動いて仕事復帰できると、
軽く考えていたけど、ホントはそうじゃなかった。てなわけで、とりあえず、病院の帰りにディスカウントのドラッグストアで
日焼け止めを買いました。いいおっさんが、何を買ってんだかね。(笑) 不自由なのは右手だけで、後は元気だけに、毎日やることなくて暇すぎて
今日は、近所のドラッグストアめぐりをしてきました。(笑) 毎日、時間の無駄をしているなと思う今日この頃です。

5月27日:火曜日・曇り

てなわけで、二週間たって、やっと抜糸できました。
でも、今日も診察に行って、笑ったというか、ビックリした先生の一言がこれです。
『そうか、抜糸だっけ』。まったく忘れていたそうです。
大丈夫か、この先生・・・・・んで、抜糸したわけですが、肩の感覚がまったくないので
抜糸してる時も痛くかゆくもない。(笑) で、鏡で自分の肩を見たわけですよ。
『すっげぇ、グロテスクじゃん』というのが感想でした。
画像に撮ったけど、余りにも不気味すぎて自主規制します。
こんなに糸の痕というか、縫った痕がありありと見えるなんて、小学生が作った『プロレスのマスク』よりも、縫った痕が下手すぎます。
もちろん、もう一度、ここを開いて、鉄板と釘を抜かなきゃいけないから、完全にきれいに縫合したわけではないんだろうけど
この肩じゃ、ドン引きというか、シャレにならんというか、リアルに怖すぎる。
まるで『フランケンシュタイン』みたいです。最終的に、きれいに痕が消えるといいんだけど、
今の状態では とてもそうは思えない。それくらいリアルに怖いです。

5月26日:月曜日・晴れ

書きたいことがたくさんあるんだが、右手が言うこと聞かないので思うようにキーが打てず、書く気が全くない。
つーか、書けない自分の右手にイライラしっぱなしの毎日です。
先週、退院してからの一週間は、何をしたかといえばこんなこと。『4日間で、映画5本、演芸2本』見てきた。
しかも、ほとんどハシゴ同然。入院費で金がないので、定価ではなく、ほとんど安売りかタダ同然でした。
ホントなら、感想とか書きたいんだけど、なにしろ右手がこんなんだから思うように筆が進まず、まったく書けません。m(_ _)m
そこんところ、皆さんには申し訳ないです。確かに、暇だけはつぶれた。でも、それだけの話です。
見た映画だって『ルパン三世・カリオストロの城』以外は、途中で寝ちゃったしね。
演芸だって、ほとんど素人同然だから、お世辞にもおもしろいとは言えない。
それ以前に、右手が痛くてスクリーンとか舞台に集中できないってのも理由ですけどね。
もちろん、痛み止めを飲んでから見るけど、途中で切れるから痛くてじっとしていられないんだよ。
そんなこんなで、ウチにいるよりはいいと思って暇つぶしをしている毎日です。
今週は『降りたことがない近場の駅に降りてみよう』的な、散歩番組みたいなことを一人でやってみる予定です。
一人っていうのが、さびしいですわな。平日の昼間に、何の当てもなく、目的もないままに、予備知識もなく、
ネットで調べることもせずブラブラするような無駄な時間に付き合ってくれる人もいません。
てなわけで、映画もざっと見ちゃったので、今度は目先を変えて暇つぶしをしてみようと思う。

5月25日:日曜日・晴れ

日曜日だって言っても、まったく実感がない。何しろ、今は『毎日が日曜日』だからね。(T_T)
てなわけで、とりあえず、行くところといえば、図書館しかないわけですよ。
正直言って、図書館なんて、これまで行ったことがありませんでした。余程、用事がない限り行きませんでした。
地元の図書館は、駅ビルの中に新しくできて、2フロアもあるので、とにかく広い。
初めて行ってビックリしました。出来たばかりだから、きれいなのは当然として、あらゆるジャンルの本が揃っている。
ぼくが高校生の頃に読んだ本もあるし、最近の本もある。久しぶりに本に触れてみました。
これまでは、本といえば本屋か古本屋だったわけで、欲しい本は買うのが当然でした。
でも、図書館ならタダで借りて読めるわけですよ。便利さもさることながら、今まで読んだことがない本も
手にとって読むようになったのは、よかったですね。これまで、読んだことがなかったジャンルの本も読んでます。
じっくり読んでみると、新しい発見ができるのでいいですよね。それにしても、人が多い。
こんなに図書館に来る人がいるとは思わなかったです。利用する人って、意外に多いんですね。
これから、じっくり通ってみようと思います。これから、どんな本を読もうか楽しみにですね。

