『空のkiroku』Home/Index/Prev/オーロラ情報局−2005.10/Next
by 日蝕貧乏知恵者猫 |
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2005年10月のニュース ◆谷角 靖さんサイン入り写真集限定販売 ◆TEPCOひかり クロスワードパズルでオーロラ旅行があたるチャンス ◆朝日新聞『南極フォトサービス』 ◆関空わくわくセミナー『オーロラ・サンタ・映画〜フィンランドの様々な魅力』 ◆赤祖父俊一氏『オーロラ講演会』 ◆米国滞在先住所の事前申告制度の開始 ◆悠久の大地 星野道夫の世界 2006年カレンダー ◆JAL 今冬もアラスカへのチャーター便を運航 ◆朝だ!生です旅サラダ マンスリー特集『アラスカ』 ◆NWの無料受託手荷物許容量の変更 ◆オーロラ旅物語 |
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2005.10.23 谷角 靖さんサイン入り写真集限定販売 谷角 靖さんサイン入り写真集限定販売(ブログ) 写真集『オーロラの降る街』(拙文によるご紹介)のサイン入り本を、10部限定販売中。 詳しくは、上記のブログをご参照下さい。 締め切りは11月15日で、先着順。(競争率高そう!) 定価1,890円(税込)+送料。 代金引換可とのことです。 谷角 靖さん公式サイト Amazon:オーロラの降る街 ▲Top |
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2005.10.23 TEPCOひかり クロスワードパズルでオーロラ旅行があたるチャンス TEPCOひかり クロスワードパズルでオーロラ旅行があたるチャンス 応募者の中から、“光るオーロラ都市”アラスカ・フェアバンクスを訪ねる4泊6日のツアーが、抽選でペア5組10名に当たります。 キャンペーン期間:10月14日(金)〜11月30日(水) 上記サイトのクロスワードパズルを解き、正解すると応募可能。 旅行出発は2006年2月〜3月のいくつかの設定日からチョイスできるとのこと。(成田発着) 一人1回限りの応募となっています。 サイトには、チナ温泉で撮影された(と思われる)、カーテンの裾が窒素ピンクに光ったオーロラが掲載されています。 ▲Top |
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2005.10.23 朝日新聞『南極フォトサービス』 朝日新聞『南極フォトサービス』 観測隊員として南極で越冬した朝日新聞カメラマン武田剛氏が撮影した、オーロラやペンギン、アザラシなどの南極の写真をオンライン販売中。 六切サイズ(約20cm×25cm)で、1枚700円。(消費税、送料込み) 発送先は日本国内のみ。 オーロラは22枚あります。 ▲Top |
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2005.10.15 関空わくわくセミナー 『オーロラ・サンタ・映画〜フィンランドの様々な魅力』 関空わくわくセミナー『オーロラ・サンタ・映画〜フィンランドの様々な魅力』
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2005.10.15 赤祖父俊一氏『オーロラ講演会』 赤祖父俊一氏『オーロラ講演会』 全国科学館連盟協議会の支援により、オーロラ研究の第一人者でいらっしゃるアラスカ州立大学IARC(国際北極圏研究センター)所長・赤祖父俊一氏が日本各地でオーロラ講演会を行われます。 日付順にご紹介します。
YSC(横浜こども科学館)でも講演会がある!…と思ったら、「小学4年生〜高校生、その保護者」という条件付き。(;_;) 親戚に小さい子が居た時分には良かったのだけれど。(^_^;) どなたかお子さんを貸して下さい…ってな訳にもいかないですしねぇ。 ▲Top |
