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アラスカ!ALASKA!タイトル画像
by 日蝕貧乏知恵者猫

February 2003

2003年2月のニュース
 ◆筒井道隆のアラスカ紀行
 ◆星野道夫の宇宙展
 ◆オーロラのサムライ
 ◆園原 徹写真展 『Alaska Heart Land 〜荒野に生きる仲間たちのメッセージ』
 ◆石川直樹写真展 『for circumpolar stars -極星に向かって-』

 ◆今シーズンもセキュリティ・チェックは大変だぁ!
 ◆フィルムは必ず機内持ち込み荷物に!
2003.2.28
筒井道隆のアラスカ紀行
(一部情報誌では「アラスカ冒険旅行」)
(TV朝日サイトでは「紀行」(仮題)なので、そちらを採用)

サンデープレゼント
 筒井道隆のアラスカ紀行
(仮題)
 テレビ朝日系列にて
 2003年3月9日(日) 14:00〜15:25

 オーロラ、野生動物などに感動!
 秋のベツルスにも足を運ばれたようです。
 残念ながら、現段階ではここまでしか分かっていません。


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2003.2.27
星野道夫の宇宙展

星野道夫の宇宙展
 東京:松屋銀座 4月23日(水)〜5月5日(月)
 横浜:横浜高島屋 5月21日(水)〜6月2日(月)
 大阪:難波高島屋 6月4日(水)〜17日(火)
 長野:東急百貨店 7月18日(金)〜30火(水)
 京都:大丸 8月14日(木)〜26日(火)
 千葉:市川市文化会館 12月10日(火)〜23日(月)
 ほか、札幌、神戸など巡回予定。

 主催:朝日新聞社、テレビ朝日
 協力:星野道夫事務所(日程詳細はこちらからご確認下さい)
 監修:三村淳

 未公開フィルムを中心に約200点を精選

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 今回のテーマは『愛』。
 そして、今回特筆すべきなのは、会場の随所で動画が上映(?)されること。
 星野道夫氏が出演されたテレビ番組や、新たにテレビ朝日が撮影したというアラスカの風景、友人達の語る思い出などが見られるそうです。


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2003.2.22
オーロラのサムライ

TV番組 オーロラのサムライ
 TBS系列全国ネット
 2月23日(日) 14:00〜15:24
 (製作:HBC北海道放送)
 出演:宅麻 伸
 ナレーター:真矢みき

 北極圏の壮大な自然が残るアラスカ。
 その厳しい地に1900年代前半『犬ゾリ使いの神様』と異名を取る伝説の日本人がいた。
 その名は和田重次郎(わだじゅうじろう)。
 波乱万丈の人生を送った彼の足跡と功績を、俳優の宅麻伸が追い駆ける『アドベンチャーロマン紀行』。
(番組紹介より)

シルバー・クラウド
 フェアバンクス郊外トゥー・リバーでドッグ・マッシャーしていらっしゃる舟津圭三さんと、こちらのケンネルのワンちゃん達が上記番組に出演されるそうです!

関連書籍
 谷 勇二 著
 『オーロラに駆けるサムライ 開拓時代のアラスカを舞台に大活躍した"犬橇使いの神様"のドラマチックな生涯』
 山と渓谷社
 ISBN:4635340082 ¥1,553−

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 アラスカで有名な日本人と言えば、新田次郎の小説『アラスカ物語』のフランク安田。
 犬ゾリの神様と呼ばれる和田重次郎の名は、余り知られていません。
 しかし、現在有名な犬ゾリレース『アイディタロッド』のトレイルはもちろんのこと、アラスカの主要な犬ゾリ・トレイルは彼が開拓したのではないか、と言われているそうです。
 (フェアバンクスの町が出来たのも、彼の力によるところが大きいとか・・・この本、未読なのです。^^;;)

 アラスカでの収録は今年1月だったらしいです。
 暖冬で雪が少なかったようですけれど、大丈夫だったのかしらん?
 (今年のアイディタロッドは、雪が少なくてコースが変更されたそうだし・・・。)

 なお、アイディタロッド・レースについては、このたび改訂された『地球の歩き方』〜アラスカ編〜の284ページから、チナ温泉の森茂男さんによる詳しい解説が載っています。


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2003.2.22
園原 徹写真展
『Alaska Heart Land 〜荒野に生きる仲間たちのメッセージ〜』


園原 徹写真展
 『Alaska Heart Land 〜荒野に生きる仲間たちのメッセージ〜』

 アラスカの厳しい自然のなかで生きている動物たち。
 その表情は優しく、時にユーモラスでもあります。極北の美しい光の下で彼らの姿をとらえました。
 大空を父とし、大地を母として生きてきた動物たちは大自然の語り部です。
 そんな彼らの姿に地球のメッセージを感じていただけたなら・・・。
紹介サイトより)

