大布黄千
新 (AD 8-23)
鋳造時期：始建国二年 (AD 10) - 天鳳元年 (AD 14)
皇帝：王莽
表：漢字銘文：「大布黄千」
「黄」は「衡」すなわち、つりあう、値するという意味です。それゆえこの銘文は、「この大きな布幣は、（当時の最小額貨幣であった）小泉直一の一千枚に相当する」という意味です。中央線と縁取り線。
裏：中央線と縁取り線。
中央線が頭部の穴を貫通しています (中線過線)。
13.6g
57.2mm x 24.2mm
佳品
売却済み
山下 秀一
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