5月24日:土曜日・晴れ

とにかく暇で退屈なんですよ。することはあるけど、出来ないので、何もできないんです。
テレビを見て、おとなしくしているしかない。足は元気なので、出歩くことはしているけど、
何の当てもなく歩くのがつまらなすぎてダメ。ずっと前に、こんなことがあったなと思いだしますね。
何か目的がないと行動できないってのが、昔からの性格だけに目的もなく外出するってのが根本的にできない。
んじゃ、何か目的を探して外出するにしても、映画を見るくらいしか思いつかない。
どっか行こうとは思っても、どこに行ったらいいのかわからないって、ちょっと前の自分では、別人と思うくらい変わったと思う。
ケガを言い訳にするのは、いいことではないけど、ちょっと前なら思いついたらすぐに外出するとか、予定を立てたりしてたのに・・・・・
だもんで、暇で暇でしょうがない。普通に当たり前のように、なんの問題もなく、意識もしないでできたことが
今はできないってのが、何よりやる気をなくすね。飲みに行かれないので、友達を誘うこともできないし、
一人で時間をつぶすしかないってのは、一日がとても長く感じる。昨日なんて、一日中、誰とも話さなかったからね。
オカンとちょっとだけ話をしただけだもん。笑ったり、しゃべったりしてない自分に気が付くとむなしいね。
最近、日記がこんな愚痴ばかりだけど、他に話す相手がいないから、ここに書くことしかできないのは、
読んでくれた皆さんに申し訳ないと思う。m(_ _)m 川柳なんて考えるゆとりもないです。(T_T)

5月23日:金曜日・曇り

自分のことを言えば『運がいいのではなく、良過ぎた』と思う。特に、この半年くらいは、経済的なことも、
人間関係的なことも、すべて順調でした。つーか、今にして思えば、順調すぎたと感じる。
確かに、仕事は忙しかった。でも、その分の収入はあった。休みも充実していた。飲み会や遊びに行って、
お金に不自由することはなかった。これまでとは、まったく違って、カッコよく言えば『陽の当たる世界に出られた』という感じ。
前のように、最低賃金よりも安い時給で、長時間労働だったり、経営者が半分893だったり給料のピンハネなんて当たり前だったり、
今でいうブラック企業だったり、そんな仕事ばかりをしていた頃は、毎日、ヒーヒーしていたし、金にも困っていました。
それが、ある日突然、明るいウチから仕事をして、採用されるときは雇用契約書なんて交わしたり、給料はちゃんとしてるし、
同僚の皆さんは絵に描いたような真面目な人ばかり。仕事が終わった後に一人で飲みに行っても、会計を気にすることなく飲めてました。
まさに、夢のような日々だったと、今になってつくづく感じます。こんな毎日がずっと続くとは思わなかったけど、
こんなにすぐに破たんするとも思わなかった。一言でいえば『今までが、運が良過ぎた』ってことで、
そのしわ寄せが来たんだな。と、思うようにしました。勝手な判断だけどね。今までが良過ぎたんだから、
ここらでリセットしたのかもしれないですね。ある意味『調子に乗っていた』から、伸びた鼻をポキッと折られたのかもしれない。
それにしては代償が高いけどね。(笑)順調になればなるほど、思いもしない落とし穴があるってことかもしれません。
全部、自分が悪いとはいえ、そんなに悪いことをしたのかと聞いてみたいですね。

5月22日:木曜日・曇り

ホントにどうしようか、いくら考えても、結論が出ない。どうしたらいいのかわからな過ぎる。
このままじゃとてもラーメン屋なんて続けていけないし、福祉事務所だっていられない。
どっちも『よくなったら、また、いっしょにやろう』とクビにもならずに待っていてくれているけど
肩の鉄板が外れる三ヶ月までは、右手は動かしちゃいけないし、胸より上に上げちゃいけないし
何より、箸より重いものを持っちゃいけない。それ以前に、動かないし持てないんだけどね。(笑)
これじゃ、夏を過ぎるまで、何もできないってことですわな。仕事はどうしようかな・・・・・ 
辞めた方がいいかな。待っていてくれてもすぐに復帰できないし会社に迷惑をかけるだけだからね。
復帰したところで、前と同じような仕事はできないしね。顔の痣は消えてきたけど、
まだ、完全に消えたわけじゃないからエキストラもできない。マスクを作りたくても、右手が動かないからミシンを使えないしね。
本を読むのも右手で本を支えることができない。せめて、食事くらい自分の好きなものを作って食べたい。
右手って大事だよね。今頃になって気が付きましたよ。遅いけどね。毎日、オカンとつまんないテレビばかり
見てるだけで、ホントに無気力ですよ。右手が使えなくてもできることってないかな・・・・・
朝まで長くて夜も寝られないし、ずっと暗い部屋で何もしないでボーっとしてるだけじゃ頭がおかしくなりそうですよ。
入院費も高いし、今月は無収入だからお金もないし外出するにしても腕を吊ってる状態だから目立つから、
家から出たくなくて引きこもりですよ。これまでのぼくの生活パターンからしたら、信じられない。
どうしたらいいんだろう・・・・・
 

5月21日:水曜日・曇り

ケガをする前は、週に四日くらい昼も夜も朝からずっと仕事してました。確かに、家には寝に帰るだけだし、
帰宅してもろくに食事もしてませんでした。忙しくて、食事も満足に食べてなかったし、寝てもいなかった。
仕事がない三日間は、ロケだったり、飲み会、Jリーグとかデートとか買い出しとか、それなりにすることが
たくさんあって、少しも休んでいなかった。毎日疲れていたし、ヘトヘトだったけど、それなりに充実していました。
やることがあるというのが、当たり前で普通だったのに、今は、そのすべてができない。
やりたくてもできない毎日に、精神的にきつい。リア充だったことが、今は、とても懐かしくて楽しかった。
一日何もしてないので、体が疲れてないから、夜がとても長くて寝られない。
肩が痛いので寝られないこともあって、薬を飲んで寝ようとしても、寝られない。
薬を飲みすぎると副作用でとても体がだるくて起きることもできなかった。
食欲もなくて、無理に食べてもおいしくないし、味も感じない。一週間ぶりに医者に行っても、
4時間も待たされて特に診察らしいこともなく薬をもらっただけでした。右手は、相変わらず動かない。
こうして、日記を書くのも普段の倍以上の時間がかかる。したいことができないというのが、精神的にきついですね。
早く社会復帰したい。それが今の素直な気持ちです。外に出て、人と話がしたい。当たり前の作業をしたい。
食事制限がないから、ビールを飲んでみたけど、ちっともおいしくない。二週間前とビールの味が全く違って、一本飲めなかった。
とてもまずく感じたなんて、今まででは感じたことがなかった。焦っても仕方がないことだけに、とてもきついですね。

