Tシャツ届きました!
知恵者猫さん、こんばんわ。Bellatrixあらため、「日蝕貧乏天河星(アマゾン)」です。
日蝕貧乏組の皆様、よしなにお願い致します。
本日午後、Tシャツ受け取りました。体調がはかばかしくないにもかかわらず出発に間に合わせてくださってありがとうございます。
明後日出発ですが、日蝕当日はザンビアの草原の真只中(ルサカ近郊ではありません)へ、お送りいただいたTシャツを着て勇躍出かけていくつもりです。
無事戻ることができましたら、いずれの日にか旅語りでも。
それでは、また。
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間もなく出発です!
知恵者猫さん、こんばんわ。アマゾンです。
あちらの気候の情報ありがとうございます。
6℃〜22℃ならば、私は何もはおらなくともTシャツ一枚で十分です。
肌の露出部分に虫除けローションをたっぷり塗って、観測地で写真を撮ってもらいましょう。あまりに蚊が多いようなら、マラリアが心配なので、場所をかえるなど何か対策を考えます。街なかで撮ってもらってもよいのでしょうが、せっかくのTシャツ、やはり当日に着たいですよ。
夜が明けたら始発電車に乗って出発です。今回は関空発なので、近くに泊まるのでなければ朝早く出かけていかねばなりません。ベネズエラやトルコ以来ずっと日本で顔も見なかった人に、あちらでばったり会うこともあるのでしょうね。
私は日食も好きですが、月食も、いろいろな天体も、気象現象も、そして花や鳥も好きです。だから、心のおもむくままに生きている限り、裕福な日常は望むべくもありません。これで観光旅行などに手を出したら・・・・・・。人生まだまだでしょうから、当面は破滅しないように働いただけ見に行くことにしますよ。
それでは、しばらくおいとまいたします。
Tシャツ作成もひと段落ついたでしょうから、ゆっくり静養なさってください。
帰国したときには、健康状態が満足のいく程度回復していることを祈ります。
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凱旋帰国
知恵者猫さん、ただいま。
日蝕貧乏天河星(アマゾン)襲名披露の旅より凱旋帰国のお知らせです。
私はザンビアの首都ルサカよりさらに西北西のカフエ国立公園内の小さなサファリロッジの前で、数頭のインパラに見守られながら約3分40秒の皆既日蝕を観測しました。
日本人は私と私の連れの二人だけ、あとはベルギー、スイス、南アフリカ共和国などいろいろな国から来た方々をあわせても十数名だけののどかな観測でした。
出発前に送っていただいたTシャツは外国の方にも好評で、どこで手に入れたのかと尋ねてきたのは一人や二人ではありませんでしたよ。
さてさてお楽しみのコロナの形状ですが、これが99年のトルコのときよりさらに繊細かつ複雑な、多少東西に長いもののほぼ全周型のコロナで、3分半という時間を与えられたのにスケッチには非常に苦労しました。
でもどうにか全貌を記載することができたので、現地でTシャツを着用している写真ができたら、後日一緒にお届けします。
とにかくここでは記述しきれない美しさでした。
皆既中の星は、木星のほかシリウスとカノープスを確認したにとどまりました。
何といっても、スケッチに比重をおいてしまったので、ゆっくり確認する時間がありませんでした。
道中あったことなど、細かいことは割愛させていただきますが、最後に、日蝕の3日前にアフリカ大陸の最南端ケープポイントと喜望峰の観光に行った帰りに、岬の方角に主虹と副虹がみごとにかかっていたのが印象的でした。
また、日蝕の翌日の午前中にビクトリアフォールズの水しぶきに虹が映っていましたが、日が高くなるにしたがって虹はだんだん低くなり、ついには見えなくなってしまう様子を、ザンベジ川のほとりにあるホテルのテラスでぼんやりと眺める時間に恵まれたことが、移動のための手配に忙しかった今回の旅で、ゆったりとした、アフリカらしい時の流れの中で過ごせた唯一の機会だったように思えます。
遠征されたほかの皆様のご報告を楽しみにしております。
智恵者猫さん、お体はもう大丈夫ですか。
行き帰り一緒だった方々のうち何人かから、あのTシャツをどうやったら手に入れられるのかと尋ねられたので、まだ作っていただける余力があるのかちょっと心配で。 それでは、今夜はこのへんで。
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