本日のライヴ中継
お出かけの皆さん、元気で観測に臨んでいらっしゃいますか?
1988年3月18日の小笠原沖日蝕から1サロス。
今日29日が『真っ暗な晴れの日』になりますように!!
強風が吹かないといいなぁ。
リビア、エジプトは大丈夫そうですが、トルコもお天気にも恵まれますように!
あれから18年10日と数時間…。
あの黒い太陽に再会です。
18年前の観測風景などは、『空のkiroku
雑記帳』に収録しました。
2006.3.29 16:13 ゲストブック |
随分欠けてきました
The relay of "LIVE!ECLIPSE" has not started yet.
I worry whether
there were any troubles.
Now, Livecam at Egypt Saloum can be seen on the site of the
Barcelona university.
I'm sorry...... I'm not good at English.
:-(
横文字で書く必要はなさそうだけれど(おまけに英語は大の苦手。だったら書くなよぉ〜!^^;;)、現地からアクセスして日本語を読めない方がおられないとも限らないので。
2006.3.29 18:48 ゲストブック |
NHK7時のニュース
エジプト・サルームからの中継があるそうです!
自前のクルーではなく、LIVE!ECLIPSE配信画像を流す可能性がありますが…。
2006.3.29 19:02 |
綺麗な内部コロナとプロミネンス!
ライブ画像 大
↑
これはライヴでどんどん更新されてしまいます。
ギャラリー・ページに過去画像がアップされる期待しましょう!
をっと、こちらで1枚ずつめくっていけば閲覧可能かな。
2006.3.29 19:51 |
みんな見られたかな?
LIVE!ECLIPSEは、結局エジプトの第二接触直前から動かなくなっちゃいました。(T_T)
トルコはあと「5分で皆既!」と言っている音声までは確認できたのですけれどねぇ…。
リビア〜エジプト〜トルコの3地点制覇はここだけだったので、残念でした。
今回はストリーミングが重くて繋がらなかったのではなく、中継の問題だったのかな?
意外な伏兵(?)は、バルセロナ大学の中継でしたね。
動画ではなかったけれど、手堅く行って成功!
内部コロナも綺麗だったし、第三接触とプロミネンスの取り合わせも見られて満足。(^^)
気温変化も面白いです。
日蝕経過画像はこちらで拝見できます。
1枚ずつめくるのではなく、皆既中の画像だけ見られたら便利なんだけど…。
17枚目〜20枚目の4枚が皆既中です。
NASA-TV、綺麗でした!!
第二接触のダイヤモンドリングとプロミネンスも良かったし、内部コロナもアップしてくれたので、コロナの噴き出す細かいヒゲも分かりました。
欲を言えば、引いた絵でもっと絞りを開いて欲しかった。
コロナの広がりが見たかったですっ!!
コロナの長いストリーマの一つは、画面左上に向かって大きな翼を広げていたように見えたのですが…。
英語だったから良く分からなかったものの、シャドー・バンドは確認できないというコメントが確認できました。
中継していた方々、随分興奮していましたねぇ。
周りの歓声もスゴかった。
女性リポータは声も出ないって感じで、話しても上ずっていました。
泣いていらっしゃったようです。
分かる分かる!!!
…って、思い出しただけで私も涙ぐんでしまひました。(^_^;)
2006.3.29 20:53 |
NHK 日蝕報道
LIVE!ECLIPSEの中継が繋がらなかった件ですが、海外の中継でも回線が一杯で…という話でしたので、現地からの中継の問題かな?と思っていたところ、インマルサットの取り合いで、現地からの撮影データが日本まで届かなかったというトラブルだったことが分かりました。
NHKは、自前のクルーをエジプト・サルームに送り込んでいました。
ニュース7(19時)では、あと10分長くオンエアしてくれれば…という細くなったお月様が写りました。
ニュース9(21時)でも流れましたが、15分枠でしたから短かったです。
ニュース10(22時)はそれなりのヴォリュームがあり、トルコの状況もわかりました。
友人に似た人が写っていたような…。(^^ゞ
(やはりオリジナル・ウェアを作れればよかったなぁ…。^^;;)
BS1では、23:35頃から、たっぷりお楽しみ頂きます…だそうです。
2006.3.29 23:08 |
そろそろ皆さん帰国の頃?
先の皆既日蝕は、そろそろご帰還された方のウェブ上に美しい画像や映像が出てきましたね。
追々まとめてご紹介したいと思っていますが…ちょっと時間かかりそうです。m(__)m
リビア、エジプト…そしてトルコも概ね晴れたようで良かったです。
カッパドキアでは高層雲が出ていたと報じていましたが、コロナは綺麗に見えていたようです。
今回お天気が良くないのでは?と心配されていたグルジアに遠征された方からは、観測地の詳細は不明ですが、快晴に恵まれて黒い太陽を堪能できたとの報告を頂きました。(^^)/
樹の上の猫さん、ぺがすすさん、日蝕貧乏天河星さんも素晴らしい日蝕をご覧になれたのではないでしょうか?