5月20日:火曜日・晴れ

こうして日記を書くのも気力がない。理由は、右手が自由に使えないから。利き手が使えないと、何もできないことがわかる。
米すら満足に研げない。だから、毎日、コンビニ弁当である。しかも、箸も普通に使えないので、左手でも大丈夫なような、
カレーなどのスプーンのものしか食べれてないので、いい加減食生活に飽きる。
物を取るとか、本を読むとか、それすら大変なので、右手のありがたさが今頃わかる。
服を着るのも袖を通すのがつらくて痛い。ジーパンを履いたり脱いだりするのが苦痛。
目の前のペンすら取れない。要するに、今まで何でもないことが、出来ないってのがストレスを感じる。
指は動くのに、腕が動かないってのがなんとも複雑ですね。手術で切ったところではない部分が痛いというのは、意味が分からん。
寝る時も痛くて寝られないし、右手の置き場がない。曲げても伸ばしても痛いんじゃ、どうすりゃいいんだ。(笑)
瞬間的な激痛よりも、持続する我慢できる痛みのが日常的にはきついですね。
痛み止めも効かないし、何をするにしても、右手が使えないので何もできないわけで料理を作ったり、マスクを作ったり、
日記を書いたり、本を読んだり、することが満足にできないわけですよ。痛いのを我慢しても、すぐに右手が疲れて
だるくなって筋肉痛というか、正座した時の足みたいに痺れてくる。なので、外を散歩するか、テレビを見ていることしかできない。
毎日が暇すぎてたまらん。仕事復帰して食ても、右手が動かないんじゃ何もできないしね。
困ったもんだ。とにかく、早く右手が動くようになりたいです。

5月19日:月曜日・晴れ

月曜日は週の始まりだっていうのに、ちっとも気分が晴れない。
読者の皆さんには、ホントに申し訳ないけど、今週くらいから、どんどんラパラパの内容が暗くなっていきます。
きっと、読んでてイラつくと思うし、気分的にもよくないと思うので、しばらくスルーした方がいいと思います。
これから数日間は、単なるぼくの愚痴ですから・・・・・ 日記に書くようなことじゃないかもしれません。
でも、覚えておきたくて、忘れないように書くだけなので、読まないほうがいいと思います。m(_ _)m いわゆる『自宅警備員』て奴になって、ものすごく退屈です。とはいえ、出来ることがないので
何かするにしても、出来ないわけで、しょうがなくて引きこもりになっているわけです。
この顔じゃ、外出もできないからね。(笑) 人前に出せるようになるまで、自宅でおとなしくしているほうがいいわけです。
ちょっとコンビニに行くときも、帽子にマスクをしているからね。マスクと言っても、プロレスのマスクじゃないよ。(笑)
有名人にでもなったような感じだけど、そうじゃなくて、単純に顔が腫れているからなのでそんなつもりはありません。
しかし、なんでこんなことになったんだろうねぇ・・・・・ 人生というのは、どこに落とし穴があるかわからないですね。
これから、下を見ながら歩かないと怪我をするかもしれないですな。(笑)

5月18日:日曜日・晴れ

長くなったので、昨日の続きです。ベッドも硬くてなかなか慣れなかったのもつらかった。
これは、共通の話でした。(笑) 夜が早いので、睡眠薬をもらって無理に寝ないと朝まで長くて大変でした。
食事に関しては、特にまずくはない。ただ、整形外科だけに常食だから量が足りない。
なので、みんな売店でお菓子やパンを食べてました。(笑) テレビはカード式だけど、見ている人は意外に少ない。
同室の人同士で話をしたりすることは多くて、元国鉄マンのおじさんの話はおもしろかった。
新婚で出世したばかりで腰を怪我したおじさんは、退院したらコルセットのまま翌日から
会社に行くとか、いろんな話をしたのは時間がつぶれたね。
本があるけど、それこそ退屈なので、早い者勝ちで遅れると読む本がない。(笑) みんな退屈なんだよな。
かといって、退院しても無理できない人ばかりなので、自宅でどう過ごすかそれが問題なのです。
入浴もできず、シャワーのみだったり、箸より重いものは持ってはいけないとか屈んではいけないとか、いろいろと制限がある。
ただし、食事制限はないので、ビールなんかは普通に飲んでいいらしい。なので、みんな退院したら、速攻でビールで乾杯する。(笑)
ぼくもそうだけど、つらいのは『ビールが重くて口まで運ぶのが大変』ということ。
左手は使えるけど、意外に難しい。飲み食いするのに左手を意識的に使うのって大変な作業です。
ぼくは左手しか使えないのでシャワーで頭や体を洗うのも一苦労ですが腰を手術した人は、ちょっとでも前屈みになれないとか、
人それぞれ退院しても大変ですね。しばらく仕事はできないので、暇だから、飲みには行けないけど食事だけなら
付き合えるので近くに来たときは連絡ください。m(_ _)m

