『空のkiroku』Home/Index/Prev/オーロラ情報局−2004.10/Next
by 日蝕貧乏知恵者猫 |
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2004年10月のニュース ◆サッポロビール 冬物語 『オーロラを観に行こう!』キャンペーン ◆ミズノ ブレスサーモ・フェア2004 オーロラ・ツアー・プレゼント ◆プラネタリウム番組『オーロラに逢いたい』 (10/24更新) ◆星野道夫の世界 悠久の大地 2005年カレンダー ◆『DIME』 厳寒-35℃【カナダ発】弾けるオーロラが見たい! ◆『天文ガイド』11月号 『オーロラ この冬も期待できる!』 ◆朝日新聞 南極プロジェクトより ◆中垣哲也写真集『AURORA DANCE』 ◆成田−フェアバンクス直行便続報 ◆今冬、成田−フェアバンクス直行便運行予定 ◆谷角 靖写真集『オーロラの降る街』 (再掲・10/20更新) |
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2004.10.22 サッポロビール 冬物語 『オーロラを観に行こう!』キャンペーン サッポロビール 冬物語 『オーロラを観に行こう!』キャンペーン 応募期間:2004年10月13日(水)〜11月30日(火)正午まで オーロラを観に行こう!『ペア1組分(50万円分相当)のJTB旅行券』…1名様 沖獲り銀毛新巻鮭(約2kg)グルメギフト券…16名様 満20歳以上の有効なe-mailアドレスを持っている人のみ応募可能。 応募は上記リンク先サイトからのみ。 サッポロビール 冬物語〜The Winter's Tale〜 2004-2005 Limited Edition 10月20日(水)新発売の今冬ヴァージョン『冬物語』は、青と白を基調としたカラーリングの『雪の大地と空に輝くオーロラ』のイメージの缶で、実際にオーロラがあしらわれています。 上記サイトには、『オーロラ入門』のミニ解説のほか、生湯葉をオーロラに見立てた(チト苦しい?^^;;)鮭と豆乳の『オーロラ鍋』のレシピ紹介があります。 ▲Top |
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2004.10.22 ミズノ ブレスサーモ・フェア2004 オーロラ・ツアー・プレゼント ミズノ ブレスサーモフェア2004 カナダ イエローナイフ オーロラ・ツアー・プレゼント 全国のスポーツ用品ミズノ取り扱い店約2500店舗で『ブレスサーモ・フェア2004』開催中。 ブレスサーモとはミズノ独自の吸湿発熱素材で、オーロラ・ウォッチングなどにもお勧めの素材と言えるでしょう。 今回のフェアでは、『カナダ・イエローナイフ オーロラ・ツアー・プレゼント』と『ブレスサーモあったかグッズプレゼント』の2つを実施。(後者は対象商品3000円購入毎に1口の応募が可能) ◆カナダ・イエローナイフ オーロラ・ツアー・プレゼント…ペア10組20名 応募期間:2004年10月5日(火)〜12月31日(金)24時まで 応募は取扱店店頭の応募専用ハガキ、官製ハガキ、インターネットより。 ツアー実施予定:2005年3月10日出発(4泊6日) ダブル・チャンス:ハズれた人の中から1000名に、ブレスサーモ・ロングマフラーをプレゼント。 なお、ブレスサーモのサイトでは、2000年からイエローナイフでオーロラ撮影を続けている内野詩織さんのオーロラ・ギャラリーを楽しみことができます。 先日、家人が見ていたドラマを何気なく横目で眺めていたら、『イエローナイフでオーロラを見る』(ための旅費を出す賭けをする)という台詞が耳に入ってきました。スキーやスノーボードなどが登場するからか、ドラマの端々にどことなく『彼女をスキーに連れてって』を想起するような雰囲気が…って、歳がバレる?(^^;;) 調べてみたら、そのドラマはフジテレビの月9、織田裕二氏主演『ラストクリスマス』でした。 