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アンカレジ ダウンタウン情報
by 日蝕貧乏知恵者猫
アンカレジ ダウンタウンの風景 私は、既にお土産を買って帰るにもネタが尽きてしまったという感じで、特にこれと言うお土産も買って帰るようなことは少なくなりました。(新たに様々なグッズ?が登場するので、入手することもあります。)
 逆に自分のための買い出しに走っているような…。(^_^;)
 「アウトドア用品」や「オーロラグッズ」(VIDEO ・DVDや書籍が多い)、「趣味に走った科学書籍グッズ文房具」、「日本より安く入手出来る、欲しかったVIDEO・DVD&CD」、果ては「調味料や生活雑貨」、日常着るための「Tシャツなどの衣料品」など、ほとんどホビー&日用品ばかりですが。(^^;;)

 お土産物は、アラスカのネイティブ・アーツ(民芸品)や毛皮などはダウンタウン(多くのツアー客が宿泊するホテル近辺)のギャラリーや専門店、Anchorage Museum of History and Artのショップに沢山あるように思います。
 簡単なお土産や地元の人たちが使う日用品などは、地元民の生活の場であるNorthern lights Blvd.(ノーザンライツ・ブルーバード/map)のNorthern Lights Shopping Center、ダウンタウンからは南に離れていますがDimond Center(「ダイモンド」。モールの中にアイススケート場がある。)、そしてスーパー・マーケット(CARRS/Fred Meyer/Safeway)や会員制ホール・セール・ショップCostco(アラスカでは「コスコ」と呼んでいましたが、日本では「コストコ」と発音?会員制ですが、その場で入会できる上に、それなりの量を買うならば入会金を払ってもお得かも。)などで買った方が安いことも多いです。
 しかしながら、ツアーですと時間的ゆとりが少なく、またタクシーでわざわざ行くのも大変ですし(バスならば片道$1.50-ですが…)、初めてでしたらダウンタウンのお土産物屋さん巡りを楽しまれた方が良いかも知れません。

リンク集:Anchorage Official SiteAnchorage city serchWikipedia(英文)、Google Mapによるアンカレジ(衛星写真でものすごく細かい建物まで分かります!)
TAX FREE CITY

 アンカレジもフェアバンクスも、物品税がかからないのでお買い物がお得です。
 (但し、その他の地域では物品税がかかる場所もあります。また、上記の都市でも宿泊税やレンタカー税、タバコ税はかかります。)
 アンカレジで買いそびれたビデオをSEATAC(シアトル・タコマ空港)で見つけて買ったら、1割近くTAXを取られて損をしたこともあります。(;_;)
 ブランド品などは、成田やシアトルの空港免税店で予め価格をチェックしておいて、それからアンカレジのダウンタウンの百貨店、5th Ave, のJC PenneyNordstrom(後者のほうが高級志向なのかな?)をあたると、こちらで購入した方が安い品物もあります。
 但し、それほど大きな店舗ではないので、欲しい品物があるとは限らないのが問題ですが…。
JC Penny & 5th Ave. Mall

 アンカレジのダウンタウンのお土産物屋さんは、冬期の営業時間はほとんどが18:00までですが、上記の百貨店は曜日によるものの冬期でも平日は21:00 まで営業しています。
 JC Penneyには簡単なお土産物コーナーがありますし(土曜は20:00まで、日曜は18:00まで)、JC Penney隣の5th Ave, Mall内(この2つの建物は繋がっています)にもアラスカらしいお土産が入手可能なお店が沢山あり、こちらも平日は21:00まで営業しています。(土曜は20:00まで、日曜は18:00まで)

Once in a Blue Moose at 5th Ave. Mall Remember Alaska
 Once in a Blue Moose
 (この2つの経営母体が同じだったとは…。^^;;)
 Alaska Wild Berry Factory
 Iditarod(有名な犬ぞりレースのグッズ)など

 キティちゃんなどのサンリオ・キャラクタがお好きな方は、同じく5th Ave. Mall内にSanrio Surprise(A&H Hallmark #4という店舗名 map)が入っており、アメリカ限定ヴァージョンなどもあるかも知れません。(アラスカ州内には2005年11月現在15店舗あるようです。恐るべしサンリオ・パワー!)

