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日蝕貧乏知恵者猫の
◆ 2001年3月21日 ◆
コーヒーブレイク
 昨秋倉敷で開催したオーロラ写真展にいらしてくださったYさんが、ちょうどフェアバンクス市内のB&Bにホームステイ中ということが判明。
 私のフェアバンクス滞在中のスケジュールが全くわからなかったのでお会いできるかどうかも分からないままでしたが、折角ダウンタウンに出てきたので電話してみました。
 すると、折良くいらしたので、突然ですがお会いすることになりました。(^^)

 フェアバンクス観光局でも「
一昨日のオーロラは今シーズン最高だった」と言われたのですが、リップサーヴィスでしょ・・・と思っていました。(^^;;)
 けれども、この日、会う人みんなが「一昨日は最高だった」と言います。

 YさんはB&Bのお手伝いでスキーランドまでオーロラ・ウォッチングのお客様を連れて行かれたり、売店のお手伝いをしていらっしゃるそうで、ほとんど毎日夜空を見上げていらっしゃるのではないかしらん?
 やはり今シーズン最高だったとおっしゃいます。
 すごいオーロラが出た時には、お客様は全員外に出てしまうので、売店も開店休業。しっかりご覧になる時間はあるのだそうです。
 「それってリップサーヴィスでしょ?」の問いに、「そんな必要ないでしょ?私が保証します。一昨日のオーロラは今シーズン最高だった!」と。
 わぉ!♪

 私が到着する前はお天気が思わしくなかったそうですが、私は晴天と活発なオーロラの両方を連れて来たとも。
 う〜ん・・・これもたまたまですよぉ。(*^_^*)

 ・・・と言いながら、前にも「あんたは磁石か?オーロラを呼び寄せるネ」(オーロラを呼ぶのは磁石じゃないのでは?・・・というつっこみはしないやうに。^^;;)というような言われ方をしたことがあったりして・・・。
 ダメな時はダメだから、やっぱりたまたま運が良かっだけだと思うんです。

 オーロラ、日蝕、雲、虹、星空・・・みんなみぃ〜んなそうなのだけれど、一期一会だし、そこに居なければ見ることが出来ません。
 そういう運みたいなものが一番大きいし、その場に居られたことに感謝してしまうのでありました。


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