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2005.10.12 米国滞在先住所の事前申告制度の開始 米国滞在先住所の事前申告制度の開始について 2005年10月4日以降、アメリカ(本土、ハワイ、グアム)へ入国する場合には、パスポートに記載されたデータに加えて、以下の情報についても航空会社を通じて事前に申告することがアメリカ政府当局の規定により義務付けられました。 1:アメリカでの滞在先住所 ZIPコード、州名、都市名、番地・ストリート、ホテル名など 2:居住国名 ※アメリカ国民、永住権所有者・アメリカ以遠への乗り継ぎの場合には、この情報の事前申告は必要ありません。 また、団体旅行(ツアー)の場合には、旅行会社を通じて申告されると思います。 各航空会社では、少なくとも出発前日までにホームページや予約センターを通じて連絡して欲しいようです。事前申請がない場合には、チェックインの手続きに時間を要するので、早めにカウンターまで来るように、とのこと。 ◆成田空港公式サイト 米国滞在先住所の事前申告について ◆日本航空(JAL)では、このページから申告が可能です。 また、米国出入国についてもこのページが詳しいので、ご一読をお勧めします。 ・予約番号が必要 以下の場合は、上記からの申告が出来ないので、旅行会社やJAL予約センターへ連絡を。 ・団体航空券を利用の場合 ・10名以上で予約を入れている場合 ・ツアー・パッケージ商品利用の場合 ・予約記録上の名前と入力名が違う場合 ◆全日空(ANA)は、このページをご覧下さい。 申告は、国際線予約・案内センターへ。 ◆ノースウエスト航空(NW)では、該当ニュースが見当たらず。(*_*;) ◆ユナイテッド航空(UA):このページ ◆キャセイ・パシフィック航空(CX):このページ …とやっているのも大変なので、以下手抜き。(^_^;) ◆成田国際空港(NRT)乗り入れ航空会社一覧:このページ ◆関西国際空港(KIX)乗り入れ航空会社一覧:このページ ◆中部国際空港・セントレア(NGO)乗り入れ航空会社一覧:このページ 他にも米国出入国に関して必要な事項が多いので、以下ご紹介しておきます。 ◆外務省 海外安全ホームページ:アメリカ ◆TSA(英文) (Transportation Security Administration) 空港でのセキュリティ・チェックについての情報が得られます。 ◆US VISIT(英文) (The United States Visitor and Immigrant Status Indicator Technology) VISA免除プログラムについては、こちら。 システム紹介のビデオとPDFパンフレットを収録したページは、こちら。 日本語のパンフレットとビデオもありますが、アルファベット順で並んでいるため、随分下にあります。 なお、現在使用可能なパスポートは機械読み取り式=MRPの筈ですが、在外公館で取得されたなどの場合などで機械読み取り式ではい場合には、US VISITを使用しての入国ができません。別途、VISAを取得する必要があります。 アメリカへの入国には、イミグレーションのブースにて指紋のスキャンとデジタルカメラにて顔写真の撮影が必要になっています。(JALのこのページに画像付き詳細があります) 出国時の説明がありませんが、10月時点では15個所の空港や港湾で(アラスカに関係するとすれば、アメリカ国内を最終的に出る空港のシアトルにて)、出国時にも生体スキャン・システムが導入済です。 この作業は順次導入されているので、チェックイン作業の際に確認して下さい。出国時の手続きを忘れると、次にアメリカ入国をする時に『別室にご招待』になってしまうと思いますのでご注意を!(^^;;) 出国時のシステムの流れは、 チェックイン作業をしてボーディング・パスをもらう (水色の出国記録の紙は係員に回収されます) ↓ ターミナル内にある『US−VISIT』という表示のある機械(銀行のCD機のような形・大きさ)のある場所へ行く (シアトルの場合にはSターミナル中央のエスカレータと免税店の付近) ↓ パスポートを機械で読み取った後、左右の人差し指の指紋をスキャン (この機械の周りには係員が居て、作業のやり方を教えてくれます) ↓ 二次元バーコードのような用紙が発行されます。 この用紙は日本入国時まで保管するように言われますので、無くさないようにして下さい。 それにしても、アメリカへの渡航がますます大変になっていきます。 セキュリティ・チェックの強化、事前に滞在する住所の申告、オイル・サーチャージの追加・増額、ライターの携行不可、ノースウエスト航空においては無料受託手荷物の重量が削減されるなど、渡航する側には色々と要求されることが多くて面倒になりました。 NWを使うには荷物は減らさなければならないし…で、頭が痛いです。 ツアーで成田〜アラスカ直行便が利用できるのならば、時間も手間も短くて良いのですけれどね。(;_;) これだけ色々手続きが増えていくと、オーロラ・ウォッチングでアラスカを訪れたいと思っていても、カナダや北欧方面に振り返る方が多くなるのではないかしらん? ▲Top |
