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オーロラ情報局
by 日蝕貧乏知恵者猫

TV Trivia

 こちらでご紹介する以外にも、宇宙・オーロラ・環境・アラスカ・フィンランドなどに関するテレビ番組をブログでご紹介しています。
 なお、TV番組紹介のカテゴリー表示になっていますのでご了承下さい。
TV Trivia Calendar
 Google Calendar機能を使った一覧表で、上記でご紹介していない番組も含んでいます。
写真展などのEvent Calendar も併せてご活用頂ければ幸いです。

アラスカ!ALASKA!

 星野道夫さんやアラスカに関する情報をまとめています。
 こちらのページと密接に関わったり連動しているものも多いです。

2009年2月までのニュース

 ◆アラスカ観光協会ニュースレター
 ◆如月:オーロラ月
 ◆オーロラゆめ倶楽部第3回写真展『宇宙からの贈りもの』
 ◆名古屋に世界一のプラネタリウム
 ◆宇宙から見たオーロラ展2009
 ◆地球の歩き方 アラスカ 2009~2010年版
 ◆オーロラ ウォッチング ガイド 宇宙の神秘に迫る


2009.2.2
アラスカ観光協会ニュースレター


アラスカ観光協会ニュースレター 2009年冬号
 年に4回ほど発行があり、現地の最新情報を知らせてくれます。
 もう少し頻繁に発行されると嬉しいですね。

 今回届いたメイルを開いたら、見たことのあるオーロラの画像が載っていました。
 あらぁ~、こんな所に使うなんて、連絡なかったけれどなぁ…。(^^;;)

 フェアバンクス郊外のロッジで、2007年9月27日に撮影したものです。

Aurora @ A Taste Of Alaska Lodge 2007.9.27 by Madoka Fukushima(C)

アラスカ観光協会
 かけがえのない地球が悠久の時をかけて私たちに届けてくれる優しい「ぬくもり」。それが、心から感嘆させられる「美」を彩る大自然です。
 ゆるやかに創造されてきた雄大な大地、凍てつく夜を優雅な光で支配するオーロラ、厳しい環境のなかを生き抜く野生動物…アラスカには、手つかずの偉大なる自然が息づいています。
 まさに、感動の波が途切れることなく押し寄せてくる別世界。だからこそ、アラスカにはひとつひとつのシーンを想い出に刻み込む旅が似合います。
 ゆっくりと、のんびりと、そして、じっくりと。
 いつになっても心のなかに膨らんでくる「地球のぬくもり」をアラスカで感じてください。

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2009.2.1
如月:オーロラ月


ムーン・カレンダー 2月 裾にオーロラが翻っています


 ムーンカレンダーの2月。

 オーロラが舞っています!

 月と同じく夜光塗料が塗ってあるので、暗くなるとほんのり輝いて見えます。(^_^)

 これまでクリスマスにはトナカイに曳かれたサンタさんが登場していましたが、他の月にはこういうお遊びはなかったのです。
 今年から少し趣向が変わったのでしょうか?

 太陽活動が余り活発ではないけれど、今の季節、極北の地ではオーロラ・シーズン真っ盛りですネ。

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2009.1.20
オーロラゆめ倶楽部 第3回写真展
『宇宙からの贈りもの』


オーロラゆめ倶楽部第3回写真展『宇宙からの贈りもの』 オーロラゆめ倶楽部第3回写真展『宇宙からの贈りもの』
 1月27日(火)~2月1日(日)
 9:30~17:00(最終日は17:00まで)
 名古屋市民ギャラリー栄 第3展示室B
 (中区役所・朝日生命共同ビル7階)
 問い合わせ:名古屋展事務局
 T:080-6816-0482

 オーロラゆめ倶楽部は、極北の夢とロマンに魅せられた仲間で結成された親睦会で、これまで2回の写真展は東京・新宿で開催されていましたが、今回は名古屋へ進出。
 お近くの方は、是非足を運ばれてはいかがでしょうか?
 会期中にはメンバーの方が会場におられると思うので、オーロラに関すること、アラスカやカナダへの旅の情報などお聞かせ頂けたりl相談に乗って頂けると思います。


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2009.1.19
名古屋に世界一のプラネタリウム


2011年名古屋に世界一プラネタリウム&鉄道博物館が誕生

 2011年に名古屋に新名所が誕生!?
 それは、名古屋市科学館の新館。
 内径35mの世界最大のプラネタリウム、高さ8mの人工竜巻、そして-30℃の部屋でのオーロラ映像など、迫力ある科学展示が登場するそうです。
 Live!オーロラが関係しているのかな?


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2008.12.29
宇宙から見たオーロラ展2009


宇宙から見たオーロラ展2009
 2009年1月5日(月)~1月23日(金)
 期間中無休
 10:30~19:00
 最終日は~15:00
 コニカミノルタプラザB&C
 東京都新宿区新宿3-26-11 新宿高野ビル4F
 JR新宿駅東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)
 TEL:03-3225-5001

 2009年は“オーロラ”の名付け親でもあるイタリアの科学者ガリレオ・ガリレイが、自作の望遠鏡で初めて天空を覗いてから400年という節目の世界天文年です。そんな記念すべき年にふさわしいイベントの一つとして、世界天文年2009日本委員会公認のもと行われるのがこの「宇宙から見たオーロラ展2009」です。
 昨年開催の「宇宙から見たオーロラ展」は、幻想的なオーロラをライブ中継でリアルタイムに体験できる「Live!オーロラ」コーナーなどが大好評を博しました。今回の「宇宙から見たオーロラ展2009」では、「Live!オーロラ」は勿論、オーロラ発生時に宇宙から届く電波を音に変換した「宇宙の音」コーナー、「宇宙服・宇宙食の展示」など、さらに展示内容が充実し、一段とパワーアップしたイベントです。

