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◆ fumofumoさんのオーロラ報告 ◆
2005年1月9日〜14日


canada CANADA
ユーコン準州ホワイトホース郊外

美しいオーロラ写真を沢山お寄せ下さいました!
ご質問  HP楽しく拝見させていただきました。
 私は去年の12月にツアーでイエローナイフにオーロラを見に行き、それ以来あの感激が忘れられない者です。
 それで1月に冬休みをとって今度はホワイトホースへオーロラを見に行くことにしました。今回はツアーではなく個人旅行にしようと思い、格安航空券だけ買って、今色々と計画中です。
 日蝕貧乏知恵者猫さんのHPはかなり参考になり、また楽しめました。

 ホワイトホースではレンタカーを借りるか、泊まるB&Bのホストに迎えにきてもらうか迷っています。ホワイトホースで運転することは可能でしょうか?
 イエローナイフにきょねんいたときは、道路はもちろん凍っていて、どの車もゆっくりで、でも時々道の横に横転したり半分落ちている車があったりして、とても運転できる状況じゃないなあと思いました。ホワイトホースはイエローナイフほど寒くないようですが、どうなのか知っている方や、実際に運転されたことがある方がいらっしゃったら教えていただきたいのですが・・・。
 ちなみに私は日本で中国地方に住んでいるので、凍った道路では運転したことはないです。
 海外での運転暦はあります。
 日本の旅行代理店の人からは「絶対やめておいてください」といわれたのですが、現地の人(ホワイトホースでB&Bを経営されている人など)にメールすると、レンタカーで来たらいいよ、という返事ばかりで、「う〜ん」と迷ってしまいます。
 どなたか詳しく知っておられたら情報をよろしくお願いします。

 あとホワイトホースの耳よりな情報を知っておらえらるかたがいらっしゃいましたら、教えてください。よろしくお願いします!!!
hiroさんのコメント 極北での車の運転

 ホワイトホースには行ったことはありませんが、イエローナイフとアラスカでレンタカーを使ってオーロラの撮影をしています。

 基本的にアラスカやカナダは「人に迷惑をかけなければ何をしても良い」ような感じで、すべては自己責任になります。
 周りの人に尋ねると、大抵の人は「慣れないことはやめた方がいい」と言うと思いますが、どこかで第一歩を踏み出さないと一生慣れることはありません。
 僕自身、極北で過ごすときは車はなくてはならないものになりました。

 もし、車を使うときは最悪の事態を想定して、寝袋、携帯電話や食料など装備はキチンとした方がいいでしょう。ハイウェーや町中は除雪してありますが、オーロラを見るため郊外へ出るときは雪道やアイスバーンを走ることになるので、安全に止まれる速度で走ってください。走ってみると日本とあまり変わらない感覚で運転できるのですが、油断しないでください。
 今年、僕はスピン2回、スタック2回で死にかけました。また、昼間にロケハンをしておくといいと思います。もちろん出かけるときは宿の人に行き先を告げておきます。

 ホワイトホースはイエローナイフほど寒くはないですが、1月ならかなり冷え込むと思うので、天気予報はこまめにチェックしてください。あまりに寒いとエンジンが掛からなくなり(ブレークダウンという)、最悪は死を覚悟しなければいけません。
 そのため、僕は比較的暖かくなる(といっても−20〜−30℃)3月に行くようにしています。
fumofumoさんの書き込み 早くオーロラ見たいな

 hiroさん、情報ありがとうございます。とても参考になりました。
 寒い地域での運転のアドバイスもとても嬉しいです。
 今回は泊まるB&Bの方が無料で送迎をしてくださることになったので、運転はしなくてもいいことになったのですが、もし向こうで機会があればやってみようと思っています。もちろん安全な範囲で。国際免許証を持っていくことにしました。
 二回目のオーロラ旅行にむけ、カメラを買うことにしました。デジカメでも頑張ったらとれるみたいなので、条件をみたしたデジカメを買って行こうと思っています。

 ホワイトホースでおいしい店やいいお店を知っておられる方がいらっしゃったら教えてください。あと、バノックは売ってますか?作るしかないのでしょうか・・・。
 今回は個人旅行で行くのですが、防寒着はレンタルしたほうがよいでしょうか?泊まるB&Bが郊外なので、B&Bのデッキからオーロラ鑑賞ができるみたいなのですが・・・。登山メーカーの防寒着とかでいけますかね?

