『空のkiroku』Home/Index/Prev/オーロラ情報局-2008.5/Next
by 日蝕貧乏知恵者猫 |
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こちらでご紹介する以外にも、宇宙・オーロラ・環境・アラスカ・フィンランドなどに関するテレビ番組をブログでご紹介しています。 なお、TV番組紹介のカテゴリー表示になっていますのでご了承下さい。 TV Trivia Calendar Google Calendar機能を使った一覧表で、上記でご紹介していない番組も含んでいます。 写真展などのEvent Calendar も併せてご活用頂ければ幸いです。 |
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星野道夫さんやアラスカに関する情報をまとめています。 こちらのページと密接に関わったり連動しているものも多いです。 |
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◆デルタ航空とノースウエスト航空が合併 ◆松本茂高写真展『アラスカ~Last Sunctuary 最後の楽園』 ◆スペースシャトルから写したオーロラ ◆ユーコン オーロラツアーが当たる! ◆アラスカ、冬の需要が増加 ◆JAL夏のアラスカ・チャーター15本、クルーズと組み合わせも ◆低速太陽風の吹き出し口での風速が判明 ◆自然の襲撃:2011年の太陽嵐 ◆2011年太陽嵐が地球を襲う!? ◆谷角 靖オーロラ写真展『the night time jewel』 ◆オーロラリウム ◆宇宙から見たオーロラ展 |
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デルタ航空とノースウエスト航空が合併、新名称は「デルタ航空」に デルタ航空(DL)とノースウエスト航空(NW)は4月14日、合併に合意。(手続き完了には承認が必要で、実際には半年~8ヵ月後のことになる見込み。DLがNWを株式交換方式で取得。) 新会社の名称は『デルタ航空』で、本拠地をアトランタに置くとのこと。 新会社の『デルタ航空』は所有航空機800機余、世界67ヶ国390都市に就航。年間収入350億米ドル、従業員数7万5000名となり、全米で最大、世界最大規模の航空会社となるのだとか。(*_*;) これまでDLは米南部や北東部、大西洋、ラテンアメリカに、NWはアメリカ中西部、カナダ、太平洋に強かったのですが、合併によって路線網の強化のほか、燃油費や競争力の強化に繋がることが期待できるそうです。 ノースウエスト航空 プレスリリース 詳報 2008.4.15付
アラスカへオーロラ・ウォッチングに行かれる際にノースウエスト航空を利用される方も多いと思い、この記事をこちらに掲載します。 これで、ノースウエスト航空の名前はなくなっちゃうんですね。 特段思い入れはないものの、長年利用しているだけになんとなく寂しい気持ちもします。 上記のように、マイレージ・サーヴィスの内容などには変更はない模様。 そして、NWとアラスカ航空とのパートナーシップも変更ないということですよね。 |
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松本茂高写真展 『アラスカ~Last Sanctuary 最後の楽園』 2008年5月31日(土)~6月9日(月) 10:30~19:00 (最終日~15:00) コニカミノルタプラザ ギャラリーA 〒160-0022 東京都新宿区新宿3-26-11 新宿高野ビル4F MAP 会期中無休 入場無料
※Shige(松本)さんは、会期中毎日会場にいらっしゃるそうです。 私が伺っている在廊予定 5月31日(土)、6月1日(日)、6月6日(金)~6月8日(日):終日 6月2日(月)~5日(木):12時~19時 最終日は15時クローズですのでご注意を! 松本茂高氏サイト Visions of The North |