オーロラなんでも質問コーナー
 1月5日(月)、1月17日(土)、1月18日(日)
 14:00~18:00のみ
 オーロラ研究の第一人者である上出洋介教授が、皆さんの質問に答えて下さるそうです。

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2008.12.15
地球の歩き方 アラスカ 2009~2010年版


地球の歩き方 アラスカ 2009年~2010年版
 ダイヤモンド社
 1,785円(税込)
 12月15日発売

圧倒的なスケールの大自然、神秘的なオーロラ…「ラストフロンティア」アラスカ」をアクティブに楽しむための唯一のガイドブック。

●本書にしかできない!
 アラスカ・アクティビティガイド(約90ページ)
 アラスカに在住するアウトドアの達人たちが様々なアクティビティとその楽しみ方を伝授。アラスカの魅力をたっぷり味わうノウハウが満載です。

オーロラ観測/ハイキング/野生動物観察/フォトグラフィー/カヌー&カヤック/キャンピング/フィッシング/フライトシーイング/ラフティング/サイクリング/スキー

 表紙の端に30の文字が見えますが、『地球の歩き方』30周年なのでしょうか?

 ネイチャー・イメージの牧栄さんが『極北スケッチ』というコラムを執筆(計6ページ)、素晴らしい写真も多数掲載していらっしゃるそうです。
 他にHAIしろくまツアーズのMasa(安藤)さんがキャンプの達人として登場!
写真は前回のものが、哀愁を帯びていた(秋のフラットトップでの写真)ので、今回新たに「クマと闘う武術家」を髣髴とさせる写真を無理やり載せてもらった。
 ↑Masaさんのブログの記事、地球の歩き方 09~10年版が出た!!!より。

 アンカレジ(だけではないのかな?)のレストランの写真は多くがMasaさん撮影だそうですし、最新情報もかなり提供されたとのこと。
 アラスカ在住者やアラスカ大好きな友人・知人の他、多くの人たちによって作られているのですね。

 オーロラ・ウォッチングに行かれる方には、宇宙の神秘に迫る オーロラ・ウォッチング・ガイドをお勧め。
 オーロラについての科学的解説が詳しくかつ易しく書かれていますし、撮影方法や防寒対策なども掲載されています。
 ただ綺麗だと見るよりも、もっと深く鑑賞・堪能できること請け合い。

 なお、オーロラ・ウォッチングの各都市の情報も出ていますが、ダウンタウンの主要地図程度と思ったほうが良いので、やはり詳しい情報は別途、旅のガイドブックを入手されたほうが良いでしょう。

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2008.12.2
オーロラ ウォッチング ガイド 宇宙の神秘に迫る


オーロラ ウォッチング ガイド 宇宙の神秘に迫る
 2,100円(税込)
 JTBパブリッシング
オーロラを満喫するガイドブックの決定版。カナダやアラスカ、北欧、南極などで撮影された神秘的な写真を多数掲載するほか、宇宙から見たオーロラ、木星や土星のオーロラなど貴重な画像も収録。
実際にオーロラを見に行きたい人のための鑑賞地ガイド、服装などの準備、写真撮影方法など実用情報も充実。

<本文より>
この本をご覧になる皆さんへ

Chapter1 オーロラカタログ
・いろいろなオーロラ
・宇宙から見たオーロラ
・惑星のオーロラ

Chapter2 オーロラを楽しむためのハウツー
・オーロラ観望地ガイド
・オーロラ観望のための服装
・オーロラの見方
・オーロラの写真撮影にチャレンジ

Chapter3 オーロラを表現する
・神秘とロマンに魅せられて
・オーロラの伝説と神話
・オーロラを語り、記述する
・日本で見えたオーロラの記録
・オーロラを研究した科学者たち

Chapter4 オーロラのQ&A

Chapter5 あなたはなぜオーロラを見なければならないか

オーロラの旅の窓口&ウェブサイト


オーロラエッセイ
・ミレニアムのオーロラ/相川七瀬
・見てはならない光/立松和平

 2004年に誠文堂新光社から出たオーロラ・ウオッチング-オーロラに会いに行こうのアップデイト版のような感じです。(書名までほとんど一緒。メイン・タイトルは「オ」が大きいか小さいかの違いだけ。^^;;)

 先の1冊の私的推薦文は、「オーロラ・ウォッチングの行き先や現地の細かい情報、撮影方法など良くまとまっています。オーロラ入門者から、ツアーで現地へ赴く第一歩を踏み出された方、個人で渡航される方まで広く活用できるお勧めの一冊!」。

 新しい1冊は、オーロラの写真も増えて、解説文中の画像も新しく盛り沢山になったので、より分かりやすくなったのではないでしょうか?
 第二章の『オーロラ観測地ガイド』は各観測地のダウンタウン地図などが入っていますが、本当に最小限度という感じです。そこはJTBなのですから、もっと充実させて欲しいなぁ…と思うのですが、それは別に各地用の専門ガイドブックを購入して!ということなのでしょうかね?(^_^;)

 新しく設けられた一章、上出先生のエッセイ『あなたはなぜオーロラを見なければならないか』は、まさに私も同じ気持ちです!
(私には科学的裏付けは薄いけれど、でも少ない知識+体感・実感なのです。)

 どちらの本も良くまとまっているので両方お勧めですが、最新情報を盛り込んでいるという点から言えば、最新刊の方かと思います。

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