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2005.10.11 悠久の大地 星野道夫の世界 2006年カレンダー 悠久の大地 星野道夫の世界 2006年カレンダー 山と渓谷社 1,260円(税込) ISBN:4635846369 2005年9月20日発行 カリブーの群れ、グリズリー、広大な氷河、オーロラ、ホッキョクグマなど、14点の作品を紹介。人々の心を癒してくれる大判カレンダー。 縦30cm×横38cm 13枚綴り ▲Top |
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2005.10.11 JAL 今冬もアラスカへのチャーター便を運行 JAL 今冬もアラスカへのチャーター便を運行 アラスカ観光協会発表、9月9日のプレスリリース 『JAL 冬冬もアラスカへのチャーター便を運行』(PDFファイル) 昨年の往復3便から6便に増便。 2005年12月29日(木)〜2006年2月25日(土)発までの4泊6日パターン、成田〜フェアバンクス間の包括旅行チャーター(ITC=ツアーのみ)を運行。 ボーイング747−400を使用し、供給座席数は300席を予定。(ちなみに、昨シーズンは292席だったので、8席増加?シートピッチを狭くしたのかしらん?^^;;) 日本からの直行便がないアラスカは、米国本土内乗り継ぎで片道約12時間(乗り継ぎ時間を含むともっとかかります!)かかるところ、直行便だと往路6時間、復路8時間という時間で行き来ができます。
JALトラヴェルほか、大手旅行会社で当フライトを利用するツアーが発表されると思います。 ▲Top |
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2005.10.11 朝だ!生です旅サラダ マンスリー特集『アラスカ』 朝だ!生です旅サラダ 毎週土曜日 8:00〜9:30 朝日放送系列(首都圏ではテレビ朝日) 10月のマンスリー特集はアラスカ! (但し、1日はローマ・スペシャルでした。) 8日:アンカレジ〜アラスカ鉄道でデナリ国立公園へ 15日:フェアバンクス 22日:北極圏へ! 29日:南東アラスカ 一時間半の生放送中のどこでオンエアされるのかやヴォリュームなどは分からないのですが、この番組でアラスカが取り上げられるのは少なくとも2回目。 オンエア前にはサイトの『次回のみどころ』で内容が紹介されますので、チェック! その他アラスカやオーロラなどのTV番組などは、『空のkiroku 雑記帳』(ブログ)のTV Triviaをご参照下さい。 29日:ネイティブアメリカンに自然との共存の素晴らしさを学ぶアラスカの旅、最終回! ”アラスカの州都でもあるジュノーなど南東アラスカを訪れ、ネイティブアメリカンのスピリットを学び、ホエールウォッチなど豊かな自然を楽しむ。連なる山脈と海に囲まれた州都・ジュノーでは山頂からガスティーノ海峡とジュノーの美しい町並みを見渡す。ホエールウォッチングでは、鯨だけでなく、ラッコやアシカなども戯れる豊かな海に大感激。続いて帝国ロシア時代アラスカの首都として栄えた古都・シトカに移動。「太平洋のパリ」と呼ばれた町並みとは…。シトカ国立歴史公園では、世界最大のトーテムポールなどを鑑賞。ネイティブアメリカンの文化や歴史と伝承のこだわりを感じる。旅の最終地点はジュノー大氷原。南東アラスカに広がる36もの氷河の源流にヘリコプターで向かうことに。” 22日:北極圏へ! アラスカの国土の4分の1を占める北極圏を訪れる。見渡す限りのツンドラの大地は圧巻! 北極圏を貫くハイウエイ「ラスト・フロンティア」をキャンピングカーで移動し、アークティックサークルと呼ばれる赤い絨毯をひとまたぎして北極圏入り。ゴールドラッシュ時代に栄えた小さな町・ワイズマンに寄り道した後はさらに北へ向かう。二つの岩山が北極圏のゲートにみえるため名がついた扉国立公園のビジターセンターで、北極圏に住む動物などについて勉強した西尾は陸からはもちろん、小型飛行機で上空から広大な公園内を見学。カリブーの大移動のルートにもなっているエスキモーの村など景観のすばらしさに驚く。そしていよいよ北極圏最北の町・バローに到着。伝統的な生活を守るイヌイットの人々の暮らしぶりから人間本来の暮らしぶりを学ぶ。 日本語がとても堪能なコリン・ローレンスさんが、ガイド&ドライヴァーとして登場されていました。 15日:フェアバンクス オーロラ・ウォッチングのためにフェアバンクスに向かいます。 チナ川をカヌーで下り、クリーマーズ・フィールドで野鳥の観察。