ナガラのぶつ切りでしか見ていないのですが、サイトの過去ログ(?)を見ると、初回にイエローナイフが出てきたのでしょうか?? イエローナイフでは『氷河期の氷』をお土産に売っているのか? イエローナイフでオーロラを見た恋人達は必ず結ばれる?? 後者は、また新たなる『作られた神話』の誕生か?と、苦笑してしまったりして…。(^_^;) ニュージーランドまでロケに行ったそうですが、ドラマの最終回にはイエローナイフ、そして本物のオーロラが登場するのか?(2回も海外ロケというのは無理?) それともCGやメガスターなのか?など、ファンの方々には申し訳ないですが、ドラマ本筋よりも別な所が気になったりするのでした。 そして、スポーツ用品メーカが舞台でイエローナイフがキーワードということもあって、このドラマのスポンサや衣装協力などでミズノが関わっているのではないか?と思ったりもしたのですが、サイトには載っていないし、番組オンエア中のテロップもチェックしていないので…。 ▲Top |
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2004.10.20 プラネタリウム番組『オーロラに逢いたい』 プラネタリウム番組『オーロラに逢いたい』 -Aurora, my dream- 自然写真家・坂本昇久氏がカナダ・イエローナイフで撮影。 満天の星とともに、一瞬ごとの表情を幻想的に変えていく、神秘のオーロラがドーム全体から降り注ぎます。(紹介文より) サンシャイン スターライトドーム満天にて 東京・池袋駅より徒歩8分(…で着くかなぁ?^^;;)サンシャインシティ内 2004年9月18日(土)〜12月5日(日) 12:00〜、14:00〜、16:00〜、18:00〜(上映プログラム詳細) 上映時間約40分 入場料 大人800円、子ども(4歳〜小学生)500円 電子チケットぴあにて、前売り券発売中 TEL:0570−02−9999 サンシャイン スタードーム満天 TEL:03−3989−3546 スターライトヒーリング事務局 TEL:03−3705−9721 坂本昇久氏の写真展『オーロラ夜想曲』が、2004年10月23日(土)〜11月20日(土)、サンシャイン60展望台“スカイギャラリー”にて開催されています。(約45点) 10:00〜21:30、入場は終了30分前まで。 閲覧には展望台エレベーター料金620円(子ども310円)が必要。 開催期間中、”満天“に来場すると展望台の優待券、展望台に来場すると“満天“の優待券をプレゼント。(優待額は不明) また19:00〜のヒーリング・プログラム(日曜休み)では、石川賢治氏の『月光浴 Moonlight Blue』を上映。 ▲Top |
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2004.10.12 星野道夫の世界 悠久の大地 2005年カレンダー 2005年カレンダー 星野道夫の世界 悠久の大地 (↑上記リンクは無理矢理リンクしているため、購入ボタンを押しても反映されません。^^;; オンラインで購入される場合には、山と渓谷社のトップページからお願い致します。m(__)m) 山と渓谷社 2004年9月15日発売 1,050円(税込) 30cm×35cm 13枚綴り ISBN:4−635−84635−0 カリブー、グリズリー、氷河、オーロラ、苔むした森など14点の作品(表紙を含む)で成る大判カレンダー。 山と渓谷社のオンライン・ショップでも購入可能。(別途送料が必要) クロネコヤマトのブックサービスでは、クレジット決済の場合は送料無料。代引きの場合は手数料210円(税込)が必要。 Amazon.co.jpでは税込注文金額1,500円以上で送料無料。代引きの場合は手数料198円(税込)が必要。 イーエスブックスでは、セブンイレブンで受け取る場合は配送料無料。宅配は税込注文金額1,500円以上で送料無料。1,500円未満の注文の場合は、配送料252円(税込)、代引きの場合は手数料263円(税込)が必要。 …など、条件が異なるので比較して購入致しませう。 ▲Top |
