『空のkiroku』Home/index/prev/next

Sense of Wonder
July 2006

日蝕貧乏知恵者猫
CDジャケットになりました
ワーキングプア
朝のコーラス
夜光雲の季節
映画『バルトの楽園』
赤祖父俊一『北極圏へ−オーロラと地球温暖化に挑む』
たばこの毒、細胞内ではダイオキシン並み
「歩きたばこ禁止条例」可決@静岡市
15年前のあの日
白昼のスピカ食
サハラの黒い月

2006.7.29
CDジャケットになりました

ICE Blue CDジャケット by 正和さんICE BLUE by 正和
 1:blank
 2:予報
 3:恋芸
 4:ICE BLUE
 5:ユウヤケショウネン
 6:愛の異臭
 7:だーりん
 8:ICE BLUE オリジナル・カラオケ
 CARAMEL−LABEL
 CRMMK−P1000A2
 ¥1,000−(税込)



 作詞作曲、ヴォーカル、コーラス、ギターなど全てをこなされる正和さんの最新アルバム『ICE BLUE』のジャケットなどに、拙画像を使って頂きました。(^^)/
 どうもありがとうございます。
 使って頂いた画像は『空のkiroku@blog』に収録の猫と紫の地球影。


子猫ちゃん! CDジャケットの元画像

紫の地球影


 拙画像がどんな風になるのだろう??
 お話を頂きドキドキでしたが、完成したCDをお送り頂いて封筒を開けた瞬間に、こんな風に使って頂けたんだぁ!とニッコリでした。♪
 CDを外した後に「ニャア〜!」という仕掛けがあったりして…。

 私はお話を頂いた折に『予報』というユニークなタイトルに導かれるようにオンラインで拝聴したのですが、キラキラとしたギターの音色、ちょっと切なげな正和さんのヴォーカルが融合しています。
 今でも一番印象が強い一曲。

 正和さんは北海道八雲町在住で、このCDは札幌の他に都内でも扱っているお店があるそうです。
 もちろんオンラインでのご注文も行っていらっしゃいます!

◆正和さん公式サイト DON’T STOP MUSIC

音楽処 札幌市狸小路2丁目
 T:011−221−0106

BOOKバザール小岩店 東京都江戸川区
 T:03−3650−8870
 こちらのジャケット画像が大きいですよん。♪

▽正和さんブログ
 NANDARI KANDARI

 八雲町は日本で唯一、太平洋と日本海とに接する町なのだそうですよ。
 青森県の下北半島あたりにもないのかなぁ?とか、他にも 太平洋と東シナ海に面する市町村などはないのだろうか…と思ったけれどなさそうです。
 そんな八雲町から音にメッセージを委ねて発信中の正和さん。
 頑張って下さいねぇ〜!
 応援してます。


ページの一番上へ
2006.7.24
ワーキング・プア

NHKスペシャル
 『ワーキング・プア〜働いても働いても豊かになれない〜』
再放送:7月25日(水)0:00〜1:15(火曜日深夜)
今日本で拡大する低所得者層の実情を追う
高齢者世帯に深刻な医療費や介護保険料の負担増 ほか



 23日(日)夜の放送を見ました。
 想像していたよりも深刻で、日本の全世帯の1/10がこの状況に陥っているというのです。
 景気は活況を呈し…だなんて言うけれど、富が一部に集中しているに過ぎず、「金は天下を回っていない」のです。
 貧富の格差の拡大。
 働けど働けど、我が暮らし豊かにならず…。

 いくつもの仕事を梯子して、寝る間を惜しんで働いているにも関わらず、手に出来るお給金の総計が、生活保護を受けるよりも少ないという状況。
 そんな状況でも、稼いでいる以上は税金、年金、健康保険と(言葉は悪いけれど)搾取のように剥ぎ取られ…免除・減免措置はあるものの、長期的に見た場合のメリット、デメリットを天秤にかけるとどうなのでしょう?
 そして、健康保険などは、一度でも滞ると資格を剥奪される可能性があると耳にしたことがあります。(本当のところは不明…。m(_ _)m)
 国民健康保険の掛け金が払えずに、自費診療も高額のために受けられず、手の施しようがない状態まで我慢して病院に担ぎ込まれて、亡くなってしまう方も多いと聞きます。