5月17日:土曜日・晴れ

闘病日記での感想文です。病室は7階だけに景色がすごい。
開発中の武蔵小杉のビル群が一望できます。自分ちも見えるってすごいと思う。
入院した病室は大部屋で四人で寝てます。 一人は透析中で長期入院だけど、ぼくも含めた三人は、腰の手術とか
なので手術が終われば、即退院という、短期入院なのです。消灯が9時なので、夜が長くてたまらん
透析中のおじさん以外は、三人とも夜が寝られなくて朝までほとんど寝られない。
腰や肩が悪くても足や内臓は何ともないので、食事制限もなく 普段は、デイルームなどで時間をつぶすのが大変でした。
手術後は、医者や看護婦が頻繁に出入りするけど麻酔も覚めて歩けるようになると、ほとんど放置の状態です。(笑)
文字通り『手術が終わったら、さっさと退院してくれ』というような感じです。様子を見に来ることも、一日に一回くらいですね。
なので、毎日が退屈で、早く退院したいというのが、他の皆さんも同様でした。
なんといっても、全国的に有名な病院なので、ベッドの空きがない。次から次と患者さんが入院するので、余程のことがない限り
10日や一か月とか、長期的に入院する人はいません。 手術が終われば、すぐに退院して、リハビリはもちろんその後の経過は
外来で通ってくれという感じですね。
看護婦さんたちもきっちり3交代制なので、担当看護婦というのはいません。
交代の時間になると『本日の担当の○○です』とか『今夜の担当です』と いう挨拶があるので、一週間もいない
患者さんにはその日の担当者はいても退院まで担当する看護婦さんはいません。
今は、こんな感じなんだなと感心する。特に大病院だとそうらしい。
担当医も特に短期の場合はいません。手術の執刀医が、担当医という感じですね。
でも、手術が終われば様子や経過を見に来ることも一日一回あるかないか。
長期じゃない限り、担当というつかないようです。病院というのも、時代が変わると変わるもんだな。

5月16日:金曜日・晴れ

で、退院したことはしたんだけど、治っていません。(笑) 確かに手術は成功したらしいんですよ。
切ったところは、もちろん痛いんだけど、それ以上に痛いのが『特に切っていない、肩と腕』なんですよね。
右手が動かないし、痛くてだるくて、筋肉痛みたいな感じ。キーを打つことはできる。指は動くからね。
でも、肩が痛いので右手を動かすことができません。 医者からは『胸より高く右手は上げてはいけない』
ということと『重いものは持たないこと』という注意を受けました。
つーか、そんな注意を受ける前に『動かないので、上げられないし、箸しか持てない』。(笑)
右手を移動させるときは、左手で右手を支えないと、右手だけではどうすることもできません。
こんな状態では、丼とか持てないから、ラーメン屋とか無理でしょ。ビーズすら摘まめないんだから、福祉事務所で仕事もできない。
二週間くらいで抜糸してから、三か月くらいして、肩に埋めてある金属を取り出す手術をするとのこと。
全治三か月以上ってことかよ。(笑) 顔の痣のほうは、だんだん消えてきたのがうれしい。
肩より顔のが重症だと思っていたけど、実際は逆だったんだな。痛み止めをもらったけど、そんなもんまったく効かない。
右手だけに動かないと、食事もできないし、料理も作れない。しばらくすれば戻るらしいけど、肩の感覚ががないから、
ホントに戻るのか心配ですね。 腕の神経とか、間違って切っちゃったとかだったら、自力で動かなくなるんだよな。
鎖骨より今は、腕のが痛くてたまらん。痛いというより『攣った感じ』というか『だるくて疲れた』という
感じで、どうやっても痛いんだよな。握力もないし、腕の感覚がなくて動こうにも動かない。
今はこんな感じですけど、入院生活は、短かったけどいろんなことがありました。
しばらく小出しにしながら、日記に書いていくので、闘病日記ということでよろしく。

5月15日:木曜日・晴れ

明日、退院することが決まっていると、ナースステーションの前なんかとおっても、相手にしてくれません。(笑)
寂しいもんですな。手術前日から当日は、アレだけ相手にしてくれたのに、終わったらあっさりしたもんです。
オカンがときどき見舞いに来るけど、特に用事もないので、面会もすぐに終わる。
何しろ、退屈なので、一階の売店に行って、本を買って読んだりする。新聞を読んだりするけどすぐに終わってしまう。
デールームにいると、これから入院する人が、家族といっしょに説明を受けているので、居場所もなくて
自分のベッドにいるしかなくて、結局、同部屋の人も同じらしく、おしゃべりをしたり外を見るしかない。
一日がとても長く感じるね。ラパラパ的にもネタもないし、短期にもほどがあるだろってくらい短い入院生活でした。

