怪しさ満点
シロガネーゼ奥様にも大流行なカセットです。(うそ200%)
「踊るスーパースター」を見に行ったら売ってた。
炸裂するシタールとか狂乱のタブラを期待してたら70年代末期の歌謡曲だったなり。
変なシンセ音とか妙にディスコティックだったりして。
ABBAとか好きな人にはたまらない。かもしれん。
でもジャケ写の衣装が変だぞ。全身金色だし・・
お土産でもらったもの。
曲はまあいいとしよう。特にヘボヘボなわけでもないし。
じかし!歌が下手過ぎ。音程が怪しいことこの上ない。そのせいかラップみたいなのが
やけに多いぞ。でもラップで音痴だってわかるのはどうかと思うが。
これもお土産。
ポンキッキ公開録音みたいな内容。
感想は・・・とにかくつまらない(ひでー)しかも長い!
「ムトゥ」に、しゃっくりで始まる曲があるように、このテープにも子供のしゃっくり
とか、泣き声で始まる曲があるのだが、なぜか小汚い感じしか残らない。
このテープは最後まで聞くのが本当に辛いテープなのだ。
これはすごい!聞けそして驚愕せよ。
ミニマルな反復リズムの上に炸裂するハードコア・チャルメラ笛、まるで坂田明。
マンボNO5を彷彿とさせる掛け声。絶妙なシンコペーション。
かと思えば竪琴と胡弓でしっとりと聴かせる。心憎いばかりだ。
すでに「だんご・・」を生んだ番組の5月の歌に決定しているそうだ。大嘘。
これは怪しい。ジャケットからして怪しい。
どう見てもそれ系の本のようなジャケットです。
内容はカーペンターズを髣髴とさせるような女性ポップスです。が!
杉良太郎の曲のようにサビが感じられない曲があったりして脳が(?)
となる感じがすばらしい。
でも音わるー。