月の虹さんも遠征されたかも知れませんね。
ドイツの宍戸さんも沢山のSofiとご一緒に、いずれかの空の下で観測されたことと思います。
落ち着かれたらで構いませんので、お土産話をご披露頂けるととても嬉しいです。
さて、先ほどエジプト・サルームに遠征していた友人が無事帰国、電話を頂戴しました。
日蝕の前々日、ギザに滞在した折には、夜間にCats
&
Dogs...今年初めての雨で、それもトンでもない土砂降りだったそうです。
数百km離れたサルームでも相当降ったらしく、それでいくつかトラブルが発生したとのことですが(湿度が異様に高かったとか…砂漠なのに??)、結果的に砂が落ち着いて、当日は砂塵が少なくて良かったとのこと。
第二接触数時間前までは、多いときには雲量8程度と曇りがちだったそうですが、徐々に晴れて絶好の好天に恵まれたそうです。
事前に懸念された熱中症に関しては、全般的に気温が低く、日蝕当日以外は長袖が必要だったせいで大丈夫だったとのこと。良かった。
でも、参加した阪急ツアーは(いつも通り?)早朝から夜までずっと動くために、かなり過酷だった模様。
往路カイロ到着午前1時→ホテル・チェックイン午前4時→モーニングコール午前8時…午前中から午後9時くらいまで観光&食事。
翌日も朝早くに起こされて、そのままバスで数百km走ってサルーム入りだったとか。(*_*;)
昨夜はオーロラが結構活発でしたが、帰りの飛行機から見えなかったかなぁ?などと思ったのですが、これは聞き忘れました。
きっと爆睡していたでしょうし…。(^^;;)
サルームでは、町に入るために厳重なIDチェックが行われたそうで、ガイドさんは個人旅行者は入町できないだろう…とおっしゃっていたそうです。国境の町ですものね。
しかし、町の郊外の丘の上に設えられた外国人用キャンプ村の中は、夜でも地元の人が出歩いていたりで「?」だったとか。
個人でサルームを目指していらした方は結構いらっしゃるようでしたが…。
沢山のデジタル画像やビデオを撮影して帰ったようなので、成果を拝見できるのを楽しみにしています。(天文雑誌の記事中に使われるかも…。^^)
NHKのニュース映像に登場していたようにも思うのですが(ご両親もそう思っていらした)、よく分からなかったので、これは録画をご本人に確認して頂くことにします。
以上、伝聞なので事実誤認があるかも知れませんが、ご報告まで。
2006.4.1 17:20 |
日蝕画像紹介
NASAが主催するspaceweather.comの日蝕画像集。
現在5ページありますが、日々増殖しておりますので(そろそろ収束?)、たまにチェックしてみて下さい。
コンポジットで加工された大きなコロナの画像(黒いお月さんの上に、ウサギさんがいるのも分かります)もアップされています。
素晴らしいっ!!
からけんさんのリビア皆既日食報告ページも注目!
(お疲れ様でしたぁ〜!無事帰宅できてホッとしました。まずはゆっくり身体を休めて下さいネ。)
アストロアーツのサイトにも、そのうち画像集のページが作られることと思います。
速報ページに石川勝也さんの画像が上がっています。
2006.4.2 21:06 |
ご報告ありがとうございます!
場所によってかも知れませんがトラブルも多々あったように伺っていますが、皆様ご無事で帰国されて安堵しております。
また、初めましての方にもご報告や画像まで投稿して頂いて、とても嬉しく思います。
旅先では懐かしい方との再会、新しい出会いにも恵まれたことでしょう。
お疲れのところ、早速のご報告に感激ですっ!!
いずれこちらのご報告をまとめてページを作成したいと考えておりますので、宜しくお願い致します。
とにかく、日蝕日和に恵まれて、素晴らしい体験を楽しまれたようで何よりでした。
多少のトラブルも、結果良ければ旅のスパイスですよね。
皆さん思い思いの観測方法で記録に残されたり、脳裏に焼き付けられたり…お裾分け頂いて嬉しいです。
申し訳ありませんが、個別のお礼はまた改めてとさせて下さいまし。
時間の使い方がとても下手で、おまけに生活時間帯がおかしなことになっていて、バタバタしています。
毎度で心苦しいのですが、ゴメンなさい…。m(__)m
先にお知らせしたNASAのspaceweather.comの日蝕画像ギャラリーも素晴らしいですが、アストロアーツにも皆既日食写真ギャラリーがお目見えしています。
是非ご覧下さい!
2006.4.7 20:58 |