5月14日:水曜日・晴れ

朝に点滴を外してもらって、今日から普通に食事を食べることになる。
右手が全く動かないけど、歩けるから廊下をうろうろしたり、デールームで暇をつぶしてみる。
左手は動くので、今日からお風呂も入っていいとのこと。とりあえず、昼間のウチに、シャワーを浴びる。
とは言っても、体を洗うのも、頭を洗うのも、歯を磨くのも、左手だけでやるのでやりづらい。
食事を食べるのもスプーンで左手なので、食べづらくってしょうがない。
それでも、先生が言うには、右手も出来る限り動かすように言うので、頑張って動かしてみる。
肘から下は動くし、指も動くけど、肩が胸から上までとか、横に動かないので、とにかく不自由極まりない。
利き手が動かないのは、つらいですね。大病院は『手術はするけど、リハビリとか術後の様子は、通いだからね』と
いう事情があるらしく、手術が終われば、次の患者が待ってるので、ぼくなんてほったらかしである。(笑)
昨日までは、何かと様子を見に来た看護婦さんや先生も、まったく来なくなって、放置です。
明日1日様子を見て、金曜日は退院です。早いもんですね。鎖骨の骨折程度だと、1週間も入院させてもらえない。
同部屋の人たちも同じなので、退院する日もいっしょとのこと。『手術が終わると、放置なんだな』と
そんなことを言ってました。事実、ウチらが退院した後に、入院してくる人は、既に決まっているので
ベッドが空くことはないんだそうです。それだけ、手術を待ってる人が多いってことなんだね。
ぼくみたいに、緊急で手術して入院する人って、実は珍しいことだそうです。他の皆さんたちは、ちゃんと予定を組んで
入院してくるので、ぼくみたいな人は、早く退院しなきゃいけないらしい。そんな雰囲気なんですよ。(笑)

5月13日:火曜日・晴れ

やっと、今日が手術日です。朝食は抜き。全身麻酔でやります。特に緊張はしてない。
名前を呼ばれて、手術着に着替えて点滴をしながら、看護婦さんと手術室まで『歩いていく』。
そこでも説明をもう一度する。名前を何度も確認されるのは、間違えたら大変だからなんですね。
手術室は、満員御礼で、どこも手術中のランプがついている。毎日、何人も手術するから先生も大変ですな。
一人で、何度もやるみたいですね。で、ぼくの番が来た。手術台に寝て、右手を固定する。
麻酔をするので、点滴と麻酔マスクをする。3つ数えるうちに、意識を失う。
気が付いたら、ベッドに寝てました。手術の時間は、約2時間程度。簡単なもんらしい。
右肩にでっかいバンソーコーが貼ってあって、意識が戻ったけど、朦朧としている。
今日は1日、食事はしないで、点滴だけなので、トイレに行きたくなる。
部屋にトイレがあるのに、尿瓶を使うように言われたけど、がんばればすぐそこなので、トイレに行ってみる。
酸素マスクをしているけど、それが微妙に苦しくて、外してしまうと、様子を見に来た看護婦さんに怒られる。(笑)
『トイレはこれにしてください。それとマスクは、勝手に外さないで』と言われる。
夕方を過ぎて、酸素マスクを外してもらう。点滴をしながらでも、トイレくらいは行けるようになる。
右手は、バンソーコーを貼ってるだけなので、特に痛みはない。つーか、右手の感覚がない。
先生が様子を見に来る。『血が出てるから、取り替えますか』と言って、バンソーコーを取り換えてもらう。
『右手の感覚がないけど、神経を傷つけているから。そのうち戻るから』って、そんな説明かよ。(笑)
とにかく、体がだるくてその日は寝たきりでした。起きるのも大変ですね。勢いを付けないと上半身を起こせない。
明日からは、点滴をしながらでも、歩けるようなら、歩いてもいいって言うので、寝てられない。

5月12日:月曜日・晴れ

さて、いよいよ今日からちゃんと入院です。と言っても、着替えとお泊りセットしか持っていきません。(笑)
いつもの黄色の小さなバッグだけなので、とてもこれから入院するとは思えない。
受付をして、病棟に行けば、ぼくのベッドはすでにあるので、パジャマに着替えて、明日の手術の説明を受ける。
誓約書にサインをするだけなので、特に難しいことはない。でも『100%成功するわけでは、ありませんから』と言われて
ちょっとビビった。鎖骨の骨折で、右手にもしものことがあったら、どうすんだ。
夕食は、病院食ですが、多分、初めて食べたと思うが、味がなくて量が少ない。
治験で入院した時は、健康だったので、かなり豪華な食事だったので、本物の病人として入院して
初めての病院食は、やっぱり違うなと感じた。夜まで、デールームで本を読んだり、窓から電車が走るのを見る。
病棟に戻れば、いっしょに入院している人たちと話をする。『明日、手術なんですよ』というと
『○○先生ですか』と聞かれて『そうですよ』っていうと『ここの整形外科は優秀だから、安心だよ』って言われて
少し安心しました。(^_^) 夜の9時で消灯なので、それから朝までが長い。こんなに早く寝たことないからね。(笑)
そんなこんなで、明日からの闘病日記にご期待ください。m(_ _)m