 収入が生活保護の金額よりも少ないならば、もらえばいいんじゃないの?
 そうは言っても、これもまた大いに問題ありのよう。
 生活保護を受けるには、財産があってはならないというのです。
 少ない蓄えさえも許されないとは。

 ちなみに自家用車などは財産とみなされ、処分させられるようです。
 以前、生活保護を受けている世帯でエアコンを設置したら、保護を打ち切られたのは不当だ…という裁判があったと思います。
 確か判決では、今のご時世、夏の酷暑を考えるとクーラーなしで生活すると、熱中症など生命に危険が及ぶ可能性もある…とかで、生活保護打ち切りはなしになったような気がします。

 また、生活保護を受けると、国民健康保険は使えません。
 自費か、医療受給証(名称不明)を受診の前に役所に届けてもらわなければならないのだそうです。
 持病がある方は、例えば手術に備えるなどで貯金だって必要だと思いますが、それも認められそうもないです。
 生活保護を受けて、なおかつ自ら働いてお給金を得ても良いけれど、一定金額以上になったら生活保護は打ち切られるし、そこからやりくりして貯金するのは認められないということなのですよね。

生活保護110番


 これには疑問を抱かざるを得ません。
 北欧にみられる早期年金受給者制度にも言えると思いますが、(語弊がありますが)お上がレッテルを貼った者は、同時にその状況から脱出するチャンスをも奪われていると思うのです。
 年齢、職歴、専門知識や技能など様々な問題はあると思いますが、勤労意欲がない訳ではないのに。
 どうしてお上が「あなたはもうダメですね」などとでも言うようなレッテルを貼る資格があるというのでしょう?
 「今は大変みたいですから、少しの間、手をお貸ししましょう」と援助して、その状況から抜け出せるように支援する。
 その方が、長期的に見れば税金を納めてもらえるようになるし、これからの高齢化社会を考えても、生活保護、健康・介護保険などを含めて結果的には節税にもなると思うのですけれど…。
 私の考えが甘いのかも。
 これはあくまでも理想であり性善説で、隠し財産みたいなことを考えたらキリがないですし。(*_*;)


 何ヶ月も前、出先でコンビニ隣の銀行キャッシュ・コーナーを利用した時のことを思い出しました。
 店先の公衆電話で、高齢のご婦人が涙声で話していらっしゃるのが耳に入ってきました。CD機が混んでいて、コーナーの外で列に並んで聞くともなく…だったのですが、「もうどこにも頼るところがない」「少しでいいのでお願いできないか」という感じのようでした。
 身奇麗で言葉遣いも品が良い感じのその方は、電話口で何度も何度もお辞儀をしながらお願いしていらっしゃいましたが…。
 
 

 自らの将来を考えると、暗澹たる気持ちにならざるを得ない今日この頃。
 そして、ぼんやりとした不安。
 年金だけで暮らせるとは思えないし、その年金だってアテに出来ません。
 ホームレスになっちゃうかも…。
 ああ、アリとキリギリス?!
 私の体力では生き延びられないだろうなぁ…。(T_T)
 いずれにしても、今、雨露しのげる家のテレビの前で、この番組を見ていられる身分に感謝でありました。


 右の書籍は『ポリティーク〈Vol.10〉特集 現代日本のワーキング・プア』という単行本。
 ワーキングプアに関する書籍はないかなぁ…と探したのですが、これ以外には見当たらず。
 こんな内容で、【ワーキング・プアは急増し、所得が生活保護基準以下の世帯は、勤労世帯全体の2〜3割程度と推測できるまでになっている】とさえ書かれています。
 もはや他人事ではない…。
 このポリティークというのは、旬報社が【日本社会の現状と批判的に対峙することを目的として創刊】したものだそうです。
 内容は難しいと思うのですが、私にも分かるように平易な言葉でしたためられているでしょうか…。(^_^;)


※その後、ワーキングプア関連の書籍も随分増えました。
 社会のニーズ…嬉しくないけれど、そうなのですよね。(2008.6追記)