リンク集:アンカレジのお土産物屋さん


銀行
 5th Ave, Mallの1Fには、日本円からUS$に換金OKな銀行Wells Fargo Bank5th Ave. Mall Offsite(支店)があります。(月-土:10:00-18:00、日曜休み。他店舗のサーチはこちらから)

郵便局
80セント切手(デナリ)の絵柄のマグネットとピンズ 3Fには郵便局も入っています。(月-金:11:00-19:00、土:10:00-18:00、日:11:00-18:00)
 大きな局ではありませんが、一通りの用事は済むと思います。
 2008年6月現在、日本までの通常の大きさの絵ハガキの料金は94セントです。(2008年5月12日値上げ USPS料金計算のページ 関連記事
 なお、発行が2001年なので在庫があるかどうかですが、80セント切手がアラスカらしいデナリ(マッキンレー)の絵柄です。

 切手はホテルでも購入できる所もあります。
 以前は、アンカレジ空港のチェックイン・カウンターの裏側に切手のベンダーがありましたが、2005年の改築後はどうなったか不明です。場所が移動して設置されたかも知れませんし、ニューススタンドなどで購入可能かとも思います。

 なお、ダウンタウンには大規模郵便局がありますが、場所が少し分かりにくいです。4th Ave.沿いですが、裏手のヒルトン・ホテル横の3rd Ave.側から行った方が分かりやすい…かも。
(但し、冬期にはスロープ部分が凍結していて滑りやすいこともあるのでご注意を!)
 場所は、ヒルトンホテルを出て、左手に少し坂を下って出た道路をチュガッチ山脈に向かって歩くと、右手すぐに大きな駐車場が広がっています。そこの右奥のビルが郵便局です。
 そこは、4th Ave沿いに歩くと.サンシャイン・モール(ビルが鮮やかな黄色に塗られていてマクドナルドが入っている)の1つ北側(チュガッチ山脈側)のビルで、入口にはコインやお土産などを扱うお店が入っています。郵便局はこの地下なのですが、表から行くとビルの入口に"Post Office Mall"と小さく書かれているだけで、階段にも地下に郵便局があるようなサインが目立たないので、分かり難いようです。


鮭のグリル 温野菜添えフードコート
 5th Ave, Mall最上階はセルフサービスのフードコートです。
 純然たる和食はないものの、中華のお店に鮭のグリル&白いご飯のプレートがあったり、アメリカン、TEX-MEX、ビザ、焼きたてのクッキーやアイスクリームなど色々選べます。ホテルで朝食を食べそびれたとか、買い物に疲れて座って一息入れたい時、もちろんレストランでの食事の量が多いとか面倒な時など、便利かと思います。
 熱っぽくてレストランに行くのが辛かった時に、ホテルのルーム・サーヴィスではヴォリュームやコッテリ過ぎるメニューしかなくて、友人にフード・コートからデリヴァリーしてもらって助かったこともありました。

 私はHot Dog on a Stickの『レモネード』をチョイスすることが多いかも知れません。アメリカンらしく少々甘めではありますが、フレッシュ・レモン&ライムの絞りたての甘酸っぱさが好きなのです。大きいカップが$2.50-だったような…。(そんなに安くはないかな。^^;;)アラスカ鉄道に乗る時には水筒持参で入れてもらったり、風邪をひいて喉が痛かった時など、度々お世話になっています。

 画像はいずれも2005年2月のもので、ランチで利用しました。
 上は中華のお店にあった、鮭のグリル+温ブロッコリー添えと白いご飯のプレート、そしてグリーン・サラダ。食した方の感想は、味付けが単調で飽きてしまったか、スパイスの味がお口に合わなかったか…余り好評ではありませんでした。米飯も長粒種のパサパサ系で、鮭もジューシーとは言い難かったので、全般的ハーモニーが良くなかったのかも。(^_^;)例えばスープ(お味噌汁はここにはないけれど)など汁気の一品が加わると、印象が違うかも知れません。

5th Ave. Mallのフードコートにて 右は、薄切りのお肉とピーマンやたまねぎなど好みの材料をチョイスして、目の前でBBQしてもらったものをパンに挟んだサブ・スタイルのサンドイッチ(長い!^^;;)と、グリーンサラダ、そして上記のレモネードです。しめて$10-ほど。普通のソフト・ドリンクならばサンドイッチのセット・メニューに出来るので、お得です。なお、全て美味しく頂きました!(とにかく空腹だったということもあるのですが、お味は悪くありませんでしたよ。^_^)