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STS-123クルーが撮影したオーロラ 2008年3月21日撮影。 スペース・シャトルから写したオーロラ。 蒼い地球の上にゆらめく緑の光の帯です。 緑のオーロラは、地球に酸素がある証し。 オーロラの現れる高度とほぼ同じ約400km上空を飛んでいるスペース・シャトルからは、オーロラを真横に見ることがあります。 それで、地上からはカーテンのように見えるオーロラが帯のように写っていて、眼下には巨大な雲の渦巻きも見えます。 ちなみにシャトルがオーロラの中を通過する時には、「光の林の中を飛んでいる」ように見えるそうですヨ。 ご紹介のDVDの中にはシャトルから眺めたオーロラは収録されていませんが、宇宙から眺める蒼い星=地球がとても美しいです。そして、国境線など見えないその様子に様々なことを考えたり、爽快感に浸れると共に、広い広い宇宙の中の一つの星である地球がいとおしく感じられます。 |
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ユーコン オーロラツアーが当たる! 「クレバーウーマン」プレゼントキャンペーン第2弾 キャンペーン期間:2008年4月10日(木)~6月13日(金)24:00応募分まで ・カナダ観光局賞 東京または大阪~ホワイトホース エコノミークラス往復無料航空券 ウエストマーク・ホワイトホース・ホテル 宿泊券(3泊) オーロラ鑑賞ツアー 以上セット2組4名 ・ユーコン賞 カナダ・ユーコン準州プロモーションDVD×20名 ・クレバーウーマン賞 アロマショップ ギフト詰め合わせ×1名 第一回目のキャンペーンでは、アルバータ州オリジナル・トラベルポーチ3点セットに当選しました。(ありがとうございます。愛用してまぁ~す!^_^) 2回目はオーロラ見物が当たらないかしらん?(^_^;) クレバーウーマン |
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アラスカ、冬の需要が増加、オーロラ以外の素材でリピーター、長期滞在も 世間一般では、アラスカの旅シーズンは夏なのだそうです。 オーロラ・ウォッチングで20年近く主に冬のアラスカを訪問し続けている者としては、年々増えるオーロラ・ウォッチングの方の数を身を持って感じているので「まだ主流は夏なの?」という思いと共に、滴る緑や咲き乱れる花々、沢山の野生動物やブルーの氷河を巡るクルーズなどなど、夏への憧れも募るというもの。 ちなみにJALのアラスカチャーター便は、夏に2003年の8本で幕を開けました。(直行便利用者数約1500名。往復で1本と数え、都合16便) 2004年は、夏13本、冬に初めて3本が飛びました。(同3100名) 2005年は、夏11本、冬7本。(同5300名) 2006年は、夏16本、冬10本。(同7600名) 2007年は、夏14本、そしてとうとう冬が夏の便数を上回って16本になりました。(成田、関空発の他、名古屋と福岡発着も設定。同8900名) 先頃JAL夏のアラスカ・チャーター15本、クルーズと組み合わせもでお知らせしたように、2008年夏には日本-アンカレジ単純往復、日本-アンカレジ・フェアバンクスの組み合わせの他に、初めて片道をクルーズ利用というコースが設定されました。 ますます魅力的になるアラスカ直行便。 でも、チャーター・フライトである以上、ツアーに参加しない限り利用出来ないのです。(T_T)
なお、冬のアラスカにもオーロラ以外に様々なアクティヴィティがあります。当たり前ですが、夏には夏の、冬には冬の楽しみがあるということで、オーロラ以外にそれらのアクティヴィティのために長期滞在される方も増えているそうです。 それで、これまで冬の直行便は日本-フェアバンクス間の単純往復しかなかったのですが、2008年以降の冬には、日本-フェアバンクスin-アンカレジoutという旅程の計画も出ているとのこと。 フェアバンクスからアラスカ鉄道や車で南下、途中でアラスカ山脈(デナリ=マッキンリー)にかかるオーロラを楽しむことも出来そうですし、アンカレジで氷河観察や着陸したり、様々なヘリ・ツアー、氷河クルーズなどのアクティヴィティも楽しめると思います。