ページの一番上へ
2006.7.16
朝のコーラス

 午前4時半。
 既に夕方には耳にしていたけれど、とうとう朝にもやって参りました。

 ヒグラシの声。

 今朝は1匹だけでしたが、次第に数を増し、もうしばらくするとまだ薄暗い早朝から大合唱になります。
 それでなくとも熱帯夜で睡眠が浅いのに、まだ夜も明ける前に目が覚めてしまうこともしばしば。

 夏の盛りの時期、最初に聞こえるのは「カナカナカナ…」。
 それが終盤にさしかかると、それが「ミ〜ンミ〜ンミ〜ン…」が取って代わり、他にも沢山の鳥たちの声が加わります。
 昼間には、蝉時雨でテレビの音や電話の声が聞き取りづらいほど。(T_T)

 ヒグラシはある程度の明るさになると示し合わせたように鳴き始め、朝には徐々に遅く、夕方には前倒しになっていきます。
 地上に出てからは1週間ほどの命の蝉達ですが、その出現時期は2ヶ月以上に渡り、秋の夜長への時間の流れを感じさせます。


ページの一番上へ
2006.7.15
夜光雲の季節

Spaceweather.com: Noctilucent Cloud Gallery: 2006



 7月11日〜15日にかけて、ヨーロッパの広い範囲で夜光雲が観測されています。
 この度、ようやく復活したフェアバンクスのオーロラ・ライヴカメラは13/14日は小雨、14/15日も曇りでダメでした。
 スウェーデン・ヨックモックのポルユスのライヴカメラは…こちらは緯度が高く、白夜が続いていてまだ空が暗くならないので、夜光雲はもうしばらくしないと無理のようです。
 
 チャンスはあと一ヶ月くらいはあるでしょうか?
 オーロラが戻ってくるのも待ち遠しいですね!!


ページの一番上へ
2006.7.15
映画『バルトの楽園』

バルトの楽園(がくえん)
 1914年、第一次世界大戦で日本軍は、ドイツの極東根拠地・中国の青島(チンタオ)を攻略した。ドイツ兵4700人は捕虜として送還され、日本各地にある収容所に収められる事となる。

 厳しい待遇が当然な収容所の中で、奇跡の様な収容所が徳島にあった。
 板東俘虜収容所の所長を務める会津人の松江豊寿(まつえとよひさ)は、陸軍の上層部の意志に背いてまでも、捕虜達の人権を遵守し、寛容な待遇をさせた。捕虜達は、パンを焼く事も、新聞を印刷する事も、楽器を演奏する事も、さらにはビールを飲む事さえ許された。また、言語・習慣・文化の異なる地域住民の暖かさに触れ、収容所生活の中で、生きる喜びをみいだして行く。

 そして、休戦条約調印、大ドイツ帝国は崩壊する。自由を宣告された捕虜達は、松江豊寿や所員、そして地域住民に感謝を込めて、日本で初めてベートーベン作曲『交響曲第九番 歓喜の歌』を演奏する事に挑戦したのであった。

 映画のクライマックスに、世界最高峰と謳われたヘルベルト・フォン・カラヤン指揮の『第九』を使用。完璧なまでに美しく、迫力に満ちた旋律が、万人を深い感動へと誘う。



 母から「今上映している『バルトの楽園』っていう映画、知ってる?」と電話。
 藪から棒になんだぁ…と思ったら、松平 健さん演ずるところの主人公である松江豊寿氏が、知人のご先祖様だというのです。お孫さんである幼馴染のお母さまは美しく凛とした雰囲気の方で、おじいさまと一緒に過ごされたことがおありかどうか分からないものの、軍人の家系でいらしたことも関係あるのかも…などと思ったり。

 人道的見地に立つ振る舞い、グローバルな環境は受け継がれるのか、脈々と続く血のなせる業とでも言うのでしょうか。海外生活、捕虜…詳しくは書けないですが、『不思議な巡りあわせ』を感じざるを得ないのでした。
 彼らに纏わる記憶は色々あって、幼稚園や小学校にあがった頃のカルチャー・ショックはもとより、大人になってからも衝撃的な出来事が。
 Tさんご一家の皆様、今もお元気でしょうか?