 このフード・コートにはKFC(ケンタッキー・フライド・チキン)も入っていたと思いますし、上記のサンシャイン・モールに入っているマクドナルドなど、チェーンのファスト・フードのセットを選べば、もっと安価に済ませることも可能です。
ダウンタウンのレストラン

 まず最初にお詫び申し上げますが、穴場情報ではありません。m(__)m
 (特に近年)立派なレストランで食事することは、ほとんどないのです。
 アラスカン・キング・クラブはレストランで食べると高いので、フェアバンクスの宿に頼んで割安で確保してもらいます。ステーキもフェアバンクス郊外に美味しいレストランがあるので、そこで食べてしまうことが多いのです。(食べきれなければ、当然持ち帰る!)

アンカレジ ホテルからの眺め このところアンカレジでは一人のことが多いので、外食だと持て余したり色々楽しむのが難しいです。一人で外食が続くと寂しいというのもありますし、友人宅でご馳走して頂くこともあったり…。
 それで、キチネット付きの部屋に泊まって簡単に作ったり、外食で食べきれなかった物や買ってきたお総菜などをアレンジすることが多く、刻々と色合いを変える夕焼けや景色を楽しみながら、のんびり部屋で食べるのが最近の私のスタイルです。(当然眺望の良い部屋をリクエストして…お行儀が悪いけれど、写真を撮りながら頂くのが専ら。^^;;)
 これなら酔っ払っても、一人での帰りを心配する必要もない訳で…。(しかしながら、ダウンタウン近辺だとアルコールを入手するのが結構面倒なので、実際のところ部屋で飲むことは少ないです。)

 いずれにしても、外食してもご紹介できるようなレストランにはほとんど行かないもので、有益情報はほとんどないかも知れません。お許しを!m(__)m
 なお、ダウンタウンから15分ほど歩けば、デリ&ベーカリーが入っているNew Sagaya City Marketがあります。(但し、アルコールは置いていません。詳しくは後述。)
 ダウンタウンでアルコールを入手できるのは、ホテル・キャプテン・クック側のリカー・ショップでしょうか。(要確認)

 なお、特に週末にはレストランが混むことが多いようです。
 20時頃に食事に出た友人達は、めぼしいレストランは1時間待ちと言われて、何軒か回ってもダメで、結局1時間ほど後に振り出しに戻って、ようやく食事にありつけたとのこと。
 人数にもよるかも知れませんが、週末は早めにお店に入るか、予約を入れるのが賢明のようです。


眺めの良いレストラン
 Millennum Alaskan HotelがまだRegal Alaskan Hotelという名前だった1998年に泊まったのですが、The Fling Machine Restaurantは景色がとても良かったです。眺めの良い席は予約をお勧め。
 当時は日曜にリーズナブルなブッフェ・ブランチがあったのですが…サイトで見る限り、今はなさそうです。
 ダウンタウンにも眺めの良いレストランその2←繋がらないかも)がいくつかあり、利用したことがあります。

 なお、ドレスコードは、よほどのことがない限り心配ご無用だと思います。
 『アラスカン・タキシード』
 ダウン・ジャケットのことを、こう呼び表すほどなので…。
 リンク集:アンカレジのレストラン・ガイドレストランバー&ナイトライフ


Snow Goose Restaurant
Sleeping Ladyブランドのビール アンカレジ・ダウンタウンの西側にある眺めの良いレストラン。
 週末にはライヴも行われる人気のお店で、Sleeping Ladyという自家醸造の各種ビールを味わうことができます。ビール・コンテスト受賞の経歴もいくつかあるようです。窓からはクック湾の様子が楽しめ、ビールのブランド名ともなっているSleeping LadyことSusitna山が望めますし、天気が良い時にはデナリ(マッキンリー山)が見えるそうです。
(以前、このお店がDiscovery Channnelの"世界のお酒"シリーズの『アラスカのビール』に登場しているのを見たことがあります。)

