AMIGAのはなし

写真は私の所有するA500(名前:あみ)とA4000(名前:みが)

EC8OR?の巻(5.29)

最近ちょっと気になるCDを購入しました。
そのCDとはEC8ORというグループの「ワールドビーター」なるものです。
なんで購入してしまったかというといきなり帯(っていうのか?)に「暴走するAMIGA500を武器に・・・」
って書いてあったらチェックしないわけにはいかんだろう。やっぱり。
なんでもA500+を2台使ってCD作ってるらしいぞ。MODでループ流したりしてるのだろうか?
音はAPHEX+PRODIGYなバックにヒステリックな女子ボーカルといった風情。デジタルロックというより
デジタルパンクか?デジタルハードコアっちゅう言い方も出来るけど。
パンクの好きな人はすんなり入れるかもしれませんです。



XRGB−1と接続!の巻(5.29)

電波新聞社で出してるXRGB−1というアップスキャンコンバータがあります。
これはNTSC(15khz)をVGA(31khz)に変換してくれるものでして、これが有ればAMIGAユーザの大きな
悩みである「15khzの呪縛」から解放されるという優れものなんである。
最近やっと手に入れたのでNIFTYのFAMIGAの発言を参考にケーブルをつくって接続してみました。
材料は秋葉原の千石電商で全部そろえました。
結線はXRGB-1のマニュアルとA4000のマニュアルを見比べてRGBとC.SYNCとGNDを接続。
で、これが肝心らしいのだけれどXRGB−1側のAV Controlをプルアップしないといけません。
私はAMIGA側の23ピン(+5V)を330オームの抵抗をかまして接続しました。
 SONYのMultiscan15sfに接続して実験!結果は大成功。インターレースはしょうがないけど
奇麗に映る。これでモニタを1台減らせるなあ。
結線は面倒くさくないけどDSUB25ピンメスを削ってDSUB23ピンメスにするのがいちばん疲れた。


MUSIC-Xの巻

MUSIC-XっていうMIDIソフトが私は好きである。
ピアノロールもあるし内蔵音源も使えるしリアルタイム入力が楽だし。
SMFに変換もできるしA500でもサクサク動くし。
極めれば何でも出来そうなところがとてもよさげ。
私はシステムエクスクルーシブの表記をべんきょしてSC−88VLの液晶に文字描いたり、SMPTE同期を使ってアナログMTRと同期させたりしています。
そういえばDOS/V用の接続ケーブルはAMIGAで使えるのね(ローランドのSCシリーズで確認) 

AMIGAのMIDIファイルプレーヤーの巻

AMIGAでSMFとか鳴らす場合って世の中では何使ってるんでしょうね?
GMPLAYとかがやっぱりAMIGA的なんでしょうか。
私はSC−88VLがあるので単体のMIDIプレーヤーの方を使ってます。
やっぱり再生/停止/戻し とか基本的な操作は出来て欲しいですよね。
なかには鳴り出したら最後、演奏終了まで止まらないものもあるし。
使ってみて良かったのは「MidiPlay」と「camouflage」だったです。


やっぱりAMIGAは偉い!の巻

会社でアニメーションGIFの話が出たときに「ロゴをるくる回したい」という話をしたら、
その時打合せしてたソフト会社の人が「ものすごく大変ですよ!すごい手間かかりますよ!」っていいました。
その時思った。「なんで?デラペで作ってコンバートすりゃスゲエ簡単じゃん。
PCってまだそこまでいってないのか?それともPCでやろうとしたらすごいソフトを使わなきゃできんのか?
どっちにしろAMIGAユーザの私はちょっとだけ優越感に浸ったわけだ。



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