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2004.10.9 『DIME』 厳寒−35℃【カナダ発】弾けるオーロラが見たい! 『DIME』 No.20 厳寒−35℃【カナダ発】弾けるオーロラが見たい! 小学館 2004年10月7日(木)発売 (毎月第1・3木曜日発売) 330円(税込) 小学館の公式サイト入口 Digital DIME(誌面紹介ページの閲覧可能。但し、記事本文は読めません。) 本号は、鮮やかなピンクが目を引く中垣哲也氏撮影のオーロラが表紙(粒子が粗いのが惜しい!)で、71ページ〜75ページの5ページに、以下の特集があります。 <カーツさとうの庶民の夢> マイナス35℃のDream Comes True! 弾けるオーロラが見たい! 『弾けるオーロラ』のキャッチ・コピーで、すぐにイエローナイフの特集だと思いましたがピンポ〜ン!でしたね。♪ 私は初めて拝見したのですが、カーツさとう氏の連載第18回目の企画だそうです。 カーツ氏の言葉「オーロラを見ている時こそが夢」には、私も納得!というか、実感です。 -35℃ということで、昨シーズン…今年2月の取材だそうです。 75ページまでの特集が終わり、ページをめくると中垣哲也氏の写真集『AURORA DANCE』の一面広告が飛び込んでくるというのは、出来すぎ!同じ小学館なので、タイアップかも知れません。(上記特集記事の中にも、2ページ見開きで中垣氏の写真集に収録されているイエローナイフでのオーロラが登場していたり、現地でカーツさとう氏と中垣氏が偶然出会ったとか…) それにしてもカーツ氏、−35℃の雪原や−30℃のイエローナイフ・ダウンタウンで上半身裸になられるなんて…。 記憶が曖昧になっていますが、確か鍼灸師で、日本出国時はもとよりアラスカ滞在中、そしてオーロラ・ウォッチングもゴムぞうりで通して何ともなかった方を存じ上げていますが、やはり精神修養されている方は違うのでせうか?!−30℃にはならなかったと思うのですが、それでも氷点下をその格好で乗り切れる体というのはスゴイですよね?くれぐれもマネされませんように…。 ▲Top |
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2004.10.9 『天文ガイド』11月号 『オーロラ この冬も期待できる!』 『天文ガイド』11月号 『オーロラ この冬も期待できる!』 誠文堂新光社 月刊天文ガイド 2004年11月号 2004年10月5日発売 740円(税込) ISSN:0288−1977 23期2つ目の出現ピークを見逃すな! この冬こそオーロラ観測の大チャンス! カラー6ページの特集で、取材は戸村悦子氏で、オーロラの撮影はチナ・ホット・スプリングス、チナレイク、ベテルス・ロッジで戸村氏と牛山俊男氏によるもの。他に編集部撮影のフォックスクリーク、スキーランド提供のものもあり。 3回シリーズの1回目は、アラスカ・フェアバンクスの観測レポート。フェアバンクス観光局、日本航空、キヤノンの協力。別ページには今冬のJAL成田−フェアバンクス直行便運行の記事もあり、この取材も夏の直行便を利用して行った模様。(ツアー利用者でなくても搭乗可能だったのだとしたら、ラッキーですね!羨ましい・・・。) 現在、天文ガイドのサイトに、フェアバンクスにオーロラ・ウォッチングに行く際に便利なお役立ちリンク集が期間限定で掲載されています。(期間の明記がなかったような・・・) 今号はアラスカ、来月号ではフィンランド、2005年1月号ではカナダ・イエローナイフのオーロラ観測事情を特集するそうです。 下記の中垣哲也氏写真集の記事中でも触れましたが、2001年に「11年に一度のオーロラの当たり年」と言われていました。これは太陽活動ピーク時の1つ目のオーロラ・ピークのことを指します。 現在、太陽活動はボトムに向かっており、黒点数や大きなフレアの発生率は少なくなっています。