(Photo) そして、UAFの博物館、大型動物研究所の後で、IARC(International Arctic Reserch Center)の赤祖父教授の元を訪ね、オーロラの仕組みやアラスカの魅力のレクチャー。 その夜には、『オーロラに魅せられ、移住してきたフランス人夫妻が経営するB&B』(ここはフェアバンクスから車で40分ほどのNorthern Sky Lodgeのことだと思います。オーロラに魅せられたというよりは、犬ゾリに魅せられた・・・と聞いていますが、本当のところはどうなのかな?皆さんの元気な顔を拝見できるのを楽しみにしています。^^)でオーロラ・ウォッチング! JAL直行便の最終便で取材されたとすれば、結構綺麗なオーロラが見られた筈…なのだけれど…。 8日:アンカレジ〜デナリ国立公園 夏のJAL直行便で、成田からアンカレジへ。そこからアラスカ鉄道でデナリ国立公園に向かった第一回目。 "アラスカの玄関口・アンカレッジからアラスカ鉄道に乗り込んだ西尾は、1マイル毎に刻まれている線路脇のマイルポストと、美しい車窓を楽しみながらデナリ国立公園へ。ここは、ブロックごとに人数制限が敷かれているなど自然体系を乱さない配慮が行き届いた野生動物の楽園。西尾はシャトルバスに乗り込み、カリブーや親子連れのグリズリーベアなど様々な動物と遭遇することに…。さらに道なき道を進み、マッキンリーの雄姿を捉えることが出来るストーニー・ヒルに移動。ハイキングを楽しみ、水上飛行機でしか行けない10室だけのロッジ「デナリウエストロッジ」にチェックイン。翌日、オーナー夫妻と犬ゾリならぬ、犬バギーに挑戦することに。" ▲Top |
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2005.10.11 ノースウエスト航空の無料受託手荷物許容量の変更 既にblogや『ALASKA!アラスカ!』では既報ですが…ノースウエスト航空の太平洋路線の受託手荷物(預け荷物)の重量制限が、32kg×2個→23kg×2個に変更になるという(私にとっては)バッド・ニュースです!! 無料受託手荷物許容量について http://www.nwa.com/jp/jp/travel/tips/baggage.html 日本発着太平洋路線(グアム・サイパンを含む) ☆2005年9月6日までに発券された航空券をご利用の場合 チェックインできる荷物:2個 それぞれの荷物の3辺の和が158cm以内、かつ32kg以内。 ★2005年9月7日以降に発券された航空券をご利用の場合 ビジネスクラス:上記と変わらず エコノミークラス:個数は変わらず2個 それぞれの荷物の3辺の和が158cm以内、かつ23kg以内。 重量が23kg以上、32kg以内の場合は荷物1個につき3,000円(US25ドル)の超過料金が必要。 最大9kg×2個=18kgも重量を減らせとおっしゃる訳で、撮影機材などが多い方々には深刻な問題です! NWでは労使問題でモメているそうですが、荷物の重量が重いために腰を痛める地上職員が多いことも問題になっていたと聞いています。しかしそれとの絡みではなく、原油価格の高騰で、燃費を少しでも良くしたいからだそうで…ご時世ですね。(そうだろうと思いつつも、地上係員さんに確認してみました。^_^;) まだ変更されていない所もありますが、いつ変わってもおかしくないでしょう。 他社便をご利用の際にも、事前にご確認になられることをお勧めします。 関連記事: アメリカ発着便でライターの持ち込み全面禁止 『空のkiroku@blog』内、NWの無料受託手荷物許容量の変更(ほぼ上記と同じで、プラスして困ったなぁ〜とブツブツ書いてあるだけ。^^;;) ▲Top |
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2005.10.11 オーロラ旅物語 オーロラ旅物語 写真・著者:田中達也 東京書籍 1,575円 ISBN:4−487−80086−2 氏の文章が大半を占め、撮影されたオーロラや自然・風景の写真が散りばめられた一冊。 オーロラ概説はサラリと済ませ、オーロラの旅支度(行き先の条件など)や撮影方法について多くが述べられています。 夏と秋のオーロラについての記述が多いのが、これまでの解説本とは少々違うかも知れません。湖や川面に映るオーロラは、この時期ならではですものね。寒過ぎないし、私もオススメ!(^^) なお、オーロラ観測地に関しては、カナダに特化されており、内容は縦書きですが、観測地紹介の部分は横書きになっています。(地名など横文字が多くなるということからかも) ▲Top |