5月11日:日曜日・晴れ

せっかくの日曜日なのに、暇である。でも、することがあっても、出来ないのでしょうがなくてあきらめる。
明日からの入院に備える準備も出来ているし、何をするかなと思って、マスクでも作ってみようと思った。
生地に型紙で線を書いて、はさみで切るわけです。が、ペンでなぞっている時点で、すでに右肩が痛い。(笑)
ハサミを持って、切ろうとしたが、ものすごく右手が疲れた。100枚とか200枚とか切るなら疲れるのもわかる。
でも、たった1枚分を切るのに、疲れるなんてあり得ない。つーか、こんなこと初めて。
パソコンをやろうとしても、右手がものすごくだるくなる。3分も持たない。
ウルトラマンじゃないっての。(笑) 1時間もパソコンと向かって、目が疲れるとか、首が疲れるとかいうのはわかるが
『右手が疲れる』なんて、長年やっていて、こんなこと初めて。自分でもビックリ。
マスクやパソコンをして、右手が疲れるなんて、正直言って、こんなに重傷なのかとわかった。
で、マスク作りも断念。m(_ _)m こりゃ、ミシンなんて到底無理だなと悟ったわけです。
しょうがないので、本でも読もうと思ったけど、文庫本すら『両手で支えられない』んですよ。
両手で持てない。ページを開くのもつらい。なので、テーブルに本を置いて、左手でページが開かないようにしながら
読んでみたわけですが、いい加減つらくなって、読むのもやめました。(笑)
ひょっとして、顔より、肩のがひどいんじゃないかと思い直しました。明日からの入院がどうなるのかある意味楽しみです。

5月10日:土曜日・晴れ

ウチに戻ったはいいけど、相変わらずやることがない。右手はそれほど痛くないけど、動かすとやっぱり痛い。
ホントなら、今夜は、Jリーグのバイトがあったけど、こんなわけなので、事情を話してドタキャンとなった。
急なことで、ホントに申し訳ない。m(_ _)m んで、このまま月曜日まで、自宅で過ごすわけです。
で、月曜日に入院して、翌日の火曜日に手術ということが決まりました。ずいぶんずれたなと思う。
右肩を見ると、骨がポッコリ盛り上がっているので、軽傷なら手術しないで、自然に骨同士が付くのを
待つらしいけど、ぼくの場合は、思いっきり『ポッキリ』折れているので、このままだと皮膚を突き破ってしまうらしいので
手術するって話らしいです。その割には、手術日がずれているよね。(笑) 早くやってほしいのにね。
それほど痛みはないのが不幸中幸いだけど、鏡を見ると自分の肩がずれているのがわかって、明らかにおかしい。
右手が自力でパソコンがあるテーブルまで持ち上げることができないっていうんだから、話にならん。
すぐ隣にある、マウスまで、自力で移動できないっていうのも、どう考えてもおかしい。
そんなわけで、ラパラパを書くのも左手で書いているので、時間がかかってしょうがない。
利き腕を怪我したのがなんにしても、ダメってことです。何一つ家事とかできないからね。
生活に支障をきたしているってのは、ホントにきついです。やっぱり、右手って大事だね。

5月9日:金曜日・晴れ

病気やケガで入院したことないので、ある意味、いい経験をしてます。
そうは言っても、手術の日まで、一泊ずつ外泊だから、入院とは言わないですね。
病院にも寝に帰るようなもんだから、なんかホテルに泊まりに行った気分になる。
4人部屋にいるわけですが、そのウチ、ぼくを含めた3人は、同じに入院して、同じ日に退院するらしい。
さらに、そのウチ、2人は明日手術するとのこと。ぼくだけ、毎日外泊して変な感じがする。(笑)
同部屋の人たちとも仲良くなりました。いろいろ話を聞くと、遠いところからきてるんですね。
ぼくみたいに、歩いて5分の距離とはえらい違いです。(笑) しかも、部屋の窓から『ウチの屋根が見える』ンだからね。
『あの屋根がウチです』なんて、会話もしました。ヘルニアは大変らしいですね。
コルセットを付けて、歩くのが大変そうです。ぼくは、いたって元気に暇を持て余して、病院の廊下をうろうろしてます。
本や新聞があるルームから目の前を走る東横線をずっと見てます。電車を見下ろす機会はないので
見ていて飽きません。特に、夜になると、ライトがきれいでずっと見ていられます。
そうは言っても、消灯が9時だから、いつまでも見ているわけにはいきません。
時間になると、強制的に電気を消されるわけです。ゲームとか持っていれば、静かに遊んでいられるけど
そんなもん持ってないので、寝るに寝られず、夜が長くてつらいです。(T_T)
明日の朝になったら、また帰るわけなので、朝になるのをひたすら待つしかないってことです。

5月8日:木曜日・曇り

ウチに戻ったのはいいけど、やることがないので、掃除してます。(笑) とはいうものの、右手がイマイチ動かないのでやりずらいです。
今朝がた、どうしても肩が痛くて、近所の整形に行ってきたけど、結果的には『手術を待ちましょう』ということで、
痛み止めをもらってきただけ。なので、おとなしく、手術する日を待つことにする。
となると、バイトのことが気になる。予定では、今週は休みで、来週から復帰ということで話をついたんだけど
延期されたので、バイトの復帰ずれ込むことになるわけですよ。仕事先にも迷惑かけるし、どうするのか相談してくる。
福祉事務所のほうは『治るまで休んでいいよ』ってことで話はついたけど、それも長引くようなら、考えなきゃいけないしね。
ラーメン屋だって、長く休むなら、一度やめることも考えないといけない。
どうすっかねぇ・・・・・ とりあえず、手術してみないことには何とも言えない。
それよりなにより、顔がね。(笑) この顔じゃ肩は治っても、人前に出られないから、客商売としてはダメでしょ。
そんなこんなで、肩より顔のが心配なのですよ。内出血って、どうやったら早く治るのかね??
看護婦さんに聞いたら『自然に治るまで、待つしかない』っていうしな。時間がかかりそうだよ。
んで、今夜、病院に戻って、明日の朝にうちに帰ってきます。(笑)
寝に帰るようなもんだな。だったら、別に戻らなくてもいいと思うんだけどね。

