寶永通寶（ほうえいつうほう）
江戸時代 (AD 1603-1867)
鋳造時期：寶永五年 (AD 1708) 一月、発行布令 - 寶永六年 (AD 1709) 一月、通用停止
鋳造地：京都七条。現京都府京都市下京区七条
将軍：徳川綱吉
表：漢字銘文：「寶永通寶」
裏：漢字銘文：「永久世用」
「永久世用」とは、「永久に世の中で用いられる」という意味です。
「永」と「用」の字の間に「珍」の字の極印があります（「永用間珍」）。
この形式の貨幣は、十文通用として作られました。すなわち、一般的な寛永通寶の十枚に相当していました。
9.6g
D-37.2mm
美品
売却済み
山下 秀一
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