しかしコロナル・ホールの影響で周期的に安定的に、そしてオーロラ出現頻度がアップする、これが2つ目の出現ピークです。 これに関しては『オーロラに会いに行こう!−いつ、どこへ行けば会えるの?』の中の太陽活動とオーロラ出現率で触れていますので、そちらもご参照ください。 記事はネイチャー・イメージ、オーロラ・ボレアリス・ロッジ、MAFCCのTroy君、ベテルスロッジのDanさん・・・次々と懐かしい人たちの顔が思い出される内容でした。ああ、早く帰りたいなぁ・・・。(^^;;) 上記の天文ガイドサイトの中の情報に至っては、毎年お世話になっている方々がズラリ…ますます懐かしくなりました! なお、12月には同社(誠文堂新光社)より上出洋介氏のオーロラに関する新刊出版予定…という情報があります。オーロラ・ウォッチング、オーロラ撮影に関する情報が満載ということで、本記事はタイアップ企画と言えそうです。こちらも楽しみ!詳細が分かり次第お知らせします。 ▲Top |
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2004.10.7 朝日新聞 南極プロジェクトより 朝日新聞 南極プロジェクトより <南極プロジェクト>より 別れ惜しむ緑のきらめき、極寒の夜彩る 南極みずほ基地 2004.10.5付 極寒の地 極限の旅 2004.10.5付 月のハロと外接ハロの写真あり カメラマン・武田 剛記者の<南極フォトエッセイ・国境のない大陸から>より 夢の幻影 2004.9.28付 見事な蜃気楼 夜の名脇役 2004.10.5付 昭和基地の管理棟に突き刺さるような銀河は圧巻! ▲Top |
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2004.10.5 中垣哲也写真集『AURORA DANCE オーロラに包まれて』 中垣哲也写真集『AURORA DANCE オーロラに包まれて』 中垣哲也:写真 相川七瀬:文章 2004年9月28日発行 2,520円(税込み) カラー84ページ 23cm×20cm 小学館 ISBN:4093941270 air BE-PALの『AURORA DANCE オーロラに包まれて』には、撮影裏話などが掲載されています。 中垣哲也氏 公式サイト:「星空とオーロラ」の世界へ この写真集の特色は、『常識とは全く異なる色補正の技術で、誰も見たことのなかったオーロラを表現することに成功した』ことだそうです。 フィルムで撮影されたオーロラは、肉眼で見たときよりも暗くて色も不鮮明だったことに不満を感じられたとのこと。それで、何とか肉眼で捕らえたままの姿を再現したい…ということで、コンピュータ処理を始められ、この写真集は中垣さん自身が処理されたオーロラの姿を収録しているものです。 ちなみに、中垣さんのご本業は放射線技師。 もしかして、ご職業柄…というのもあったのかしらん? ところで、何故本書には『画像処理で色補正されている』旨、一言も触れられていないのでしょう?? 本書の撮影に使用しているのはポジ・フィルムですが、写真集の仕上がりの色のイメージとしてはネガ・カラーのような感じを受けるかも、と思いました。それでも元がポジなので、混色がないのですが…。 私はオーロラをネガでもポジでも撮影するし、画像のカラーバランスをいじったりもすることがあるので色合いにはそれほど違和感を感じませんでしたが(多少は感じる部分があったということになる訳ですが…)、「えっ?こんなのあり?」と思われる方もおられたり、特に不思議に感じない方もおられるでしょうし…好みが分かれるのかも知れません。 けれども、元々オーロラは撮影フィルムによっても色合いは随分変わってしまう物だし、『肉眼で見た通り』と言っても、これこそ色の感度が人それぞれで見た目も千差万別な訳です。 その人が見た・感じた色がオーロラの色なのではないか…とさえ思えるのでした。 (ああ、なんて偉そうなことを言ってしまったんだぁ!^_^;) 写真集を拝見していると、月と一緒のオーロラがかなりあることに気づきます。 