 週末だったので混む事が予想されたために、予約は入れませんでしたが、かなり早めの時間に訪れました。夜の部のスタートが17時からだったので、17時半頃には到着だったでしょうか…。その時点では席も選べましたが、どんどんテーブルが埋まっていき、ライヴも始まってお店を後にする頃にはウェイティングのお客様が並んでいました。

頼んだメニューはこんな感じ このお店のメニューはこちら
 サンドイッチやバーガー、タコスなどの軽食もあります。
 二人で入ったのですが、コースではとても量が多いので、アラカルトから3皿チョイス。お料理の下ごしらえには、各々それに合った自家醸造のビールが使われているとのことです。
 ビールを数杯、そして写真には写っていませんが、カップのクラム・チャウダーも食しました。 
 画像は、左下から時計回りに『ほうれん草のサラダ』(レーズンがアクセントになり、ブルーチーズ・ドレッシングの他に、フレッシュなパルメザン・チーズがかかっていました)、『ハリバット(オヒョウ)のフリッター』(サクサクで美味しかった!)、『ポーク・ロースのアップル・エール・ソースがけ マッシュ・ポテト添え』(スパイシーな豚肉に甘いソースがピッタリ)で、結構ヴォリュームがあって充分すぎるくらいでした。ご馳走様!(2005年2月)


The Glacier Brew House
 こちらは眺望が良い訳ではありませんが、ダウンタウンの少し南寄りに位置しており、ホテル・キャプテン・クック、ヒルトン・ホテル、ウエストマーク・ホテル、マリオット・ホテルなどに滞在されている方には近くて便利なお店。ランチにも使えますし、お肉やシーフードなど各種選べて、地元でも人気です。
 隣にあるORSOも評判のようです。

The Glacier Brew HouseのSamplerSampler:サンプラー
レストラン内にある醸造所で作っているビールを5種類楽しめるメニュー
左から、
Golden Ale:ゴールデン・エール
Amber:アンバー
OatMeal Stout:オートミール・スタウト
Lager(Bohemian Pilsner):ラガー/ボヘミアン・ピルスナー
Special Tap(IPA):スペシャル・タップ
(写真をクリックすると大きな画像をご覧になれます。)
 お料理もシーフード、ステーキ、ピザ、サンドイッチ、パスタ、デザートまで色々楽しめます。

以下、友人談:
 18時頃入店した時には既にほぼ満席。20時頃チェックアウトしたのですが、10人近く席待ちしていました。
 それと、このサンプラーですが、メニューをパっと見た限りでは、みつけられませんでした。
 まぁ気にせず、「サンプラー下さい!」と言ったら「ハイ!」とあっさり受けてくれました。
 (やっぱり、どこかに書いてあったのだろうなぁ?)


日本食
 Hotel Captain CookHilton Hotel英語)、Westmark Hotelなどから近い所としては…
ヤマヤ
 シーフードショップ併設のレストラン。夜はすっかり居酒屋の雰囲気?
 各種定食もあり、人気はサーモンとイクラがタップリ乗ったアラスカ丼との噂。
 日曜はお休みだったり、ショップはオープンしていても、レストランは長期休業のこともあるので、要注意。
KAZE Restaurant
熊五郎
 ラーメン、ギョーザなどがあり、海産物を使った丼などもある模様。
 (一度しか行った事がないので…)

政鮨(閉店)
 以前Sheraton Hotel内にあった木村屋寿司舗が美味しいと評判で、2003年秋に名前を変えてWestmark Hotelに移転しました。
[WATASEさま、情報ありがとうございました。]
 こちらは日曜・月曜がお休みのようで、オープンは火〜土曜日の17:00〜22:00の模様。(2004年春に店舗を直接確認することは出来ませんでしたが、タウンガイド誌での情報)
 その後、店主の木村さんがポートランドへ移られたために、政鮨はなくなった模様。[再びWATASEさまからの情報。情報ありがとうございました。2007.3追記]

Ptarmigan Bar&Grill
 Sheraton Hotel内にある『ターミガン(雷鳥)・バー&グリル』では、火曜〜土曜に阿部さんという方がお寿司を握っていらっしゃるそうです。ディナータイムは17:00〜21:00ですが、事前にご確認下さい。
[2007.3追記]