 質問ばかりでごめんなさい・・・。どなたか情報下さい。
 hiroさん、本当にありがとうございました!!
知恵者猫のコメント レンタカーの運転−1@極北の地

 お返事が大変遅くなりまして申し訳ありません。
 ようこそ『空のkiroku』へ!
 拙サイトが少しでもお役に立ちましたら幸いです。

 昨年12月にイエローナイフにいらして、「あの感激が忘れられない」とおっしゃることから素晴らしいオーロラにお会いになられたのですね。おめでとうございます!良かったですね。
 そして、来年1月にはホワイトホースへいらっしゃるご予定とか。
 あの光との再会、待ち遠しいことと思います。
 ホワイトホースは最近オーロラ・ウォッチングの場所として脚光を浴びていますが、イエローナイフに比べて乗り継ぎの良さなどもあるのかも知れません。
 fumofumoさんがホワイトホースを選ばれた理由は何でしたか?

 さて、既にhiroさんからコメントがありましたので私など役立たずで、水を差すような書き込みになってしまうかも知れませんが、現地でのレンタカーについて思うことなどをしたためてみました。
 しかし、私もホワイトホースを訪れたことがなく、その上車の運転についてはアドヴァイスを差し上げられる身ではないのですけれども…。

 コメントをしたためるにあたって、1月のカナダの気温や条件はどんな感じなのだろう?と調べてみたのですが、なかなか細かい情報が見つけらませんでした。それもコメントをしたためるのが遅くなってしまった原因の一つではありますが…体調が定まらずに息切れてしまったり何やらありまして、どうも済みません。ああ、言い訳。m(__)m


> 日本の旅行代理店の人からは「絶対やめておいてください」といわれたのですが、
> 現地の人(ホワイトホースでB&Bを経営されている人など)にメールすると、
> レンタカーで来たらいいよ、という返事ばかりで、「う〜ん」と迷ってしまいます。

 旅行会社や観光局などでは、まずレンタカーの利用自体「止めて下さい」と言う所が多いと思います。まして雪道やアイスバーンでの走行なので、事故が起こらないという保証がない限りは、そう言わざるを得ないと思います。
 何か起こってから「旅行会社や観光局で大丈夫だと言われた…云々…」ということになっては、彼らも困るでしょうし…まずはお客様の安全第一というところなのでしょう。(決して保身とは…。^_^;)

 以前、アラスカで冬期にサークル温泉へ行くにしても、観光局では「レンタカーはダメ」と念を押され、行くなら小型飛行機で、と言われました。(私は小型飛行機でひとっ飛び…。)
 サークル温泉への道は途中までは舗装されていますが大半は未舗装路で、おまけに片側は谷底、もう片方は山が迫っているという細い道です。
 友人たちは車2台に分乗して、最悪のことも考えて牽引用のロープなども用意して行きましたが、その年は暖冬だったようで雪が解けて日なたはビショビショ、日陰はコチコチのアイスバーンになっていて(この連続だけでも神経磨り減りそうです)、大スリップ!!
 運良く山側に滑って乗り上げたので大惨事ということにはなりませんでしたが、結局自分達の装備や知識ではどうすることもできずに、通りがかった地元の人のお世話になって事なきを得た…などということがありました。
 昼間だったことと、僻地でも案外交通量があったので良かったです。

 そして、現地の人にしてみれば車がなければ生活できないので、誰でも気軽に「大丈夫だよ!」と言うのではないでしょうか。
 それでも免許取得練習中や免許取りたての自分の子ども達の車に載るのはゴメンだ!と親達は口々に言います。
 当たり前ですが、結局現地の人だって誰でも慣れるまでは…なのですよね。