 母が見たいと言うし、私も興味があるので(ブルーノ・ガンツ氏の演技も見てみたい)調べてみたところ、『日本におけるドイツ年2005/2006』の一環としても上映館が意外と少なく、我が家からだと下記のいずれかですね。

109シネマズMM横浜
チネチッタ

 上映館はヨシとしても、上映が朝一番、1回目しかない!
 2回目以降は若者向けのプログラムになってしまいます。
 アクションや特殊映像効果などはないだろう地味な作品ではあります。(派手なドンパチの裏側を見ることも必要だし、もちろんそういうことにならないようにすることが重要だと思いますが…。)
 「対象年齢は我々世代ってことなの?高齢者は早起きだから、朝一番な訳?それでも、この時間までに映画館に行くのは大変よね」と電話口の母と一緒に苦笑してしまいました。(^_^;)
(高齢者が全て早起きではないと思うし、朝のラッシュのしっぽに紛れて映画館へ…なんてイヤだなぁ。それに、私などようやく起きて眠い目をこすりながら出かけ、映画館の闇に入ったら、再び心地良く夢の世界に連れて行かれそうです。^^ゞ)

 なお、『バルトの楽園』のバルトとは何だろう?バルト海と関係があるのだろうか?プロットとしては関係なさそうだし…と思っていたところ、ドイツ語でヒゲのことなのだそうです。
 松江氏の立派なヒゲのことを指しているのでしょうね。


ページの一番上へ
2006.7.14
赤祖父俊一『北極圏へ』

赤祖父俊一 『北極圏へ−オーロラと地球温暖化に挑む』
北極圏は、すばらしい自然に満ちている。人類未踏の地がいまなお残る宇宙と同じフロンティアだ。どうしてオーロラ研究をすることになったのか。北極圏は地球温暖化といかに密接に関係しているか。“世界の赤祖父”が、科学と人生を素直に書き下した。



 本書は、いわゆるオーロラ解説本ではなく、オーロラ研究の第一人者として知られる、アラスカ州フェアバンクスの国際北極圏リサーチ・センター(通称IARC)所長の赤祖父先生の自伝的作品です。
 ご自身の人生を語る上でオーロラは不可欠ですから、オーロラ研究に関する記載のヴォリュームも多く、沢山の画像も盛り込まれています(他解説書の中で拝見したことがあるものも多いです)。

 これまでの著書と趣を異とするのは、日常生活やご家族のことはもとより、研究生活の裏側が多く語られている点ではないでしょうか。
 UAF(アラスカ州立大学フェアバンクス校)のGeophysical Institute(通称GI)所長の後にIARC所長に就任、様々なご苦労も多かったことがうかがい知れます。
 以前、赤祖父先生の講演会を拝聴した際に、「IARC設立の折には、日本からは沢山の援助を頂いたのだから、日本にはご恩返しをしなくては」というようなことを何度も口にされていた姿が思い出されます。
 研究者はその研究を続けるための資金援助を取り付けるということも、大きなお仕事の一つで、それは研究に限ったことではなく、一般企業内でもそうなのですが…。

 オーロラや地球温暖化の研究の裏側を垣間見られることは言うまでもなく、研究生活や資金を巡る人間模様、それらを支える創造性の大切さなど、これからの日本への警鐘や提言が綴られた一冊です。


北極圏へ――オーロラと地球温暖化に挑む
 出版元・白日社のサイト内、本書紹介ページ。
 著者プロフィール、まえがき、目次、あとがきが掲載されています。


ページの一番上へ
2006.7.13
たばこの毒、細胞内ではダイオキシン並み

たばこの毒、細胞内ではダイオキシン並み 山梨大研究
 朝日新聞 2006年7月13日付け
 たばこを吸うと、猛毒ダイオキシンが大量に体内に入った時と同じ反応が細胞内で起こる――。こんな報告を、山梨大医学工学総合研究部の北村正敬教授(分子情報伝達学)らが、米学術誌「キャンサー・リサーチ」15日号に発表する。

 ダイオキシンはヒトの体内に入ると、細胞にある受容体(カギ穴)にカギが入るように結びついて細胞を活性化させ、毒性を発揮する。国は健康に影響しない1日の摂取量を、体重1キロ当たり4ピコグラム(ピコは1兆分の1)と示している。
(中略)
 北村さんは「たばことかかわっていると見られる発がんや妊娠異常などはダイオキシンの健康被害と似ており、同じメカニズムが関与している可能性がある」と話す。