でも、少々気掛かりなのは、これまで同様の直行便のフライト・スケジュールだとフェアバンクス滞在が1日少なくなるでしょうから、その分、オーロラ・ウォッチングが削られてしまって、遭遇率はどうなのかなぁ?という点ですね。 オーロラ・ウォッチャーの希望としては、フェアバンクス滞在日数は減らさずに、アンカレジ滞在をプラスすることなのですが、旅程が1日以上増える=ツアー・フィーも値上がるということで、世間一般的な印象はどうなるのかしらん。 なお、長らく新ターミナルビルを建設中だったフェアバンクス空港ですが、それが5月7日に完成するとのこと。 これまでも国際空港だったのですが規模が小さく、日本からの直行便が到着した折にも入国審査のブースの数が少なくて、入国審査に随分と時間がかかって不評だったそうです。 (おまけに、到着後に入国審査場への移動には、一度外へ出る必要があったそう。厳寒期には大変だったでしょうね…。) 新ターミナル完成により、到着から入国審査場への移動もビル内になり、審査のブースも4ヶ所から6ヶ所へ増えるとのことです。 アラスカ観光協会 |
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日本航空、夏のアラスカ・チャーターは15本を計画、クルーズと組み合わせも 日本航空インターナショナル(JAL)が今夏もアラスカへチャーター便(ITC)を飛ばします。 今年で6年目、7月20日から15本の計画。 日本/アンカレジ往復、日本/アンカレジ着またはフェアバンクス着の組み合わせの往復、8月中旬~9月上旬には黄葉とオーロラ・ウォッチングも楽しめます。 目新しいのは、片道をクルーズで日本発もしくは日本着というコースが出来たこと。 ますますヴァリエーション豊かになったアラスカ・チャーター便です。 でも、個人客には無縁ですねぇ…。(T_T) ちなみに、JALのアラスカ・チャーター便ですが、着実に利用人数が増えているそうです。 2004年度:約1500名 2004年度:3100名 2005年度:5300名 2006年度:7600名 2007年度:8900名 直行便利用者だけで、1万名目前なんですね。 ★☆★ ・運行スケジュール (ANC=アンカレジ、FAI=フェアバンクス) (日本帰着はアラスカ発+1日:クルーズは除く)
・使用機材:ボーイング747-400 ・供給座席数:356席 (アラスカ発片道運航は382席、日本発片道運航は200席) ・運航ダイヤ 日本発 19:00→アラスカ着 8:00(同日) アラスカ発 10:00→日本着 10:00(翌日) ・包括チャーター便のため、航空券のみの手配は不可。 旅行会社のツアーで行くしかありません。(;_;) アラスカ観光協会 |
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低速太陽風の吹き出し口での風速が判明 -ひので衛星極端紫外線分光撮像装置による高温ガス速度の検出-@国立天文台ひので科学プロジェクト ↑ 図と解説が分かりやすい! 太陽風は太陽から噴き出している荷電粒子の流れで、オーロラや磁気嵐の元になっています。 しかし、その太陽風が太陽のどこから吹き出しているのかは、長年の謎でした。 2007年12月には、太陽観測衛星『ひので』(SOLAR-B)によって、太陽風の源が捉えられ、その速度が測定されました。 太陽風の存在は彗星の尾の観測によって1950年代から予測されていたそうですが、その後、人工衛星を使った観測で存在が確認されていました。 太陽風の速度は数百km/sと非常に高速で、その速度とどこから噴出されるのかが謎だったのです。 そして、『ひので』がX線望遠鏡の観測で、コロナホールに隣接した活動領域の端から高温ガスがコロナ上空に流れ出ている様子を捉えたのです。
太陽風の理解が進むことにより、オーロラ予報や宇宙天気予報の確度も上がっていくのではないでしょうか? 楽しみですね! <関連リンク> 「ひので」ホームページ@国立天文台 太陽観測衛星「ひので(SOLAR-B)」@JAXA 低速太陽風の吹き出し口での風速が判明@アストロアーツ |
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自然の襲撃:2011年の太陽嵐 Solar Storm ディスカバリーチャンネル 4月1日(火)23:00~24:00 4月2日(水) 4:00~ 5:00 4月4日(金)11:00~12:00 4月6日(日)12:00~13:00 4月8日(火)10:00~11:00