5月7日:水曜日・曇り

てなわけで、連休もあけて、やっと入院したんだけど、担当医も決まらないまま
オペ担当医からこんなことを言われました。
『手術室が満員だから、とりあえず、手術日が決まるまで、ウチに帰っていいよ』
てなわけで、一日で自宅に戻ってきました。(笑) ホントなら、昨日に入院して、今日にも手術の予定だったのにどういうことなんだ。
そんなこんなで、病院にいてもしょうがないってことで、外泊することになった。
しかも、手術日が来週になるっていうから、それまでうちにいていいのかといえばそうもいかない。
『一泊ずつしか許可できないので、来週まで、一泊ずつ二回か三回繰り返してください』
こんなことってあんのかよ。(笑) 事もあろうか、日本を代表するくらいの大病院なのに・・・・・
連休明けで、順番待ちだそうです。さほど重症ではないぼくは、後回しにされたわけです。
とはいっても、鎖骨骨折で脳内出血だからね。微量だけど・・・・・
一週間も延期して大丈夫なのかと不安になるけど、 医者が『延期したんだから、大丈夫ってことなんだろう』と勝手に判断しました。
まさかの手遅れなんてことにならなきゃいいんだけどね。
実際、痛いんだけど、何もしないのに病室にいるのも退屈だから、ウチにいる方がいいよ。
それはそれとして、こうなると、仕事の予定が大幅に狂うわけですよ。
今週だけ休むつもりが、来週まで連れごむとなると、話は変わるわけですよ。
バイトの身分だけに、余り休むとまずいわな。 果たして、ぼくの処遇はどうなるんだろうか、そっちのが怪我より心配ですね。
ただ、ものすっごく不安なのは、一年前の今頃、同じ病院の同じ科に入院したオヤジ殿が、結果的に急死したってことですよ、(笑)
向こうは気が付いていないだろうけど、ぼくは覚えているだけにとてつもなく気にしますね。
鎖骨の骨折程度で死にゃしないとは言うけど あの時、オヤジ殿だって、足の手術して容体が急変したからね。
先はどうなるかわからないよ・・・・・なので、腕が痛いので、ラパラパはしばらく休止です。m(_ _)m

5月6日:火曜日・曇り

日に日に顔が腫れてくるんだが、ホントに大丈夫なのか、自分でも心配です。
薬をつけようにも、どれを塗ったらいいのかわからない。こんな時、連休中なのがとても悔しいです。
病院も休みだからね。自分でもどうすることも出来ない。右手が何しろ痛くて力が入らない。
利き腕をやられたのがダメだったね。しかし、原因は何だろう?? まったく記憶にない。
店を出るまでは覚えている。飲み食いしたものも覚えているし、値段も覚えている。
酔うまで飲んでないし、歩いて5分の飲み屋だし、いつもの飲み屋だからね。
いったい、何があったのか、知りたい気になるけど、聞くのも怖いかもしれない。
『実は・・・・・』なんてことがあったら、聞かなきゃなかったなんてことにもなりかねない。
よくなったら、飲み屋に行って、事の真相くらいは聞いてこようとは思うけど
今の状態では無理です。仕事だって、急に休んじゃったから、迷惑かけてます。
手術して、骨がついて、1週間くらいしたら職場復帰できるでしょ。
顔は、マスクすれば青単も隠せるしね。今は、何もできないけど、復帰したら頑張りますよ。(^_^)

5月5日:月曜日・曇り

そんなこんなで、1日中家でおとなしくしていたわけですが、右手が痛くなるばかりでどんどん腫れてくる。
また、顔なんかパンパンに腫れて、青にし、紫だし、赤いし、頭は切れているし、鏡なんて見られません。
顔が変形してる気がして、どうなるんだろうと感じました。また、口の中も切れているので
食べることも出来ないし、ほっぺたが痛いので、口を開けることができなくて、モノを食べることができない。
口がしみるので、熱い物は飲めないし、冷たい物をストローで飲むくらいです。いったいどうしたんだろう・・・・・
考えてもまったく思い出せなくて、ほぼ寝たきりの状態です。この顔じゃ、人前に出られないからね。
とにかく、日記を書くのも右手が痛くて、手がテーブルまで上がらない状況なので、つらいです。
パソコンのキーを売っていて、こんなにつらいと思ったことは始めてです。とにかく、早く手術したいです。