月明かりは空が明るくなってしまうので、暗いオーロラには邪魔になりますが、反対に素敵な演出家にも成り得ます。 月が一緒に写っているものが多いのは、地上の風景を綺麗に写しこむためのものなのか、それとも月明かりの中の透明感のあるオーロラを狙っていらっしゃるのか…ただ、少々ゴーストが気になりました。 惜しむらくは、粒状性でしょうか。全てがそうという訳ではありませんし、これは仕方がない部分ではあるのですが…ちょっと残念。 それから、中垣氏がオーロラを追いかけるきっかけとなった、南半球の低緯度オーロラをもっと拝見かったです。 air BE=PALの記事にこんなことが書いてありました。 > 太陽の黒点活動の活発化にともなって、オーロラがブームになっています。 (中略) > また、今年は10年に一度のオーロラの当たり年と言われています。 > その時期に合わせて、オーロ ラの写真集を発刊いたします。 ん?!「太陽黒点活動の活発化で、今年は10年に一度のオーロラの当たり年」と読めなくもない?(^^;;) 2000〜2001年頃にも「10年(11年)に一度のオーロラの当たり年」と言われていましたよね?これは太陽活動ピーク時ということで、そう銘打っていたのだと思います。 上記の場合はどうなのでしょう? 現在、太陽活動はボトムに向かっていると思うのですが(黒点数や大きなフレアの発生率)、コロナル・ホールの影響で周期的に安定的に、そしてオーロラ出現頻度がアップする…という意味合いで捉えているのでしょうか? これに関しては『オーロラに会いに行こう!−いつ、どこへ行けば会えるの?』の中の太陽活動とオーロラ出現率で触れていますので、そちらをご参照ください。 (…なんて言っていたら、天文ガイド2004.11月号に『23期2つめの出現ピークを見逃すな!この冬こそオーロラ観測大チャンス!』の記事が。^^;; これについては今日は辛いので、後日改めてご紹介します。) ▲Top |
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2004.10.5 成田−フェアバンクス直行便続報 成田−フェアバンクス直行便続報 アラスカ観光協会発表、9月16日のプレスリリース 『JAL 2004年度冬季のアラスカへのチャーター便運行を決定』 (リンク先はPDFファイルです) フライトは、下記でお知らせした3往復6便。 2004年12月29日(水)1往復2便、2005年2月8日(火)、2月12日(土)1往復ずつ4便の計3往復6便。 包括旅行チャーター便(ITC)で、使用機体はボーイング747−400(292席)。 往路:6時間50分、復路:7時間15分。
往路はゆったり出発、朝一番でフェアバンクス到着で(でも、まだトップリ暗い時間!)寝ぼけ眼で市内観光かしらん?アーリーチェックインだとしても、早過ぎる感じですが…夜に備えて昼間に寝ておくことも可能かしらん。 復路は空港着7時位だとして、オーロラを見た後で撤収&荷造り、そして仮眠をするだけの時間が確保できそう。 現地4泊で、丸々有意義に使えそうな発着時間です。 現地発の時間がもう少し遅い方が楽だし、最後にお土産も買えそうではありますが…まぁ、空港でも一通り買えるし、成田発着がこの時間だと地方からご参加の方々の利便も良いということもあるかと思います。(前泊や帰国日乗り継ぎ不可だと大変ですものね) 今シーズン初めての企画ですが、毎年定期的に飛んでくれると良いです。 何度も書いてしまうけれど、もっと望むならば、個人客も利用可能にして頂きたいということですが…。(^^;;) ▲Top |