 たばこの煙とダイオキシンとのかかわりに着目し、マウスの細胞の活性反応を調べると、タール量が多いと活性度も高まる傾向を見出したということのよう。

 様々なダイオキシン被害を耳にするようになった昨今。
 記憶の片隅にあるのはベトナム戦争で使用された枯葉剤の被害で、その強い催奇形性は大変重篤とのこと。
 そして最近においては強烈に思い出すヴィジュアルとして、選挙の時に反対勢力によってダイオキシンを盛られたらしいウクライナのユーシェンコ大統領が挙げられます。(オレンジ革命
 映画スターばりの端正な顔立ちだったのに、今では嘘のようにただれたような皮膚になってしまいました。(T_T)

 身体の表面に現れて見える症状の他には、おそらく激しい肝機能低下や化学物質過敏症様の症状も現れている可能性が考えられます。
 急性期にはステロイド剤の大量投与とか、その他の解毒剤を沢山使ったのかも知れません。
 一命を取り留めたのが奇跡的のような、まだきっと体内には多くの有害物質が蓄積されたままで、慢性的に影響を及ぼすことが懸念されます。
 余談ながら、2006年7月6日に連立崩壊、ユーシェンコ大統領は苦境に立たされていますが、健康に留意して頂きたいものです。

 一方、ダイオキシンは猛毒なのかという話もあったりしますが…いずれにしても、タバコの煙の発ガン性に関しては立証されているのですよね?

ページの一番上へ
2006.7.12
「歩きたばこ禁止条例」可決@静岡市

中学生呼びかけの「歩きたばこ禁止条例」可決 静岡市
 朝日新聞 2006年7月12日付け
 静岡市議会は最終日の12日、市内の中学2年生大石悠太君(13)が制定を呼びかけた「歩きたばこ禁止条例案」を全会一致で可決した。

 街中の受動喫煙の被害をなくすため、大石君は昨年から、同級生たちと街頭に立って条例制定を求める請願書の署名活動を始めた。賛同の輪は広がり、2万4000の署名を集めた。大石君は昨年12月、市議会委員会で請願の趣旨を説明。請願は委員会、本会議とも全会一致で採択され、市が条例案を今議会に提出していた。

 条例の正式名称は「静岡市路上喫煙による被害等の防止に関する条例」。路上喫煙による被害が特に発生する恐れがある区域を市が「路上喫煙禁止地区」として定めることができ、禁止地区で路上喫煙をした人に5万円以下の過料を科すことを定めた。施行は10月1日から。過料は額を定めた上、来年4月1日から科せられる。



 他の報道で耳にしたのですが、大石君は喘息の持病があるらしく、以前、飲食中に隣のテーブルの喫煙者の伏流煙で発作を起こした経験から、今回の条例案を提出したとのこと。
 タバコの煙で体調に支障をきたす者としては、大変喜ばしいニュースです。(^^)

 ただ、静岡市長の談として「中学生の純粋な願いを聞かない訳にはいかない」という報道もあり、子供の願いだからすぐに聞き入れるという姿勢はどういうものかと思わざるを得ません。(*_*;)
 成人が「喫煙者の伏流煙で喘息発作を起こすので、路上喫煙を禁止して下さい」と請願したら、我慢しろなどとつっぱねられたり…して?(^_^;)
 子供だから大変で、大人だから我慢できるというものではないのですっ!!

 日頃、非常に困っている身としては、被害妄想が随分入っているでしょうけれど…商業地域に限らず住宅地、通学路…広く同様の措置が取られることを望みます。切望っ!!!