 2003年3月1日(土)〜3月31日(月)
 休館日:3月20日(木)
 府中市郷土の森博物館にて
 (京王線「分倍河原」駅下車、バス6分。もしくは徒歩20分)
 〒183−0026
 東京都府中市南町6−32
 T:042−368−7921
 F:042−360−8217
 入館料 大人:100円、子供50円

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2003.2.22
石川直樹写真展
『for circumpolar stars -極星に向かって-』


石川直樹写真展
 『for circumpolar stars −極星に向かって−』

 2003年2月12日(水)〜3月30日(日)
 Epson Imaging Gallry
 開館時間:10:30〜18:00
 休館日なし
 入場無料
 東京都新宿区西新宿2−1−1 新宿三井ビル1F
 T:03−3345−9881

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2003.2.22
今シーズンもセキュリティ・チェックは大変だぁ!


受託手荷物開被検査の実施
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 日本からアラスカへ向かうには、アメリカ本土経由、韓国・ソウル経由が一般的ですが、ノースウエスト航空(NW)でシアトルへ飛び、そこからアラスカ航空(AS)を利用される方も多いと思います。
 以下のような情報がNWのサイトにありましたのでお知らせします。

 米国運輸保安局の指示で、2002年12月31日より、米国から離発着する便を対象に受託手荷物開被検査が実施されています。
 スーツケースなど預ける荷物は鍵をかけているかどうかに関わらず、米国運輸保安局係官(以下、係官)によって開けられて検査されるとのこと。
 チェックイン・カウンターで預けた荷物は、その後X線装置を通ってから係官によって手で検査されるようで、全ての荷物がそうなのか、それともX線検査をして怪しい場合のみなのか、抜き打ちでピックアップされてなのかは分かりません。(現在確認中ですが、建前上は「全ての荷物」という返事がありそう。*_*;)

 もし、スーツケースなど鍵がかかっていた場合にはどうなるのか?というと、チェックイン・カウンターで預けた直後などでその荷物の所有者(搭乗者)が居る場合には鍵を貸してもらって開鍵をすることが可能ですが・・・。
 主要メーカーのスーツケースだと、合い鍵を用意している、などという話も聞きます(大きなホテルでもそういう所があるとか?)が、最悪の場合、こじ開けて検査するという荒技が公使されるかも知れない・・・という、物騒なことも耳にしました。
 もちろん、フィルムなどは強力なX線によって感光してしまう恐れがあるので預け荷物には入れてはいけませんし、現金や貴重品なども紛失の恐れがあります。(この場合、盗難の度合いも・・・。^^;;)

 私は、とりあえず使わないカメラやレンズはスーツケースの中に入れて預けてしまっているので、このニュースを聞いて頭を抱えてしまいました。全ての機材を手荷物にしたいところですが、それらを持って動き回るだけの体力がないものですから。(^_^;)
 下記のフィルムの件とともに、非常に悩ましい問題です。
 なお、この検査の為に、チェックイン作業には相当な時間がかかることが予想されます。
 空港には早めに行かないといけませんネ!

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2003.2.22
フィルムは必ず機内持込荷物に!


オーロラ撮影遠征の際、フィルムは必ず機内持ち込み手荷物に!

「未現像のフィルムは『手荷物』として機内に持ち込むことをおすすめします」 フィルムメーカーが飛行機利用の方に呼びかけ

フィルム110番 −空港でのX線検査−

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 アサヒカメラ2003年1月号 199〜206ページにも詳しい記事や写真が掲載されていました!
 この件については、別途詳しく取り上げたいと思っていますが、それまでは上記サイトをご参照ください。


搭乗時はご注意! 機内への持ち込み手荷物、規格外多発

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 asahi.comの記事で、内容は日本国内の航空会社についてです。
 事故防止の観点からも大きな荷物の機内持ち込みは差し控えるべきかと思いつつ・・・カメラやレンズなどの壊れ物を預け荷物にするのは躊躇われて、手荷物にされる方が多いと思いますが、重いしがさばるんですよね。
(私はスーツケースに入れて預けてしまうことが多いです。恐いのですが、今のところ問題は起こっていません。ラッキーなだけかも。スーツケースはボコボコなので。^^;;)
 テロの問題もあって海外の航空会社もチェックが厳しくなっているようですので、遠征機材、荷物の量の削減(?)にはこれからも頭を悩ませそうです。

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