先日、『近未来×予測テレビ ジギル&ハイド』で「2011年太陽嵐が地球を襲う」というプログラムがオンエアされましたが、タイムリーにディスカバリーチャンネルの『2011年の太陽嵐』が再放送されます。 内容はちょっと誇大かも知れませんが、太陽嵐によって都市大停電というのは、過去の経験から言って起こりえる状況ではあります。(*_*;) 米国立大気研究センター(NCAR)(余談ながら、ジギル&ハイドの番組中にも登場していましたね)が発表した「これから太陽活動が活発化するが、その規模は前回の活動期よりも大きくなるという予測で、フレア(太陽表面の爆発)などが前回よりも30~50%も増える」というニュースと照らし合わせて、注目したいと思います。 以下、関連記事です。 太陽再び活発化、07年ごろから表面爆発が増加 自然の襲撃:2011年の太陽嵐 2006年オンエア時の時の記事。 50年周期の太陽活動と日本で見られた低緯度オーロラに関しての考察、オーロラによる様々な障害についてご紹介しています。 |
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近未来×予測テレビ ジギル&ハイド 『2011年太陽嵐が地球を襲う!?』 朝日放送、テレビ朝日(系列) 3月16日(日) 19:58~20:54
番組詳細は分かりませんが、米国立大気研究センター(NCAR)の発表に、次のようなニュースがあります。 これから太陽活動が活発化するが、その規模は前回の活動期よりも大きくなるという予測で、フレア(太陽表面の爆発)などが前回よりも30~50%も増える…というもの。 これにより、人工衛星の障害や故障、宇宙飛行士への影響など宇宙空間への影響だけでなく、地上でも電波障害、無線事故、電力障害・事故などが懸念されます。 今回、番組で取り上げられる(と私が勝手に想像している^^;;)レヴェルのことが起こるかどうかは分かりませんけれど…。 関連する記事がいくつかありますので、ご紹介しておきます。 太陽再び活発化、07年ごろから表面爆発が増加 自然の襲撃:2011年の太陽嵐 |
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谷角 靖オーロラ写真展 『the night time jewel』 2008年2月28日(木)~3月3日(月) 銀座:ミキモト本店 6Fミキモトホール MAP TEL:03-3535-4611 11:00~19:00 入場無料 谷角さんは、会期中連日いらっしゃるとのことです。 …で、初日に伺って随分お話しさせて頂きました。(^^)/ 広い会場にゆったりと並べられた作品。 各々の作品がハーモニーを奏でていて、光に包まれる至福のひととき。 一眼デジカメで撮影された、パノラミックな作品。 湖面に映るオーロラ、北極圏のツンドラを一面染め上げる黄葉の上に踊るオーロラ。 ホワイトホース郊外の宿イン・オン・ザ・レイクで見上げるオーロラ。 大変スケール感溢れる作品達です。 これらは独自の撮影方法で撮られたものなのですが、その手法を知っていても不思議満載なのです。 「どうして?!」と谷角さんにお尋ねしても、「フフフ…」と笑っていらっしゃるだけ。 谷角マジック。 |
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光のサイエンスアート『オーロラリウム』 科学のタマゴサイエンス・トイ・バージョン ムック本(20ページ) 学習研究社 2,200円 2008年2月22日発売
家人が書店で見かけて購入。 LEDの発光をミラーシートによって様々に投影するオブジェのようなものです。 『科学のタマゴ』として一捻りがあったり、光に関する簡単なムックが添付されていて、オーロラの他に幻日などの自然界の光のアート、その他動植物の発光などに触れることが出来る点が、サイエンス心をくすぐるかも。 |
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宇宙から見たオーロラ展 -神々の存在を予感する、大いなる風景- 2008年1月7日(月)~15日(火) コニカミノルタプラザ ギャラリーB&C 10:30~19:00(最終日は~15:00) 入場無料 会期中無休 〒160-0022 東京都新宿区新宿3-26-11 新宿高野ビル4F JR新宿駅東口、地下鉄丸の内線新宿駅A7出口から徒歩1分 MAP TEL:03-3225-5001 ・NASA協力のオーロラ写真展 約20点 ・アラスカからのオーロラ生中継:Live!オーロラ ・坂本昇久氏のカナダ・イエローナイフなど |
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