 続く…。
レンタカーの運転−2@極北の地

 例えば、fumofumoさんがホワイトホース市内に滞在される場合には、断然レンタカーがあった方が便利だと思います。
 郊外のその場でオーロラが見られる宿に滞在されるならば、空港とホテルの行き来、観光やショッピングにあると便利なのは言うまでもありません。

 fumofumoさんは、イン・オン・ザ・レイクかオーベルジュ・ユーコネーズあたりにご滞在予定でしょうか?
 デッキでオーロラが見られるとのことで、お食事が美味しいと評判の前者でしょうか。
 ちなみに、現地会社に手配すると、宿とダウンタウンの間の送迎は往復$40〜50-と聞いていますので、人数によってや、何度もダウンタウン&観光などへお出かけになるとレンタカーの方がリーズナブルになることもあるかも知れません。
 それでも、ダウンタウンから離れた場所に滞在した場合は、夜にオーロラがずっと出ていたりすると昼間に動く時間が限られてしまって、レンタカーの活躍の場が余りない、なんていう状況になることもあります。(これはこれで嬉しい問題!?)

 ただ、お一人の場合はコストがかさむことと、雪や凍った道に慣れていない場合には、特に何か問題が起こった時に対処が困難である場合が多いという問題点があるのは否めません。
 夜間オーロラ・ウォッチングで脇道などへ入ってしまったら、何かあっても助けを呼ぶことは難しいので、hiroさんも書かれているように最低限のビバーク・グッズ(?)は揃えておくべきだと思います。(これはアメリカ本土やカナダの寒冷地の人たちもそうしていると聞いています。大寒波などで車に閉じ込められたまま一晩を明かさなければならないことも有り得るので。)

 なお、アラスカのアンカレジとフェアバンクスのレンタカーについて言えば、ほとんどの場合は冬でも借りられるのはノーマル・タイヤの車です。レンタカー会社や営業所によっては、スタッドレスなどの冬タイヤを装備している所もあるようですが、現地の人でもノーマル・タイヤで走っている人も多いです。
 カナダのレンタカー事情が同じようなものかどうかは分からないのですが、ホワイトホースのレンタカー会社にタイヤの種別を問い合わせてみるのも良いかと思います。

 厳寒期で雪が解ける心配がない時期には案外問題なく走れてしまうようですが、雪の降り始めと春先には、地元民でも運転には難儀するらしく、街のあちこちで事故現場や事故車を見ることになります。(今、タイヤメーカーのTVCFで「氷は濡れているから滑る。乾いた氷は滑らない」というのがオンエアされていますが、厳寒期の雪や氷は乾いていて滑りにくいということでしょうか。)

 続く…。
レンタカーの運転−3@極北の地

> 寒い地域での運転のアドバイスもとても嬉しいです。
> 今回は泊まるB&Bの方が無料で送迎をしてくださることになったので、
> 運転はしなくてもいいことになったのですが、
> もし向こうで機会があればやってみようと思っています。

 現地についてから、道路の様子を見たり、機会があれば運転するかどうか決められる状況になったようですね。
 まずは、それが安心ではないかと思います。
 雪や凍った道を走られたことがなく、いきなり現地で長い距離を運転されるのは精神的にも良くないように思いましたので…。
 老婆心ながら、私の周りでの出来事から、どなたにも簡単に「大丈夫ですよ!」とは申し上げにくいのではないだろうか…と思うのです。

 横浜育ちの友人が北海道へ移住した最初の冬に、雪道で大きな事故を起こしてしまいました。
 車はお腹を上に向けた状態で、路肩か何かの吹き溜まりに突っ込んだらしく、自力で車内から脱出することが出来なかったように記憶しています。車は廃車寸前でしたが(修理に数ヶ月かかりました)幸い友人には怪我一つなく、不幸中の幸いでした。
 車内から携帯電話でおつれあいに連絡、JAFに迎えに来てもらったそうですが、交通量も少ない場所で助けも呼べず、もし携帯電話が通じなければ凍死したかも…と言っていました。

