『空のkiroku』Home/index/オーロラ活動度予報−表紙


Since February 10th 2000
by 日蝕貧乏知恵者猫
これは個人的な興味で作っているものです。(^_^;)

 オーロラ活動度予報 
(オーロラ活動度、月齢、太陽活動)

オーロラ活動度予報は、アラスカ州立大学地球物理学研究所発令のもので、
アラスカでのオーロラ活動度予報です。
カナダ西部にも適用できるかと思います。
ただ、北欧については時差の関係で、活動が活発でも現地が昼間の場合があるかも。

 オーロラ活動度予報グラフ 

Solar X-rays:

Geomagnetic Field:
Status
Status
 リアルタイム
 宇宙天気予報
From maj.com

過去の活動度予報

2002年1月〜3月

2001年9月〜12月  2001年5月〜8月  2001年1月〜4月

2000年9月〜12月  2000年5月〜8月  2000年1月〜4月

2001年のオーロラ活動度グラフ
2000年のオーロラ活動度グラフ

 オーロラ活動度はアラスカ州立大学フェアバンクス校の地球物理学研究所の『AURORA Forecast』の予報を、日本語部分(地磁気嵐など)は通信総合研究所 平磯太陽環境センター(旧郵政省=総務省の管轄になったかと思ったら、独立法人化されたのですね)の『太陽地球環境予報』の情報からピックアップしたものです。

オーロラ活動度の用語説明
 オーロラは地上80〜1000km上空の現象なので、お天気が良くなければオーロラは雲の向こうです。
 なお、コロナホールが地球側を向く期間には、活発なオーロラの出現率が高いとされています。
 その他、太陽面でフレア(爆発)が起きたり、原因不明の地磁気嵐が起こることがあり、その時にもオーロラの活動度が活発化します。
 これらについては併せて『太陽地球環境予報』要約ニュースもご覧下さい。

日照時間が長い夏期には、よほど明るいオーロラが出ないと見えません。
バロー(Barrow)/フォートユーコン(Fort Yukon・
)/フェアバンクス(Fairbanks)
タルキートナ(Talkeetna・
黄緑)/ベセル(Bethel・水色)/ソルドトナ(Soldotna・
ジュノー(Juneau)/ホワイトホース(Whitehorse カナダ・ユーコン準州・
アラスカの地図
Minimum オーロラ・オーバルが最小になっている場合で、バローよりも北の地域でしかオーロラが見られない。
Quiet バロー〜フォートユーコンの間では頭上にオーロラが見られる。それより南のフェアバンクス〜タルキートナ〜ホワイトホースまでは、北の地平線低くオーロラが見られる。
Moderate バロー〜フェアバンクスの間では頭上にオーロラが見られる。それより南のアンカレジ〜ホワイトホース〜ジュノーあたりまでは北の地平線低くにオーロラが見られる。
Active バロー〜タルキートナの間では頭上にオーロラが見られる。それより南のベセル〜ソルドトナ〜南東アラスカを結ぶ地域までは、北の地平線低くにオーロラが見られる。
High バロー〜アンカレジでは頭上にオーロラが見られる。それより南のベセル〜ソルドトナ〜南東アラスカを結ぶ地域までは、北の地平線低くにオーロラが見られる。
Maximum オーロラ・オーバルが最大になっている場合で、バロー〜ベセル〜ジュノーよりも南の地域でもオーロラが見られる。アラスカ半島やアリューシャン列島を除く、アラスカ全土がほぼすっぽりオーロラ・オーバルの中に入っている。

▲Top

Home  Index

『太陽地球環境予報』の要約へ→


Produced by Madoka Fukushima
Copyright (C)MADOKA FUKUSHIMA 2000-2002
All Rights Reserved.