5月4日:日曜日・曇り

土曜日の深夜にバイト終わりで飲みに行った。
会計したのは覚えているんだが、その後が、まったく記憶にない。
で、日曜日に肩が痛くて目が覚めたら、枕が血だらけでビックリ。
しかも、肩が痛くて起きることもできない。トイレに行って、鏡を見て、二度びっくり。
顔の半分が、青たんまみれで半端じゃないくらい腫れているし顔中血だらけで、血が乾いてカビカビになってる。(笑)
こりゃ、やばいってことで、急患で日曜日なのに、急患で診察に行ってみる。
半日診察してもらって、その結果が『鎖骨骨折で、すぐに入院して、手術ですよ』ってこと。
CTを撮ったら『脳の中にも、微量な出血がありますよ』とか言われるし。
いったい、どうしたんだろう・・・・・ まったく記憶にないんだが。
連休中は、医者も休みだから、急患でもすぐに手術ってことはできないので
とりあえず、帰宅して休むことにする。なので、連休明けに、手術してきます。
肩も痛いが、顔の腫れがまずいよな。てなわけで、今週は、サッカーに作業所にロケにラーメン屋が
あって 稼ぎ時なのに、全部パーになりました。(T_T)
損失額は高いぞ。さらに、手術とかかさむし、泣くに泣けないとはこのことだよ。
作業所の理事長、校長先生、利用者の皆さん、ラーメン屋とカレー屋のマスター
等々力の皆さんたちに、多大な迷惑をかけて、申し訳ありません。
早く治して、再来週には復帰します。m(_ _)m

5月3日:土曜日・曇り

さて、土曜日である。(^_^) 土曜日が終わるとホッとするね。
正直な気分です。帰りの電動キックボードも軽い感じがします。(笑)
土曜日の夜は、武蔵小杉も人が多いですよね。あまり人が歩いてないところを抜けて走ります。
そんなこんなで、とりあえず風呂に入りたいのと、飲みに行きたいのと、ごちゃ混ぜになりながら
家まで走って帰ります。この時が一番うれしいというか、足取りが軽い。単純ですよね。
一度、キックボードを置いてから、歩いて飲み屋に向かうことにした。
土曜日の夜でも、夜中になればそれなりにすいているのでカウンターなら座れる。
と、こんな感じでいつもの土曜日の夜なのです。お店に入ると、阪神ファンの店員さんと
今日の試合について話をするのが楽しみ。『このままだと、ホントに阪神は優勝しちゃいますよ』と
『本気で思ってます』『当たり前でしょ』という、話をしながら飲むホッビーがうまいんですよ。
そうは言っても、一人でそんなに飲めないから、ホッビーを3杯くらいがちょうどいいのですね。
毎度のことながら、滞在時間は、1時間もいません。(笑) サクッと飲んで、サクッと帰るのがいいんです。
で、この日もそんな感じで、早めに帰ったわけですが、なぜか、そこから記憶がありません。
大変なことになったのは、翌日でした。明日のラパラパを読んで、ビックリしないでくださいね。
それどころじゃないので、今日のラパラパは、自粛です。m(_ _)m

5月2日:金曜日・曇り

昼間も頑張ってるし、夜も何とか2時に終了しました。後は、土曜日を残すだけとなったわけです。
土曜日だけなら楽勝ですよ。(^_^) 時間も早く終わるし、土曜日は意外に忙しくないので体も楽だしね。
仕事をしながらも、終わった後の飲みに行くことしか考えてないです。これじゃイカンのですけどね。(笑)
それくらい金曜日は、戦場なんだってことです。福祉事務所の人たちも、金曜日は疲れが見えますね。
かなり年の人もいるから、普通の人が1週間働くのとは違うからね。少しは楽をさせてやってもいいと思います。
んで、夜は夜で、ラーメン屋とカレー屋さんですからね。ぼくもよく働くと思うよ。(笑)
頑張ってますよね。誰も行ってくれないから、自分で言うけど。ほとんど家にいないから。
寝に帰るくらいなもんだし、エキストラやサッカーがあると、休みなしで働いているから頑張るよね。
それが好きなんだから、文句の言われることはない。それにしても、黄金週間なんだよね。
連休中は、お店は忙しいんですかね?? やってみないとわからないってことです。出は、今日の川柳です。
『ラーメンを すすり続けて もう2時間』 では、明日もお楽しみに。m(_ _)m

5月1日:木曜日・曇り

今日から五月です。すでにGWに入ってる人はいるんでしょうか?? それはそれとして、もうすぐ連休が始まります。
5月といえば、男の子の節句ということですが、最近は鯉のぼりを上げる家が見当たらないですね。
ぼくが子供のころは、毎年上げていました。狭い庭の片隅に、柱を立てて鯉のぼりを立ててました。
皆さんのご自宅ではいかがですか。男の子がいるうちは、ちゃんとあげてますか。それと、桜餅を食べましょうね。(^_^)
柏餅でしたか。これを食べるのが楽しみの一つでした。それと、兜とか鎧とか一式飾っている家もありますよね。
ウチは狭いから、家の中には飾るところがなくて、兜なんかはありませんでした。浅草橋に買い出しに行くと
男の子の節句のための鎧とかいろいろ売っているのを見るけど、カッコいいですね。高くて買えないけど。(笑)
きっと、あるうちは、毎年飾っているんだろうなと思います。3月3日の女の子の節句の時も大変だけど
男の子の節句だって、それなりにいろいろ金もかかるし、大変なんです。お母さんというより、おばあちゃんとおじいちゃんが孫のために大変ですわな。
子供のころのいい思い出というか、記念という意味でも、奮発してやってください。m(_ _)m では、今日の川柳です。
『サバイバル 青木が原で スタンプラリー』 では、明日もお楽しみに。
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