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2004.10.1 今冬、成田−フェアバンクス直行便運行予定 今冬、成田−フェアバンクス直行便運行予定 Airline to offer Tokyo flight The Fairbanks Daily Miner 2004.9.17付 記事より 記事によると、日本航空は2004年12月29日(水)、2005年2月8日(火)、同2月12日(土)に成田−フェアバンクス直行便を運行したい旨、国土交通省に届け出たようです。(大抵認可されると聞いています) (※2月11日(金・祝)出発も休みが取り易いと思うのですが、これは成田が混むなどの理由でダメなのでしょうか?) 直行便が使えれば、通常最低18時間かかる成田−フェアバンクス間がたった7時間!! なお、292名載の飛行機が就航予定。 しかしながら、このフライトの恩恵に預かれるのは夏の直行便と同様、パッケージ・ツアー参加者のみとのこと。(;_;) おそらくJTBなど主要旅行会社から、近いうちにパンフレットが出てくることと思います。 多分、現地4泊、6日間のツアーになると思われ…そうすると、2004年12月29日(火)〜2005年1月3日(月)…をを、フェアバンクスで年越しですね?!大晦日は花火が揚がって綺麗だとか! 2005年2月8日(火)〜13日(日)、2月12日(土)〜17日(木)…ということになるのでしょうか? これはあくまでも私の勝手な推測ですが。 これまでフェアバンクス観光局や観光業者などが、冬期の直行便を要望して関係各所にプッシュしていたことが知っていましたが、ようやく実現となりそうです。 今後、この便が継続されるかどうかは分かりませんが、とりあえず取っ掛かりが出来た訳で…。 7時間直行便はとても魅力的!!! 是非、個人旅行者にも門戸を広げてもらいたいものですが、ツアー客で満席だと、個人客までは到底回ってこないですネ。 フェアバンクス観光局局長のコリンさんは本当に流暢な日本語を話されますが、今回の記事では新たにヒコックさんという女性が就任されると書いてあったので、コリンさんは退任? このフライトを実現させるべく何度も来日されたり、この夏も随分お忙しいようでしたので、一つの区切りがついてホッと一息されたいのかも知れません。 Mt.オーロラ・クリーク・キャンプ(MACCと私は呼んでいますが)のBirdsall氏によると、”9.11”以前はシーズン中に約1万人ものゲストが訪れていたが、昨シーズンは2,300名だったそうです。 確かにそれまで冬期もオープンしていたロッジが営業を縮小したり、廃業した宿も多かったりして…。 またMACCでTroyが設置しているオーロラ・ライヴカメラの映像を直行便の機内で上映する企画も持ち上がっているようですね。機内はオーロラ一色に染まるのかも知れません。 是非、直行フライトが実現しますように! (片道だけでも乗れたらいいのになぁ…。^^;;) ▲Top |
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2004.10.1 谷角 靖写真集『オーロラの降る街』 谷角 靖写真集『オーロラの降る街』 2004年10月5日(火)発行 PIE BOOKS(ピエ・ブックス) カラー88ページ 1,890円(税込) ISBN:4−89444−364−3 PIE BOOKSを扱っている書店:リスト オンラインでも購入可能。 谷角 靖氏:公式サイト 『オーロラの降る街』紹介ページ (谷角さんに写真集表紙画像の掲載許可を頂きました。下記の画像がそれです。 なお、Amazonの書影は、発行前のテストプリントのもののようです。) カナダ・ユーコン準州各地で撮影された、美しいオーロラの数々…。 小さい文字ですが、表紙に『オーロラ撮影全データ記載』と書いてあるのが、まず目に入りました。(ちょっとマニアック?^^;;) 実家に引き伸ばした一枚のオーロラ写真を飾りたい。そう思って撮影を始められた谷角さんは、いつしかオーロラの虜になり、気づくとカット数は数千枚にも及んでいたそうです。 ユーコンに住み、日々の生活の中でのオーロラとの出会いや対話…旅行者ではなく、毎日のことだからこそ、傾ける情熱が強くなければ続けていけない撮影だと思います。 静かに熱いパッションとかけがえのない一瞬、そして濃密な時間が封じ込められた一冊です。 ▲Top |