 以下は、アラスカに一緒に行ってレンタカーを運転した方々の印象ですが、これも様々です。
 (本人がこれを読んだら気分を悪くするかなぁ?^^;;)
 (ちなみに毎年下記の方々全員がご一緒という訳ではありませんので…。)

A氏
 日本国内でもスキーへ出かけたり雪道での運転も豊富。現地での運転もスムーズで安心できます。
 ただ、後述のように夜間、宿から離れた場所へオーロラ撮影に出かけて朝に戻ってくるというのは、安全面と体力面から躊躇されています。

B氏
 海外留学経験もあり、現在も多い時は一年の1/4ほどを海外で過ごし、海外での運転暦も豊富。
 しかし、せっかちな性格が災いするのか、雪道やアイスバーンでの運転はスムーズとは言えません。
 急ブレーキをかけてスピン…などということはないのですが、動き始めのアクセルを踏み込むタイミングや加減がどうも合わないようで、スタックしてしまうことが度々…。(^^;;)
 宿の駐車場から出るのには少しスロープを登らなければならないのですが、そこを出るのに四苦八苦で、砂を撒いてもらってもダメ。みんな降りて押しがけしたりスロープ頂上まで車を押したりで、駐車場から出るのに40分かかったこともありました。彼はそこから出るのがとても苦手らしく、何度も同じような状況に陥ります。(学習しようネ!^_^;)
 余談ながら、走った後で車を止めて置くとエンジンの熱で車の下の雪が解けるので、次の走り出しの時は多少のアイスバーン上を走らざるを得なくなります。

C氏
 空港から宿までのスーツケース満載で走っていた時は良かったのですが、夜、郊外までオーロラを見に行こうとした時の運転は非常に怖かったです。
 荷物を降ろして軽くなったこと、昼間解けていた雪が夜になってテッカテカに凍ってしまったこと、郊外のその場所が峠の頂上だったことなどいくつもの要因があるのですが、載っていても車のお尻が右へ左へフラフラしているのがとても良く分かるほど滑っていて、みんなとても怖い思いをしました。(*_*;)
 対向車も来ないような場所だったので、道路の真中を堂々と走れて良かったです。(^^;;)

D氏、E氏
 アンカレジ〜フェアバンクス間をグルリとレンタカーで移動した時のドライヴァー。
 D氏はミニ・ヴァンの運転や本格的なアップダウンのある雪道を走るのは初めてだったかも知れませんが、海外での運転暦も豊富で、少し走ったら何の問題もなく峠越えもクリア。
 E氏は北海道出身で、何の問題もなく快適なドライヴでした。

 幸いにも運転暦が長く、テクニックもある人たちばかりなのかも知れませんし、冬のアラスカで海外運転デヴューの人が居ても、大きなトラブルもなく過ごせているのはラッキーなのかも知れませんが、比較対象がないし条件が違えば比較しようがないので…。
 ただ、やはり少し慣れるまでには交差点などで戸惑うことはあります。
 (時には、ナヴィゲイターである私が疲れて壊れてしまうことがあって、みんなに迷惑をかけることがあります。ゴメンよぉ〜!m(__)m)
 海外運転経験がおありのfumofumoさんには、交差点の問題などはありませんね。

 駐車場を出るのに40分かかったのは、フェアバンクスからアンカレジに戻る時だったためにフライトの時間が気になりましたが、早めに出発していたので問題はありませんでした。
 どんな路面や気象状況が待ち受けているか分からないので、時間に余裕を持った方が良いのは確かかも知れません。

