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アフリカ皆既日蝕体験談・旅行記

ぺがすすさんの報告

観測地:マダガスカル・ムロンベ
無事じゃぁなかったけど帰国しています

 知恵者猫さん
 24日昼前に岡山の自宅に帰り着きました。

 ご迷惑をおかけしたTシャツは関空で完売となりました。
 ありがとうございました。
簡単な報告:皆既日蝕編

 マダガスカル南西部のムロンベという町の海岸で観測しました。
 いつも今回が最高といっていますが、今回が最高!
 快晴の天気の中、モザンビーク海峡を渡ってくる本影錘、満開のコロナ、ダイヤモンドリング、シャドーバンド、そして遠ざかる本影錘、さらにおまけで日没時のグリーフラッシュ。
 盛りだくさんの内容、パーフェクト・エクリプスでした。
簡単な報告:旅行編

 添乗員も含めて総勢35人の西はりま天文台のツアーに参加したのですが、このツアーはトラブル多発のツアーで有名です。
 が、しかし今回奇跡的に旅程に影響するようなトラブルはありませんでした。
 出発前に旅行会社のミスが続きそれが吸収してくれたのでしょう。
 でも、細かいことは多発、飛行機の預け荷物が開けられたりすることはありました。
 ぺがすすも帰りのマダガスカルで預けたお土産物をいれた予備の布製のスポーツバックが開けられ中をあさられていました。
 ダイヤル式のカギをかけていたのですが、その部分が引きちぎられ、中身のホテルのアメニティを入れた本屋のビニール袋が引き裂かれていました。
 このビニール袋少々のことでは引き裂けません、よくもやったもんです。
 こういうこともあろうかと思って、コーヒー・紅茶・チョコレート・Tシャツ・汚れた着替え・・・などだけを入れていましたので、バックが破損しただけでその他損害はなしです。
帰国後に発覚、無事に旅行は終わっていなかった

 めずらしく、たいしたトラブルもなく終わったマダガスカル皆既日蝕ツアー、無事に終わったことにちょっと不満ではあったのですが、ぺがすす個人は無事に終わっていなかったようです。

 旅程4日目 6月18日ペリネの自然保護区内を歩いていたとき、不覚にも足をくじいてしまいました。
 腫れ痛みがあったのですが、湿布をしていたら翌朝には痛みは引いていました。
 その後も湿布を続け、時々「イテ!」といことがありましたが、ごく普通にツアーに参加して、関空から岡山まで10キロ以上の荷物を背負い、20キロ以上の荷物を引きづりながら帰りました。

 帰国後もまだ少し痛いのに気付き、月曜に旅行保険の手続きをして、(保険がでなければ、医者に行く気はなしでした)火曜、仕事が終わって近所の整形外科で診てもらったら、なーーーーんと「剥離骨折」と診断されました。
 レントゲンにはゴミのような小さいものが写っていて、直後ならギブスをはめるところだけど、日にちがたっているので、包帯で縛っていればいいでしょうとなりました。

 トラブルがない旅行で、やっと話しのネタができて、ちょっとうれしいような。。。
 昨日、仕事中得意先で「剥離骨折だったんですよー」って自慢げにしゃべっていたような・・・おばかだねぇーまったく。
その他

 ぺがすすが参加したツアーには西はりま天文台の名物園長・台長の他、金沢のKご夫婦も参加されていました。
 知恵者猫さんのこと心配されていましたよ。

 それから、どこかの掲示板に書き込まれていたという情報がある。
 ぺがすすの俺についてこいツアー
「歩いて国境を渡ろう、ちょっとだけマレーシア・ジョホールバルの旅」
 ぺがすすも含めて4人で決行しましたよ。疲れている人が多くて参加者激減でした。

 さて、来年の日蝕巡業ですがオーストラリアかな?
 シンガポール経由パースかアデレード・イン、南天の星もじっくり楽しむっていう方向で考えています。
 鉄道にも乗りたいなぁ・・・

Copyright (C)ぺがすすさん


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