ページの一番上へ
2006.7.11
15年前のあの日

 1991年7月11日
 メキシコ バハ・カリフォルニア半島ラパス(Lapaz)

 あれから15年。
 今でも目を閉じると蘇る、前夜から当日のあれこれ…。
 
 マリアッチ♪
 調子の外れたトランペットのシエリト・リンド(^^ゞ
 鮮やかな刺繍の民族衣装、翻る大きなスカート
 キリスト様の前で飛び交う怒号(T_T)
 ムッと湿度を帯びた夜の空気
 修道院の一室の簡易ベッドの感触
 回廊の床の感触
 朦朧とした意識の中、回廊で寝ている頭のすぐ側を通り過ぎるシスター達の姿
 三日月型の木漏れ日
 プルメリアの花
 雲ひとつない真っ青な空
 機材の日よけのアルミホイルの輝き
 オリジナル日蝕Tシャツ
 プラチナの翼を大きく広げた荘厳なコロナ
 タツノオトシゴのような形に吹き上がったルビー色のプロミネンス
 頭上のダイヤモンド・コロナ・リング
 コンクリートの屋上を不気味にうねって動くシャドー・バンド
 激しい自分の鼓動、呼吸
 ジリジリ焼け付く強い日差し
 皆既中の黒い蒼空
 大歓声と拍手
 スペイン語の「ディアマンテ!!」の大きな声
 時刻や気温を読み上げる声
 重なり合い途切れなく続き、虚空に吸い込まれていくシャッター音
 長くてあっと言う間の6分数十秒
 修道院の鐘の音
 フッと吹きぬけたそよ風
 小鳥のさえずり
 新聞社と天文雑誌の取材
 喉を潤す冷たいマルガリータ
 みんなに不評だった豆料理
 スペイン語しか通じない空港送迎車のドライヴァーとのやりとり
 ラパスのダウンタウン入口の白いクジラのシッポ門
 火照った身体に嬉しい冷たいシャワー!
 飛び切り美しかった夕景のグラデーション

 15年前のあの日は新月。
 今宵は満月。

 あと3年で、あの黒い太陽が日本にやって来る!

ページの一番上へ
2006.6.7
白昼のスピカ食

2006.6.7 大粒の雨と雷 朝方から曇っていましたが、気付いた時には怪しげな強風が吹いていました。
 お昼頃には空は厚い雲に覆われて、もはや明かりつけないと…という状態に。
 そして、ボッタンボッタンと大粒の雨が降ってきました。
 あっと言う間に止んでしまったのですが、今度は雷さま。
 でも遠いようです。

2006.6.7 晴れ間 今日は白昼のスピカ食
 東の空低く、昇ってきたばかりのお月様(月齢11.3)におとめ座の一等星スピカが隠される現象です。

 東京(予報)
 潜入 15:45
 出現 16:41

 一時は雲が薄くなって薄明光線が美しい光景を見せてくれたので、なんとか見られるかしらん?と期待したのですが、時刻が迫るに連れて再び雲が厚くなり、結局ダメでした。(*_*;)

 「昼間だけれど、結構スピカは明るかった」とは、ご覧になった東京都下の方のご感想。

2006.6.7 再び雲がちの空 南ほど天気の回復が遅かったのかなぁ?
 残念でした。

 宵空には月齢11を過ぎたお月様のすぐ近くにスピカが寄り添って見えた筈ですが…。


ページの一番上へ
2006.6.4
サハラの黒い月

ハイビジョン映像展示
 『サハラの黒い月』 唐崎健嗣・まりえ報告展
 6月10日(土)〜25日(日)
 月〜土:12:00〜19:00
 日曜日:12:00〜17:00
 入場無料
 ギャルリ ドゥミ・ソメーユ
 東京都中央区銀座6−10−10 第2蒲田ビル3階
 電話:03−3574−7218



 昨年の『パナマの黒い太陽』に続き、今春3月29日の皆既日蝕観測でリビアへ遠征された唐崎健嗣・まりえ夫妻の写真・映像報告展です。(前回は月曜お休みでしたが、今回は会期中無休でOKですよね?)
 からけんさんのサイトには現地からの書き込みや、ご帰国後に報告記がアップされていたのですが、現在ご多忙中のようでサイトの公開を一時見合わせていらっしゃるようです。
 なばちたからけん
 まりえさんのサイトにも、報告記がアップされています。

 ハイビジョン映像で撮影された柔らかなコロナの表情など、大きな画面で拝見できると思うので楽しみっ!
(前回は拝見したかったけれど体調不良で涙を呑んだので、今回こそ!どうか暑くなりませんように…。*_*;)

ページの一番上へ
前のページへ ホームページへ 表紙へ 次のページへ

Produced by Madoka Fukushima
Copyright (C) MADOKA FUKUSHIMA 2008
All Rights Reserved.