 続く…。
レンタカーの運転−4@極北の地

 私(私達?)がアラスカへ行くのは3月が多いのですが、昼間の気温が氷点下でも、日に日に日照時間が長くなって(春分の日あたりだと、1日に7分近くも長くなります)、晴れていると日差しはなかなか強烈です。そのせいで雪がどんどん解けて、非常に厄介な状態になることも少なくありません。
 それで、夜の運転は控えたいと言う人も多いです。
 現地でも交通事故が多発していますし、人間もアイスバーンで転ぶ人が多くて病院も混雑していたり…。
 年によって状況が全く違ったり、同じ月でも上旬と下旬でも状況が全く違うことも多いですし、訪れる直前に雪が降ったりすればまた路面状況も異なるでしょう。
 雪道に慣れている人の場合でも、夜間の運転はなるべく控えたいと言う人もいます。
 ムースなどの大型動物の動きが活発になることもありますし、一晩中オーロラを見たり撮影した後で、宿まで戻ってくるためにアイスバーンの道を走ってくるのには普段以上に気をつけなければならないのに、疲れていて注意力散漫になるからだそうです。
 この言葉の中には、自分一人だったらまだしも、同乗者も居ることなので…という気遣いもあると思います。
 フェアバンクス在住の友人も、オーロラ・ウォッチング帰りと思われる事故車を見たことがあると言っていました。(地元民と違って、期間限定で来ているから無理をしちゃうんだよなぁ…とも。)


 確かにイエローナイフに比べるとホワイトホースは暖かいのですが、それで却って滑りやすくなる条件も有り得るのか?…と気になって、調べてみました。
 でも、なかなか月平均最高/最低気温のようなグラフなり表が見つからず、理科年表だったら載っているかも知れませんが、今は手元にないので…具体的に比較できるようなデータは見つけられませんでした。

 イエローナイフの1月の平均気温:−27.9℃ (平均だとピンと来ない…。)
 ユーコン準州の冬季の気温
 ホワイトホース・トラヴェラーズ・ガイド
 上記によると、ホワイトホースの1月:平均的な年−18.7℃
 例年の積雪量152cm〜203cmで、1月は11月(25.5mm)、12月(25.1mm)に次ぐ降雪量(23mm)となっています。
 しかし、年によっては最高気温がプラスまで上昇することもあるようなので(これはユーコン準州内のデータのようですが…)、そうなると至る所アイスバーン状態は免れませんネ。

 Environment Canada
 Environment Canadaの検索ページ
 などでも、有益な情報が得られると思います。
 なお、これからの長期予報ではホワイトホースもイエローナイフも暖冬傾向との予想が出ているようです。


 以上、悲観的なことばかり申し上げたように思うのですが、やはり気象条件は年によって大きく違い、その時の路面状況はケースバイケースでしょうし、運転暦の他にドライヴィング・テクニック、そして細かく言えば性格も関係することなのではないかと思うのです。
 例えば、交差点の都度とか、黄色いスクールバスや線路を見つけた時に、あちらの交通ルールを考えなければならないというだけで随分ストレスになる人もいるでしょうし…。

 hiroさんがおっしゃるように『踏み出さなければいつまで経っても出来ない』というのは、もっともだと思うのです。
 しかしながら、雪道やアイスバーンの走行に不安を感じられていて、もしお一人でいらっしゃるとか代わりのドライヴァーがいらっしゃらないという状況であれば、まずは試し運転のような機会を設けて様子を見られては…と思った次第です。

 申し上げるまでもないと思いますが、急ブレーキは禁物。
 スロースタート&スローストップに気をつければ、それほど運転は大変ではないというのが、多くのドライヴァーの感想であることを付け加えておきます。

 それでは、ホワイトホース在住の知人にも連絡を取ってみて、情報を得られたらお知らせしますね。
 運転される場合には、どうかお気をつけて!
 星天&光に恵まれた素敵なご旅行になりますように、お祈りしております。
 そして、出来ましたら『オーロラ報告』など伺えましたら嬉しいです。(^^)/

 ユーコン準州のオーロラ&天気予報

 Good skies!★ミ
fumofumoさんの書き込み  たくさんの貴重なアドバイスどうもありがとうございました。本当に本当に感謝です。
 想像以上に怖いなと思ったけど、ちょっと運転してみたいなとも思いました。
 たくさんの情報が手に入って嬉しし参考になりました。
 