Solstice Bar&Grill
 Westmark Hotel内にあるお店で、スケジュールはイレギュラーですが日本人がお寿司を握っているという情報あり。店名がハッキリしないのですが、Westmark内ということで、おそらくこのSolsticeと思われます。[2007.3追記]
  ここはMesa Grill→政鮨→Solsticeと変遷したということかしらん?
 なお、HAIしろくまツアーズの『しろくまメモ』にも、同様の記載が見つかりました。(ページ中ほどの、「アンカレジの寿司屋さん情報」を参照)
 アラスカへ行かれる方には有益な情報が沢山掲載されていますので、是非ご一読を!(Masaさんはアラスカのスペシャリストで大変素敵な方。是非ご利用もお願いしますネ!^^ゞ)

 他に、ヤキトリ屋さんもありますし、ダウンタウンより空港側へ少し離れたところにテンプラキッチンがあって、地元の人も多く訪れているそうです。(テンプラだけでなく、お寿司や刺身など和食各種があるとのこと)
 郊外にはコリアン・タウンもあり、焼肉なども楽しめます。


その他
Sack's Cafe & Restaurant
 野菜たっぷりの大きなサンドイッチがすごかった。
 2001年頃に移転、軽食以外にディナーも楽しめるようになりました。
Mesa Grill:ヴォリュームたっぷりのステーキが味わえる
(政鮨出店に伴い閉鎖か?)
紅花/Benihana
 ハワイで有名なステーキ(鉄板焼き?)ハウス
 ダウンタウンから徒歩10分程のホテルHawthorn Suitesの敷地内。
 パフォーマンスは派手だけれど、コスト・パフォーマンスは…というのが友人の感想。
Simon & Seafort's Saloon & Grill
Elevation 92
 眺望が良いです。予約をお勧め。
 以前は窓際の良い席は喫煙席でしたが、今はどうなのかしらん?
Alaska Salmon Chowder House
LA MEX
 プライム・リブが美味しかった!
 アンカレジに3店舗/広告があり、ダウンタウンではHotel Captain Cook寄りの6th Ave,
に。
Downtown Deli & Cafe
 見た目はどこにでもありそうなダイナー風ですが、手軽にアラスカらしい味を楽しみたい方には便利なメニュー(名前を忘れてしまった)が用意されています。
 タップリのスモーク・サーモン&クリーム・チーズが挟まったベーグル(プレーン、セサミなど種類を選べる)、同じくスモーク・ハリバットとタラ、レインディア・ソーセージなどがセットになっているもので、テイクアウト(to go)も可能。(フライド・ベーグル・チップスが付いているのですが、これは脂っこくて苦手。)
 レインディア・シチューも味わえます。

Organic Oasys
 2004年春にサンドイッチを食べた…と思うんだけど。(^^;;)
 値段は高めですが、味はあっさりめでターキーも美味しかったです。ブルー・コーンで作られたチップスが添えられていて、それの塩気で丁度良い感じでした。
 ハーフサイズでスナックには良いヴォリューム。男性だとお腹一杯モードだと、フルサイズでOKかも。

 簡単でも場所を記した地図が必要ですね。(^^;;)
 上記はホテルのコンシェルジェに聞けば必ず知っていると思いますし、観光案内所のダウンタウンマップ(観光案内所は冬期は16時まで。しかし、地図はドアの外にも置いてありますので、24時間Getできます←2004年春、外には置いていなかった。)にも載っている所ばかりなので、見つけて下さいネ。
 空港などでも、フリーのレストランやグルメ・ガイドの小冊子が見つかると思います。
ダウンタウンのスーパーマーケット

 現在ダウンタウンで簡単な飲物や医薬品、ちょっとしたお土産物等が欲しい場合には、Hotel Captain CookHilton Hotelの中にあるショップ(どちらも21:00 までだったように思います)で入手可能です。
 2001年春に見つけたのですが、3rd&G St.あたりに新しくグローサリー・ショップがオープンしていましたが、こちらの営業時間は18:00のようです。詳細不明ですが、ノンアルコールの飲み物各種、スナック類の他、ちょっとしたコンビニのような感じでした。(医薬品はあるかどうか不明)←2004年春、クローズしていました。
 People Moover(市バス)のトランジット・センターが入っているビル(Westmark Hotelの一本南側)の中にも、ちょっとした食料品などが購入可能なお店が入っているのですが、この辺は夜には一人で出歩かない方が良い場所だと、現地の人に言われました。
 ダウンタウンの東側(Chugach山脈に近いほう)に泊まった場合、ソフトドリンクが欲しくなったらOffice Depotを訪ねてみて下さい。(FBIビルディングとSheraton Hotelの間)種類は少ないですが、自販機やホテルのショップで購入するより安いです。

