カウパットーリ
Kauppatori古都トゥルク(Turku)の露天市場カウパットーリ(Kauppatori)。
並んでいたのはカボチャ、西洋ネギ(ポロ)、トマト、ピーマン、タマネギ、ジャガイモ、サヤインゲン、デイル(ハーブで、サーモンによく付け合わされます)など、それほど珍しい物はありませんでしたが、全てが日本のサイズよりも大きく、また懐かしい自然体の野菜達でした。
カウパットーリはヘルシンキなどにも開設されて、毎日出店されます。
ヘルシンキでは夏期は昼と夜の部あって、午後2時頃には一旦全てが店じまいして清掃車が入り、夕方になるとまたオープン。日が長いので午後10時頃まで開いているらしいですが、秋から春までは昼の部だけになる、と聞きました。
東京では30℃以上だったこの時期ですが、この日のトゥルクの最高気温は10℃を切り、おまけに雨でとても寒かったです。
このため、出店も人出も少なくて残念でした。