 私は今回貧乏旅行なので、イン・オン・ザ・レイクやオーベルジュ・ユーコネーズみたいな高級B&Bには泊まれません・・・。ネットで調べて、ホワイトホース郊外のほぼ全てのB&Bにメールをおくり、安くてオーロラが見えてサービスがよくてウインターアクティビティもできるB&Bに決めました(ちなみに3人でCAN$89/日、無料送迎・市内観光付ですよ!!)。
 航空券とB&Bは決定し、あとはオーロラを待つだけです。
 昨年イエローナイフに行ったときは、3日間のオーロラ鑑賞で最後の一日しかみることができす、ぞれも10分程度でした、ずっと曇りだったので。それでも感動して涙を流し感激して最高に幸せになれました。だから今年も見られたらいいなと思います。
 もし見ることができたら報告させていただきます。
 ウインターアクティビティはスノーシューとアイスフィッシングと去年もしたけど犬そりをする予定ですが、なにかおすすめありますかね??
 またホワイトホースの情報がありましたらよろしくお願いします!!

 それでは、また。ありがとうございました。
fumofumoさんの報告
fumofumoさん達の写真 1月9日〜14日まで、カナダのホワイトホースに遊びに行ってきました。
 去年はイエローナイフにオーロラを見に行って、とても感動したので、今年もオーロラを見に行きました。
 個人旅行で行ったので、泊まったB&Bには私たちとオーナー夫婦のみで、ゆっくりオーロラを見ました。
 ダウンタウンから約40kmはなれたところにあるB&Bで、街の光は届かないし、最も近い近所まで2kmもあるので、本当に真っ暗で静かなところでした。
fumofumoさんのオーロラ写真 2晩オーロラ鑑賞をしたのですが、2日目は20時くらいから一晩中オーロラがでていて、空全体に発達して、ずっと踊っているようでした。
 B&Bには大きなデッキがあり、マイナス45度でしたが、寒くなると家に入って暖炉と暖かい飲み物で体をあたため、そしてまた見に行くという繰り返しでした。
 オーロラを見ていると感動して幸せだと心から感じました。
 家の中からもオーロラが十分見られるくらい明るくて、B&Bの夫婦もこんなオーロラはめったに出ないと言っていました。
 
 私はカメラとはまったく縁がなく、ほとんど使ったことがないのですが、今回2回目のオーロラを見に行くわけだし、自分で写真が取ってみたいと思って、ボーナスでデジタル一眼レフを購入して持っていきました。
 買ったものの、機会に全く詳しくない私は練習することなく出発しました・・・。するとミラクルなことに、泊まっていたB&Bの夫婦も私が持っていたカメラと同じカメラを持っていて、たくさん教えてくれ、カメラのメンテナンスまでしてくれました・・・。ミラクルでした。
 
fumofumoさんのオーロラ写真 私のカメラはニコンD70で、レンズはAF−S DX Zoom-Nikkor18-70mm f/3.5〜4.5G IF EDでした。F4で絞りは1段しぼり、シャッターは固定で30秒、ISO1600でとりました。
 まったくの素人なので、写真に詳しい方からみるといい写真ではないかもしれませんが、自分では満足の写真なので送らせていただきます!!
fumofumoさんのオーロラ写真 fumofumoさんのオーロラ写真
fumofumoさんのオーロラ写真 fumofumoさんのオーロラ写真
fumofumoさんのオーロラ写真 fumofumoさんのオーロラ写真
fumofumoさんのオーロラ写真 fumofumoさんのオーロラ写真
fumofumoさんのオーロラ写真 fumofumoさんのオーロラ写真
<コメント>
 fumofumoさんの拙ゲストブックへの書き込みとメイルで頂いたご報告を転載しました。
 こんなに沢山の画像をお寄せいただきまして、本当にありがとうございます!
 オリジナルは大きな画像なのですが、こちらに貼り付けると重くなってしまうので小さくしました。
 折角綺麗な画像なのでfumofumoさんのご許可をいただいて、大きな画像でスライドショーを作らせて頂きたいと思っています。(集合写真は大きな画像だとプライヴァシーの問題があるかな?)
Copyright (C)fumofumoさん、hiroさん、日蝕貧乏知恵者猫

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