New Sagaya City Market  Google Map
 ダウンタウンから15分ほど歩けば、L'Aromaというデリやベーカリーも入っているスーパー・マーケットがあります。
 私はベーカリーのファンで、アラスカ版スタバのようなKaladiにも度々お世話になります。
 デリは中華が主かも。サラダ、タコス、スープ・バーなどの他、私は食べたことがありませんがお寿司(巻物だけかも)もあります。
 普通のスーパーなどに比べると高めのようですが、オーガニック製品や健康志向商品を置いているせいか、スノッブな感じの人たちの出入りも多いように思います。カマボコや冷凍大福など日本の食材もある程度入手可能ですし、シーフードをお土産に持って帰ることもできます。(ダウンタウン店よりもミッドタウンの本店の方が大きくて品揃えが豊富)


 話が逸れますが、ダウンタウンの中にWoolworthというスーパーマーケットが観光案内所の横にありました。けれども1997年夏にオーナーが「全米の店舗をたたむ」と声明を出して閉鎖。(全米ではなく、アラスカ内だけ?)

 1Fに日常雑貨から食料品、医薬品、鞄や簡単な土産物、地下には日曜大工などに使う物から衣料品までゴチャゴチャとあって、ミッドタウンの大きなスーパーまで行く時間のない時や、カップラーメンなどが恋しくなった時、部屋で軽く摘むお菓子や飲物はここで買えて便利だったのになぁ。(但し、営業時間は10:00〜18:000でした。)
 …で、何時の間にか、ここはお土産物屋「Polar Bear Gift」に変身。(アウトレット品あり。地下がアウトレット専用フロアになっているものの、冬期は閉鎖の模様。)余りに自然に変身していたので(?)、ウルワースであったことをすっかり忘れていたことと、これまで入らなかったので気づかなかったようです。2004年春に入ってみたところ、店舗ドアノブにもウルワースの文字、店内で使うショッピング・バスケットもウルワースの物のままでした。
アルコールについて

アラスカ地ビール アラスカン・アンバー 詳しくはALASKA Factsをお読み下さい。
 アラスカではバローなど禁酒令がある町もあって(これには政治的・人種的問題が絡んでいるみたいです。その町ではアルコールは売られていないので、訪れる人で呑みたい人は持参しなければいけない所や、持ち込みすら許可されないコミュニティーもあります)、アンカレジやフェアバンクスでも、日曜日の午前中はアルコールは売れないという州法があって、スーパーなどのリカー・ショップも閉められています。
 また、お店や家の中以外(つまり路上や野外)での飲酒は違法だそうです。
 他にも露天風呂やジャグジーの中での飲酒も違法で、結構罰金が高いです。
 オーロラを見ながら凍りかけたバーボンを呑むのもイケるんだけれど、オーロラ・ウォッチングをするのは「私有地内」だから、許されるのでせうか。
 単に見つからなかっただけかぁ〜?(^_^;)

 神経質になることはないと思うのですが、テイクアウトのお店で飲物を買った時には、ホテルの部屋へ戻るまで口を付けない方が無難かも知れません。前に、瓶入りのコーラか何かを煽っている人に「誤解を招く」と注意していたのを目撃したものだから・・・。

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[2008.6.25 郵便料金値上げ 2008.5.12〜]
[2007.3.17 長らく追記を忘れていた政鮨のこと、ターミガン・バー他、お寿司屋さん情報を追記]
[2006.2.12 Snow Goose Restaurantとフードコートの画像を追加、リンク・チェック]
[2006.2.8 Once in a Blue Moose at th Ave. Mall、Alaskan Amberの画像を追加]
[2006.2.8 郵便局に関して加筆]
[2006.1.13 郵便料金について加筆、デナリ柄切手の画像追加]
{2005.11.7 加筆・修正}
[2004.7.18加筆・修正]


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